* 月曜日。祝日ですが、台風。
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へむ2「とゆー訳でちょっと工作材料買いに出た後は妖怪オウチコモリです。あ、カッター貸して、カッター」
まるち「はい〜(^^) どうぞ〜」
あずさ「で? アンタは一体、何作ってんの?」
へむ2「んー。何だろ。正式な用語で何つーかは知らんのじゃけど、まあ、簡単に言うたら振動台?」
あずさ「振動台?」
へむ2「うん。モーターの動力をクランクで上の板に伝えて、揺らす。そういうシステム」
ぴーす「はぁ。え、と・・・」
あずさ「・・・一体そんな物、何に?」
へむ2「ん。それ」
カニ子「それ? て、3DSカニ?」
へむ2「うん。揺らすの、それを」
あずさ「・・・・・・(−− まさか、ゲームコイン? 歩数計で貯まる?」
へむ2「です。ボンのゲームコインがちっとも貯まらんので、日付操作しつつまとめて貯めとこうかと思うんじゃけど、自分で振るのめどくせぇ。だから機械まかせにしよーかと」
ぴーす「はぁ。な、なるほどー」
あずさ「・・・軟弱な(−−」
へむ2「人間のメンドくさい心を発展トリガーにするのは科学文明のあるべき姿ですよセニョリータ。ん、じゃあこんなもんかなー。とりあえず電源スイッチ、ぽちっとなー」
* で、多少修正入れつつもそれなりに使えるのがまあ完成。ただ、モーターでギアでクランクで、とあるので。
*
へむ2「音が少々、やかましい。つー訳で夜は使えないのが難点ですな」
まるち「そうですね(^^; でも、あの、はい〜。周りの方に、ご迷惑をおかけする事になりますので〜」
へむ2「でも、夜に使えないと結局ほとんど手で振らんといかんからあんま意味無いんですよねぇ。実際こー、今日だって手で振った方がはるかに多いとゆー」
あずさ「しょうがないでしょ(−− 完成したのがもう夕方だったんだから」
へむ2「まあそーなんですけど、200コイン近く自力で振ってるのもどうなのよ、と。100歩で1コインだから、ほぼ二万回よ?」
まるち「はぁ(^^; あの、はい、お疲れ様です〜」
ぴーす「・・・と、言いますか。あの、ここまで貯まってしまうと、あの。そもそもこの後、振ってコインを貯める必要が無いのではないかと、あの」
カニ子「んー。それはどーカニかねー。使うんじゃないカニか、どーせすぐまた」
へむ2「うむ。すれちがいやら何やらで、何かとな。しかもボン、平日は持ち歩いてる訳じゃないから貯まらんし。や、一日千歩歩いて貯めてから使いなさいよ自分のもんなんじゃから自分でしっかりやんなさいよ、とは言うてるんじゃけど、なあ」
* ま、とりあえずここまで。お休みなさい、また明日。
* ぐぅ。