* 土曜日お仕事昼帰還。でもって、なんや今日は近所の公園で町内会のお祭りがあるそーなので。
*
へむ2「とりあえず、晩飯済んだらみんなで行ってみましょー。が、その前に」
猪名川「その前に?」
へむ2「なんや、サカナマルの調子が変、とか聞いたのですが?」
ぴーす「あ、はいー。あの、音が、ちゃんと鳴らなくなりまして。ノイズみたいな音で、繰り返し、ざ、ざ、ざ、とだけー」
へむ2「ふむ。なるほど」
カニ子「あらら。壊れたカニか?」
へむ2「そうなあ。中の回路がおかしくなった可能性もありますが・・・まあ、とりあえずドライバー」
まるち「あ、はい〜。どうぞ〜」
へむ2「ありがと(かちゃかちゃのかちゃかちゃ) んー。でも、『電池をいっぺん抜いてまた入れると一瞬だけちゃんと音が出る』な。単純に電池切れじゃね?」
ぴーす「え。あ、そ、そうなんですか?」
へむ2「電圧低下で動作不安定、つーのはよくある話ではありますので。ただ、アルカリ電池じゃからなあ。普通、そこまで電圧下がってりゃあその後すぐ完切れしそうなもんなんですけど。ま、とにかく替えてみますべ。単四ー」
まるち「はい〜。あの、はい、どうぞ〜」
へむ2「うい(かちゃちゃのちゃ) あ、やっぱり直った」
ぴーす「はわー。じゃあ、本当に電池が切れかけてただけなんですね」
猪名川「ちゅーこっちゃな。やけど、切れるんやったら素直にうんともすんとも言わんよにしてくれたらええのに」
へむ2「そうね、その方が分かりやすいですけど、でもまあそれはそれで面倒なんでしょう、多分。それより俺的には、たった三ヶ月で電池使い切ったとゆー事実の方がちょっとアレでソレなんですが」
まるち「はぁ(^^; そうですね。ですけれど、あの、単四電池でしたから〜」
ぴーす「基本的に容量が、ちょっと。ただ、はい。お坊ちゃまが毎日の様に遊んでおられた、というのも確かに〜」
猪名川「シンケンゴールド好っきゃからなあ。ボン」
カニ子「最近は、自分の事『シンケンゴールド』って呼ぶカニよね」
へむ2「呼ぶね。こっちから本名で呼びかけると、すごい不思議そうに『ボク、シンケンゴールドよ?』って返してきたりもするね」
まるち「はい〜(^^; あの、シンケンレッドさんもお好きなんですけど、ゴールドさんは、はい。もっともっと、お好きな様で〜」
へむ2「ま、男の子にはよくある事なんでえーんですけどね。さて、じゃあサカナマルが直った所で後顧の憂い無く。お祭りにれっつらごー、しますかねー」
* つ事で。まあお祭り自体はホント小さな物なんで特に何をいう事も無く。そしてボンってば、帰ってきてお風呂の中で子供用のちっちゃいプール(50cmサイズの丸い奴)を背負いながら自分の事を『カメシンケンゴールド』と呼ぶ有様。うーむ(^^;
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へむ2「なお、『亀折神はピンクなんちゃう?』て訊いたら、『亀折神って言ってないよ? カメシンケンゴールドよ?』って返されました。いやそりゃ、確かにそれはその通りなんですけどー」
まるち「はぁ(^^;;;」
猪名川「・・・しかし、カメシンケン。一体どこから、そないな発想が」
へむ2「さぁ? 前に同じ遊びしてた時は普通に『カメさん』言うてたんですけどねー。なんにしてもホント、ボンは寿司屋が好きでございますの事よー」
* いやホンマにな(笑) そしてそーゆー状況なので、明日になったらきっと提灯侍が欲しいと言い出すに違いない、と思いつつ。今日はここまで、また明日。
* ぐぅ。