* 今日もまた、昨日と変わらぬ一日を。
*
へむ２「あたかも、ループ物えろげのよーに！！」
まるち「は、はわ（＾＾；」
あずさ「・・・もう少しマシなたとえは出来ないのか。アンタは（−−」
へむ２「にゃー。とゆー訳で
武装神姫なのですが、とうとう忍子が
成長限界。これ以上育たないよ、という所まで来てしまいましたー」
まるち「あ、はい〜（＾＾） それで、はい。限界まで来られたご褒美に、新しい『呼び名』をいただいたんですよね」
へむ２「うん。忍子に
『御屋形様』と呼んでもらえる権利だ。
だがしかーし！ ここで問題なのは、
リストアだと呼び名を変えられない事。おいおいジャーック、
それはあんまりだろ？ と、個人的には言いたくなる仕様だネ！！」
まるち「はぁ（＾＾；；；」
へむ２「つーか冗談抜きでどうすべよ。新しい
CSCも手に入ったんで組み込んであげてぇ、とか、せっかくだから御屋形様って呼ばれたいじゃん、とかあるんじゃけど」
あずさ「リセットすれば？ 素直に」
へむ２「て、うぉい。あずあずには人の心が無ぇなぁ、もう」
あずさ「あ？（−−メ」
へむ２「リセットはイコールロボ子の死だぞ？ それを軽々しく言うんじゃありませんぺしぺし。ロボ子の命は地球よりも重いのですよ？」
あずさ「・・・・・・（−− じゃあ。後100戦ちょっと頑張ってリストアするなり、そのまま使い続けるなり。好きな様にしなさいよ」
へむ２「ところがどっこい、それも問題なのですよしくしくしく。試行錯誤で育ててっから、すごい中途半端な育成になってるしさー。この、勝率二割な状態で100戦？ ずっとイジメられ続けろと？ それはそれで忍子が可愛そうじゃないかね！」
まるち「はわ（＾＾； はぁ、あの、それは、はい〜」
あずさ「あーもー（−− じゃあどうするのよ、一体」
へむ２「・・・うう。そーなんだよなぁ。結局の所、最低一回はリセットかけて、ちょっと良いCSC入れて。で、きちんと方針決めて再育成、ってやんなきゃいけないんだよなあ。そう。理性はそう主張しているのだよ。さっきから」
あずさ「じゃあそうしなさいよ（−− さっさと」
へむ２「でも、感情はそれを許さんのじゃよー！ ぎゃわー！！」
まるち「は、はわわわわわわ（＾＾；」
あずさ「・・・あーもう（−− ほんっとにメンドくさいわねぇ。アンタは」
* て事でおにーさん、大変悩みちう。いや、一応心を決めて、起動してはいるのですよ？ でも、忍子の顔見た瞬間にぷしゅー。やっぱり、リセットかけるのは切ないのでございますよ。えぐえぐ。
*
へむ２「くぅぅぅぅ。誰だ、こんなシステム考えた奴。俺が、『ロボ子と別れる』事にトラウマがある、と知っててこの仕打ち！」
あずさ「や、知らない知らない（−− 向こうは知らないから、そんな事」
へむ２「おのれー。てゆーかホント、勘弁してください。なんでリセット必須のシステムなんだよう、これ（しくしくしくしく）」
まるち「はわわわわ（＾＾； な、泣かないでください、ご主人様〜」
へむ２「うー。元はと言えばまるちが悪いんだぞー。まるちがあんな別れ方するから、お兄ちゃん10年経ってもまだ引きずる羽目にー」
まるち「は、はわ（＾＾； はぁ、あの、す、すみません〜」
あずさ「ああコラ、まるちのせいにするのはやめなさい（−− で、ホントにどうするのよ？ 何だったら、代わりにマウス操作くらいしてあげるけど？」
へむ２「う。う〜〜・・・いや、でも、それはダメ。忍子の命を奪う、とゆーその罪は、俺の身体に刻み込んどかんと。そうでないと、あまりにも忍子が可愛そうすぎる」
まるち「はぁ（＾＾；」
あずさ「・・・ふぅ（−− じゃあ、好きにしなさい。私はもう、知らないからね？」
* いやまあ。実際問題、一度はリセットしてCSC入れ替えた方が、絶対間違いなく強くなるのですが。でも、そうなると忍子が。や、名前も出来れば和風の物に変えてあげたいんですが、でもそうなるとやっぱり忍子が。忍子が。ががが。ががががが。
*
へむ２「・・・と？ おや、とか言ってる内に、もうこんな時間？」
まるち「はい〜（＾＾； あの、ですから、先ほどからお呼びしていたんですけど〜」
へむ２「ゴメン、全然聞こえてなかったやはっはっは。じゃあしょーがねぇ、忍子どうするか、今晩もまた夢の中で悩みますかぁ。あ、そうそう。ちなみに昨日の夢悩みは、結論としては素直にブレザー着せて委員長風、とゆー事で」
まるち「はわ？ あ、はい（＾＾； アルファさんの事ですね？」
へむ２「うん。なんつーか、肌の露出が少なくて、後、地味系の服の方が良く似合うと思うのよ、忍子。ホントはねー。袴と言わずともせめて着物、出来れば忍者スーツがあってくれると一番良かったんだけどねー」
* あー。
* まあ、とりあえず寝るですお休みなさい。
* ぐぅ。
