日々是戯言。
* 今日は朝から、半日かけて東京帰還。電車に揺られてゆーらゆら。
* と、その辺が最後まで気になって気になって仕方のない雪の旅でした。まあ犯人当て自体はけっこー楽しかったんで、いいんですけど。
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* にゅ。
* と、言い続けてもう数年。<えあえじ>一年一昔なコンピュータ業界にあって、モバイル物の進化は遅いですなあ(ため息)
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* にゅにゅ。
* で、東京戻ってからは秋葉寄ってちょっと買い物してから帰宅。にゃふ。
* そして夕方からばたんきゅー。うにゅ、ちょっぴりお疲れー。
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* にゅにゅにゅ。
* んで夜。復活。
* ほでもって。後はえろげ屋ぐる、と。
* hue、うぇぶいろもん。メッセージ更新。そりゃあまあ、どーせならえろい方がいいんじゃないかと思うココロですよおにーちゃんわ。うち、別に家族バレとか怖くないしー(笑)
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* すたじお緑茶、しゃちょーblogでクリスマス絵。いやでもそーゆーのはどーせなら緑茶トップに出すべきでわ、しゃちょー(^^;
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* 蛇ノ道ハ蛇ソフト、『光撃少女ファルセリオン』のCG更新。凌辱えろもちゃんとある様で、ほっと一安心・・・ではあるのですが。
* いや話がそれましたが。とにかく、人和ませたかったらとりあえず『画面の半分以上が触手』レベルが必要だと思います。ええ、きっぱりと(笑)
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* にゅにゅにゅにゅ。
* ほであここまでー。お休みなさいですにょー。
* ぐぅ。
> 何で絵が完成してる?
私はハードカバー版しか読んだことがないのでひょっとしたら内容に改変が加えられているかもしれませんが、それは単に被害者が事件当夜、既に完成した絵を手直ししようとしていた、ってことで良いんじゃないんですかね。
被害者は『一旦完成させた絵に、後からあれやこれや描き加えるのが癖』って第8章で評されてましたし。
>被害者は『一旦完成させた絵に、後からあれやこれや描き加えるのが癖』って第8章で評されてましたし。
しかしですね。第五章で『今夜も描きに行くの?』『ああ、ちょうど切りがいいものでね。今夜で一丁あがりになるんで(中略)明日からはまた別の場所を探す』とゆー会話があった以上、被害者がここ数日(か、それ以上)かけて描いてた“区切りのついてない絵”が1枚あった事は確実で、なおかつ被害者がよっぽど急な気変りをしない限り、その“区切りのついてない絵”に向かったのはまず間違い無いと思うのですがー。
が。
まあでもそこはちょっと妥協して、被害者がいきなり気を変えた、もしくは“区切りはついてないけど素人目には完成した様に見える絵だった”としましょう。そして現場で何があったか、ちょっと想像してみます。
『被害者はまず、現場について薪に火を付けました。そして鞄から画材を出し、魔法瓶から紙コップにコーヒーを注ぎます。そしてそれを飲み終えて(*1)、さあ絵を描くぞ、と筆を取って絵に向かった所で(*2)、いつの間にか背後に忍び寄っていた犯人に絞殺されました』
(*1)『底にコーヒーの残滓がついた紙コップ』つー表記より。飲んでる最中に襲われたなら、紙コップは転がって残滓は横についた筈&コーヒーがこぼれた跡が見つかる筈、とゆー推測ですな。
(*2)『完成したばかりとおぼしき壁画』つー表記より。これはつまり、“ぱっと見て描きかけの所は無かった”つー事でしょう。つまり、実際に描いてる所を襲われた訳でなく、描く前か書き終わった後で襲われた、と。そして『その推理』での時間的な物を考えると、描き終わった後ではあり得ません。
さて。
じゃあ、なんで犯人は、わざわざ気付かれる危険をおかしてまで絵を描く前の被害者に近付いたんでしょう?
俺なら、被害者が絵を描きだして、それに集中するまで待ちます。芸術家が創作中、回りが見えてないだろう事は容易に想像がつきますので。そして『住人が全員芸術家』つー特殊環境なあの村の住人(犯人含む)が、そういう芸術家の性質に気付いてなかったとは到底考えにくいのです。
さらに言うと、現場は『あちらこちらに原始の絵が描かれていた』広場でした。そういった空間で、その絵の制作者がコーヒーを飲んでいる。その状況なら、被害者はコーヒーを飲みながら周囲の絵を満足そうに見回してる、もしくは描きかけの絵を眺めている、とゆー構図が結構すんなり目に浮かんでくる訳で。そんな落ち着きのなさげな所を襲いかかる、とゆーのはどーにもこー。被害者がまわり見てるうちに犯人見つけて、それで犯人が開き直って正面から襲いかかったなら、被害者だって抵抗するでしょう。犯人だって無傷じゃ済まないと思いません?
