* 朝。
* 今日は湯の川温泉の宿を出て、松江市内の宿に移動。今日明日は松江観光がメインなんで、こっちの方が便利なんですにょ。
*
あやか「じゃあ、美人の湯はもう終わり?」
へむ2「そういう事になりますな」
あやか「ん。それじゃ私、帰るわねー」
へむ2「・・・て、君の目的は美人湯だけなんかい(−−」
あやか「やーねぇ。新婚旅行の邪魔しちゃいけない、って思ってるだけよー?」
へむ2「心の底から信用出来ないセリフだと俺様思うのだが、いかがか。なあ?」
まるち「はわ? は、はぁ(^^; ええっと〜」
あやか「せりおも連れて帰るわね? さすがに、もうこの後は大丈夫でしょ?」
へむ2「多分ね。最後の飛行機に乗り遅れる可能性も無いでは無いけど・・・まあ、時間もしっかり確認してるから、大丈夫じゃろ」
あやか「ん。あずさはどうするの?」
あずさ「帰るわよ、当然。って言いたい所なんだけど・・・」
へむ2「にょ?」
あずさ「・・・アンタ、この後大丈夫なんでしょうね?」
へむ2「にゅー? いや、だから時間も確認してるって」
あずさ「そうじゃなくて。この後、巫女さんに気を取られたりしないでしょうね、って言ってんのよ(−−」
へむ2「・・・・・・」
あずさ「何故黙る(−−メ」
へむ2「えーと。その件につきましては前向きに検討してるフリをしたいと思います」
あずさ「・・・・・・(−−メ」
へむ2「ま、冗談は抜きにして。この後行く神社て八重垣神社とかその辺ですし。出雲大社と違って、巫女さんが常駐してるかどうかも分かんないしねー。その場になってから悩みますにょ」
あやか「常駐してると思うけど? それなりに大きな神社みたいだし」
へむ2「分かんないじゃん、そんなの。下手に期待して裏切られるとショックでけぇし、まずは期待せずに行くのが吉ですよ? で、いたらその時わーい♪ と、ゆー事で」
あずさ「・・・それはつまり、気を取られるつもり満点、って事?(−−」
へむ2「・・・あ(汗 いやいやいやいや、そんな事はありませんよ!?」
あずさ「・・・・・・(−−」
へむ2「や、信じてください、俺様を」
あずさ「心の底から信用出来ないと断言しておく(−− あーもー、でもアンタの新婚旅行にこれ以上付き合いたく無いし・・・」
あやか「んー。せりお、やっぱり最後まで付き合ってくる?」
せりお「はい。あやか様がそれでよろしいのでしたら」
あやか「ん。じゃあ、悪いけどお願いね」
あずさ「あ、そうしてくれる? それじゃ、よろしく。この馬鹿が馬鹿やったら容赦なく殴っていいから」
せりお「はい。了解しました」
へむ2「て、了解されても俺様困るのですが(汗」
あずさ「黙れ(−− アンタに発言権は無いわよ」
へむ2「がびーそ。横暴ですわ横暴ですわ、あずささんってば横暴ですわーーーっ!!!」
あずさ「黙れっつってんでしょが、コラ(−−メ」
まるち「ええっと(^^; あの、でも、やっぱりせっかくの新婚旅行なんですから〜。あの、あまり他の女性を見られるのは〜」
へむ2「むう。でもお兄ちゃん、見てるのは巫女服だけなのですが?」
まるち「はわ?(^^;;; え、ええっと〜」
あやか「・・・・・・」
あずさ「・・・・・・(−−」
へむ2「何故黙る」
あやか「いや、何でって言われても」
あずさ「心の底から呆れ果ててんのよ(−− あーもう、誰かこの馬鹿に突っ込み入れてやりなさい」
せりお「では、せっかくですので。いい加減にして下さい、へむへむさん(ごすっ)」
へむ2「ぱぎゅうっ?! やーん、せりおさん、やっぱり強すぎー(泣」
せりお「そうですか。申し訳ありません」
へむ2「・・・しくしくしく。何だかせりおさんが冷たいよう。しくしくしく」
あずさ「いや、よくやったわ、せりお。その調子で、よろしく」
せりお「はい。努力いたします」
へむ2「えーん。しくしくしくしく」
あやか「あー。まあ、それじゃ私たちそろそろ帰るから。命が惜しかったら適当な所でやめといた方がいいわよ?」
へむ2「えーん、脅されてるし〜〜」
まるち「ええっと(^^; あの、はい。それではお気をつけて〜」
へむ2「ん。そっちもねー」
せりお「それでは、また。あやか様、あずささん」
* で、宿に荷物を置いて。今日はのんびり、歩きで松江の街を観光でつ。
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* 昼。
