まるちいんさいど。

〜アレ方面のナニですよ?〜



逝ってこ〜い!
Last-Modified: Fri, 17 Jan 2014 00:32:56 JST

[たわごとにっき]

日々是戯言。


[弥生日記一覧] : 2006/03/28 : (コメントが2件あるにゅ)

悪霊アロー。

* 朝。

* お出かけー。『悪霊の館』は結構いいペースで進んで、大体4分の3・・・いや、5分の4くらいかな? まで、読了ー。

*

へむ2「ちうっか残すは第五章のみ。ふむ、ひょっとしてかなりキリのいい所で区切れたかな?」
あずさ「全部で五章? の、うち四章まで? ああ、そうね。ちょうどいいんじゃないの」
ぴーす「そうですねー。最後の章は、解決編なんですよね?」
へむ2「うん、多分。だからまあ、『謎』について考えるならここで止めておくのが良い、と。つ事で、せっかくだから色々と考えてみますか」
はつね「うん(^^) 頑張って、お兄ちゃん」
へむ2「うーい。つってもまあ、事件についての大体の所は見当ついてるし。後は・・・舞台である『アロー館』についてのあれこれ、かなあ。特に名前の由来」
かえで「・・・名前の、由来?」
へむ2「うん。一応作中で説明はされてるんじゃけど、なーんかそれの歯切れが悪いんでさ。本当の意味が別にあるんじゃないか、と思ってるのさー」
ぴーす「はぁ。本当の意味、ですか」
へむ2「うん。ちなみにここで、『悪霊館ってもじりたかったからアロー館じゃあ!』なぞとゆー作者の意志があからさまに透けて見えたら俺は暴れる。きっぱりと」
はつね「わ(^^; で、でも、お兄ちゃん。それは〜」
あずさ「・・・どう考えてもそれだけじゃない。名前の由来なんて」
へむ2「いや、そーなんですけどね。そこをうまくこじつけて頂きたいって思うのココロー。おにーさんは、上手に騙してくれる事を願っているのですよー」

* つっか真面目な話、他に理由が無かったらあんな歯切れの悪い説明せんよなあ、と思う訳で。館の名前の真の意味、はかなり重要なファクターだと思ってるのですが・・・はて。何なのかなー、一体。

-

* 昼。

* お仕事ぱたぱたー。

-

* 夕方。

*ディスガイア』ー。

*

はつね「あ(^^; もう66時間いってるんだね、お兄ちゃん」
かえで「・・・全14話で、今4話。それで66時間、だから」
あずさ「単純計算で200時間以上かかるわね。どう考えても(−−」
へむ2「おかしいなあ、なんでこんなに時間がかかるんだろう? 俺様、とっとと終わらせてえろげをやりたいと思ってるのに」
あずさ「だったら話を進めなさいっ!(−−メ 主人公とか、もうレベル40だし!!」
へむ2「やー。でも、まだまだ全然レベルが足んないんですものー。なんか『練武の洞窟』とかゆーのもあるっぽい、と議会の方で判明したしー。将来的にそっちに行く事を考えると、やっぱレベル100はこの時点で欲しいよねぇ。出来れば」
はつね「ひゃ、ひゃく?(^^; だってお兄ちゃん、今40だよ? そこまでやるのは・・・」
かえで「・・・少し、無理があるんじゃないでしょうか?」
へむ2「しょぼーん。そうなのよねぇ・・・うう、でもここである程度上げとかんと、将来どっかですごく無理な経験値稼ぎしなくちゃいけなくなる予感がー」
あずさ「何を今更(−− 既に十分、『無理な経験値稼ぎ』でしょうが」
へむ2「いやいや、こんな物はまだまだ。無駄な経験値稼ぎとゆーのはですね、お嬢さん」
あずさ「寝言は聞きたくないので黙りなさい(−−メ 十分無駄なのよ、普通に話進める分以上のレベルアップは」
へむ2「ぱぎゅー。お兄ちゃん、こんなにも普通なのになあ・・・」

