* 土曜日。今日は普段色々大変な嫁に少しはのんびりしてもらうべぇ、とゆー事で、本人はまつり湯へ。そして俺とボンとは花やしき。そんな感じの、浅草観光。
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へむ2「・・・と? おや、なんかコスプレイベントやっとりますな」
まるち「はわ? あ、ホントですね。特に、あの、サイトの方では告知が無かった様に思いますけど〜」
猪名川「んー。可能性一、告知の必要が無いくらい常態化してる。可能性二、『遊園地としては』あくまでも公式イベントじゃありませんよ。そのどっちかちゃうかな」
へむ2「ごくごく私的な団体のごくごく私的なイベントに場所を貸しているだけですよ、と? 確かに、その可能性もあるかな。ま、でもどっちにしろ、最近ホントに増えましたよねー。遊園地でのコスプレイベントって」
あずさ「そうね。前に
東武動物公園行った時もやってたし。相性いいんでしょうね、やっぱり」
カニ子「『非日常』空間カニからねー。それにしても、銀魂BLEACHナルトにBASARA。腐人気高い物が多いカニねー」
猪名川「ミクやけいおんもおるけどな。意外と学生服系が少ないんは、やっぱこゆトコのコスプレとしては地味やから、かな」
へむ2「まあ、普通に女子高生にしか見えへんやん、いうんはあるんじゃろうなー、やっぱり。後、長物OKみたいなんでせっかくだから武装系、つーんもあるかと」
まるち「そうですね(^^; あの、大きな斧とか、長い槍とか持っておられる方もおられましたし〜」
へむ2「そしてそういう武装系が意外と馴染む場所、
花やしき。和のテイストだからか、やっぱり」
あずさ「で、しょうね。なんか、普通に忍者とかいても違和感無い風に作ってあるし、この遊園地」
へむ2「そこまで見越して和風武装系コス多めなんかなー。いや、違うか? やっぱり単に、その作品が好きなだけか?」
猪名川「ま、『好き』は第一や思うけどな。やけどとりあえず、いつまでも鑑賞しとらんでやー。とっとと乗ろや、何かに」
へむ2「ん、せやね。じゃあまあ、前にボンが乗って大喜びだった
カーニバルからー」
* そしてフリーパスで乗れる乗り物、ただしお化け屋敷系を除く、をぐるりと一巡。いくつか抜けがあるのも昼ご飯食べてからの二周目でほぼコンプリート。ただしやっぱりお化け屋敷系は除く、と。
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猪名川「・・・ボンは何つーか。本気で嫌いなんやな。お化け屋敷」
あずさ「みたいねぇ。
迷路も、最初のちょっとおどろおどろしい感じに鎧飾ってある所で、いきなり逃げ帰ったし」
へむ2「何なんやろねぇ。どーも、『薄暗い所』が嫌いなみたいなんですが。でも夜寝る時とか、暗くても全然平気なのになあ」
ぴーす「はぁ。それはやはり、お家ですと『よく知っている場所』だからではないでしょうか?」
カニ子「そうカニねー。やっぱり、知らないトコだと何か出てきそうな気になるんじゃないカニ?」
へむ2「・・・普段は『僕はスーパーシンケンレッド! 強いぞ!』とか言うてるくせにー」
まるち「はぁ(^^; でも、それは、やはり、あの〜」
へむ2「ま、そうね。子供いうんはそういうもんかな。やっぱり」
* と、そういう事を考えながら。後は人力車乗ったり寿司食べたり、そんな感じのまったり一日でありました。まる。