まるちいんさいど。

〜アレ方面のナニですよ?〜



今日も一日元気です。
Last-Modified: Fri, 17 Jan 2014 00:32:56 JST

[たわごとにっき]

日々是戯言。


[霜月日記一覧] : 2006/11/11 : (コメントが3件あるにゅ)

白とか黒とか。

* 今日は土曜日、お休みDay。つ事でボンの相手をしつつ、合間を縫って今週撮った写真の整理。とりあえず、こげな感じで。

*

へむ2「で。今週は『高感度ノイズ除去』『白黒撮影』がめいんてぇまだった訳ですが」
まるち「はい〜(^^) ええと、3枚目から19枚目までが、高感度ノイズ除去関係のお写真ですね」
猪名川「で、20枚目から55枚目までが白黒。また今週もよう撮ったなあ」
へむ2「まあ、数撮らんと意味ありませんでしたからな、今週の場合。んで、まずは高感度ノイズ除去ですが・・・」
あずさ「・・・正直、あんまり分かんないわねぇ。等倍の方はともかく、縮小の方なんか、全然」
へむ2「そうなんだよなあ。等倍の方はさあ、無いのとあるのとで、特に画面下の塀の部分見てもらや、よく分かるんじゃけど」
ぴーす「そうですねー。そちらは、はい。よく分かりますー」
猪名川「分かるけど、やけど、うーん。『せやから何や?』て言われたら、それで済むよな差の様な気ぃも」
へむ2「うん。いや、でも、それは被写体が塀だから、とゆー理由もあって。真面目な話、俺は『ノイズが一番問題になる被写体』を撮ってない。今回」
猪名川「一番問題? 何なんや、それ」
へむ2「人だ。正確に言うと、人の肌。特におにゃのこ」
猪名川「あー。なるなる、そら問題やな、確かに」
へむ2「俺の場合はおにゃのこ撮る予定が無いんで、だからあんま気にしなくていい、っちゃあいいんじゃけど。でも、うちのボンの写真撮った時にノイズが乗るのはやっぱり困るなあ、と」
まるち「はわ(^^; あ、そ、そうですね。あきとさんの、一生の想い出になる訳ですから〜」
猪名川「いやー、子供の頃の写真、『一生』見る事はまず無い思うんやが。まあやけど、せやな。子供ん写真もノイズ無い方がええやろ、そら」
あずさ「でも・・・そっちもやっぱり、縮小なんでしょ? アルバムに挟む方だって、普通の写真サイズなんだし。消えるんじゃないの? ノイズ、あっても」
へむ2「うん。それはそう思うんじゃけど・・・でも、残ってても困るなあ、と。いや、残っててもRAWデータじゃから? パソコン持ってきてから消せるんじゃけど、でも、毎回ノイズリダクションをパソでかけるんは、面倒だから嫌だなあ、と」
まるち「はわ(^^; は、はぁ」
あずさ「・・・・・・(−− 面倒って。アンタ」
へむ2「いやだって、ノイズリダクションってすごく時間食うのよ? そりゃーあずささんが? もっと高性能なパソコンを俺にタダでプレゼントしてくれるって言うなら」
あずさ「きっぱり断る(−−メ じゃあまあ、間とって『弱め』でかけたら? ノイズ除去」
へむ2「むう。大変常識的な答えをありがとう。でもしかし、その場合問題は、『弱め』確認用に取った今回写真が手ブレしてるから? 『弱め』でどの程度ノイズが消えるのかよく分かんない所だね、はっはっは」
あずさ「・・・・・・(−−メ」
猪名川「清々しゅう間の抜けた話やなあ。つかや、ちょいうち考えてみたんやけど」
へむ2「にゅ?」
猪名川「そもそも、『高感度ノイズ除去』を外すんて、そないしたら被写体の質感が上がるから、いう話やったわなあ」
へむ2「うん。そーゆー話ですな」
猪名川「そっちは実際どないやってん? 正直、そっちが差ぁ無いんやったら素直にノイズ除去かけとったらええ話や、思うんやけど」
へむ2「んー? んー、そうな。そっちも、『等倍で見れば』多少の差があるね、くらい。正直、縮小かけるとそっちも消える。差が」
まるち「はわ?(^^; はわわ、そ、そうなんですか?」
へむ2「正直、な。まあ、よくよく考えるとそれも当然な話で。縮小してる以上情報量は絶対減少する訳で、『多少の差』はさらに『もっと多少の差』になるわなあ」
まるち「はぁ(^^;;;」
あずさ「・・・・・・(−− あー。もう、素直にかけときなさい、ノイズ除去。どっちでもいいじゃない、そんなのだったら」
へむ2「うーん。確かにそうなんですけど、でも、『どっちでもいい』ならあえて『ノイズ除去OFF』を選ぶ、方がいいんじゃないかなあ、と思うおにーさん。ノイズはパソコン入れてからでも消せるけど、一旦消えた質感は戻ってこん訳じゃし」
猪名川「やけど、そない言うてボンの顔にノイズ乗ったら困るんやろ?」
へむ2「困るな。だから・・・そうな。明日にでもノイズ除去のモード切り替えてボン撮って。で、それを等倍で見て、縮小で見て、そしてプリントアウトしたのを見て。で、総合的に判断、かな。改めて」
ぴーす「はぁ。えっと・・・はい、そうですね。それが、妥当な所ではないかとー」
猪名川「んーー・・・やな。せやな。問題なんは、ボン撮る時だけなんやし。それで問題無いんやったらOFF、問題あるよやったらON。それでええやろ」
へむ2「ん。ではそういう結論が出た所で、ちょっと一息ー」