* 昼ご飯は駅で売ってた『七珍物語』なるちらし寿司。宍道湖の名物、アマサギ・ウナギ・スズキ・シラウオ・シジミ・モロゲエビ・コイが全部入っててお値段1000円。にゃー、美味し☆
* で、その後は松江城天守閣→小泉八雲記念館→小泉八雲旧邸→武家屋敷と見て回って今日はおしまい。まあ、時間が余ってたんでDEODEOとかSATYとかに寄ったりもしましたけど・・・でも、これは観光って言わんよなあ(笑)
*
へむ2「ところで。今回のこのSATY行きもあわせて、この旅行中、あちこちの土地でおもちゃ屋に寄った訳ですがー」
まるち「はぁ(^^;」
へむ2「・・・どこ行ってもげむぼいSPが売り切れなのです。これは、一体何の陰謀ですか?」
まるち「ええっと(^^; あの、陰謀という訳では無いと思うんですけど〜」
へむ2「むー。この旅行中にSP買って、移動中にのほほんとゲームしようと思ってた俺の計画がー。どうしてくれやがりますか?」
まるち「そうおっしゃられましても〜(^^;」
せりお「しょうがないと思うのですが。とりあえず東京に戻られてから、次期出荷分を予約なさってはいかがでしょうか?」
へむ2「むー。今、この瞬間欲しかったのニー。欲しかったのニー」
* ・・・地方都市ならどっかで売れ残ってるかと思ったんですけどねぇ。甘かった様です。うにゅ〜。
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* 夕方。
* カニうまー。
* ちう訳で、晩ご飯はカニでした。にゃ〜〜〜、今日のご飯も美味しいよう、美味しいよう。しゃーあせ☆
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* 夜。
* 色々事情がありますので、今日もぐるぐるは最小限で。
* ソフトハウスキャラで『ブラウン通り三番目』体験版公開。サイズ28MB。
* ・・・何か、説明見る限りだと結構楽しそうですな。帰ったらやってみよ。
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* TOUCHABLEで『あいあん・めいど』修正パッチがバージョンアップ。家帰ったら忘れず以下略〜。>俺
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* ほい、ぐるぐるここまで。で、話は変わりますが。
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へむ2「えーと。皆様、『新ソード・ワールドRPGリプレイ集』というのをご存じでしょうか?」
せりお「富士見書房から発売されているリプレイシリーズですね。現在5巻まで出ています」
まるち「はぁ(^^;」
へむ2「で。旅行中の暇つぶしとしてそのリプレイ本を俺様持って来てる訳ですがー」
* えーと。そのリプレイをですね、今うちの嫁が読んでて。んで、笑い死にしかかってたりする訳です。
* ・・・さて、どーしたもんですかね?(笑)
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まるち「はわ(^^;;; ええっと〜」
せりお「いくら何でも死にはしない、と思うのですが」
へむ2「うん、まあ、俺もそう思うから生暖かい目で見守るだけにとどめてるんですけどね」
まるち「ええっと(^^; ですけど、あの、本当にそれでよろしいのですか?」
へむ2「いいんでないかい。てゆーか、痛い苦しいならともかく、笑うのって止め様が無いしなあ」
せりお「そうですね」
へむ2「にゅー。しっかし、何であそこまで笑えるかなあ・・・」
* とゆー訳で、現在俺様の目の前で大変愉快な光景が展開されております。まあ、このリプレイは本気で掛け合いが面白いんで笑いが止まらんのも分からんでも無いんですが・・・でもうちの嫁、このリプレイ前に一度読んでるのに。なーんで二度目でそこまで笑えるかなー(笑)
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* にゅ。
* ま、とりあえず今日はここまでで・・・て、あ、また笑い死にしかけとる。うーみゅ、ほんに愉快な娘さんじゃあ、うちの嫁(笑)