* 火曜日平日。でも、先週の金曜土曜がちとアレだったのでおにーさんは代わりにお休み貰って家でうにゃ。
*
あやか「こんにちはー。お誕生日おめでとー☆」
へむ2「ありがとう。そしてとっとと帰れや小娘」
あやか「えー!? 何それ、ひっどーい★」
へむ2「酷いも何も。おめ、学校だろがよ。今日は」
あやか「ああ、学校? 学校は風邪ひきで休みなのよ、今日」
へむ2「さらっと仮病を告白してんじゃねぇよ。つっか、いいんだよ? 別に平日に、無理して来てくれんでも」
あやか「だってー。ここで顔出しとかないと、来週の私の誕生日、忘れるでしょう?」
へむ2「いや、忘れはせんが。忘れはせんが、ただ、今月は金が無いんでプレゼントも何もねぇぞ。つまり、だから来るな、と言ってる訳だな。暗に」
あやか「ぶー★ ひっどーい。せめて『おめでとう』くらい言ってくれてもいいじゃない」
へむ2「とか言われても。そもそも来週の火曜、俺ぁ東京にいねぇしなあ(ぽりぽり) 祝いようが無いっつーか」
あやか「そこはほら、また風邪ひくから」
へむ2「んだから寝言ほざいてねぇで学校行けっつってんだろがええしの娘。いかんぞ、学校いかないとこんな風になっちゃうんだぞ?」
あずさ「・・・・・・(−− そこで私を指差すな。て言うか、『こんな風』ってどういう意味よ」
へむ2「うむ、それに関しては詳しく描写するとあずささんが怒るので秘密だ。つーかゴメンナサイm(_ _)m」
あずさ「・・・・・・・(−−メ ふぅ。まあとにかく。アンタもホントに学校行きなさいよ、あやか」
あやか「・・・行ってない人にそう言われるのは、少し納得いかないんだけどなー。まあいいわ、それじゃねー。私の誕生パーティーは二日早い、日曜日でいいから。ケーキだけ、用意しててねー」
へむ2「て、コラコラ。そういうのを勝手も決めるんじゃありません」
あやか「いーじゃない、それくらい。あ、日曜日はせりおも連れてくるからね、まるち」
まるち「はぁ(^^; あの、はい。お待ちしております〜」
あやか「ほら。お待ちしております、って」
へむ2「・・・ちっ。しゃーないなあ、もう。まあ、せりおが来るんならそれに免じて何か用意しておこう。ケーキ以外の、何かを」
あやか「・・・どうしてそう、ひねくれてるかなー。ま、いいけどー」
へむ2「いいなら良し! て事でほれ、とっととお帰り」
あやか「はーい。じゃ、まったねー☆」
* とゆー訳でおにーさんは今日あげぷらぷら。23才になりましたよセニョリータ。
*
あずさ「・・・・・・(−− だから。16進数表示はやめなさい、と何度言えば」
ぴーす「ええと。16×2で、それに足す3、ですから」
へむ2「計算禁止ー。そういうのは良くないぞ、ぴーす」
ぴーす「え? あ、は、はい。すすす、すみませんっ!」
あずさ「・・・なーにが『良くない』か(−− ほんっとに、もう」
まるち「ええと(^^; あの、とにかく、はい。おめでとうございます、ご主人様〜」
ぴーす「あ、はい! おめでとうございます!!」
へむ2「うい、ありがとー。で、今年も一年よろし・・・よろし? なあ、ぴーす? そーいや君、いつまでうちにいれる訳? どっかで帰らんとアカン、つー事は?」
ぴーす「え? あ・・・えと。ど、どうなんでしょうか?」
へむ2「知らんのかい。まあ・・・次あやぽん来た時にでも聞いてみるかね、それじゃあ」
ぴーす「は、はいー。す、すみませんー」
へむ2「いやいや。まあとにかく、んじゃまるちは一年。ぴーすはいれるだけ。よろしくねー」
まるち「はい〜(^^)」
ぴーす「こちらこそ、はい。よろしくお願いいたしますー」
へむ2「ん。でもってあずあずも、よろしくー」
あずさ「・・・・・・(−− ふぅ。まあ、よろしく」
へむ2「ふむ。既に何も言い返してこないあたりが、えー加減達観しとりますなセニョリータ」
あずさ「分かってるなら少しは自制しなさい、一児の父(−− て言うか色々教育に良くないから、改善しなさい。今年は」
へむ2「えー。いや、まあ、うん。前向きに検討するフリだけはしときましょう。ではそーゆー事で、ぼちぼちボンの散歩にれっつごー」
まるち「あ、はい〜(^^) あきとさん、お散歩ですよ〜」
* で、ボンの散歩の後は赤ちゃんグッズ買い出しに街に出て。と、そげな風になんだかんだやってたら、あっという間に夜でござーい。
*
へむ2「むう。おかしいな、今日は秋葉にえろげ売りに行くつもりだったのに」
ぴーす「ちょっと、お買い物に時間がかかり過ぎましたね。あの、100円ショップとかも回りましたしー」
まるち「そうですね(^^; あの、はい。しょうがありませんかと〜」
へむ2「とほほのほ。ま、今度の土曜か日曜か、どっちかには行くべぇ。さすがにその辺で行っとかないと、にゃあ」
まるち「はい〜(^^; そうですね、もう一月も半分過ぎましたし〜」
へむ2「うむ。と、いった所で今日はもう寝ますかね。ここ二日ほど、ちょい寝不足が続いてるし」
あずさ「ん(−− そうしなさい、そうしなさい」
ぴーす「はいー。どうぞ、はい。今日こそは、ごゆっくりお休みくださいー」
へむ2「ういうい。ああでも、最後にちょいぐるね。
すたじお緑茶で『
片恋いの月』、
登場人物紹介。メイン二人しか出てませんが・・・何ちうか、第一ヒロインはあいかわらず第一ヒロインな造形ですなあ」
まるち「はわ?(^^; はぁ、あの、
こちらの方ですね?」
へむ2「そちらの方です。おにーさんはこういう素直で一途な娘には興味が無いので残念であるあるあるある。とゆー訳で、第二ヒロインの
腹黒さに期待だ」
まるち「はぁ(^^;;;」
あずさ「・・・んっとに、もう(−− だから改善しなさい、って言ってるのに(ぶつぶつ)」
* であ。
* お休みなさい、ぐぅ。