* 一息。そして話題を変えて。

*

へむ2「はーい、今度は白黒モードー。これとかこれとかこれとかこれとか。こーゆー何の変哲もない物を撮っても、それなりに味が出るのが白黒の良い所でございますですよ?」
猪名川「を、ホンマやな。最初の一枚なんぞ、ただのえろげパッケージやのに。何や妙な存在感や」
あずさ「・・・何でそんな物撮ってんだか、この馬鹿は(−− て言うか、少し掃除しなさい。アンタの部屋」
へむ2「は、そちらは前向きに検討するフリをさせていただきますm(_ _)m 何で撮ったかは、まあ、カメラのモード切り替えた時に一番近くにあったから。そんだけ」
まるち「はぁ(^^;」
あずさ「・・・・・・(−−」
へむ2「・・・えー。話を戻して。とにかくですな、そーゆーのが白黒のいい所。逆に、白黒の良くない所はこの辺かねぇ」
猪名川「はぁ。例のピーカン不許可、つーやっちゃな」
へむ2「うん、カラーだとこんな風にまだ・・・まだ・・・いや、やっぱつまらんな。カラーでも」
まるち「は、はわ?(^^;」
へむ2「いや、自分で撮っといて言う事じゃねぇけど、やっぱカラーでもつまらん。ただ、カラーはつまらんなりに『普通の空の写真』じゃけど、白黒の方は本気で何が撮りたいのかさえ分からん平坦な写真だ」
まるち「はぁ(^^;;;」
へむ2「やはり、色彩で楽しませる事が出来ない分、コントラストの低い被写体は白黒に向かん。後、こーゆー夕焼けの赤。これを白黒で撮っても、しかも逆光付きでも、こうなるだけじゃしなあ」
猪名川「ふむ。確かにこれは、カラーの方がええなあ」
あずさ「そうねぇ。白黒、どこが夕焼けなんだかさっぱり分からないし」
へむ2「同じ理由で、紅葉なんかも白黒にゃあ向かんなあ。やはし白黒は、硬質感のある物、コントラストの高い物。そゆ被写体によく馴染む」
ぴーす「なるほどー。白黒と、カラーと。得意な分野が違うんですね」
へむ2「ちう事です。ちう訳で、今後もそゆ被写体に出会ったら時々白黒で撮っていく事にいたしましょー。設定は・・・うん。やっぱ、『コントラスト+1』かな。ざっと見た感、それが一番俺の感覚に合ってる気がしますはー」

