* 今日は『火の鳥』一気読み。ふむ、やはしこの作品を読むと色々考えさせられますな。
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へむ2「ちなみに一番の悩みどころは、死なない系妖に対して色んな意味で過剰反応しちまう俺が、何故火の鳥に対しては一切反応しないのか、とゆー所なのですが」
あずさ「・・・もうちょっと他の事で悩みなさい。宗教の事とか、命の事とか(−−」
へむ2「ふむ。つってもまあ、その辺はガキの時分に読んだ時に大体結論が出てるでなあ。今更特に悩む事では」
猪名川「大人になって何や別の受け取り方したー、とかそゆんは無いんかい」
へむ2「うーん。無いな」
猪名川「・・・成長しとらへんねんなあ、あんた」
へむ2「ほっとけ。ただまあ、アレね。こうして久しぶりに読むと、設定の矛盾とかそゆのがはっきり分かってその辺が気になりますな」
まるち「はぁ(^^; そうなんですか」
へむ2「一番の矛盾点はアレかなあ。火の鳥、あからさまに時間軸を超越してる分際で『今度こそ信じたい』とかほざいてる所かなあ」
はつね「時間軸?」
かえで「・・・超越?」
へむ2「や、ほら。鳳凰編で茜丸に未来見せてたり、太陽編で犬に未来見せてたり。何より、同じく鳳凰編で茜丸に対して『この世が無くなるまで人間には転生出来ない』とか断言しとるやろ。つまり、火の鳥は未来を全部知ってる訳でやね、そないな存在が『信じてみよう』とか考えるのはどう考えてもおかしいなあ、と」
猪名川「・・・まあ、何や。連載が長ぉなるとやな、それくらいの矛盾が出てくるんはしゃーないやろ。うん」
へむ2「結構重要な事な気ぃするんやけどなぁ。うーん」
* まあ、あまり話の本筋に関わって来ない事なんでどうでもいいっちゃどうでもいいんですが。それよりもホントに何で俺は火の鳥を殺してやる気にならんのか小一時間自分を問いつめ(以下略)
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* さて。
* まあそれはさておき、夕方にちょっくらUNDER17のライブ見に秋葉行ってきました。生でUNDER17見るんはこれが初めてだったりした訳ですが・・・
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へむ2「ふむ。このライブ、何つーか一見さんに敷居が高いですな」
あずさ「て言うか・・・何て言うか(−−」
はつね「ええっと(^^; みんな、元気だね」
へむ2「や、アイドルのライブなんざみんなこんなもんだぞ? それ自体は他の声優さんやらのでも大して変わらないんで特に問題なっしんぐ」
まるち「? それでは、一体何が・・・ええと、敷居の高さの原因なんですか?」
へむ2「んー。簡単に言うとファンが」
はつね「え? だってさっき、『みんなこんなもん』って」
へむ2「テンションの高さはそなんじゃけどねぇ。うーん、何て言ったらいいのか・・・例えば、間奏の間延々と続くコールがあるとか。ちょいと回りを見回すとどこでどういうコールするのかを書いた紙持ってるにーちゃんが目に入るとか。そゆのがあると、一見さんは『あ、そういう決まったコールがあるんだな』と、つい遠慮してしまう物よ?」
あずさ「・・・なるほど(−−」
へむ2「せめてもーちょっとお気楽に出来るコールにしてくれんと、一見さんは一緒にコールしてくれんでしょうなあ。つか、あれじゃやろう思ても出来ないし」
* と、まあ、そういう訳で。UNDER17ファンとゆー物を理解して帰ってきました。あ、UNDER17の桃井はるこさん自身は良い方だなあ、と思います。ちょっと異様に秋葉に馴染みすぎてるあたりに多少の抵抗を覚えましたが(笑)
* ま、でも、それも個性のうちですやね。今後も頑張ってくだちぃ。
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* にゅ。
* とかまあ、そんな事をしてるうちにもうすっかり夜です。どーもこう、気力低下中なんでいっぺん寝ます。もし朝までに起きれればもっぺん更新しますが、多分無理なんで次は明日の日記で。
* んじゃ、お休みなさい。