* 木曜日。今日も一日、お仕事以下略。
*
へむ2「で、ですな。おにーちゃん、ふと思ったのですが」
まるち「お帰りなさいませ〜(^^) はい、あの、何でしょうか〜?」
へむ2「うん。先日の
フレッツv6が繋がらなかった件。アレ、多分
『pfがパケット蹴ってるから』だわ」
あずさ「pf?」
へむ2「パケットフィルタ。まあ、簡単に言うと妙なアクセスから鯖を守るファイアウォールの一つで、前から使ってるんですが・・・えーと。話、しなかったっけ? 前に」
あずさ「・・・さぁ。言われたかもしれないけど、覚えてない。多分、聞いても聞き流してたし」
へむ2「・・・そーですか。まあとにかく、『壁』です。それに穴を開け忘れてたっつーか、今までIPv6とは縁が無かったですからな。全然設定には書いてなかったとゆー」
カニ子「ほー。じゃあ、その穴を開ければなんとかなるのカニ?」
へむ2「多分ね。つ事で、さっそくチェックをばー」
* 多分に、『icmp6』を通せばいいんだと思われる訳ですが・・・お。通った通った、大せいかーい☆
*
へむ2「よしよし、これで『ルータになってる鯖機』からフレッツにはアクセス出来る様になりましたよ、っと。後は、これをルータの下のクライアント機まで持ってくるだけです」
あずさ「へぇ。ホントに、そのpfとかいうのだけの問題だったのね」
へむ2「うい。ただまあ、実を言うとこっからが難関で。えーと、IPv6のRA・・・DHCPみたいなもんですが。それを下まで降ろしてくるのは、どうしたらいいのかのう?」
* ちう事で、色々ふにふに。んー、ゲートウェイにしちまうと、今度は鯖機が上からのRAを受け付けない。加えて、ゲートウェイにしてもやっぱり下にはRAが落ちない。かと行って自分でRAサービス実行させても・・・むう。flets網までは繋がらない、ですなあ。
へむ2「で、結局『素直にIPv6をブリッジしちまえやー』という事になった、訳ですが」
まるち「はぁ(^^; え、え、ええっと〜」
へむ2「ところが、今度はブリッジの仕方がイマイチよー分からんかった、とゆー。なんかFreeBSDの6.2からブリッジの作り方が変わったらしく、どうにも情報の絶対量が少なくて」
まるち「はぁ(^^;;;」
へむ2「一応、
この辺見てやり方は理解したんですけどね。でも、その通りにしてもやっぱりブリッジしてくれなくて」
あずさ「うん、いい加減何が何だかさっぱり分かんない(−− 結果だけ言いなさい、結果だけ。繋がったの? 繋がらなかったの?」
へむ2「は、結果を言うと繋がりました。最終的には
マニュアルチェックして、
『カーネル書き換えるかモジュールロードしろやー』とゆー情報をゲット出来ましたので」
あずさ「そう、良かったわね(−− じゃ、もう寝るわよ」
カニ子「すっかり遅くなったカニー。相変わらず、パソコンいじり出すと止まんないカニねー」
へむ2「だって途中でやめんの悔しいじゃんよ。ちなみに今回はカーネル書き換えの時間が惜しかったんでloader.confに頼りましたが。今後の為には、素直にカーネルにオプション突っ込んどいた方がいい様な気がします。なのでこれから、buildworldでもしようかと」
まるち「は、はわ?(^^;」
あずさ「・・・て、コラ(−−」
へむ2「いや、単純にコマンドだけ打ち込んどいて俺は寝るべー、って話ですよ? 夜通し働くのは、パソコン君だけー」
まるち「はぁ(^^; あの、はい、そういう事でしたら〜」
あずさ「・・・ま、いいでしょう(−− じゃあさっさとコマンド入れて、寝なさい。ほらほら」
へむ2「らじゃー。では、ぽちっとナー」
* ちなみに。ここまでやっといて何ですが、見るもん無ぇいですなあ(ぉ<フレッツv6>しかも物によっちゃあ、v6じゃ無い方のフレッツに繋げれー、て言うてくるし。v6ならv6で完結しなさいよ。まったくもー(苦笑)
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* にゅ。
* ちうあたりで。では、今日はここまで、また明日。
* ぐぅ。