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はつね「お兄ちゃん、朝だよ〜・・・て、起きてる?」
へむ2「うにゅ。徹夜明けー」
まるち「もう。ダメですよ〜、徹夜は(^^;」
へむ2「いやぁ。何だかんだで色々してたらすっかり朝になっちゃってねぇ。はっはっは」
はつね「お兄ちゃんてば(^^; そんなので大丈夫なの? 今日のお仕事」
へむ2「もちロン! このくらいヘイッチャラさぁ!!」
あずさ「その限りなく信憑性のない口調はなんとかならんのか(−−」
へむ2「何をおっしゃいますかあずささん!? 俺ぁ今なら、その気になれば空だって飛べますゼ!!」
まるち「わ〜、ご主人様、凄いです〜(^^)」
あずさ「・・・徹夜明けでハイになってやがるな、このアルティメット・シィング馬鹿」
はつね「ま、まあそれはともかく、そろそろ時間だよ、お兄ちゃん(^^;」
へむ2「おおっと! そいじゃあしゅっぱーつ!!」
あずさ「あーはいはい。もう、朝っぱらから疲れるわねぇ・・・」
* とゆー訳で、今日もバイト。もちろん途中でヤンマガ査収、なんですが・・・
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* ・・・読むとこ少ないですな、今週号(ぉ
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* 冗談抜きで、ちぃちゃん以外読むとこ無い気がしますが・・・何か、そのちぃちゃんにしても、ちぃちゃんの出番少ないですしー。うーみゅ。
* えーと、まあ気を取り直して。写真に写ってたのは管理人さんの若い頃。眼鏡で白衣でポニテ? の、ちょっと色々妄想しやすいキャラですが、俺的にはかなりどうでもいいので飛ばします(ぉぃ
* 一方、主人公は『パソコンってなんで人型してるんだと思う?』とかゆー疑問を クソがきゃ 小生意気なお子ちゃまにぶつけてたり。つーかお子ちゃま。何ですかその『ぼくにメールを送ってしっぽを掴ませないなんてどんな奴か興味あるしね』つー偉そげなセリフは。アンタ一体何様のつもりだええおいコラ(−−メ
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はつね「・・・どうしてそこまでこの子敵視するの? お兄ちゃん(^^;」
へむ2「うーん。多分ねぇ。こいつの『ぼくはスーパーハッカーさ!』と言いたげな態度と、実際のスキルとの間に乖離を感じるのが原因かと」
あずさ「『スーパーハッカー』って言い方も何だけどね。でも、この子が『そうじゃない』って言い切る根拠も、作中には無いわよ?」
へむ2「まあ、そなんやけど。でも作中でのこいつの描かれ方を見てると、何つーか『秋葉行けば山ほどいるパソコン自作が趣味の兄ちゃん』的なもんを感じるんよ」
はつね「それは・・・まあ、そうかも(^^;」
へむ2「つまりCLAMP先生方の描き方に問題があるのではないか、と、結局はそこに落ち着くのかな」
まるち「はぁ。あのー、『パソコン何体も自作してる』では、『スーパーハッカー』ぽくは感じられない物なんですか?」
へむ2「だって、パソコン自作に必要な知識って半分以上はハードウェアよりの知識じゃん。『スーパーハッカー』・・・て、何度も言ってると恥ずかしいな、これ(笑) ま、その『スーパーハッカー』的表現は、やっぱソフトウェアよりの描写でないと表現出来ないと思うの」
あずさ「そうね。世間様の映画とかでも、『ハッカー』って言えばセキュリティ破ったり、って表現だもんね」
へむ2「宇宙人のコンピュータにMacで作ったウィルス流したりとかな(笑) いまだにアレ、納得がいかんのだが」
まるち「ま、まあその事は今回関係ありませんし〜(^^; つまり、そういった表現が全く無いからスキルが分からない、という事ですね?」
へむ2「そゆ事ー。もっとも、あの世界のパソコンは口で言えば勝手に何でもやってくれるんで、そういったソフトいじりを描写する方法が無さそにも思うんやけどね(笑)」
* ちょっと話がそれました。戻して戻して。
* 主人公曰く、
『なんでも出来る機械』
『でもそういうのって確かロボットって言うよな』
『人間型のロボット』
『なんでパソコンでその上人型じゃなきゃいけないんだ?』
* ・・・このど腐れ、やっぱロボットの事そんな風に思ってやがったか。<『なんでも出来る機械』>まずその間違った認識を正せと・・・ええい、まあいいや。
* で、それに答えてお子ちゃま曰く。
『確かにロボットでもいいんだよね』
『そういう万能な人型メカ関係は』
『ぼくには分からないけどパソコンシステムを最初に作った人なら答えられたかもね』
* ・・・・・・???
