まるちいんさいど。

〜アレ方面のナニですよ?〜



前後の記憶がないみう。
Last-Modified: Fri, 17 Jan 2014 00:32:56 JST

[たわごとにっき]

日々是戯言。


[如月日記一覧] : 2006/02/03 : (コメントが2件あるにゅ)

今年の恵方は南南東in2006。

* 今日はお仕事特に無し。で、夕方から会議だけあったんで、それに出てから帰る予定だったのですが。

*

へむ2「せんせー。帰りのひこーきが欠航しやがりましたー」
ぴーす「あの。JRの特急さんも、今は止まっておられるそうです!!」
あずさ「・・・て事は、帰ろうと思ったらこっちのこのルートだけ?」
へむ2「うん、そっちのそのルートだけになりますな。そしてそのルートを使う為には、10分後にはもう駅に向かって出発しとかないといけない、と」
ぴーす「はっ!? あの、そうしますと会議の方は!?」
あずさ「出れないでしょ、そりゃ。出てたら間に合わないんだし」
へむ2「そういう事になりますな。つまり簡単にまとめると、『会議の為だけに残っていたけど結局会議に出ずに帰らなければならない』、と。うーわすっげー無駄ー
あずさ「ま、しょうがないでしょ(−− それとも何、会議に出て明日帰る?」
へむ2「そんな無茶言うな。明日は俺、法事で里帰りだ」
ぴーす「そうですよね。今日のうちに戻って、あの、準備なさいませんと」
へむ2「まあ、持ってくもんくらいはまるちが用意してくれてる思うから、いざとなりゃ身ぃ一つでも何とかなるけどなあ。でも・・・」
あずさ「問題は、明日天気が回復してるかどうか分かんない、って所よねぇ」
へむ2「です。とりあえず無理してでも、今日中に東京までは戻っときませんと、ね」

* つっか使えねぇ(ぉ<JR>こないだの羽越線事故以来、『冬の悪天候』つーのに対してすっかり慎重になっちゃって、もー(ぶつぶつ) 前だったら動いてた思うんじゃけどなあ、このくらいの天気ん時は。

*

あずさ「いや、それもしょうがないでしょ(−− また事故起こったら、困るじゃない」
へむ2「俺の乗る電車は事故らん。ので、動かしてくれても平気なんじゃが」
あずさ「・・・・・・(−−メ だから、そのまったく根拠の無い自信はやめなさい、と何度言えば」
へむ2「ホントの事なのニー。ま、いいや。とにかく帰り道では推理小説読むよー、推理小説。多分二冊いくけど、文句は無いよねOK?」
あずさ「はいはい、まあ好きにしなさい(−− て言うか、許可してあげるから静かにしてなさい、もう」
へむ2「へーい。じゃ、岡嶋二人の『あした天気にしておくれ』からー」

* あ、でもここで回想シーン挿入(マテ ちょっとだけ時間を戻して、はいプレイバックプレイバック。

*

へむ2「きゅるきゅるきゅるきゅるきゅる。まあそーゆー訳で、今日は夕方まで暇なので。その間もーちょいだけ『麻雀 英雄×魔王』をやってようかと」
ぴーす「は、はぁ。あの、えっと。『やってよう』じゃ無くて、もうプレイされました・・・よね?」
へむ2「だから今現在ここは回想シーンだ。そのつもりで当時の会話を再現しなされ」
ぴーす「はぅ。は、はい。わ、分かりました!」
あずさ「・・・・・・(−− ふぅ。だからうるさいから静かにしてなさい、って言ってるのに、もう」
へむ2「おだまりゃ。えー、て事で『麻雀 英雄×魔王』、一応ストーリーモードはフルコンプしたんですが・・・さらに先とゆーか上とゆーか、『極めモード』つーのがあるらしいのですよ。スタッフルームのコメントによると」
ぴーす「はいー。『条件さえ揃えば、マップに出現します』とありますね」
あずさ「ん〜〜・・・・でもさ、それって」
へむ2「にょ?」
あずさ「条件さえ揃えば出てきて、それで『シナリオの本筋とは関係ないキャラクターとの対決』、なんでしょ? それって、黒オーティスの事じゃないの?」
へむ2「えー!? それは、いや、でも・・・むう。可能性としては無い訳じゃあ、無いなあ」
あずさ「でしょ? 大体・・・あー(−− やっぱ一度やった会話もっかいやるの馬鹿馬鹿しいわ。パス」
へむ2「にゃんですとー。これこれあずあず、そんなノリの悪い事でどうします!!」
あずさ「どうもしない(−− それに、結局その後プレイして、出なかったでしょ。他に『極め』っぽい物」
へむ2「そうですけどー。そうですけどー。でも、いきなり結論に飛ばないでいただきたいー」
あずさ「うっさい(−− あんまりガタガタ言ってると、『ストーリーモードクリアした所でフルコンプ扱いにする』約束も反故にするわよ」
へむ2「や、それは困ります! それをされると今月えろげが買えないってゆーか、だからそれもさっきの結論から続く会話でね!? そやって一足飛びなのわー」
あずさ「で、どうするの(−− 反故にしていいの?」
へむ2「・・・ダメです。くそーう、侘び寂びの心の無いお嬢さんめー」
ぴーす「あ、あの。ここは本当は電車の中ですから、あの、もう少しお声を」
へむ2「にゃうー。ふーんだいいもいいもー。推理小説、隅っこで一人で読んでるもー(いぢいぢ)」
あずさ「だからそうしてなさいっつってんでしょが(−− あー、ようやく静かになるわ」
へむ2「・・・くそーう。いつかその内、仕返ししてやルー」

