* 朝。
*
はつね「おおおおお、お兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃん!!」
へむ2「・・・にょー?」
はつね「た、大変だよ大変! 時間、時間!!」
へむ2「・・・時間?」
かえで「・・・いつもの時間を、2時間近く。オーバーしています」
へむ2「・・・おや? おや。こりはビックリ」
あずさ「ビックリ、とか言ってる場合かぁーーーっ!!(−−メ 早く起きなさい、この役立たず!!!」
へむ2「うーん。いや、もうどう転んでも間に合わない時間な訳で、そんなに焦ってもあんまし意味が無いってゆーかー。そもそも、こういう事態になってる以上あずあず自身も寝過ごしてる訳ですよね? なんか随分偉そな台詞はいてくれましたけど」
あずさ「・・・そ、それは置いといて!(−−メ と、とにかく早く、何とかしなさい!!」
へむ2「ほむ(むくり) そうなあ、とりあえずこうなった以上は昼の飛行機・・・お? なんか満席じゃの。昼飛行機」
はつね「え。そ、そうなの!?」
へむ2「みたい。まあキャンセル入って空くかもしれんけど、それを期待するのはよろしくない。ので、電車で行くのが筋じゃろね」
かえで「・・・電車で、間に合うんですか?」
へむ2「午後の仕事には。問題は、午前にも一つ入ってる事じゃけど・・・それはもうどうしようもないから、謝って午後に回してもらおう。幸い、あっという間に終わる仕事じゃけ午後に押し込んでもそんなに影響無いハズ」
はつね「そ、そうなんだ〜(^^; 不幸中の幸いだったね、お兄ちゃん」
へむ2「まったくね。いや、小さい仕事とは言え関係者にゃご迷惑かける訳でホントゴメンナサイ、なんじゃけど。それはさておき、ここで新たな問題がまた一つ」
はつね「え?(^^; こ、今度は、何?」
へむ2「うん。さっき午後の仕事には間に合う、って言ったけど。その為には、今すぐ家を出なけりゃならない、とゆーあたり。多分10分・・・いや、15分かな? それくらいっきゃ余裕が無いや(ぽりぽり)」
あずさ「だったら今すぐ準備をしなさい(−−メ て言うか、それが分かっててのんびりしてるなっ!!」
へむ2「はっはっはっはっは。じゃ、ちょっくら行ってきまー」
はつね「う、うん(^^; 行ってらっしゃい、お兄ちゃん」
かえで「・・・間に合う様、お祈りしています」
* と、ゆー訳で。朝から大変ドタバタしつつれっつごう。まあ昼仕事に間に合う電車にゃ無事乗れたんですが、『後5分早ければ到着時間が1時間早くなってたよなー』とゆー感じで。むう、惜しい。
*
あずさ「惜しいじゃ無い(−− アンタが、のんびりしてるから・・・」
へむ2「いやー。そうは言うても、起きて7分後にゃ家出てた訳で。正直、これ以上は無理っつーか、これよか早くしたけりゃ後5分早く起きんとなあ、とゆー」
あずさ「そうかもしれないけど(−− でも・・・あー、もう」
へむ2「ま、何にしても。電車に乗った以上、後は受動的に運ばれてくしか無い訳で。のんびりぐてーっと過ごすっスよ。焦ってもどーしょーも無いですしねー」
* て事でのんびり、アシモフ先生。SF+ミステリな『はだかの太陽』なぞをさらりと読了。やぁ、実に素晴らしい。
*
へむ2「うむ、これは名作であると言えよう。あ、やっぱりSFとして、ですが」
あずさ「ふーん。推理小説として、じゃないのね?」
へむ2「そっちもかなり良い出来ですよ? でも、俺的評価のメインはSF。どう転んでもSF。前作から引き続いて、素晴らしき宇宙時代を予見させてくれるあたりが大変ステキ。まだこの後も続編がある様ですので、是非そちらも読みたい所ですなー」
