* 今日はお仕事会議だけ。でもそのせいで、夕方までこっちにいなきゃいけない訳で。
*
へむ2「色々切ない物を感じながら、とりあえず写真を撮ってるおにーさんである。ところでさあ」
まるち「はわ? あ、はい。何でしょうか〜?」
へむ2「うん。鉄鍋のジャンなんじゃけど。個人的にまったく興味が無かったんでさらっとスルーしてた新キャラである所のミニスカ巨乳メイド料理人。ふと思い返してみるに、あれ、名前が『大谷水月』つーんですよねぇ」
あずさ「それがどうかしたの? て・・・大谷?」
猪名川「大谷? え、まさか?」
へむ2「いやー、どうなんだろう? 分かんないんじゃけどさ、分かんないんじゃけどさ、でも、うん。ひょっとして大谷日堂の血縁なのか? とゆー疑惑が今ひょこっと浮かんだ訳ですよ。俺の心に」
まるち「はわ(^^; は、はぁ」
猪名川「えー。いや、でも、可能性としてはそらゼロちゃうし・・・いや、でも、え?」
へむ2「大谷日堂の父親は大谷月堂。曜日を名前に絡ませてるんだとしたら、『水月』つーんは十分ありうる名前な訳であって。いや、しかし。どうなんだろう、ホントに」
あずさ「・・・どうなのかしらねぇ(−− まあ、10週以内には分かるでしょ、きっと」
へむ2「分かるかな? 分かるかなぁ。まあ、うん。分かるかな。んじゃまあとりあえず、ドキドキしながら様子を見とくといたしまっしょー」
* とまあ、そういう事を考えながらのんびりと・・・え? 電話? 職場から? 今日の午後に仕事が入った? あそ。
*
へむ2「ちう訳で、ちょっくら働いてくらぁ」
まるち「はい〜(^^) 頑張ってくださいませ、ご主人様」
へむ2「あいよー。ま、多分1時間ちょいで終わるし。そしたらもーちょいだけ、写真撮りますかねー」
* て事で午後は仕事ったり、写真を撮りに出てえっらい雨に降られたり(ぉ、会議ったりして、あい、夕方。そいでは帰りますにょー。
*
へむ2「えー。ちなみに今日の移動のお供は法月綸太郎、『二の悲劇』。帰り着くまでに読み切れるかどうかは微妙な所・・・つーか、多分無理?」
あずさ「無理なら別に無理しなくていいでしょ(−− 素直に読めるトコまで読んで、後は月曜にでもしなさい」
へむ2「・・・あずあずはすぐそうやって正論を言う。そこで『残り99%は勇気でおぎなえ!』とか言えんもんですか?」
あずさ「言う訳ないでしょ(−− て言うか、勇気でおぎなえるもんでもないし」
へむ2「ちっ、あずあずは夢が無ぇ。まあいいやー、とりあえず読めるトコまで、ごー」
* で、結局残り50ページくらいで家到着。むう、既に解決編に入ってるんで、ここで止めるんはとってもイヤん(笑)
*
へむ2「て事で、今日中にだーっと読んでしまおう、と思ってるのですが・・・ああ、これこれ。泣くんでないよー、ボン」
ぴーす「はぅぅぅぅ、すみませんー。あの、お鼻のお掃除の時は、どうしてもー」
猪名川「そら、鼻ん中に綿棒突っ込まれてぐりぐりされたらなあ。うちら大人でも嫌やで、そら」
あずさ「よねぇ。まあ、どこの子もこれやると泣くって言うし。しょうがないっちゃあ、しょうがないんでしょうけど」
まるち「はい〜(^^; あの、でも、えっと。泣かないでください、あきとさん〜」
へむ2「つーか泣く時にホントにでかい声出すよになりましたよ、ボン。元気なのは何よりですが、はいはーい。うん、泣きやんだらミルクにしようなー」
* ちう訳で、しばらくドタバタしつつ。まあでも、ボンが寝てからのんびり続きのさくっと読了。<『二の悲劇』>うん、二人称で書かれた文章が生み出す幻惑感、そして後半で現れるどんでん返しっつーかちゃぶ台返し。お見事。
*
へむ2「つーか、二人称な文章の醸し出す効果を存分に使い切った、その構成に心から拍手を(ぱちぱちぱち) びみょーに『本格』からはハズれてる気はしますが、でも俺は誉める」
猪名川「ふーん。珍しなあ、そら」
へむ2「そか? まあ、そうかもな。でもこー、作品の根本にあるコンセプトを最大限に活かす作り、つーんは評価されてしかるべきだと思うしさ」
猪名川「ん、いや、まあ、別に責めとる訳ちゃうんやけど。ただ珍しなー、思ただけで」
へむ2「そーゆー時もあるさ、そりゃ。何にしても、うん。ごちそーさまでした☆」
* では、お腹一杯になった所で今日はここまで。お休みなさい、ぐー。