* て事で推理小説。途中、『しまった切符どっかで落としたよ!?』イベントをはさみつつ、さきほど挙げた『あした天気にしておくれ』を読了。及び、泡坂妻夫の『11枚のとらんぷを途中まで。ああそうだ、そーいや書き忘れてました(つーかその余裕が無かったんですが)が、昨日の時点でえろげしながら折原一の『鬼面村の殺人』も読んどりますな、俺。

*

あずさ「・・・ドジ(−−」
ぴーす「す、すみません! 私がもっと気を付けていれば!!」
へむ2「いやまあ、切符持ってたんは俺なんで別にぴーすが謝る事ではってゆーか、せっかく話を逸らしてあずあずをうまく誤魔化した所なんですから、そこで話を蒸し返さないでいただきたい。むしろ」
ぴーす「はぅっ。す、すみませんっ!!」
あずさ「誰が誤魔化されてるかっ!!(−−メ まったくもう、単に電車乗って降りるだけの間なのに、どうやったら切符落とせるの!!」
へむ2「いやー。電車乗ってから切符見た記憶が無いんで、多分ホームにいる内に落としたんじゃね、あれは。電車の時間確認した後、なおし忘れたと見ました」
あずさ「他人事みたいに言うな(−− まったく、余計な出費を・・・」
へむ2「まあ、紛失扱いで切符買い直しましたので。前の切符が出てくれば、お金も返ってくるそうですよ?」
あずさ「・・・・・・(−− 出てくると思ってんの?」
へむ2「まず無理ー。そもそもホントにホームで落としてたら、そりゃもう確実に風に飛ばされて雪に埋もれてる、とゆー状況になるでしょう。春までは出てきませんな、多分」
ぴーす「はう〜。や、やっぱり私がきちんと気を付けていれば〜。うう、まるちさんに合わせる顔が〜」
へむ2「いや、まるちが代わりに居ても結果一緒じゃろから、別に気にしないでいいと思うぞー。てゆっかですな、失敗してもそれを糧に次は成功すればいいんです。過去に捕らわれるのは良くないですじょ?」
あずさ「だから他人事みたいに言うな張本人(−− まあでも、ぴーすは気にしなくていいわよ、ホントに。悪いのは全部この馬鹿なんだから」
ぴーす「う〜〜・・・ですけどー」
へむ2「はっはっは。まあとにかく、話を戻しましょう。推理小説ですが、『あした』はなかなか面白かったですな。身代金受け渡しトリックは、『なるほどー』と感心してしまいました。まあ現在では通用しませんけど、その辺は昔作品読む上ではよくある事ですしね」
ぴーす「う〜〜〜〜〜・・・」
へむ2「だから気を取り直せとゆーに。後ろ向きはいかんよ、君」
ぴーす「・・・はい〜。次からは、あの、頑張ります!!」
へむ2「ん。で、次は『とらんぷ』ですが・・・これは読み終わってないので置いといて、『鬼面村』ですがね」
ぴーす「あ、はい。いかがでしたか?」
へむ2「ん〜〜・・・そうな、それなりには面白かった。ただ、なあ」
ぴーす「ただ?」
へむ2「やー。その、何だ。『半月より細い月』が同じ晩の、夕暮れと明け方両方の空に浮かんでる、つーのはありえねぇだろ、と、強く主張したい。どーもなあ、世の中『月齢による月の出・月の入り時間の変化』をきちんと考慮してない作品が多くって」
あずさ「半月より細い月? ああ、それは確かに一晩中は出てないわねぇ」
ぴーす「そうですね。上弦の月ですと大体夕暮れから夜の12時まで、下弦の月ですと夜の12時から明け方まで、ですし」
へむ2「まあ、これが単なるえんたーていんめんつな小説なら構わんよ? でも、推理小説では月の満ち欠けによる変化は時間系トリックのネタになるんじゃからさー(ぶつぶつ) もうちょっと気ぃ使って欲しいって思うのなー」
あずさ「時間系トリック?」
へむ2「実は寝て起きたら数日経ってました、とかそーゆーのだ。いや、実際にそういう作品があるのかどうかは知らんけどさ」
あずさ「・・・いや、知らないってアンタ(−−」
へむ2「実際にあるか無いかは関係なく、推理小説まにやってのはその辺まで意識を馳せる、とゆー話ですよ。少なくとも俺は、作中で『夜、月の明かりに照らされて何々が見えました』的発言があればまず月齢を考える。正確な日付が出てりゃあ、そこから現実世界の月齢も調べ上げて比較する」
ぴーす「はぅ。そ、そこまでされるのですか?」
へむ2「するよ。で、証言との食い違いがありゃあ容疑者候補に俺内部で格上げだ。読者はそれくらいの事はする連中ばっかだ、とゆーのを推理小説作家は考慮しといていただきたい物ですなあ」
あずさ「・・・・・・(−− 『ばっか』じゃないと思うわよ、とりあえず」
へむ2「えー。だって俺がやるくらいなんですじょ? 他の人もやるでしょ、普通に」
ぴーす「や、やりますか?」
あずさ「私はやらない(−− 世間はどうか知らないけど」
へむ2「世間ではきっとやってます。とゆー訳で、そういう細かい所に気ぃ使ってないあたりが減点だ。とは言え、トリックとしてはそれなりに見る所もあったから・・・まあ、後二冊ほど読んでから決めましょうか。この先もこの作家さん、買い続けるかどーかは」

