* 朝。
* お出かけごー。途中ヤンマガカイジ君。
*
あずさ「あ。手牌、全部まとめて入れ替えたんだ?」
へむ2「・・・そうか。イカサマ完全オミットする気なんだから、そういうのもアリなんだよな。なるほど」
猪名川「あー。そんで・・・ふぁ。ねむー」
へむ2「どうした、三連休一度も戻ってこずに遊びほうけてた放蕩娘。何か言いたい事でもあるのか?」
猪名川「ふっふっふ。三連休だけちゃうでー? 先週はうち、先に戻ったよってな。連休の前から遊び倒しや!!Σd(>ω<)」
へむ2「埋めるぞコンチクショウ。で、何よ?」
猪名川「んー。いや、入れ替えたんがぱっと見11枚やからやー。そんで『2枚足りへん』なんやなあ、て思て」
猪名川「ん? 11枚?」
あずさ「あ、ホントね。確かに11枚だわ。多分、端の牌を頭として残したんでしょうけど・・・」
へむ2「へー。入れ替える時間違えんかったんかね、カイジ君」
猪名川「まあ、それくらいは大丈夫やろ。後はどないな手配になったか、やけど・・・しもたな。先週描かれとった捨て牌候補一覧、メモっとくんやった」
へむ2「む。そうじゃなあ・・・(ぱらぱら) 今週のには描かれとらんし、しまったね。こりゃ」
* まあ、何にしても。前田の覗きもバラしちゃって、今回はいよいよ本気でガチンコ勝負。どうなるか、楽しみですにゃー☆
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* 昼。
* お仕事うにゃー。
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* 夕方。
* 帰宅ー。帰り道では我孫子武丸、『殺戮にいたる病』。こないだあった図書館の蔵書放出ん時に貰ってきましたですよセニョリータ。
*
へむ2「まあ、あからさまにサイコ系なので? 金出してまでは買おうと思わんのですが・・・とりあえず、タダでしたからなあ」
猪名川「つーか。あんたの場合、タダでも貰てこんかった方がええんやなかったかと思う訳やが」
へむ2「そーなんよなあ。世間の評判は高いみたいなんで試してみよかー、と思たんじゃけどさー。何つか、たかが屍姦ごときで『世界の真実を知った』だの『自分は選ばれた人間だ』だの。そんな小学生レベルの寝言ぬかされてもなぁ」
まるち「はわ(^^; は、はぁ」
へむ2「既知外語るにゃ百年早ぇ。そもそもまず、全てのえろは等価であるとゆー基本を認識していただきたい」
あずさ「・・・等価って、アンタ(−−」
へむ2「えろって言い方が嫌なら『萌え』でもいいよ? つまる所自分の属性にジャストフィットするかしないか、言い換えると『好きか嫌いか』評価軸でしか語れねぇ領域だって事ですよ」
あずさ「いや、でも(−− 人殺さないとダメだ、って属性はダメでしょう。やっぱり」
へむ2「それはあくまで『社会的な』問題だよ。『社会的にはダメだから、じゃあやめよう』は理性の囁きであって属性の声ではない。つーか真面目な話、マニアってのは多かれ少なかれ人様に迷惑かけて俺様ハッピー、な存在だろう?」
まるち「はわ(^^;:: は、はぁ」
あずさ「・・・・・・(−− そう言えば、そうだったわね。たとえば、アンタとか」
へむ2「否定はしませんがね。つーか、そゆ心の闇は誰にだってあるもんなんで特別視せんでよろし。むしろ、その闇に気付くのはあくまで最初の第一歩。その先には果てしなく続く男坂があるのだとゆー事を理解してもらいたい物ですなー。猟奇の道は一日にしてならず、ですよ?」
猪名川「嫌な男坂やなあ。ま、何にしたかてや。やっぱあんた、サイコは合うとらんのやで、身体に。やめときーや、もう読むの」
へむ2「そうな、出来ればそうするべきかも。これの場合、推理小説的仕掛けが一応存在したんでまあその分だけマシじゃけど。でも、仕掛け以前の時点で、ダメだー」
* ・・・と、ああ、そーだ。そーいや書き忘れてましたが、先週の金曜日には都築道夫、『退職刑事6』を読んでおります。安楽椅子探偵のセオリーからちょっと離れて色々模索してるなー、って感じで、ちょっと曖昧模糊感が。おにーさん的にはもっとすっきり明快な方がいいですねぇ。やっぱり。
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* 夜。
*
まるち「はわ?」
ぴーす「はぁ。『
蒼天のセレナリア』、とおっしゃいますと・・・例のボードゲームの方で、何か?」
へむ2「うん。いや、例のオセロ盤なんじゃけどさ、その
セレナリアボードゲーム作る際に
ウルメンシュの倉庫として利用するのはどうか? と思ってみたり」
猪名川「を。そらなかなか、ええアイデアやん?」
ぴーす「あ、そうですねー。はい、確かに。本編の倉庫も、大きさはともかくああいうボックスでしたし」
へむ2「うむ。だから・・・あ、いや、でもやっぱりダメだ。それでは意味が無ぇ」
ぴーす「え? え、え、え。でも」
猪名川「意味無い? なんでや」
へむ2「うむ、分かりやすく言うとこうだ。わざわざオセロ盤を使わずとも、紙で十分作れる。以上」
まるち「はわ(^^; それは、あの、確かに、はい。ですけど〜」
あずさ「・・・そんな事言い出したら。そもそも、オセロ盤使う意味なんか無いじゃない、全然(−−」
へむ2「違う。あのオセロ盤のいい所は、二つ折りにするとそのままパッケージになる所なのだよ。つまり、あのオセロ盤の中にチップなりカードなり全部入れてそのまま販売。そういう使い方をして初めて意味が出るんだ。それが本質。それが本道。これを崩す事はあいならん」
まるち「はぁ(^^;;;」
猪名川「・・・なるほど。確かに、それは一理あるわな。ウルメンシュの倉庫にしてまうとプレイヤー一人に一つ、になってまうし」
あずさ「そうか。そうね、かさばるだけになるわね。その使い方だと」
へむ2「うむ。なんで、それではダメだ。もっとシンプルに。カード使うにしてもせいぜい20枚。チップも10個以下。そんな条件で作らんと」
ぴーす「はぅ。20枚以下で、10個以下、ですかー」
猪名川「難しい事言いよるなあ。ただでさえ、制限多いのに」
へむ2「難しいのは分かっちゃいるが、それでもこれは譲れねぇ。まあ、俺ももーちょい考えるでさ。君らも、何かいいアイデア思いついたら言うてくれい」
あずさ「思いついたら、ね。無理だとは思うけど(−−」
ぴーす「あの、はい(^^; 頑張ります〜」
へむ2「ん。ではその辺を悩みつつ、今日はここまでー」
* お休みなさい。ぐぅ。