日々是戯言。
* 今日は、カナダは休日である。いや、それ以前に日曜だけど(笑)
* なんかねぇ、建国記念日、らしくてこの土・日・月はみんなお休み。旅行会社も休みなので、帰りの飛行機チケットの交換さえ出来ない、とゆー、なかなか人生なめきった状況なのだが、それはまあさておき。
* 休みなので、街をぶらぶらしてみる。青果屋でスイカ1/4切れを200円で購入(・・・安いよなあ)した後、でかい本屋を見つけたので入ってみる。
* ん〜〜、一杯本があるねぇ、て、なんだこの『Secret of SAMURAI』つー本わ(笑)
* 戦車や武器の本と並んでバーゲンセールコーナーにあるあたり、なんかとっても怪しくてナイスだぞ(笑)
* あ、こっちじゃビデオも売ってる、ジャパニーズアニメは・・・・・なんか知らんが「ADULT」のコーナーに置いてあるな(笑)
* ラインナップは、と。え〜と、「ELF PRINCESS Rane」
* ・・・・・・・・・・・・・・・
* ・・・・・・はい? ひょっとして「妖精姫レーン」(*1) !?
* パッケージを確認。をを、ホントにレーンだわ。買おう(即断)
* 置いてるのは1本だけかな? 隣は・・・・「RUIN EXPLORERS」
* ・・・・・・・・・・て、アンタ。
-
* それってば、「秘境探検ファム&イーリー」(*2) やん(笑)
* これまた買い、即断(笑)
* と、そーゆー訳で、今日もまた収穫の多い一日でした(笑)
* あ、それから。
* 「ADULT」のコーナーのくせに、えっちアニメは1本もありませんでした。カナダ人、健全だ(笑)
(*1)
「すごいよ! マサルさん」や「りりかSOS」、その他色々な作品で有名な大地丙太郎監督の作ったOVA。登場人物がとにかくマシンガンのよーにしゃべる、しゃべる、しゃべる。二人のキャラクターがまったく別の台詞を同尺(同じ長さの時間、ね)でステレオでしゃべったりもする。
こんなんどーやって英語に吹き変えてるのか、見るのがとても楽しみだ(笑)
(*2)
昔々ホビージャパンのRPGマガジンなる雑誌で連載されてた漫画のOVA。ものすごく簡単に言うと、獣人族(だったかな?)のファムちゃんと呪いをかけられてて魔法使うとネズミになっちゃう魔法戦士のイーリーが王子様に出会って悪い魔法使いと戦う物語。とーぜん俺様の目的はへきるさんが声をあててるファムちゃんだけである。イーリーはおまけだ(断言)
しかし、吹き替え版にはへきるさんの声はとーぜん出てないのに、どーして買っちゃうかね、俺も(笑)
* タイトルは「DAIKATANA」と読むべし(ぉ
-
-
* ・・・・・・・いや、そーゆー名前のゲームが今アメリカ、カナダで売られているのだよ(笑)アメリカ滞在中からゲーム自体は見かけてたんだけど、今日はとうとう「攻略本」まで発見してしまった(嘆息)ので、ちっと立ち読みしてみる。
* え〜〜〜と、「Usagi Miyamotoは刀鍛冶兼Shogun Mishimaの剣術指南役であり・・」
* ・・・・・・・・・もう、いいです(笑)
* ちなみに、DAIKATANAの主役はHiro Miyamotoであり、Usagi Miyamotoの子孫で、どーやら封印されてたDAIKATANAを発見してそれで戦う、らしい。
* まあ、今更何も言わんけど、Usagi Miyamotoって名前だけはやめてほしいものだ(笑)
* ところで。
* DAIKATANA、ゲーム本体は45カナダ$、それに対して攻略本は27カナダ$。
* 値段設定がちっとばっかり間違ってる気がするのは、俺だけ?(笑)
* 夜。
* アメリカ土産の呪いの人形(ぉ を友人に引き渡しに秋葉に行く。
* まあ、呪いの人形くらい持ってないと一人前とは呼べまい、とゆー親心なのだがそれはさておき(笑)
* この呪いの人形、添付文書の表紙に
「REVENGE THERAPY FOR THE STRESS」
* なぞと書いているのである。大変興味深いタイトルなので、渡したその場で開封させて中を見てみる。
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* ・・・・・・なんか、いきなり「呪い人形使った場合と使わなかった場合でのストレス度推移グラフ」なんかが載ってるんですけど(笑)
* さらに、「GETTING POINT」なる章では「人形のここをねらって針で刺せ!」てな感じの絵が載ってるし(笑)
* あ、「CASE STUDY」とかぬかして、「もうこれ無しではやってられません!」的な使用者の言葉紹介まで!!!(笑)
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* ・・・・・いやぁ、素敵にナイスだわ、この呪い人形セット。皆もアメリカ行ったら本屋行って探してみるべし(笑)
* 前日、呪い人形渡したついでに、友人とガオガイガー話をする。
* ガオガイガーは今OVAシリーズが出てるのだが、我が家にはDVD環境が無いのでずっと見ていなかった、のだが、話を聞いてどーしても見たくて仕方なくなる。
* ので。
* 秋葉にてDVD-ROMを購入する。8倍速で11000円。安くなった物よなあ。
* ついでに、この機会にとVGAカードも購入。とりあえず定番、Matrox Millenium G400のメモリ32MB、15000円なり。これまた安くなったもんだなあ、おい。
* で、さっそく家帰って組み込んで再生。おお、スムーズに再生・・・・・・・・
* ・・・・・・・・・されない。
* なんか、画像は結構スムーズなんだけど、所々で音が飛ぶ。
* むう、サウンドカードも換えんとダメか??