* 後、余談ですが。『月の明るさ』についても多少考慮して欲しいって思うのココロです。<推理小説>都会が舞台なら別に構わんのですけど、人家や街灯の無い山の中とかですとねぇ。月齢によって全然明るさ違ってくるんで、もーちょっと、ね。

-

* さて。

* ほでもって23時過ぎ、ようやく帰宅。なんとか日付が変わる前に帰り着きましたー。

*

まるち「お帰りなさいませ、ご主人様〜(^^; あの、今日は随分と大変だったみたいですね」
ぴーす「す、すみませんっ! 私が、あの、至らないばっかりに!!」
まるち「あ、いえいえ(^^; 別に、あの、ぴーすさんを責めてる訳では〜」
へむ2「てゆっか、だから気にするなっつーに。ついでに一つ、いい事教えてあげよう。ぴーすが喜ぶいい事だ」
ぴーす「? わ、私が喜ぶ事、ですか?」
へむ2「うん。無くしたハズの切符じゃけどね、上着脱いだら裏から出てきた。さっき」
ぴーす「・・・は?」
あずさ「あ?(−−」
まるち「はわ?(^^;」
へむ2「やー(ぽりぽり) 何かすっげ微妙なバランスで引っかかってたみたい。さっき探した時、いっちょチェックしたハズなんだけどなあ」
ぴーす「・・・・・・」
まるち「はぁ(^^; あの、それは、ええと。よ、良かったですね、ご主人様」
へむ2「うん。とゆー訳で、何も気にする事無いよ。本気で」
ぴーす「あ・・・あの、はい! あ、ありがとうございました!! あの、本当に、良かったです!!!」
あずさ「て言うか、本気で馬鹿かアンタはっ!!(−−メ そのくらい、無くした所で気付いとけーーーーっ!!!」
へむ2「とか言われましても。気付かなかったもんは気付かなかったんじゃもん、しょーがないじゃんさー」
あずさ「しょうがないで済ますなっ!!(−−メ あー、もう!!」
へむ2「アレじゃなー。寒いからさ、移動中はずっと上着の前閉じてたのな。だから途中で落ちてこなかったんじゃね」
まるち「はぁ(^^;;; あの、はい。えっと、と、とにかくこれで、お代金の方は戻ってこられるんですね?」
へむ2「うん。んだからまあ、結果オーライって事で。で、恵方巻き食べましょう、恵方巻き。日付が変わる前に」
まるち「あ、はい(^^; あの、準備は出来てます〜」
へむ2「ん。ほら、あずあずも怒ってないで食べましょーや。それとも、晩飯抜く?」
あずさ「・・・・・・(−−メ 食べるわよ。食べるけど、後で小一時間説教だからね」
へむ2「うん、その辺は半分聞き流しながら聞きます。えーと今年の恵方は南南東だから、あっち。んじゃいただきまー」
あずさ「・・・・・・(−− いただきます」
へむ2「・・・・・・(もぎゅもぎゅ)」
あずさ「・・・・・・(もぐもぐ)」
ぴーす「・・・・・・」
まるち「・・・・・・(^^)」
へむ2「・・・・・・(もぎゅもぎゅ)」
あずさ「・・・・・・(もぐもぐ)」
ぴーす「・・・・・・」
まるち「・・・・・・(^^)」
へむ2「・・・・・・(もぎゅもぎゅ)」
あずさ「・・・・・・(もぐもぐ)」
ぴーす「・・・え、ええっと〜(ひそひそ)
まるち「あ(^^; あの、もう少しですから〜。どうか、おしゃべりにならずに〜(ひそひそ)
ぴーす「は、はい
へむ2「(ごっくん)うい、ごちそーさまでした。つかさ、別に君らはしゃべっていいのよ? あくまでこれは、『恵方を向いて太巻き寿司を黙って食べる』のが儀式なんじゃから。黙ってるのは食べてる俺らだけでいーのよ」
あずさ「ん、ごちそうさま(−− あー、お茶ちょうだい、お茶」
まるち「あ、はい、どうぞ〜。ええと(^^; ですけど、あの、ご主人様方がお黙りの時に、私たちだけ、というのもちょっと〜」
へむ2「ふむ。そういうもんかね?」
まるち「はい〜(^^;」
へむ2「でも、黙ってると間が持たんじゃろ? なあ、ぴーす」
ぴーす「あ、はい。あ! いえ、ですけど、あの、それが儀式でしたら、はい! あの、私、知らなかった物ですから」
へむ2「知らんのかい。いや、まあ、知らんか。元々関西の行事じゃもんなあ」
あずさ「そうね。最近は何かメジャーになってるみたいだけど、それでも基本的にはローカル物よねぇ」
へむ2「俺的には節分のとても大事な行事なのですがー。ま、とにかくこれで一年の無病息災家内安全、俺様超ハッピーは約束されましたですよ?」
まるち「はい〜(^^; 今年はお子様もお産まれになりますし、本当に、あの、よい一年になりますかと〜」