* とりあえず、全員のレベルが25以上になったら4話をくりやーしようかと思います。うにうに。

-

* 夜。

* さて。んじゃぐる。

* えー。少なくとも『地震』と『雪』に関しちゃ『世界の不思議』以外の何物でも無いですよう、あれ。<奏鳴曲>確かに『理屈上はあり得る事』かもしれませんが、それがあのタイミングであんな風にクリティカルに起こる、なんつーのはその確率自体が既に不思議レベル。あれをロジカルと認めてしまう事は、俺には出来ませぬー(笑)

*

へむ2「ちうっか。結局のところ何が問題かって、その結果某トリックに一切『人為』が入ってない、とゆー状況になっちゃってる訳で。人の意志の働かない物は全部単なる『不思議』だ、と思うおにーさんでございます」
かえで「・・・人為、ですか」
へむ2「です。だからえーとアレだ。あのメインヒロインが実にメインヒロイン的である、とかその辺に関しては、納得出来るんだ。まああそこまで本気でメインヒロイン的であり過ぎる、てのはやっぱり不思議レベルの確率ではあるけれど、それでも理解は出来る。うん」
はつね「? メインヒロインがメインヒロイン的って・・・どういう事? お兄ちゃん」
へむ2「ああ、いや。これ以上はネタバレになるので言えんのじゃけど、メルカトル鮎の一言もつまりそーゆー事な訳で。だからつまり、そーゆー人為の絡んだ部分はいいんだよ、うん」
ぴーす「は、はぁ。よくは分かりませんけど、な、なるほどー」
へむ2「でもぜってー、そこに人為は無ぇだろ、いう部分もやっぱりある訳で。だから評価がびみょー。そげな感じでございますー」

* いやまあ、実のところ『あの地震さえなきゃあ論理的って言ってもいいかなあ』と、今書いてて改めて思ったりもしたのですが。でも、やっぱりあの『地震』だけはどーにも、ねぇ(^^;;;

-

* にゅ。

* であ寝ます。お休みなさいぐー。


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[00001] 2006/03/29 04:04:59
夏と冬のソナタ
[投稿者: sawara ]

って書くと韓流っぽい。

> 『あの地震さえなきゃあ論理的って言ってもいいかなあ』
あ、てっきり「メインヒロイン」関係で納得がいっていないのかさもありなんと思っていたら、そっちでしたか。
あれは……まあ、つまるところアンチミステリ的ガジェットといいますか、そういったある意味ネタ的なものと受け取るのが常道みたいですね(その筋では)。
アンチって結局「犯人が芸術家であり探偵は批評家である」形式へのそれなので、まさに人為の否定もその範疇なわけです。

私としてはトリックのためのトリックといいますか、犯人にとって特に利益を生まない意味なしトリックには興味が湧かないので、その点に関してはどうでも良く、ただくどいほど説明されるキュービズムがどう物語に関わってくるかだけ気になっていたため、8月12日以降の展開が非常に楽しかったです。
「言葉の意味は良くわからんがとにかくすごい自信だ!」みたいな。


[00002] 2006/03/30 05:49:11
ああ、その辺は。
[投稿者: へむへむ ]

>あ、てっきり「メインヒロイン」関係で納得がいっていないのかさもありなんと思っていたら

何て言いますか。や、仰る通り「奏鳴曲」、全編を通じてキュビズム理論が何度も何度もくどくどしく解説されますからー。「ああ、これだけくどくどしく解説されるとゆー事は、この世界ではキュビズムは“世界法則の一つ”なのだな」と、納得出来るんですよね。

だから、あのメインヒロイン絡みの事・・・日記本文で書いた「不思議確率」ですな。これも、「キュビズムの発露」なんだなー、と。

#初期型のキュビズムが何故に後期型のキュビズムに映っていったか、というその理由の体現があのヒロインなのではないか、と、そーゆー解釈です。

まあ、あーゆー作品なのでその解釈が当たってるかどうか、あんまし自信は無いんですけどねー。つか、作者にでも聞かんと分からんのでしょう、多分(笑)



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