* ちう事で。ちなみに今回は、これとかこれとかこれが好きー。<撮った写真

-

* にゅ。

* では、一通り整理が出来て、今後の方針も決まった所で。

*

へむ2「あ、ちなみに白黒のもう一個いい所は。さっきぐだぐだ言うてた『高感度ノイズ除去』について、一切考慮しなくていい所ね」
ぴーす「え? そうなんですか?」
へむ2「ノイズ、ってのは簡単に言うとカラーノイズじゃから。白黒にすると当然、さらっと消えるのよ」
猪名川「ほー。そやったんか」
へむ2「うん。だから白黒は・・・まあ、デジタルカメラの場合に限るけど。『質感を重視する物』を撮るんにも向いてるかもね。そもそも『色』っていう余計な要素をオミットしてある分、普通に見る時にも質感に目がいきやすいし」
猪名川「なるほど? つ事は、アレか。さっき言うとった、『何の変哲も無い物が妙な味出す』いうんも、その『質感』が原因なんかいな?」
へむ2「どだろね? 原因の一つなのは間違い無いと思うけど、それが全部か、って言われると違う気がする。フィルムカメラの時代だって、白黒には白黒の味があった訳じゃし」
あずさ「はいはいはいはい、それはいいから(−− とっとと寝なさいってば、もう」
へむ2「おと。んじゃ、最後に一言。そーゆー訳で、いい所も悪い所もあるけどそれでもやっぱり白黒写真は楽しいね、と。今回改めてそう思ったおにーさんでございますよー」
まるち「そうなんですか〜(^^) それは良かったですね、ご主人様」
へむ2「うん。やっぱね、趣味写真の基本は白黒だわ。もちろんカラーにはカラーのいい所があるんじゃけど、でもこのワクワク感は、白黒ならでは、じゃぁねぇ」

* と、しみじみしつつ。んじゃ今日はここまで、お休みなさい。

* ぐぅ。


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[00001] 2006/11/11 23:47:11
ウ○トラマンは面白くて、Qは素敵という事
[投稿者: ちるそにあん ]

つまり白黒ってのは色が無い分、見てる側の想像力を強制的に引き出させてる気がしますのよ。

勿論それだけが原因じゃないでしょうけど、そこに白黒写真の面白さの一端はあるんじゃないかと。

河童の三平や悪魔くんの実写版(白黒)なんか見てても、しばらくすると無意識な脳内補完で色がついてる気になってくるし(見た事無い10人に試した結果、8割成功)。


[00002] 2006/11/12 02:06:53
奥様は
[投稿者: is ]

奥様は「おんにゃのこ」の範囲外デスか?


[00003] 2006/11/13 00:35:50
ふむ。
[投稿者: へむへむ ]

>つまり白黒ってのは色が無い分、見てる側の想像力を強制的に引き出させてる気がしますのよ。

なるほど、確かにそれはありそうですねぇ。
ただ、それはそうとして。

>河童の三平や悪魔くんの実写版(白黒)なんか見てても、しばらくすると無意識な脳内補完で色がついてる気になってくるし(見た事無い10人に試した結果、8割成功)。

・・・一体どんな理由でそんな実験をする事になったのか。その方が気になってたりもする私です(笑)

>奥様は「おんにゃのこ」の範囲外デスか?

あー。基本的には俺、嫁の写真はあんまし撮らんのですよ。二人で旅行に出かけた時なんかは、「二人揃って映ってないとあんまし記念写真の意味無いよなあ」と思いますし。でも、そゆのを撮ろうと思うと誰かに頼んで撮ってもらわなくちゃいけない訳で、あまりそれが好きくないんですねー、俺。

#コンパクトデジカメならともかく、一眼だと頼まれた相手がとまどう事も多いですので。



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