* とゆー訳で、今年も無事に恵方巻きイベントしゅーりょー。最近はホント、これも大分メジャーになりましたなあ。

-

* さてさて。

* 最後ぐる。数日分をまとめて、速攻で。

*

へむ2「えー。緑茶節分絵ろすくり、新しく出来たスタッフ紹介が結構愉快。武礼堂、久々にゆるみさん更新。hueうぇぶいろもん。いろよん更新で大掃除お疲れさまー。以上」
まるち「はわ(^^; ほ、本当に一瞬でしたね、今日は」
へむ2「まあ、時間かけてる余裕が本気であんまし無いので。あ、後lightの新作『ルナそら』がロボ娘物っぽいので一応この先要チェックだ。じゃ、そういう事で寝ますぜー」
まるち「あ、は、はい(^^; お、お休みなさいませ〜」
ぴーす「お休みなさいませ! 今日はゆっくりお休みになられて、疲れをお取りください!!」
あずさ「明日はアンタ、里に帰るんだからね(−− 忘れるんじゃないわよ」
へむ2「忘れないー。ほであ、そーゆー事で」

* お休みなさい。ぐぅ。


名前を入れるにゅ:
タイトルを入れるにゅ:
本文を書くにゅ:


[00001] 2006/02/04 23:00:16
そんなに頻繁に聞くことじゃないのかな?
[投稿者: IS ]

最近、お子さんのお話が出ませんが順調ですか?
まだ生まれてきてないから話題にしづらいだけかもしれませんけど。

ここもそのうち親ばか日記(失礼!)になったりするんですかねぇ。


[00002] 2006/02/05 00:03:51
順調ですじょー。
[投稿者: へむへむ ]

今度の月曜日でちょうど5ヶ月、安定期に突入するんでその辺で一度話題にしようかと考慮ちうです。

親ばか日記になるかどうかは、さて、産まれてからですな(笑)



☆この日記は以下のアンテナに捕捉されています。
妄想アンテナ(仮)」 「ソリトンレーダー」 「たんぽぽ ひとりごと。」 「翡翠アンテナ」 「ヲレアンテナ」 「さかにゃんてな」 「鞠絵あんてな」 「日記観察」 「textmania2」 「なつな みかんな さおりなさん」 「うにょんあんてな」 「いいんちょの出席簿」 「HNN日記バード」 「あゆあゆアンテナ」 「紗希音ちゃんアンテナ」 「つゆだくアンテナ」 「ひょうごアンテナ」 「大空寺アンテナ」 「markunアンテナ」 「すーすーアンテナDX」 「絆という名のアンテナ」 「Geiger-Counter」 「秋葉あんてな」 「猫耳レーダー (は)にゃんぴっぴ

☆当サイトは、ライアーソフトの『白光のヴァルーシア』サポーターサイトです。。

 Valusia

☆当サイトは、ライアーソフトの『漆黒のシャルノス』オフィシャルサポーターサイトです。専用ページもこの辺に。

 Sharnoth



[WebPage: まるちいんさいど。] [文責: へむへむ]