* 金曜。なんや妙に駅が混んでるなー、と思ったら。
*
へむ2「今日から夏休みなんですな。子供たち」
あずさ「そうね。終業式済ませて、昼過ぎから電車乗って、って感じなんでしょうね」
カニ子「東京は暑いカニからねー。そりゃ、とっとと避難したくなる気持ちは分かるカニー」
へむ2「夏休みの間中おじいちゃんおばあちゃんちで遊び倒して、八月の末に宿題で泣く。うむ、夏の風物詩」
まるち「はぁ(^^;」
あずさ「・・・・・・(−− いや。まあ。確かに風物詩だし、私も覚えはあるけど」
へむ2「ボンはどーなりますかねー。さて、じゃあ私たちゃ逆方向、暑い東京に戻りましょー。ふぅぅぅぅぅぅぅぅ」
* と、そんな感じで夜帰宅。あーしたーはーどーおしーましょーかねー。
*
へむ2「はい。意見ぷりーず」
ぴーす「は、はい? えと、あの、はぁ。とりあえず、あの、夜は花火大会がございますのでー」
へむ2「うん、そっちには行くとして、昼。さあさあさあさあさあさあさあ」
ぴーす「は、え、ええ、と。あの、えと」
あずさ「ぴーすからかって遊んでんじゃないわよ(−− どうせ、あの子次第なんでしょ」
へむ2「まあねー。ボンが遊びに行く言うんやったら行きますし、暑いからヤだ言うんやったら家でごろごろします。ごろごろごろごろごろーだー」
ぴーす「はぁ。えと、では、あの、よろしいでしょうか?」
へむ2「ごめんね、ありがと。じゃ、ぼちぼち寝ますかねー」
* ぐぅ。