* ま、しょーがない。せっかくだからデジタル出力対応サウンドカードでも買うかぁ。
* 今日もまた、人に会いに秋葉に行く。
* の、ついでにゲーマーズによって「ぷちこ(*1) のうた」を購入。
* だいぶ前に出てたらしいCDなので、流行に遅れる事おびただしいのだが、それはまあさておき。
* ・・・・・・・・なんか、このCD、聞いてると「もやのかかった阿片窟で女将が水キセルでイっちゃってる」よーな、退廃した雰囲気を感じるんですけど(笑)
* 俺だけか? そんな事思うのは。
(*1)
ん〜〜〜、なんと説明したものやら(笑)
ゲーマーズのマスコットキャラ、「でじ子」の妹分・・・・・らしい。でじ子と違って目からビームは出せない、性格はどーやらでじ子より悪いらしい、といった情報くらいかな、俺が知ってるのは。
なんでそんなよく知りもしないキャラのCD買うんな? とゆー質問は禁忌とする(笑)
* 数日前より、YsII Eternalに没頭。今日、さっくりと終わる。
* ふむ、まあ多少難はあるものの、いいゲームではあった。が。
* ・・・・・・・・・・・・・・・・なんか、物足りないんだよなあ。
* なんでだか、考察してみる。
* 理由いち。
「なんだかんだ言ってもボリュームが足りない」
* 実質10数時間で終わったからなあ。一本道だし。もーちょっとボリュームあってくれてもいいと思うのだが。ま、「生涯100の冒険をした男(ちとうろ覚えだが、そんな事言われてたハズ)」アドル・クリスティンのほんの一つの冒険切り出しただけだし、こんなもんか。
* 理由に。
「ラスボスが弱い」
* ・・・・・・・・・まあ、俺がレベル上げすぎだ、つー指摘もあろーが(笑)
* でも、シールドの魔法(ラスボス戦直前に手に入る、MPは消費するけど敵の攻撃は一切効かなくなる)使ったとは言え、ノーダメージでラスボスが倒せる、つーのはなんか間違ってると思うのよ(笑)
* 理由さん。
「ボスどもが無言で死んでいく」
* これだ(笑)
* YsII、敵はHPが0になったら即座に消滅してしまうのだが、やっぱボスくらいは何か言って死んでいただきたいと思うのよ(笑)
* ほら、「馬鹿な! この私が人間ごときにぃっ!!」とか「これで勝ったと思うな、私を倒してもまだ・・・ぐふっ!!」とか。そーでないと、こっちとしても倒した実感が湧かんじゃないかね(笑)
* しかも、最後のボス三匹除いては戦いの前口上さえ述べないときた。これでは、ボスではなくてただのでかい障害物だーよ。
* つー訳で、ファルコムも絵を綺麗にするだけでなくそーゆーこまい所をきっちり作り込んで出してもらいたかったね(笑)
* 今日はへきるさんのライブツアー、2000年夏の初公演である。
* しかも、今回はグッズツアーに「トレカ」があるので開場前のグッズ販売は混む事が予想される。
* ので、昼過ぎには市原に着く様早めに家を出る。出たのだが・・・・・
-
* ・・・・・・・なんで、誰もいないのさ(笑)<会場
いや、正確に言えば何人かはいたけどさ。グッズ買い列に並んでる人は0ときた。
* ・・・・・・・・・・・・・・・・・俺の睡眠時間を返せ(笑)
* ま、それはさておき。
* 結局、一番乗りでトレカをゲット。とりあえず、スペシャルカードの出率が分からんので80袋くらい買ってみる。
* 日陰に座り込んでさっそく開封していると、わらわらと連れのダメ野郎どもがよってくる。みんな、どーやってかぎつけてくるんだか(笑)
* まあでも、来た以上は手伝ってもらおう(笑)、とゆー事でみんなで開封&整理。まずは、へきるさんとのお茶会が当たったりするお宝カードをチェック。まあ、予想通りと言えば予想通りだけど、全部外れる(爆)
* ・・・・・納得いかねