* 金曜日。帰宅ー。
*
あずさ「ん。お帰り」
へむ2「おやあずあず、お帰り。ただいま。久々の実家は、いかがでした?」
あずさ「んー? まあ、特に変わりなく、って感じ? 姉さんからは、繁忙期に帰ってきなさいって怒られたけど」
へむ2「はっはっは、そりゃそーだ。で、ぴーすさん。今日はボン、幼稚園の遠足だったと思うのですが?」
ぴーす「あ、はいー。楽しんでこられたみたいですー。あの、今回は保護者の同伴は無し、という事でしたからー」
あずさ「話聞いただけだけどね。私たち。だから正直、何言ってるのか分からない所も多かったんだけど」
ぴーす「はいー。あの、長い階段を、とかもおっしゃっておられたのですが・・・正直、どこの事なのかは」
へむ2「分かんないと? ま、でもそりゃそーだわね」
まるち「そうですね(^^; あの、私たちは行った事の無い場所ですし〜」
カニ子「むしろ分かる方がおかしいカニよね。どこのエスパーカニー、って感じで」
へむ2「うむ。ま、楽しんできたっつーんだったら、それで良し。ただまあ何だ、こやって親抜きで遠くに行けるよになるのはえー事じゃけど、多少寂しくもあるやぁね。やっぱり」
* ま、そんな感傷に浸ってられるのも今の内だけなんでしょーけど。小学校に入ったら、もう本気で親抜き移動がデフォになる訳ですし、ねぇ。
-
* にゅ。
* つ事で。では今日もこれまで、また明日。
* ぐー。