* ・・・とか書くと、一見カッコよく見えない事も無い事も無い事も無いかと思うのですが。＜タイトル＞でもぶっちゃけ、これは単純にえろ対戦ブックである所のクイーンズブレイドの話な訳で。
*
あずさ「・・・・・・（−−メ」
へむ２「えー。つまりですな、何が言いたいかとゆーと、今日発売な
新刊の絵師さんがですな。
黒木先生なのですよ」
猪名川「らしなあ。つか、なんで今日まで話題に出さんかったんかと、むしろそっちの方が疑問な訳で」
へむ２「下手に話題に出して売り切れでもしたらどーすんだ、おい。いや、その可能性はかなり低いであろう事も予想は出来てるんですが、でもおにーさんは石橋を叩いて砕くよ？」
あずさ「砕いてどうするのよ。砕いて（−−」
へむ２「んー。トールトロールとして橋の通行料を搾取？」
猪名川「また分かりにくいネタを。つーか、砕いてもうたら取れへんやろ。通行料」
へむ２「
おー、みすていく！ いや、それは置いといて。とにかくですな、そーゆー訳ですので。帰りに
これ、買っていこうと思うのです。内容的にも
ザ・触手えろな訳ですし」
まるち「はわ（＾＾； は、はぁ」
猪名川「・・・一応、全年齢やのになあ。建前は」
へむ２「建て前はね。でも、そんなもん既に
誰も信じてない訳で。つーかこないだの
ぶっかけミルク天使あたりから、だいぶ開き直ってきた気がしますね。このシリーズ」
まるち「はぁ（＾＾；；；」
あずさ「・・・・・・（−−」
へむ２「それでも最初はまだ手探り状態だったっつーか、微妙に恥じらいがあったと思うザマス。まあ何にせよ、今日は帰りに秋葉寄りましょーね」
まるち「あ、は、はい〜（＾＾；」
* て事で、秋葉。＜帰り道＞イエローサブマリン寄って、さくっと買って。む、でも汁分が足らんな、これ。
*
へむ２「もう少し汁マミーレでもいいと思うんだ。ただいま」
ぴーす「・・・はぁ。あの、はい。お帰りなさいませー」
へむ２「てゆーか黒木先生にまだ遠慮が見える気がするネ！ で、ボンは元気？」
ぴーす「はい？ あ、はい。あの、まだ、少しお鼻が・・・ですけど。だいぶ良くはなられました。はい」
へむ２「そかそか。よーしボン、抱っこしちゃろー（よいしょ） そして11ヶ月、おめでとー☆」
まるち「はい〜（＾＾） あきとさん、おめでとうございます〜」
あずさ「正確には昨日だけどね。て言うか・・・よくまあ、あんな汁だの何だのの会話の直後に、祝えるわねぇ（−−」
猪名川「そーゆー切り替えは無駄に早いにーちゃんやったで、昔から。ところでやー、なぁなぁ。昨日の住民税の話やねんけど」
へむ２「おっと。そうそう、ぴーす。先月の給料明細、出してー」
ぴーす「あ、はい。こちらに、ご用意してございますー」
へむ２「ん、ナイス先回りだよぴーす。さて、と？ どーかなー（ごそごそ）」
猪名川「・・・お？ なんや基本給、増えとるな？」
あずさ「うわ（−− でも住民税もすっごく増えてるじゃない。四倍よ？ 大体」
へむ２「んー。いや、でもそれはちょっと事情がある。実は今年から、月曜の仕事分が普通徴税になってるんだ」
あずさ「？ どういう事？」
へむ２「や。去年まで・・・つか、先月まではね。この給料明細では、『ここから貰ってる給料』にかかる税金分だけの住民税しか引かれてなかったんだ。月曜のつくばの分の仕事は、特別徴収言うて別っこに収めてたの」
猪名川「ほー。せやったん？」
へむ２「うん。でも今年は確定申告の時に『普通徴税』選んだから、そっちの分もまとめて引かれる様になった訳よ。今月からは」
