* バイトに出かける途中の電車内で今週もヤンマガを読む私。とりあえず今週もちぃちゃんを。
最近の流行はズバリ!
『人間にしか見えないパソコン』!
* ・・・・・・・・・・・・
馬鹿ナッッッッ!?
Σ( ̄ロ ̄;)
*
へむ2「何を考えてるンダCLAMP先生ワッ!! 『極限まで人間そっくり』なロボ娘に何の意味があると!?」
あずさ「・・・待て、アンタ」
へむ2「ロボ娘は身体に継ぎ目があったり手首が取れたり耳が妙な形してたりするからいいんじゃないか! 人間にしか見えない? それじゃあ何の意味も無イッ!!」
あずさ「えーと。だからとりあえず私の話を聞けと」
へむ2「CLAMP先生はロボ娘萌え、ってもんの『わびさび』が分かってねーーっ! 以前からそんな疑念はあったけど今回のはあまりに決定的! あんびりーばぼー!!!」
あずさ「いや、そもそも想定対象読者層ロボ娘萌え、っていう保証も無い訳だし・・・」
へむ2「俺達が望んでいるのは決して『人間そっくり』な、言い換えるなら『人間の代わりになる』ロボ娘では無い、とゆー事が何故理解出来ない!? それさえ理解出来ていれば世の中が決して今作品内で語られてる方向に進まない事くらい理解出来ように!! おまいがー!!!」
あずさ「世界設定に文句つけてどうする。あれは『あーゆー世界』の出来事なんだか・・・だから聞けってば(−−」
まるち「あの、ご主人様。少し落ち着かれて下さい〜(^^;」
へむ2「まるちには分かるよな! 俺の怒りと悲しみガッッッ!!!」
まるち「あ、はい。あ、いえ、分かりますけど、少し冷静になられて下さい〜(^^;;;」
へむ2「むう。俺はこれでもそれなりに冷静なのだが」
あずさ「それ絶対うそ。まーいいけどさあ、なんか発言のピントがズレてるわよ。怒りの理由がイマイチ伝わってこないって言うか。『人間そっくり』でもロボットはロボットな訳でしょ? なんでそこまで嫌う訳?」
へむ2「ふむ。確かになんか我ながら多少けったいな怒りだな。んじゃあまあ、少し理詰めで自分心理分析でもしてみようか。まず一つは記号的意味合い。よーするに一目でロボ娘と分かる外見が萌えには重要だ、ってのがあるわな」
あずさ「限りなくダメな意見だとは思うけど、まあそうね」
まるち「つまり、『眼鏡をかけてない眼鏡っ娘は眼鏡っ娘じゃない』とか『巫女服着てない巫女さんは巫女さんじゃない』というのと同じ感覚だと?」
へむ2「いや、その辺は限りなく外見と萌え要素が密着してるから・・・そうだな、『南さんは戦闘服でないとダメだろ!?』てのと同じ感覚かなあ。レベル的に」
あずさ「でも、その辺って絶対要素じゃないわよね? なら『人間そっくりなロボット』を認めたっていいんじゃないの? 大体よく考えてみたらどこぞの鋼鉄天使なんかまさに『人間そっくり』じゃない。なんで今更この作品だけにそんなに怒り狂う必要が?」
へむ2「そりゃそうなんだけどねー。でも、袴格闘系ロボ娘、つー事で鋼鉄天使なくるみちゃんとマサコさん
(*1)
比べた場合、マサコさんの方が萌え度高いのは明かな事実な訳で。まるちにしたって、例の耳当て外してたらみんな怒るぞ?」
まるち「は、はぁ、そうなんですか?」
へむ2「そうなのだよ(断言) 少なくとも、『耳取ってるまるちの方が萌え』なんて言ってる人は俺ぁ見た事無いし」
あずさ「うーん。でも、それも結局萌えの多少だけの話でしょ? 『人間そっくり』をそこまで嫌う理由にはなってないわよ?」
へむ2「うん。だからまあ多分そこでもう一つの要素、『あの世界におけるロボ娘の立場』てのが絡んでくるんだと思う。まず、あの世界では『ロボ娘との付き合いにおぼれて人間と付き合わなくなる奴急増中』つー前提があるわな」
