* 日曜日。とりあえず、まずは日課のボンのお散歩。
*
へむ2「は、ええんじゃけど。暑いのう、今日も」
かえで「・・・そう、ですね。八月に入ってから、いきなり暑くなった感じ、です」
はつね「まあ、夏だし(^^; しょうがないよ、お兄ちゃん」
へむ2「そうかもしれんけど。でもこう暑いと、何もやる気力が沸かんくてさー。あー、だりぃ(ぐでー)」
あずさ「と、だらけてる所で悪いんだけど(−− いや、本音を言うと全然悪いなんて思ってないんだけど。それはさておき、業者さん来たわよ。ベッドの」
かえで「・・・姉さん。一言、余計」
へむ2「うにゃ、来ましたか(むくり) では、頑張って組み立てますかにょう」
あずさ「ああ、組み立てはやってくれるみたいよ?」
へむ2「ほえ? そうなの?」
あずさ「多分ね。どこに設置するんですか、って聞かれたし」
へむ2「なんだ。てっきりダラダラ汗かきながら働かんといかん思ってたのに。そゆ事なら、楽でいいやー(ぽてっ)」
あずさ「コラ(−− だから、どこに設置するのか言いに行きなさいよ。横になってないで」
へむ2「おと、失礼。んじゃま、指示だけ出してきまー」
* て事で、無事に届きましたよにゅーベッド。いきなりロフトベッドは無謀なので、しばらくはベッドだけ分離させて使う予定でございまふ。
*
へむ2「さて、しかし。ボンは果たして、このベッドから落ちずに過ごせるかね?」
はつね「どうかなぁ(^^; 結構柵、低いし」
かえで「・・・でも。さっきの様子だと、『乗り越えたら落ちる』のは認識している、のでは?」
へむ2「うん。ボン一人をベッドの中に入れて、遠くから見てても出てこようとせんかったしね。意識がちゃんとある内は、放置しといても大丈夫だと思うんだー。寝てる時も、まあいくら寝相が悪かろうが柵は越えんだろ、って思うし」
あずさ「・・・ただ、問題は寝起きよねぇ。寝ぼけてる時はちょっと信用出来ない、って言うか」
へむ2「うむ。正直俺たちだって寝ぼけてる時ゃ落ちる可能性がある訳で。だから万全を期すなら、全周に高いベッドガードをつけるべき、なんでしょうけど」
はつね「でも、それだとあっくんベッドに寝かせるだけでも大変だよ〜(^^; せめてどこか一カ所は空けとかないと」
へむ2「そうなんだよねぇ。でもそれだとあまし意味が無いし。とーりーあーえーず、次善策としてはベッドの下、つーか横にクッション敷き詰め?」
かえで「・・・そう、ですね。とりあえずそれで、少し様子見、でしょうか」
あずさ「そうね。寝起きに落ちない様なら問題ない訳だし、落ちた時に怪我しない様にしとけば大丈夫、だとは思うけど・・・」
へむ2「ま、結果は明日待ち、ですな。果たして、どーなります事やらー?」
* と、ゆー訳でボンを寝かして今日はここまでお休みなさい。落ちないといーんですけどね、ボン。