ぴーす「はぁ。と、なりますと・・・単純に比較は、出来ませんねぇ」
へむ２「そなのよねぇ。つかさ、ちょっと気になったんで真面目に調べてみたんじゃけど。俺の収入だと、実は住民税って減るのよな。今月から」
まるち「は、はわ？（＾＾；」
あずさ「え。そうなの？」
へむ２「うん。
この辺のサイトがわかりやすくまとまってて良いかと思うんじゃけど、俺の場合は13%から10%に落ちるんだわ、住民税。で、その代わりに所得税が3%上がる、と」
猪名川「ほぉ。なるほどな」
ぴーす「えっと・・・（がさごそ） あ。確かに、あの、はい。今月のお給料、所得税も上がってらっしゃいますね」
へむ２「ん？ いや、今月の所得税が増えてるのは単純に基本給と時間外が増えて、総収入が上がってるからだと思いますよ？」
ぴーす「え？ あ、そうなんですか？」
へむ２「所得税の計算は1月から12月なのでー。その間は基本一定の割合で天引きされてるハズっすよ？」
猪名川「んー？（かちかちのかちかち） お、ホンマや。単純割りしたら今月の方が少し低いくらいやな」
へむ２「まあ、控除だのなんだのがあるんで単純割りにはあんまし意味無いですけどね。ただ、やっぱ何ですなあ。こうやって見てみると」
あずさ「見てみると？」
へむ２「うん。やー、住民税を特別徴収から普通徴収に変更した、基本給が上がった、そもそも毎月貰う額が変動する、と。変動要素が大きすぎて、税金上がった実感がまったく無ぇやあっはっは☆」
まるち「はぁ（＾＾；」
あずさ「・・・・・・（−−」
猪名川「おっかしなあ。住民税所得税の配分変更はさておき、定率減税廃止の分、絶対税金上がっとるハズやのに」
あずさ「・・・て言うか（−− 基本的に、アレよね。普段給料明細見てないんだから、こういう時だけ見ても分かる訳無いわよね、って言う話よね。これって」
へむ２「はっはっはっはっはっはっは。でも何じゃね。調べて思ったんじゃけど、実はこの所得税から住民税への委譲って、税率変わらん人が大半なのね」
猪名川「んー。まあ、せやな。200万から700万の人はおんなじ10%のままなんやし」
ぴーす「増えるのは200万以下の方だけ・・・ですか。でも、あの。なんだか、もっと多い様な印象が」
へむ２「んだから、そりゃ定率減税廃止の分なんじゃろさーね。さっきの記事の
続きにもあるけど」
猪名川「ほほー？ ほっほー。なるほど、なぁ？」
あずさ「・・・でも、四万上限、ってあるわよ？ 住民税の定率減税って」
へむ２「実は去年から半減してるので、上限は二万になっておりますよセニョリータ・・・て、ふむ？ そう考えると、確かに変だな。二万を月割りすると、一月せいぜい1600円。そんな豪快な数字じゃ無ぇっつーか、正直俺なら気付かねぇ」
あずさ「いや、そこでアンタを基準に考えるのはやめなさい（−− アンタの金銭感覚は限りなくアレだから」
へむ２「俺は有効数字二桁の世界で生きる男！ まあでも真面目な話、どーなんだろね？ いっとう考えられるのは年収200万以下の人がそれだけ多い、なんじゃけど」
猪名川「・・・なんかなあ？ どーも、それもなんやちゃう気がするんやけど」
ぴーす「ええと。あのー、ちょっとよろしいでしょうか？」
へむ２「ほい。なんざんしょ？」
ぴーす「はい。あの、先ほどの
記事から、財源委譲の件で・・・ええと、元データの
天草市に飛びますと。あの、年収500万でも住民税は増える、とあるのですが」
へむ２「ほえ？」
猪名川「あら？ ホンマやな」
あずさ「・・・なんで？」
