* 今日も一日お仕事ふにふに。でもって夕方東京帰還、なんですが。
*
へむ2「・・・何つーか。いや、とてもシンプルな疑問なんだけどな。そもそも、滑走路って震度3程度の地震でダメージ受ける物なのか?」
猪名川「さあ、知らんなあ。その辺データとか見た事あらへんし」
へむ2「俺も見た事は無ぇ。でもさ? 普通の家って、震度3じゃあ崩れねぇよな?」
猪名川「崩れへんな。それで崩れとったら今頃日本全土が更地やし」
へむ2「で。滑走路が普通の家よりも耐久度が低い、なんつーんも極めて考えにくいと思う訳だが。毎日、重い重い飛行機受け止めてんだからよう」
猪名川「まあ、せやな」
へむ2「て事はだ。震度3程度じゃどーにもならない、と考えるのが筋じゃねぇのか?」
猪名川「それもまあ、せやな。理屈は通っとる思うで。一応」
へむ2「だったら。『滑走路を点検の為閉鎖しました。そのせいで出発が遅れます』つーんは何か間違ってねぇか、おい」
猪名川「そこはそれ、世の中万が一いう事もある訳やし。それに『うちは安全を重視してまっせー』つーポーズ示すんも大事やろ。企業としては」
へむ2「一分一秒たりとも遅れず人を運ぶのも大事だと思うぞ。つっかさー、だからさー。杞憂って言葉をだな、理解すべきじゃないか世間の衆は。世の中、チェックしようがしまいが全然安全性に差のないもんかて、いっぱいあると思うのよ?」
猪名川「それは理屈であって、感情やあらへんからなあ。やっぱ何かあった時にはきちんと物見て欲しいんが人情やろ」
へむ2「うをー。そのせいで40分! 40分も遅れてんだぞコンチクショー。なーんーとーかーしーやーがーれー」
* とゆー訳で、ただ今絶賛ささくれ中(笑) いやまあそりゃ、安全が大事なのは分かりますけど。分かりますけど。
* ・・・でも、それでもやっぱ『震度3ごときでチェック入れる』のはやりすぎだと思うなあ。そもそも定義的には震度3は弱震、地盤やライフラインには影響が無い事になってる訳で。なのにチェック入れるのはかなり無駄なんでないかしらん。うーん(^^;
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* にゅ。
* とか考えつつ。とりあえず帰宅ー。
*
へむ2「ただまー」
まるち「はい〜、お帰りなさいませ〜(^^; あの、お疲れさまでした〜」
ぴーす「お食事の用意が出来ております! どうぞ!!」
へむ2「あい、ありがとー。で、こっちの様子はいかが?」
ぴーす「あ、はい。あの、お坊ちゃまはお元気なんですけど・・・」
まるち「奥様が、あの(^^; ちょっと、夜、お休みになれないらしくて〜」
へむ2「あや。まだ、ダメ?」
まるち「はい〜(^^; どうしても、あきとさんの事が〜」
へむ2「にゅう。うちのボンはたいそう元気に育ってるので、心配する事ぁあんまし無いんじゃけどなあ・・・うにゅ。これも、さっきと同じ。感情の問題か」
ぴーす「そうですねー。奥様も、ご理解はなさっておられる様なのですけど、でも、やはり」
猪名川「ま、それが人情っつーか、母性本能いうもんやろ。しゃーあらへんて、人間、理性だけで生きとる訳やあらへんねんから」
へむ2「かもしれんが。でもなあ・・・出来れば、『俺はアバウトの星から来たアバウト王子!』くらいの勢いでアバウトさを身につけてもらいたい物だ」
まるち「はわ(^^; あ、アバウト王子、ですか?」
ぴーす「・・・ええと。奥様は女性ですから、『王子』はどう転んでも、ダメなのではないかと」
へむ2「や、その辺は言葉のアヤってゆーか。ほら、だからアバウトに流そうよ。そゆのは」
ぴーす「はぁ。アバウトに、ですか」
