* 一日お仕事木曜日。ところでおにーちゃん、先日から暇つぶしのパズル解きに『MEGAナンクロ』なる雑誌を利用しとるのですが。
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へむ2「・・・えーかげん我慢がきかんくなってきたんで一言だけ言わせてもらお思います。これは酷い、と」
まるち「は、はわ?(^^;」
あずさ「? 何。何がどう、酷いの?」
へむ2「やー。と、まず聞きますが、ナンクロってどーゆーパズルか知ってます?」
あずさ「なんかマス目に文字入れてくパズルでしょ? 詳しい事は知らないけど」
カニ子「漢字を書く奴もあった気がするカニー。詳しい事はやっぱり知らないカニけど」
へむ2「・・・えー。じゃあまあ、困った時の
うぃきぺでぃーあ。よーするに、マス目に数字が振ってあって、一つの数字は一つの文字に対応。だから分かってる所から埋めてって、それから推測で他のマスも埋める、つーパズルな訳ですな」
あずさ「別に間違ってないじゃない、マス目に文字書く、で。で? そのパズルが、何?」
へむ2「うん。まあそーゆーパズルな訳ですから、マス目に数字は必須な訳ですよ。でもね? この雑誌、俺が今まで解いた分だけでも既に二ヶ所、数字の入って無いマスがあるのです」
あずさ「・・・はい?(−−」
カニ子「必須、じゃ無かったのカニ?」
へむ2「必須ですよ? だから『これは酷い』なのです。さらにですなー、クロスワード物なので
白マスが分断されちゃいけない、つー暗黙のルールもあるんですが、それが守られてない場所がある。あーんど、ホワイトナンクロ言うて黒マスも自分で書き込むタイプのナンクロもあるんですが、それがまた。ホワイトナンクロなのに
最初から黒マスが書かれてる、いう代物でして」
まるち「は、はわわわわ(^^;」
あずさ「・・・・・・(−− あー。つまり。パズルとして、成り立ってない訳ね?」
へむ2「いや、一応ギリギリまあ、なんとか。ホワイトじゃ無いだけで普通のナンクロとしては成り立ってるのですが。そしてさーらーに、俺が今解いた奴では。あ、このナンクロて、大抵最後に『パズルで出てきた文字を使って単語や文章を作る』おまけが付いてるんですけど。これ、特に懸賞物では正解かどうか判定するのに使うから、結構大事なんですけどね?」
カニ子「その最後の文章だけ送る訳カニね。そりゃ、全部は送ってられないカニよねー」
へむ2「うん、全部送られても、チェックする方も大変ですからな。なんで意味のある文章を最後に作って、それでチェック出来るよーにしとる訳です。訳なんです、が。俺が今解いた奴では、その文章マスに書かれた数字が全部一個ずつズレてる、とゆー有様だったりする訳です」
まるち「は、はわ〜(^^;;; それは、あの、はぁ。困りますね」
へむ2「ホンマにね。まあ、この問題自体は懸賞の対象じゃ無くて、雑誌の最後に解答が載ってる方の問題じゃったから? こーやって突っ込み入れるだけで済むんじゃけど」
あずさ「・・・不幸中の幸い、って言うか、何て言うか(−−」
カニ子「チェックとかしてないんカニかねぇ。雑誌出す前に」
へむ2「すごい杜撰なチェックなんじゃろなー。とは思う。て事であまりのミスっぷりにうんざりしたので、こーやって実名出して晒し。困ったもんじゃよ、本当に」
* やはりパズル系は、ニコリのが出来が良くてよろしいなー、と改めて思う今日この頃。ではまだ体調も完全復帰はしていないので、今日はこれまでまた明日。
* ばたんきゅー。