* 改めて、SF万歳。はー満足満足☆
-
* 昼。
* あい。そいじゃ無事到着したんで、働きますよー。
-
* 夕方。
* お仕事終了。部屋に戻って、リムーバブルHDDケースの入れ替え開始・・・と思った所で、SATAケーブル持ってくるの忘れたのに気がついたんで再びお出かけお買い物。や、先週にパソコン屋の場所&売ってる物確認しといて良かったなあ、俺。
*
へむ2「とゆー訳で。俺様の先見性を尊敬するがいいぜ?」
あずさ「何寝言ほざいてんのこの馬鹿は(−− そもそも、アンタがちゃんと持ってきてりゃ済んでた話でしょうが」
へむ2「それは後ろ向きな意見だよ、セニョリータ。やはり人間、常に前のめりに生きねば!!Σd(>ω<)」
あずさ「・・・・・・(−− ふぅ。あーもう、いいからとっとと行ってらっしゃい。行って帰ってくるだけでも1時間以上かかるんだから」
へむ2「にゃ。では行ってきまー」
* て事でちゃーっと行ってちゃーっと帰ってきて、う、いい夕日。
*
へむ2「ぬう。今週はこのリムーバブルケースがかさばるからー、いうんでカメラ持ってきてねぇのに。ムカつくー」
あずさ「とか言われても(−− いいじゃない、夕日の写真なんか今までだっていっぱい撮ってるんだから」
へむ2「いやいや、いっぱい撮っててもまた撮りたくなるのが夕日とゆー物で。特に今回はさー、行きしの
きらきらうえつん中で
『日本夕日写真大賞』の展示があったりして、そこでもいい夕日を見せつけられたのでさらにムカ気分。くそう、いいなあ
赤い世界」
あずさ「・・・・・・(−−」
へむ2「ああ切ない切ない。とゆー訳であずあず、俺様のハートを癒しめる為にお茶をいれてくれなさい」
あずさ「嫌(−− て、言いたい所だけどまあいいわ。いれてあげるから、愚痴るのはいい加減にしてさっさと作業、始めなさい」
へむ2「らーさー。茶ぁ飲んで一息ついたら、ちゃっちゃと入れ替え始めますべー」
* でまあ、物理的な作業自体は大した事無いのでさっくり終了。SATAを直で認識してくれるかどうかだけが不安だったんですが、でもそれも特に問題無く。よしよし。
*
へむ2「さて、そいでは『
王賊』を立ち上げてみて、問題が無いかどうかを確に・・・あれ?(かちかち) あれれ?(かちかちかち) うわ、
本気でハングアップしてルー」
あずさ「はぁ? 何よそれ? 前はハードディスク認識しなくなるだけだったじゃない」
へむ2「なんですけどー。えー。どういう事かしらどういう事かしら、もー。なんでがOS飛ぶかなー」
あずさ「私が聞きたいわよ(−− 何なの、アンタのパソコンは」
へむ2「うーん。何なんだろね、ホントに。とりあえず・・・各ハードディスクの、エラーチェックでもしてみるかなあ」
* ちう訳で、ふにふにと。<エラーチェック>時間のかかる作業ですんで、とりあえずこの隙に晩ご飯でも食べますべー。
-
* 夜。
* はぐはぐ。エラーチェックはなかなか終わりませんわよセニョリータ。
*
へむ2「とゆー訳で、こんな時間でございます」
あずさ「・・・ふぅ(−−」
へむ2「で。『
王賊』も起動してみましたが、とりあえず今度はフリーズしませんでした。直ったのか、たまたまなのか。もーちょい長時間使ってみないと分かりませんにゃー」
あずさ「そうね(−− でも、今日はもう寝なさい。明日も早いんだし」
へむ2「あーい。にしてもホント、妙にトラブル続きだよなあ。このマシン」
* ちうか、今日は朝から晩までトラブル続きだ(笑) ま、こーゆー日もあるよね、てぇ話ではあるんですが・・・さすがに、この辺で打ち止めになって欲しい所ですな。トラブル(^^;
-
* にゅ。
* んじゃ寝ます。お休みにゃにゃにゃ、ぐー。