* どようびー。お掃除したり、棚作ったり。
*
へむ2「ちなみに棚っつーのはですな。近くに、トランクルームを借りたもので(かちゃかちゃ) あ、そっち押さえて」
まるち「はい〜(^^) それで、はい。そちらで使う用の棚を〜」
へむ2「ぶっちゃけまあ、大した手間では無いんですけど。でも、部屋の狭さがちょっちネックではありますやねー(きゅっきゅ)」
ぴーす「はいー。ちょっと、はい。幅だけに気を取られてしまいまして。申し訳ありませんー」
あずさ「最初は倒して作るんだから、部屋に奥行きが必要だったわね(−− ホントに、まったく意識に無かったけど」
へむ2「せめて高さ180cmにするべきだったかしらん、とか今更反省もしてる訳ですが。まあでも、一度立てちまえば後はねー。あ、ボルトとナット、二つずつちょうだい」
ぴーす「あ、はいー」
へむ2「(かちゃちゃのちゃ)うし。これで後は、全部のボルトをしっかり締めるだけ、なんじゃけど・・・ここで、もう一つの計算違いが発生する訳だよ、実は」
あずさ「計算違い? て、何よ?」
へむ2「うん。ほら、このスチールラックは、部屋の一番奥に置く訳やん? で、幅はぴったりなんじゃけど、奥行きはほんの少しだけ前に飛び出す訳よ。横の柱と比べて」
ぴーす「はぁ。それは、はいー。1cmほど、大きいですから〜」
へむ2「うん。でね? 部屋の右側には最初から備え付けの棚があって。で、その棚、実は前に飛び出してるのな。柱より」
ぴーす「あ」
まるち「はわ(^^;」
あずさ「・・・あー。はい、はい、はい。今は外してあるから分かんないけど。そう言えば、出てたわね。ちょっとだけ」
へむ2「うん。君らが到着する前にそれに気付いてちょい途方に暮れた、とゆー事実は内緒だ」
まるち「はぁ(^^;;;」
ぴーす「・・・え、ええと。ど、ど、どういたしましょう?」
へむ2「そーな。まあこういう時には昔から良い言葉があって。つまり、ザ・力まかせ。目算じゃけど、棚自体はほんの少し柱から離れてるので、多分ギリギリで入るハズ。マジもんギリギリで」
ぴーす「は、はい? え、あ、そうですか?」
あずさ「・・・ホントに?(−−」
へむ2「多分。つー訳で、まずは試してみようじゃないかね。ほれ、あずあず、手伝いなさい」
あずさ「はいはい(−− じゃあ行くわよ。せーの!」
* ちう訳で、ホンマギリギリ。<スチールラック>どのくらいギリギリかとゆーと、地震対策な転倒防止突っ張り棒が必要ないよねコレ、レベル(ぉ
*
へむ2「ええ、そりゃもう。まるっきし動かねぇでやんの」
はつね「そ、そうだったんだ〜(^^; 大変だったね、お兄ちゃん」
かえで「・・・でも。それだけギリギリだと、外す時も、大変ですね」
あずさ「んー。それは、横の棚の方を先に外せばいいんで大丈夫だと思うわよ。はめるのは大変だったけど、外すのは簡単だし。アレ」
カニ子「へー。そうなのカニ?」
へむ2「うん、上からはめ込むだけの棚なんで、下からごつんと叩いてやれば一発で外れる。のでまあ、そっちは心配なし。それよか、外す時ってのはイコールあそこを解約する時じゃから、後でラック分解して持って帰る、いうんが一番大変じゃなー。多分」
はつね「あはは(^^; その時は、えっと、タイミングが合えばお手伝いするね?」
へむ2「ありがと。まあ何にしても疲れたよ、お兄ちゃんは。て事でお茶ー」
まるち「あ、はい〜(^^) 今お入れしますので、少々お待ちください〜」
* で、夜はボンを寝かしつけた後、写真の整理をしたり明日の里帰りの荷物作りをしたり。冬の移動は、服がかさばるので面倒ですにゃー。
*
あずさ「まあ、しょうがないわよねぇ。冬は厚着になるし」
かえで「・・・服自体も、分厚くなりますし」
はつね「でも、飛行機だし(^^; 空港で預けちゃえば後は持ち歩かなくて済むんだから。ね? お兄ちゃん」
へむ2「うん、それは分かってんじゃけどねー。でも、夏ならこれの半分かそこらの量で済むのにな、と思うとやっぱりこー。とりあえずアレじゃね、帰りは俺らの服、出来るだけ宅急便で送り返そうね」
まるち「はい〜(^^; あの、お帰りの際は、お土産とかでお荷物、増えますし〜」
へむ2「まあ、土産もその気になりゃあ宅配便で、じゃけどねぇ。でもホント、帰りは極力荷物を減らす方針でー」
* つか、行きも適当に送っときゃ良かったんですよね。<服>どーせ行くのはうちのおとんおかんの家なんだし。もうすっかり頭から抜けてたっつーかうっかりしてたっつーか。とにかく、失敗しましたなー。うーん。
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* にゅ。
* ちう所で。では、明日も朝からドタバタなので、今日はここまでお休みなさい。
* ぐぅ。