* 金曜日。今週は明日まで仕事なので、帰れず。
*
へむ2「ちう訳で、この時間を利用してちょっと買い物に行ってまいりました。や、今使ってるジャケットっつーかブルゾンっつーか、とにかくそーゆー上に羽織る用の服がいよいよ本格的に壊れてきましたので」
あずさ「そりゃ、10年以上も使ってりゃあねぇ(−− 壊れもするわよ。ろくに手入れもしてないんだし」
猪名川「春夏秋と、ほとんど毎日着とるしな。もっとも、とどめになったんは『エスカレーターにファスナーが引っかかって取れた』やから? 手入れとはあんまし関係あらへんかったりもするんやけど」
へむ2「むしろろくに手入れしなくても10年保つこの耐久性をほめるべき。すごいな、
バーバリーって」
カニ子「まったくカニー。でも、よくこんなブランド物持ってたカニね? 全然、イメージと合わないんカニけど」
へむ2「ほっとけ。まあもっとも、このジャケットは大学時代にうちのおかんが買ってくれた物で? 俺自身はほんの数年前までブランド物だとは知らなかった、とゆーオチが付くんですけど」
まるち「はぁ(^^; あの、はい〜。お母様が来られた時に話題になって、それで初めて、だったんですよね」
猪名川「・・・バーバリーチェック、有名やのにな」
へむ2「知らんがな。で、今言うた通り知らんかった訳なのですが。でもこれが、出来がえーんですよ。『裏地がほとんど無いから軽い&夏でもそれなりには涼しい』とか、『サイドポケットが斜め開きのスペースと上開きのスペースの二重構造になってる』んで手も突っ込めれば荷物も入れれるぜー、とか」
あずさ「ポケットに手を入れて歩く癖は直しなさい、とりあえず(−− て言うか、そのポケットのこだわりのせいで新しいのに買い換えられなかったんでしょ。今まで」
猪名川「ま、あんまりあらへんからな。サイドポケットがそないな二重構造になってる奴て」
へむ2「つーか本家バーバリーでも既にそーゆータイプのは生産してないっぽいぜひゃっはー! いや、同じのがあれば一番手っ取り早いよなー、と思って検索かけてはみたのですが」
あずさ「そりゃそうでしょ、10年も前のモデルなんだから(−−」
へむ2「うん。な・の・で、諦めて他のを探す訳なのですが。これが本気でなかなか無いっちゅーか、正確に言うと『薄手でそういうの』がなかなか無い。みんなそれなりに分厚かったり、裏地付きでもこもこしてたりと、もー」
カニ子「だって、もう秋カニよ? 薄いのが欲しかったら、夏前で無いと駄目カニよー」
まるち「そうですね(^^; そろそろ、あの、冬物も出始めておりますし〜」
へむ2「いーから俺の為に常に夏物は用意しておきなさいばんばん。で、結局妥協の結果裏地一枚プラスで、でもポケットはほぼ注文通りなのを
しまむらで買うてきた訳です。ザ・
1980円」
あずさ「わー長持ちしなさそー(−− 後、せめてもう少しマシな色は無かったのかと」
へむ2「無かった(きぱ) その辺がやっぱり、
しまむらは
しまむら。ちなみにこれを買うた後、別の店で3980円のを見つけたんですがそっちはちょい保留しておきました。一応この1980円を着てみてから考えよー、いう事で」
猪名川「せやな。さすがに、着もせんで捨てるんはどないか思うし」
カニ子「捨てる前提カニか。いきなり」
猪名川「いや、やって着ぃへん、いう事になったら、なぁ? 他に誰か着れる訳でもあらへんし」
へむ2「そじゃのう。ま、でも一応は『着続けるつもり』でチェックしてみたいと思う。出来れば来年の夏前まで保たせて、今度こそ夏用薄手をゲットだぜー、ちう事で」
* あい。じゃあ今日もここまで、また明日。
* ぐぅ。