まるちいんさいど。

〜アレ方面のナニですよ?〜



逝ってこ〜い!
Last-Modified: Fri, 17 Jan 2014 00:32:56 JST

[たわごとにっき]

日々是戯言。


けんろくえーん。

* 旅行三日目。今日は金沢の街をのんびり見物でつ。

* まずは金沢城址。

*

へむ2「・・・何か、さあ」
あずさ「・・・何よ?」
へむ2「いや。何つーか。良く燃えてるなあ、金沢城て」
あずさ「・・・うっさい(−−」
はつね「あ、あはは(^^; 6回くらい燃えてるもんね、火事で」
へむ2「おかげでもー。ほとんど建物が残ってませんがな、せにょりーた」
あずさ「うーるーさーいー(−−メ
はつね「あ、あは、あはははは(^^;;; で、でも、お兄ちゃん、ほら」
かえで「・・・残ってる所は、綺麗」
まるち「そうですね(^^; それに、あの、緑もいっぱいですし〜」
へむ2「ま、そなんですけどね。いい場所だとは俺も思いますが、でも、なあ。どこぞの火神にでも魅入られてんでないかね、この城」

* そんで兼六園。

*

へむ2「まあ今回の旅、メイン目的の一つがこれだったりする訳ですが」
あずさ「つまり、それをダシにこっちへの旅行を了承させたのね。奥さんに(−−」
へむ2「うむ、まあ、簡単に言うとそーゆー事ですが」
はつね「あはは(^^) そうだったんだ、お兄ちゃん」
へむ2「でもさー。それ抜きにしても、やっぱこー、ここには一度は来とかんとアカン気がするやん? 侘び寂びを解するじゃぽねす人としてわ」
あずさ「侘び寂びぃ? て、アンタ解さないじゃない、それ」
へむ2「や、そんな事はありませんよ? だって俺、あずささんと違いますし」
あずさ「・・・・・・(−−メ どういう意味よ?」
へむ2「あずささんは侘び寂びを解さないお嬢さんだとゆー事です。それが証拠にほら、あずささんは漢の浪漫に理解を示されない」
あずさ「それは侘び寂びじゃ無いでしょが(−−メ 寝言ほざくな、すっとこどっこい」
はつね「あ、あはは(^^; まあまあ、お姉ちゃん」
へむ2「まあ何じゃー。侘び寂びはともかくとしても、ですな」
かえで「・・・綺麗な、公園ですし」
へむ2「ですな。なのでまあ、せっかく金沢来たんだったら寄ってくべきだと思いません?」
あずさ「そりゃ・・・まあ、思うけど(−−」
へむ2「でしょ。のでまあ、とーりーあーえーず、のんびり回るザンスよ☆」
まるち「あ、はい〜(^^) それでは、さっそく〜」

* ちう訳でのんびり散策。<兼六園>んー、さすが日本の名勝。確かに綺麗な場所ですな。

*

へむ2「ふむ。でもちょっぴり不満もありますよ、お兄ちゃんわ」
まるち「はわ? は、はぁ(^^; ど、どこでしょうか〜」
へむ2「うむ、季節が悪い。春なら桜が綺麗じゃろう。冬なら梅が綺麗じゃろう。でも、今はなあ・・・紅葉もまだ、そんなには色づいてないし」
まるち「はわ(^^; それは、あの、はぁ。そ、そう思いますけど〜」
あずさ「でも、それはアンタが悪いんじゃない。この時機に旅行、って決めたのアンタなんだから」
へむ2「うむ、その事実については目を逸らす事にする(きっぱり) とにかく、納得がいかんのじゃよ、俺わー」
あずさ「・・・・・・(−− あのね」
へむ2「カニも食えなかったし! カニも食えなかったし!! しぎゃー!!!
あずさ「うるさい(−−メ だーかーらー、それは全部アンタが悪いんでしょうが!!」
へむ2「カニを食わせろーーーっ!!!
あずさ「やかましいっ!!!(`皿´メ
はつね「あ、あはは(^^; じゃあお兄ちゃん、また来ればいいじゃない」
かえで「・・・今度は、冬に。是非」
へむ2「うむ、そのうち是非寄らさせてもらう積もりは満々さー。ただなー。でもなー。さすがに今年・・・つか、来年は無理じゃろなあ」
まるち「はぁ(^^; そうですね。ちょっと、あの、間隔が短すぎる気がしますし〜」
へむ2「結婚一周年記念でまた旅行、つー手も無いではないけど・・・でも、まあ、もーちょい間空けといた方がきっと次来た時、楽しい思うしな。色々懐かしくて」
かえで「・・・そう、ですか。ちょっと、残念です」
へむ2「まあ、冗談抜きでまたそのうち絶対来るし。ほら、指切り指切り」
かえで「・・・はい。嘘ついたら、針千本」
へむ2「・・・そこは是非、『嘘ついたら、殺すよ?』とか言って頂きたかった気もしますが。ま、ともかく、また来ましょうね。加賀屋も、兼六園も」

