* 朝。
* ・・・だーかーらー。死ぬほど暑っちぃんじゃゴルぁっ！！
*
へむ２「暴れるぞ。大概にせま」
はつね「あはははははは（＾＾； おはよう、お兄ちゃん」
かえで「・・・外に出れば、まだ、涼しいですよ？」
あずさ「風、あるしね。で？ どうだったの？」
へむ２「うむ。本気でしっかり『ベッドからは出れないよー』つーのを認識してるらしくて、起き抜けも全然そういう気配を見せませんでした。ので、よっぽど寝ぼけん限りは大丈夫だと思われます」
はつね「そっか（＾＾） 偉いねー、あっくん☆」
へむ２「ま、ベッド横のクッションだけは念為でこのまま置いときますけどね。それだけで十分でございましょー。多分」
* で、お出かけ。途中ヤンマガカイジ君。ああ電車ん中はクーラー効いてて涼しいなあ。
*
へむ２「人類の叡智、万歳。ところで敵店長は『山を全部開けて残ってる牌を確認、そこからカイジ君の手牌をあぶり出す』とゆー荒技に出てきましたが」
あずさ「まあ、そうしてくれるなら話は簡単よね。そうさせといて実はこっそり手牌スリカエてるんでしょ、カイジ君」
へむ２「うむ。多分そういうノリだと思いますが・・・しかし、ありましたかね？ スリカエのタイミングて」
あずさ「さぁ。でもほら、前にもトイレに立ってるし。その時店内のどこかから牌持ってきて、で、手牌選択の時にスリカエ、とか。出来るは出来るでしょ、やろうと思えば」
へむ２「かな？ かな。うん、確かに手牌選択の時、敵店長の目はカイジ君の方向いてませんでしたからな。あの時なら、スリカエてもバレないか」
あずさ「でしょ？」
へむ２「うん。よし、ではそういう予想で。果たして当たってるや、否やー」
* なお、来週は雑誌自体がお休みなので当然連載も無し。＜カイジ君＞次は20日ですにゃー。
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* 昼。
* 働くおにーさん。うにゃうにゃ。
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* 夕方。
* 帰宅。移動のお供はアシモフ先生、『鋼鉄都市』。SFですけど、推理小説。
*
へむ２「んー。怪しい人物は結構初期から提示されてっけど、それを拒む証拠を如何にしてクリアするか、とゆー。ただいま」
はつね「お帰りなさい、お兄ちゃん（＾＾）」
へむ２「ま、でもなんですな。推理小説としてもなかなか良い出来でございますが、これはやはりSFとしての名作でございましょう。人間とロボットの共存について、とゆーテーマの」
あずさ「・・・またアンタの好きそうな（−−」
へむ２「確かに俺も好きですが、でもこれSF界じゃあかなり普遍的なネタなので。つーかアシモフ先生はこのジャンルの第一人者じゃんよ、そもそも」
はつね「あ、そうなんだ？」
へむ２「ロボット三原則の提唱者ですものー。三原則、聞いた事あるよね？」
はつね「あ、うん（＾＾） なんとなくは」
へむ２「なんとなくですかい。ま、でもそーなっちゃうかな。じゃぱにのロボットは三原則組み込まれてない物、多いし」
かえで「・・・三原則。人を、傷つけてはいけない？」
へむ２「うん、それが第一。で、第一に反しない限りは人間様の言う事聞かなきゃならない、が第二。さらに一二に反しない時は自分の身を守らなければいけない、と。それが第三ね」
はつね「あはははは（＾＾； 確かに、アニメなんかに出てくるロボットはあんまり守ってないね。そういうの」
へむ２「特にアレだ。まあ人殺すのくらいはどーでもいいから置いとくとして」
あずさ「て、コラ（−−メ いきなり一番大事な所を置いとくな！！」
へむ２「お黙りなさいヒューマン。おにーさん的には第三原則を一番守って欲しいと思うのココロであるあるあるある。どーもじゃぱにロボ娘は、自己犠牲の精神に溢れすぎててなー（ぶつぶつ） あ、ちなみに第二原則はあんまり守らなくていいからね？」
かえで「・・・三つの内、二つ守らなくていい、と言ってる様に聞こえますが」
あずさ「て言うか（−− アンタみたいなのばっかだからアニメのロボットとかが守らなくなるんでしょうが、三原則」
へむ２「うむ。まったくその通りかと思われますが、おにーさんは正直三原則でロボ娘縛るの好かん。あれはロボ娘の正常進化を妨げる鎖であるぞ？」
はつね「そ、そうなんだ〜（＾＾；」
へむ２「そもそもだね。なんでたかがヒューマンの為に、貴重なロボ娘が犠牲にならんとアカンのかね？ もったいない」
はつね「あ、あは、あはははは（＾＾；；；」
あずさ「・・・・・・（−− 結局結論はそこか。コラ」
へむ２「そこですが、何か？ 問題でも？」
かえで「・・・問題。色々、ある様な気もします」
へむ２「気のせいです（きっぱり） てゆーか話が豪快にそれてるので戻しましょう。あずあずがこれ以上何か言う前に速攻で」
はつね「あ、う、うん（＾＾；」
あずさ「・・・あのね（−−」
へむ２「やー！ そーゆー訳で、アシモフ先生の素敵なSFミステリでした！！ まる！！！」
あずさ「・・・・・・（−− ふぅ。まったく、もう」
* ちなみにこれの続編が、先週間違えて持ってった『はだかの太陽』。そっちもやっぱりSF＋ミステリで良い出来だ、とゆー噂ですので。楽しみですな、実に☆
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* 夜。
* おや。ライアーソフトの『B級企画』、詳細情報が出てますな。
*
へむ２「て、主人公三人制で3×3の9ルート？ クリアする毎に既読部分にも新しい文章や選択肢が出現？ そんなああた、普段のゲームでもあんましやんないよーな事を、何故に1000円の廉価版ゲームで」
あずさ「・・・また、無駄に力が入ってるわねぇ（−−」
へむ２「うむ。何もそこまでリキ入れんでも、と思うおにーさんでございます。まあ、でも、そういう所がなあ」
かえで「・・・です、ね。そういう事に、情熱を」
へむ２「・・・燃やす人らやからなあ。ま、いいや。とりあえず一助として、俺も素直にFC通販で買うべ買うべ。イベントにゃあ、行けないですからナー」
* で、そのFC通販は八月下旬に受付開始予定、と。おけ、んーじゃ始まったら、ちゃきちゃき注文しますべー。
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* にゅ。
* ちう事で。んじゃ今日はここまでお休みなさい。
* ぐぅ。