へむ２「んー？ んー。あれか。つまり、200万つーのがもろもろさっ引いた後の課税所得だからか？ えーとでも待て、ちょっと計算しよう。まるち、今年の確定申告の書類、持ってきて」
まるち「あ、は、はい〜（＾＾； えっと、確かこちらに・・・あ、はい、ありました〜」
へむ２「あんがと。んーと、収入500万じゃろ？ それを4で割って端数切り捨てて3.2掛けて54万引く（ぴっぽっぱ） 346万？ うん、まずこれが基本の所得な」
まるち「はぁ（＾＾；」
へむ２「で、そっから基礎控除38万引く。配偶者控除の38万も引く。扶養家族控除が・・・片方特定、ってあるから63万と38万。つまり合計で177万。346万からこの177万を引いて」
ぴーす「えっと・・・169万、ですね」
へむ２「じゃな。まあ、住民税の控除は所得税とはちょっと違うんで、多少はズレるにしても。そう大きくはズレない筈じゃし、今まで挙げたの意外に社会保険料だとか生命保険の控除だとかあるから？ 実際にはもーちょい減って、まあどんぶり160万くらい、としとこーか。これが課税所得になる訳な」
猪名川「ほー。意外と少のうなるねんな。課税される金額て」
へむ２「控除がばんばん入りまくればそんなもんだ。で、160万やと当然200万以下やから、去年までは5%で8万。今年は10%で16万、か」
ぴーす「えっと・・・はい。
天草市の試算ですともう少し少ないですが、大体は、そんな感じですかとー」
あずさ「・・・なんか、数字ばっかりで頭痛くなってきたんだけど。私（−−」
へむ２「税金の求め方は知っとくと便利、つーか色々納得いくんで、そう言わずにちょっと頑張った方がいいですじょ？ でも、なるほどなあ。収入500万でもこれだけ住民税が上がるんやったら、そらー大抵の人がひっかかるわな。サラリーマンの平均年収は400万やー、言うし」
まるち「そうですね（＾＾； あの、はい、それに、
天草市さんがおっしゃるには、収入1000万の方でもまだ、住民税はお増えになる様ですし〜」
猪名川「うわー。そら確かに、全然アカンな。該当せん人間の方が珍しやろ、どない考えても」
へむ２「んー。でも、課税所得じゃからな。独身でほとんど控除の無い人やったら、収入500万でもさっきの計算で課税所得が308万。10%10%で、ほとんど変わらん筈やで？」
猪名川「お？ そなんか？」
へむ２「うむ。独身者で課税所得が200切るのは・・・大体、年収が360万くらいからかな。これはこれで、結構な数の人が直撃だとは思うけど」
ぴーす「そうですねー。お仕事を始めたばかりの方とかは、十分その範囲に入るでしょうし」
へむ２「ん。よし、納得いった！ それだけの人数が直撃食うんじゃから、そらーあっちこっちから愚痴も聞こえてくるわいね、っと」
* あい。じゃあ納得いった所で、後はぐるー。簡単に。
*
まるち「はぁ（＾＾；」
猪名川「・・・かなりどうでもええ意見やなー。そら」
ぴーす「わ。は、はぁ」
あずさ「・・・・・・（−− いや。土下座調教西部劇史って、他にそんなゲームはどこにも」
へむ２「だからどー考えてもそういう突っ込みを待っているので、突っ込んだら負けだっちゅーに。いじょ、今日のぐるでした！」
まるち「はぁ（＾＾；；；」
あずさ「・・・ふぅ。やれやれ（−−」
へむ２「さて。そいじゃあ寝ましょーか。ボンの夜ミルクも済んだ事ですしね」
まるち「あ、は、はい〜（＾＾； お、お休みなさいませ〜」
* て事で事で。お休みなさいですにょん。
* ぐー。