へむ2「うん。だいじょーぶ、世の中アバウトに流しても大抵の事は大丈夫だから」
まるち「はぁ(^^;;;」
猪名川「と、アバウトの星から来たアバウト王子は言う訳やな。なあ、アバウティヌス3世?」
へむ2「フルネームはアバウティヌス=デマカセア=ア=バウト! 由緒正しいア=バウト王朝の127代目である!!」
ぴーす「・・・え〜〜〜〜と〜〜〜〜〜」
へむ2「と、まあ、これくらいのアバウトさがあると、人生気楽よ?」
ぴーす「はぁ。そ、そうなんですかー」
へむ2「そうなんですよー。いやまあ真面目な話、世の中にはアバウトに済ませていい話と済ませちゃいけない話がある訳で。済ませていい話はどんどんアバウトに済ませるべきだと思うんだけどね、俺は」
まるち「はぁ(^^; ですけど、あの、おそらく、奥様はどれが『済ませてよい話』なのかを、まず悩んでおられるのではないかと〜」
猪名川「つーこっちゃわな。多分」
へむ2「やー。だからほら、そこはアバウトに。ネ?」
猪名川「・・・そこがアバウトでは、意味が無いと思いますー。はい」
* えー。なんとなく話が脱線転覆でとりとめも無くなってきたので、この辺でアバウトに終了。まあとにかくですね、今一番アバウトに済ませちゃいけないのは実はうちの息子の事で無く、うちの嫁の体調問題だったりする訳で。とりあえず、今晩は無理にでも寝てもらうといたしませう。
*
へむ2「そして俺がアバウトに徹夜する、と。まるち、アバウトに付き合い、よろしく」
まるち「あ、はい。ええと、あの、ですけど。ご主人様も、どうか、あの、なるべくお休みを〜(^^;」
ぴーす「そうですよー。昨日もあまり、お休みになられてないんですよね?」
へむ2「や、だいじょーぶよこれくらい。てぇか、『アバウトに徹夜』だからね? あー坊が寝てる間は俺も寝る気よ?」
猪名川「・・・て、大丈夫なんか? アンタ寝たら、起きんやろ?」
まるち「あ、いえ(^^; その時には、私が〜」
へむ2「まあ、どうしても起きなきゃ頼むけど。でもまあ、多分大丈夫よ。なんせ本気で頭の上で泣かれる形になるからなあ」
猪名川「まあ、それもそか。ほなま、うちらは先に寝るけど。無理せんよに、頑張りやー?」
へむ2「うーい。ほじゃ、お休みー。ぴーすもねー」
ぴーす「はい。それでは、お先に・・・あ。ちょ、ちょっとその前に、お待ちください!(とたたたた)」
へむ2「ん?」
ぴーす「(とたたたたたた)すみません! すっかり忘れてましたけど、あの、
ライアーソフトさんから!」
まるち「はい〜、届いておりました〜(^^)」
へむ2「そかそか(ごそごそ) えー、手書きテレカの方はWebへのUpやコピーは禁止、譲渡や売買も基本的には禁止。なるほど、つまりリアル知り合いに見せびらかせ、とゆー事ですな」
まるち「はわ?(^^; あ、いえ、あの、無理に見せびらかす必要は、あの、ありませんかと〜」
へむ2「つっても、見せびらかさんと楽しくないじゃないか。ま、その内やっときましょ・・・お? ああ、『
蒼天のセレナリア』の
EXシナリオも公開されたんだって
しまったパスワードが分からねぇ」
猪名川「あ。せやな、あれ、CGモードでCG見ぃひんと」
へむ2「こっちのマシンにゃインストールしとらんからのう、
セレナリア。まあでも・・・いいか。どうせこっちじゃプレイ出来んのじゃし、来週向こう行った所で落とせば」
ぴーす「そうですね。はい、それで問題無いかと思いますー」
へむ2「ういうい。じゃあそーゆーあたりで、改めて二人とも、お休みー」
ぴーす「はい! お休みなさいませ!!」
猪名川「んー。ほなまた、明日なー」
* とゆーあたりで、今日の日記はアバウトに終了。それではアバウトに、また明日ー。