まるち「そうですね。今まで何度もそう言った事が語られてますね」
へむ2「よーするに、ロボ娘は人間様にとって都合のいい事しか言わず、飽きたらポイ捨てが出来るから人間同士で付き合うよかずっと楽だと。そー言ってやがるんだよアレわ」
まるち「・・・そうですね。多分」
へむ2「つまり、あの世界ではロボ娘は完全に『人間の代用品』として扱われていると。『人間の代用品』だからこそ、外見も『人間そっくり』である事が望まれると。そう読みとれてしまう訳だ、困った事に」
あずさ「なるほど。で、アンタはロボットが『人間の代用品』扱いされるのが嫌いだから、さっきから怒り狂ってる、って訳ね?」
へむ2「そゆ事だな。『誰かを誰かの代用品』にするな、それは不幸な結末しか呼ばないぞ、ってのは俺の基本ポリシーだし」
あずさ「でもさあ。そういう世界だからこそ、『ちぃちゃんがちぃちゃんであるだけで好きになってくれるヒト』の存在が重要になってくるんじゃないの? そのクライマックスの為の演出だと思えば」
へむ2「・・・たかだか『ロボ娘をそのままで好きになってくれるヒト』程度の存在を、そんなまるで『ベスティアじゃない人間
(*2)
』並の希少種扱いされても困るんだけどな。結構どこにでもいるんじゃないのか、そゆヒトわ」
まるち「さあ、どうでしょうか? 少なくとも、あの世界では『いない』とされてるみたいですが」
へむ2「まあいい、その件はちょっと置いておこう。で、話戻してちぃちゃんがちぃちゃんだけのヒトを見つけて幸せ。それはいい。でもその時、ちぃちゃん以外のロボ娘はどうなるよ?」
あずさ「それは・・・」
へむ2「良くって現状維持。でもちぃちゃんが能力発揮するとどーも周りのパソコンに異常が起こるみたいだから、きっと現状維持すら難しいだろうなあ。場合によっては最後には『ちぃちゃん以外のロボ娘、全部動作停止』とかゆー状況になりかねんぞ?」
あずさ「・・・そうね」
へむ2「もしくは『全部のロボ娘に自我が目覚める』とかゆー展開になるやもしれぬ。そうした場合はもっと悲惨だ。ロボ娘達は人間の手によって狩られ、それに抵抗するロボ娘も現れ最後は全面戦争。地球は無法の荒野と化すであろー」
まるち「あ、あの、そう言い切るのはどうかと・・・」
へむ2「『人間との付き合い嫌がって気楽なロボ娘との世界に逃避』する様な弱々な奴らが、『自我を持ったロボ娘』との付き合いに耐えれるもんか。絶対疑心暗鬼、恐怖にかられてロボ娘を殺そうとするに決まっておる。えーいくそ、いっそのこと今の内に滅びてしまえ人類」
あずさ「待て待て待て待て待て待て。アンタ何口走ってるかな」
へむ2「結構本音だぞ。いや口に出しては言わないけど」
あずさ「言わないってアンタ(−−」
まるち「・・・言ってます、ご主人様。はっきりきっぱり」
へむ2「むう。まあそれはさておき、やはりここでもう一度強く主張しておきたい。ロボ娘達があっさり不幸になっていく様な話を安易に書くな、と」
あずさ「さておくなよ、おい」
へむ2「ロボ娘と人間とが『違う物』である事をはっきり認識した上でそれを乗り越えていける覚悟完了した主人公とロボ娘とのラブストーリーをぜひ。この俺様の幸せの為に! なお、『何も考えてないからロボ娘でも気にしない』主人公は却下です。表面的には何も変わりませんが俺の受ける印象が無茶苦茶違います(笑)」
あずさ「誰に向かって訴えてるんだか・・・」