後もう一個、別の解釈としては、現場には『あちらこちらに原始の絵』があった訳ですから、被害者が描こうとしていた絵は別の絵で、死体が見ていたのは以前に完成させてた絵、つーのがあるんですが・・・しかしその場合、その死体が見ていた絵が『完成したばかりとおぼしき』物である、とゆーのがどうしても引っかかる。最初に引用した会話からして、ここしばらく被害者は一つ所の絵にかかりきりだった、と思えるのですよ。
と、まあ。
そーゆー訳で、結局のところ『完成したばかり』つーのがキャラの勘違いかなんかでないとどーにも納得がいかんのですよ。少なくとも、俺なら『何故描いてる最中を襲わなかったのか? ホントにここが現場なのか?』と疑問に思ってしっかり現場検証します。なのにその辺が一切考慮されてないっつーのがどうも、ねぇ。納得いかないんですなあ。
>「いやま、気持ちは分かるんやけどな。
以降猪名川の台詞ですね。
相変わらず重箱の隅(笑)
修正後これも消しちゃってください。
>相変わらず重箱の隅(笑)
>修正後これも消しちゃってください。
そのまま放置(笑)
まあこーゆーのも記録のうち、つー事で。
> うーん。
成る程。確認してみましたが、確かに「絵が完成している」風な言及があちこちで繰り返されていますね。
それが推理場面では『創作に没頭していたであろう彼の背後に忍び寄り』などとされていて、「完成前に襲われた」ことにされてしまっています。
よって解釈としては、
> 区切りはついてないけど素人目には完成した様に見える絵
を採ったってことになるんでしょうけれど、誤読を誘発する描写についてはミスでしょうね。納得しました。
まあその上で敢えて(江神推理を無視して)描写に好意的な解釈をするなら、やはり犯人は被害者が絵を完成させるまで待って殺害したんじゃないでしょうか。
犯人としては別に被害者がアトリエに向かう途上で犯行に及んでも良かったわけです。現場のさまざまな偽装工作はあのアトリエでなくてもやりようがあったし、なんなら適当な場所まで遺体を運んでも構わなかった。
まあ時間的な関係から犯人が追いついたときには被害者は既にアトリエに到着していた可能性が高いですが、そこでこっそり隙をうかがう必要はそれ程ないと思います。唐突に襲いかかれば十分虚は突けるでしょうし、何らかの理由(誰某が倒れたとか)を付けて堂々と声を掛け近づいたところで、多少訝られるでしょうが殺されるとまでは思わないはずです。
よって「絵が完成している」以上、犯人は敢えてそれを待ったわけです。被害者が3時までに切り上げるとか、当夜に絵が完成することを犯人は知っていた。一方マリアのあの行動は予測できないので、それまで待っていたとしても不都合はありません。もっとも、存外に早く絵は完成したわけですが(正味1時間弱……厳しいか)。
待った理由は、芸術家としての情けで。遺作を未完成のまま逝かせてしまうのが忍びなかったわけです。
というのはどうですかね。無理無理ですが。
>待った理由は、芸術家としての情けで。遺作を未完成のまま逝かせてしまうのが忍びなかったわけです。
>というのはどうですかね。無理無理ですが。
それは無理無理じゃ無いと思います。つか、心情的にはかなり理解出来ますし。
ただ問題は、被害者が家を出たのが22時40分。そこから現場までは約1時間(*)。往復2時間かかる訳ですから行って帰っただけでも0時40分。現場で絵を描く時間が20分しか無い、とゆー事でしょうか(笑)
(*)「遠いルートは大体2倍の長さで2時間かかった」とかゆー表記があったので。まあ被害者は通い慣れてた訳ですからもーちょい早かったかもしれませんけど、でも被害者は「ちょっと歩くと疲れるタチ」で「杖代わりとして傘が必須」な50歳男性。そんなに無茶苦茶は早く歩けないと思うのです。どー考えても。
だからまあ、実のトコ一番納得出来る考え方は「犯人は事の後でなく、その“前”にもう玄関でほにゃららをした」だと思うんですけどね。ただこの場合、家の人がひっこんでからたかが10分後にそげな事をするのは心理的にどうよ、とゆー。誰かがちょっと気まぐれで降りてきたら一発で見つかって、変に思われるの確定ですからにゃあ。