* とりあえず、えろげ。そんな俺様まいらう゛。
*
あずさ「・・・・・・(−− えーと、一応おざなりに突っ込んどくわね。黙れ馬鹿」
へむ2「わーお。ほんとーに定型な突っ込みですなあずささん。ひねりも無ければ熱意も無し」
あずさ「かなり全力で呆れ返ってるからね(−− いい加減、突っ込みも何もせずに放置しようかなー、ってくらい」
へむ2「実にso coolですな、お嬢さん。でもですなー、聞いてくださいよセニョリータ」
あずさ「嫌」
へむ2「今日は俺様、東京に帰れるハズだったのニー。仕事の都合で帰れなくなっちゃったんですよ?」
あずさ「聞きたくないっつってんでしょが(−−メ まあ確かに、今日も何だかんだで12時間近く働いてるんだし、その事自体はお疲れさま、とは思うけど」
へむ2「でしょう? だからお疲れのお兄ちゃんとしてはやはりここはえろげよな、と」
あずさ「だからその発想をやめなさい(−−メ まったくもう・・・」
へむ2「はっはっは、でもやめない。つー訳で、ごー☆」
まるち「はぁ(^^; ええっと、あの、はい。それでは、準備いたしますね」
* で、昨日の続きで『WW&F 〜大正帝都伝奇譚〜』。第二話第三話第四話第五話とクリアして、コンプリー・・・え。ホントにここで終わりなんですか、これ(^^;
*
へむ2「ぬう。確かに、一応話としてはまとまってはいるけど・・・」
あずさ「・・・微妙に、尻切れトンボ感があるわねぇ」
へむ2「てゆーか。魔術系のアイテムに関してほとんど一切説明が無いまま終わってるあたりが、こー。や、どー考えてもこれ、後三話か四話無いとダメだろ、話の流れとして」
まるち「はぁ(^^; そ、そうなんですか?」
へむ2「だって! ネタバレ防止の為に具体的な言及はやめとくけど、アレとかアレとかアレとか、あのまま放置してちゃダメだろー?」
まるち「はぁ(^^;;;」
へむ2「ぬ〜〜・・・まあ、オカルト系えろげは『語りすぎ』になりやすい傾向があって、しかも大抵それが悪い方向に向かうから? こうやってばっさり切り捨てるの自体は悪い事じゃないと思うけど・・・なあ」
* てか。お兄ちゃん的にこの話の続き、見てみたいのですが。アレとかアレとかアレが、この先どーゆー風に絡み合って、その奥に潜むあの人とかこの人とかがどーゆー意図を持っていたのか。その辺が知りたいんですけど、ねぇ。
* ・・・ま、でも、言うてもしゃーないかぁ。しょーがないよな、うん。じゃ、しょーがないので、まとめかんそー。
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* シナリオ。
* 上でも書いた通り尻切れトンボ感あり。でもま、とりあえず『語られてる事だけ』に限定して言うなら、強い意志を持った『人間』が多くておにーちゃん好み。特に第五話で出てくるおじょーちゃんズは大変素晴らしいですな。ビバ普通の人間。
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* システム。
* ちょっと重いぞ、っと。
* セーブロードなんかもそうなんですが、演出あたりもこのシステムの重さに足引っ張られてる感じです。基本的に、『同じシーンを繰り返し見せる事によって印象を強める』手法がよく使われてるのですが、その度に同じ演出を何度も見せられて、しかもそれが一々重いのでイライラ(笑)
* もーちょいさくさく動いてくれれば、もっと印象良かったと思うんですけどね、演出面。
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* CG。
* えろちーく。
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* えろ。
* ええ、まあ、基本的にメインヒロインズ、揃って一度は触手に犯られるので、結構満足度は高いのですが(笑)
* でも、お兄ちゃん的に一つだけ納得のいかない事があってですな。ええ。
どうして妖精さんが触手に犯られるシーンが無いのか!!
* ・・・と、言いたいのです。パッケージでは妖精さん、触手に絡みつかれてるのですよ。なのに本編に無いとわナニゴトかッッ!! と、まあ(笑)
*
あずさ「・・・・・・(−−」
まるち「あ、あの(^^; え、ええっと〜」
あずさ「いや、いいから。こっちは気にしなくて(−−」
まるち「はぁ(^^;;;」
あずさ「ほら、とっとと最後までやっちゃいなさい、そこの馬鹿(−−」
へむ2「おやおや、それは誰の事ですかなはっはっは」
あずさ「そんなの決まってんでしょが(−− アンタの」
へむ2「誰の事ですかなはっはっは!」
あずさ「・・・・・・(−−メ まあ、いいわ。とにかくほら、とっとと終わんなさい」
へむ2「ぱぎゅー。であ」
* ま、和姦が結構多いのはちと残念ですけどね。でもま、今年の始めの一品としてはなかなか良い物でございました。つるぺたと触手の組み合わせに、乾杯(笑)
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* 総評。
* んー。えろ目的で買うなら結構良い物じゃないでしょーか。でも、オカルト物として買うとちょっとハズレ感があると思います。その辺、御自分の属性を考えた上で購入検討、どーぞ。
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* さて。
*
へむ2「じゃ。今日もえろげってたらすっかり遅くなっちゃいましたのでー」
まるち「はい〜(^^; お休みになられてください、ご主人様」
あずさ「そうね(−− 明日も早いんだし」
へむ2「ぱぎゅー。朝イチのひこーきで帰ろうと思うと、仕事行く時より早く起きなきゃいけないのが難点なんですよねぇ」
まるち「そうですね(^^; ですけど、あの、それはしょうがありませんし〜」
へむ2「うい。じゃ、寝るとしましょーか。結局今日もぐるぐるってる暇は無しー」
あずさ「暇が無い、じゃなくて『暇』を全部ゲームに突っ込んだんでしょ、アンタが(−−」
まるち「ま、まあまあ、あずささん(^^;」
へむ2「であであ、そーゆー事でー」
* お休みなさい、ぐぅ。