* 今日もお仕事ー・・・え? 何? 明日の仕事(つーか会議)が無くなった? つまり明日は一日暇? よし、んじゃ今日帰ろう。
*
へむ2「・・・て。あ、いや、でも、なあ。そーなると、今晩の予定が」
あずさ「今晩? 予定、っていう程の何か、あったっけ?」
へむ2「人様から頼まれてるゲーム用データの作成があるだぁよ。アレは家じゃあ、出来んからなあ」
あずさ「あ。そっか、そうだったわね。じゃあ、明日まで残る?」
へむ2「うーん。それもどうかなあ、と思うので。せっかくうちのボン、七ヶ月になった訳ですしー。帰って祝ってやりてぇと思うじゃないですか」
まるち「はい〜(^^) 昨日で、はい。七ヶ月ですね」
へむ2「七ヶ月。『この子の七つのお祝いに』とゆー奴ですなッ!!Σd(>ω<)」
あずさ「・・・・・・(−− いや。それは『七歳』の事なんじゃあ」
へむ2「てゆーか、全然関係ない話なんですけど。俺、この言葉聞くとサイコで猟奇なホラー系小説だとしか思えなかったりします。何故か」
まるち「は、はわ?(^^;」
へむ2「この子の七つのお祝いに。何か血みどろな事を、と、続く様にしか思えんのですがー。元々これ、何だったっけ?」
まるち「はぁ(^^; えっと、あの、はぁ。た、確か、『とおりゃんせ』の唄でしたかと〜」
へむ2「とおりゃんせ? とーりゃんせーとーりゃんせー。某じゃすらくがアレなんで歌詞は中略してご用の無い者とおりゃせぬー」
あずさ「・・・この子の七つのお祝いに、お札を収めに参ります。ああ、確かに『とおりゃんせ』ね」
へむ2「なるほどー。なんだ、じゃあホラー系ってゆー俺の印象は正しいんじゃん。なーんも間違っとりゃせんが」
まるち「はぁ(^^;;;」
あずさ「・・・いや、確かにこの唄、ちょっと怖い唄だって解釈も聞くけど(−− でも、『七ヶ月祝おうか』って文脈でそういう事を言うなっ! 縁起でもない!!」
へむ2「や、ちゃんと『関係ない話』だって断っといたし。てっかあずあず、自分で『七つ』は『七歳』だから違う、とか言ってたくせニー」
あずさ「それはそれ、これはこれ(−− 何でもかんでも猟奇と結びつけようとする、アンタが悪い」
へむ2「・・・なーんか、かなり強引に『俺が悪い』事にされてる気がするんですけどー? ま、いいや。とにかく、今日は夕方の飛行機で帰る。データ作りの方は、ひこーきの時間まで、まあかなり少ない時間ですけど? でもその間に出来る限り、ちーたらやるといたしまっしょー」
* とゆー訳でちーたらうにうにやって、あい、帰宅。帰り道でははやみねかおる、『亡霊は夜歩く』を。
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へむ2「うーらー!」
ぴーす「あ、お帰りなさ・・・ははは、はいっ!?」
へむ2「いやなに、今週はまた飛行機野郎の手荷物検査が超役立たずだったとかしょーもない理由で離陸が遅れやがったとかしたのでおにーさんすこぶる不機嫌。とゆーのを叫びに込めてみたのだが、どうか」
ぴーす「は、はぁ。えっと、あの、はぁ」
あずさ「はいはい、じゃあ叫んで気が済んだでしょ(−− そろそろ機嫌、直しなさい」
へむ2「うむ。とゆー訳で、じゅぶないるー。いや、推理小説としてはまあギリギリ、話としては結構なかなか、面白くはあったんじゃけど。でもじゅぶないる、ああじゅぶないる。ふぅ」
まるち「はぁ(^^; え、ええっと。そちらは、あの、『亡霊は夜歩く』さんの事ですね?」
へむ2「ですよ。ああじゅぶないる、じゅぶないる。くー、その気になればいくらでも猟奇系に走れるシチュなのにー。血涙流して悔しがっちゃいますよ、お兄さんわ」
まるち「はぁ(^^;;;」
あずさ「・・・・・・(−− 何て言うか。いい加減、見放した方がいいかなー、とか思うのよね。こういう時」
へむ2「それでも見捨てない面倒見の良さが魅力ですよ、お嬢さん。まあしかし、『ジュブナイル』はこの作家さんの個性であり特性なんでしょうからなあ。しょーがねっちゃ、しょーがねぇんですけどー」
* で。七ヶ月なボンはもうとっくに寝てたり(遅いので当然)した訳ですが、しばらくしたらグズって起きてきたので抱っこしながらおめでとー。なんか俺がいない内にさらに掴まり立ちに磨きがかかったよーなのですが(笑)、まあその辺は明日にでも、見せて貰うとしますかにょう。
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* と、ゆーあたりで。んじゃ今日はここまでお休みなさい。
* ぐぅ。