* と、心に誓いつつ。次はちょっと離れて、寺町の妙立寺。人、呼んで忍者寺に。

*

まるち「はわ? に、忍者寺さんなんですか?(^^;」
あずさ「・・・て言うか、『人、呼んで』って(−−」
へむ2「だって、貰ったパンフレットにそう書いてあんだもん。ちなみに、忍者寺っつっても忍者とは関係ないらしいぞ?」
まるち「はわ? はぁ。そうなんですか?(^^;」
はつね「あはは(^^) うん、えっとね。中がすごく複雑な作りになってるから、なんだって」
かえで「・・・外から見ると二階建て。でも、中は四階七層構造」
あずさ「へぇ。そうなの?」
へむ2「て、コラ地元民。何で君、知らんのかね?」
あずさ「私は寺なんかにカケラも興味無い(−− て言うか、ここまできたらもう地元じゃないわよ?」
へむ2「まあそれはそーかもしれんけど。でも知っとけよ、自分の生まれ県の名所くらい」
あずさ「じゃあアンタは知ってんのか、自分とこの名所(−−」
へむ2「知る訳無かろう。つーか兵庫県の名所てどれだけある思とんじゃ、君。覚えられっけー、そんなもん」
あずさ「・・・・・・(−−メ よくもまあ、人に偉そうに言えたもんね。それで」
はつね「ま、まあまあ、お姉ちゃん(^^;」
まるち「ええっと(^^; それで、あの、何でそんな、複雑な作りになっておられるのでしょうか〜?」
へむ2「うむ。何でもな、戦争対策らしいぞ」
まるち「はわっ!? せ、戦争・・・ですか?」
へむ2「んーとな。徳川幕府が生まれた後に、『加賀さー。百万石もあっからぜーったいそのうち謀反起こすべ? 今のうちに潰しとこーや』つー話があったらしくてなあ。で、攻められた時の為にー、て、色々やっとったそうなんじゃよ」
まるち「はぁ(^^;;;」
へむ2「で、その一環として『寺の中に侍潜ませて、進行してきた敵を奇襲する』つー作戦があって。その時の司令塔として作られたんがこの寺なんだと」
はつね「結局、一度も戦争にはならなかったんだけどね(^^;」
まるち「あ、そうなんですか〜。それは良かったです〜(^^)」
へむ2「まあそれはともかく。とにかくそーゆー訳で、色々仕掛けがある訳よ。落とし穴があったり、隠し通路があったり、一見して分からない場所に階段が隠してあったり」
かえで「・・・こっそり見張り台なんかも、あります」
あずさ「へーえ。凄いわねぇ」
へむ2「てゆーか本気で凄い。や、何つーの? 加賀藩、殺る気満々って感じ。日本全部敵に回しても戦い抜く気だったんでないかね、当時」
はつね「そ、それはどうなのかなあ(^^; でも、本当に凄いよね」
へむ2「凄い凄い。や、こんなステキな家、俺も住んでみたいですなあ☆」
あずさ「・・・・・・(−−」
かえで「・・・住むのは、ちょっと大変なんじゃないかと思います」

* 最後は長町、武家屋敷跡。

*

へむ2「と、ゆー訳で。ここがはつねちゃんらのおうち、柏木家ですな!!Σd(>ω<)」
かえで「・・・の、モデル、です」
あずさ「それも外見だけでしょ(−− 実際にうちがここにある訳無いじゃない。鶴来屋があそこなのに」
はつね「あ、あはは(^^; そうだね。ここにあったら、ちょっと、変だよね」
へむ2「・・・ぬう。浪漫を解さない人達ですなあ」
かえで「・・・すみません」
あずさ「謝らなくていいわよ、かえで(−− 浪漫とかほざいて寝言言ってるあの馬鹿が悪いんだから」
へむ2「ちぇー。まあ、でも、ほら。あの辺の壁とかー。実にこー、君らの家の壁にそっくりじゃありませんか?」
あずさ「そりゃ、モデルだからね(−− でも、それだけよ」
へむ2「・・・ちぇー」

* ま、ともかく。以上で、金沢の街見物、しゅーりょー。あー、今日はよく歩きました、お兄ちゃん。

-

* にょ。

* つ事で。基本的にバス移動だった昨日一昨日と違って、歩きだったのでちょい疲れまいた&何か今、電波の調子が悪くてえあえっじがぷちぷち途切れるメラふぁっきん、なので。

* 今日はもうとりあえずネットから離れて。てきとーに夜景を楽しみつつ、てきとーなとこでとっとと寝ますにょ。お休みなさいですにょー。


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