* 今日は、うちの嫁の実家まで里帰り。まあ本来三が日の内にやっとけー、つー話ではあるのですが。
*
へむ2「何となく話の流れで今日になった次第。とゆー訳で、行ってきまー」
まるち「はい〜(^^) お気をつけて行ってらっしゃいませ〜」
へむ2「ちなみに晩飯は向こうで食ってくる予定ですのでー。君達は君達でどーにかする様に」
あずさ「はいはい(−− まあ適当に何とかしとくわよ、こっちは」
はつね「行ってらっしゃい、お兄ちゃん(^^)」
へむ2「うーい。あ、お土産、なんか要る?」
かえで「・・・いえ。別に」
あずさ「日帰りで行ける距離にお土産は要らないでしょ(−− て言うか、こっちのお土産はどうでもいいから向こうに持っていくお土産、忘れない様にしなさい」
へむ2「ん、だいじょぶだいじょぶ。ちゃーんと持ってる。じゃ、行ってきまー」
* で、行って帰って夜。ちなみに行きしの電車の中では島田荘司の『殺人ダイヤルを捜せ』を。
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へむ2「読んでいたのですがー。あ、ただいま」
まるち「はい〜。お帰りなさいませ〜(^^)」
へむ2「読んでいたのですがー。これ、恐ろしい事に名探偵が出ないのです。てゆっかぶっちゃけこれ、本格とちーがーうー」
まるち「は、はわ?(^^;」
へむ2「やんやんやんやん。これ、本格じゃ無くてサスペンスー。つっか、こんな出てきた瞬間犯人もトリックも知れるよなんじゃ俺様不満足ー」
まるち「はぁ(^^;;;」
へむ2「とゆー訳で。飢えた本格心を満たす為、新しく推理小説を買ってまいりました。15冊ほど」
あずさ「て、コラ(−−メ 待ちなさい、何その量!?」
へむ2「だって3人程、新しい作家さん新規開拓したんですものー。それぞれ2冊ずつ買って6冊。加えて既に買ってる作家さんのも数冊ずつ、で、それくらい簡単に行きますってば」
かえで「・・・確かに。5人を2冊ずつ、でも10冊ですし」
はつね「行くね(^^; 計算上は、簡単に」
あずさ「そんな理屈は聞いてないっ!(−−メ 控えなさいっつってんのよ、買うのを!!」
へむ2「15冊合わせてせいぜい1えろげ価格なので勘弁していただきたい。てゆっか真面目な話、近所の本屋で売ってないのは見かけた時に買っとかんとさー」
まるち「はぁ(^^; それは、あの、はい。そうですね」
へむ2「一応なるべく発行順に買ってくべぇとか思ってるから、無いとそこで購入が止まるのな。かといって間飛ばして買うと、ダブって買う可能性が増えるしー」
かえで「・・・いっその事、ネットとかで一括注文、とかなさっては?」
へむ2「それは主義主張に合わないにゃあ。本は本屋で、自分の目で見てから買いたいのですよ、お兄ちゃん」
かえで「・・・そう、ですか」
へむ2「て事で。まあ、今月分をまとめて買った、という事で納得して頂けませんかね? お嬢さん」
あずさ「・・・・・・(−− じゃあ、この後は買わないのね?」
へむ2「うん、それは分かんない。その時の気分次第さあ!!Σd(>ω<)」
あずさ「だぁっ!!(−−メ 買うな! 増やすな! これ以上!!」
へむ2「増やすな、は無理。けどまあ、ペースは落とす様ちょっとだけ努力はしてみましょう。今からやっとかんと、あっという間にカンストしちゃいますからなあ」
* ほでもって後、帰ってからは西澤保彦の『夏の夜会』も読んでみたり。これはこれで、この曖昧模糊っぷりが大変良い感じなのですが・・・でもやっぱり名探偵がいない。いやん。
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へむ2「・・・次に読むのは、絶対確実に名探偵が出てくるのにしような。そうでないと俺切ねぇ」
まるち「はぁ(^^; あの、はい。どうぞ〜」
へむ2「誰のにしよう? 刊行数の多い人から崩していくか、あるいは館物なり密室物から崩していくか。う〜〜〜〜〜ん」
* とか悩みつつ。であ今日もお休みなさいぐー。明日は良い名探偵に出会えますよーに。