へむ2「もちろん全世界に向けて情報発信。『世界規模で張り巡らされた蜘蛛の巣』の正しい利用法ですよ?」
あずさ「何かが違うとだけ断言しておく。もういいから、そろそろ現実逃避やめて仕事してなさい」
へむ2「にゅう。しょうがないなあ」
* ふにふにお仕事して21時帰宅。んで昨日の『こみパ』見つつぐるぐる。
* おや、『リンクについてのアンケート』の結果発表が。なんかこー、皆さん色々とリンクに関するトラブルは経験されてるみたいで、考えさせられると共に今までそーゆー経験の無い自分の幸運にも感謝してみたり。
* ・・・しかし、リンクって張る時だけでなく外すのにも気ぃ使うんですなあ。大変だぁ。
-
* うにゅ、そこまでクソゲーっすか(笑)<Dear My しすたぁ>まあ、買う気があった訳でもないんですがなんかとほほですねぇ。一応ロボ娘物なのにー(笑)
-
* で、あ ち こ ち で古DOSゲー懐古モードに入ってるので俺も昔の事を思い出してみたり(笑)
* そーですなあ、俺的にはやはり何と言っても
『Rance〜光を求めて〜』
* は外せないかと。いや、内容はさておき、このゲームの為にPC-9801VM2用の16色ボードを探す為に神戸の街を歩き回った、とゆーほろ苦い青春の記憶が(笑)
* このゲームが無かったら! 俺はデジタル8色な世界でいつまでも非18禁モードだったかモ!!(←無理です)
* ・・・あ、ちなみに実は『Rance』自体よりもおまけの『婦警さんVX』の方が好きだったりします(笑)
* で、続いてはこれまたやはり何と言っても
『電撃ナース』(1&2)
* が! 俺が馬鹿ゲー好きなのって多分これのせいですし。なによりクロコさんが超らーぶり〜! 無人島になんか一つだけゲーム持ってっていい、ってなったら今でもこれ選ぶんじゃないかなあ(笑)
*
あずさ「・・・いや、その状況設定は間違ってるんじゃあ。どこの無人島に電源とPCがあると」
へむ2「その事は考えてはいけない(笑)」
* で、こっから先はちと難しいんですが・・・やっぱ
『きゃんきゃんバニーExtra』
* ですかねぇ。俺のスワティ様っ!! とゆー事で(笑)
* ・・・でもあのー、残りの女の子『雑魚』呼ばわりはなんぼなんでも酷いんでないでしょーか(笑)>みんさん
* 確かに、天帝のえろ親父にスワティ様取られるのは心の底から許せませんけどー。せめてこー、『暫定ヒロイン6人+雑魚1人』とゆー訳には(笑)
*
あずさ「・・・結局『雑魚』呼ばわりはするのか」
へむ2「だって。えーと暫定ヒロインの『眼鏡っ娘』『女子高生』『コンパニオン』『編集長』『看護婦さん』『レポーター』の6人は仮にも北斗七星が宿ってるけど、残り一人の『ブティック店員』は星すら宿ってないんだぞ。間違いなく雑魚じゃん(笑)」
あずさ「いや、まあ、いいんだけど。何だかなあ」
* 後は・・・そーですねぇ。『晴れのちおおさわき!』『分裂守護神トゥインクルスター』『GAOGAOシリーズ』『ぷろすちゅーでんとG』・・・全部とっても楽しかったですが。うーむ、あえて挙げるなら、
『恋姫』
* ですかねぇ。優柔不断も極めればハッピーエンド、とゆーあたりが実に(笑)
* 最後は、当然のよーに
『雫』『痕』
* でお終い、と。こっから後はもうどんどんWinに移行しちゃいましたね。
-
* ・・・あーくそ、それにしても思い返したらすっげぇ懐かしくなっちったい。とりあえず『きゃんばに』のドラマCDでも聞いて飢えを満たそう(笑)
-
* あ、テレビの方ではせんどーかずき、復活した模様。何か納得いかねぇけどまあいいや、どーせせんどーかずきだし(爆)