* えっと? ちょっと待って下さい? この世界って、単純に『ロボット』の事を『パソコン』と呼称してただけじゃなかったんですか? ちゃんと『ロボット』って存在もあって、それとは別に『パソコン』ってのも系統として存在するんですか?
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* ・・・・・・・・・・・・
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* ちょ、ちょっと待って下さい。何か頭が混乱してきたですよ(笑)
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* にゅー、少し整理しましょう。とりあえず人型してる事はさておいて、この世界には『パソコン』と『ロボット』が存在する、と。で、『ロボット』は最初から人型として認識されている。うん、これは俺等の世界と一緒ですな。で、『パソコン』の方は、『人型パソコンが普及してた』とか言うセリフもあるんで、昔は『人型じゃないパソコン』があったのやもしれません。俺等の世界と同じ様な。それを、『パソコンシステムを最初に作った人』が人型に改良した、つーんなら、まあ名前が『パソコン』のままなのも理解出来ます。単に変えるのがメンドくさかったんでしょう。
* あるいは、『パソコン』は最初から人型で生まれてきたのかもしれません。その場合、なんで『ロボット』でなく『パソコン』なのかは・・・
* ・・・何か、単なる愛称じゃないか、つー気がするんですが(笑) AIBOやASIMO、もしくはPINOと言った感じの。
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* うーん。どっちにしてもそんな真剣に悩む事でも無い気がするんですけどねぇ。単なる名称じゃん。『ロボット』だろうと『パソコン』だろうと。
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はつね「ねぇ、お兄ちゃん」
へむ2「にゅ?」
はつね「ひょっとして、『パソコン』って私たちの『パソコン』と違うんじゃないかな」
へむ2「と、言うと?」
はつね「うん、私たちの『パソコン』って『パーソナルコンピュータ』の略でしょ? あの世界では別の言葉の略語で、それが話の本筋に関わってくるからこだわってるんじゃないかな」
へむ2「うーみゅ。でもそれは、今の段階で主人公達が悩むべき事じゃないと思うんだけど。疑問に思う根拠が薄いよ?」
はつね「そ、それはそうなんだけど(^^;」
へむ2「ま、いいや。仮にそうだとして、はつねちゃんはどんな言葉の略語だと思う?」
はつね「それは・・・ちょっと分かんないんだけど(^^;;;」
まるち「あ、はい!」
へむ2「にゅ。はい、まるち君」
まるち「『Personal constancy』っていうのはどうでしょう〜(^^)」
へむ2「んっと・・・『人間の恒久性』、もしくは『人間の貞操』? ちと合わないんでないかな、それ」
まるち「はう〜、やっぱりダメですか〜(^^;」
あずさ「じゃ、『Personal conclusion』て言うのはどう?」
へむ2「『人間の終焉』? うーむ、それはそれでかなり状況的にはマッチしてるけど。ヤだぞ、そんな確信犯的な名前付ける奴(笑)」
はつね「あ、そうだ。『Personal contrast』って言うのはどうかな?」
へむ2「ふむ。『人間の対照』ねぇ。それはなかなかいい感じではあるねぇ」
はつね「そう? 良かった(^^;」
へむ2「ちなみに個人的には『Personal conflict』とかゆーのを考えたのだが、どうか」
まるち「えと・・・『人間の闘争』ですか?」
あずさ「もしくは『人間の矛盾』? ああ、それもいい感じねぇ」
へむ2「ま、真実はいまだ闇の中、ではあるけどな。さてさて。ホントに何が言いたいのかねぇ、CLAMP先生方は」
* と、人様にこれだけ考えさせておいて。いや、俺が勝手に考えてるだけなのは分かってるんですが。
『つぎは、ヤンマガ40号(9月3日発売)から連載スタート予定。お楽しみに!』
* と来ましたよ。おーのーれーこーうーだーんーしゃー(呪) 一体どこまで俺様の怒りを買えば気が済むのですかアナタ(笑)
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* ・・・しかし、これってやっぱ夏コミ休暇なのかなぁ。う〜〜〜みゅ。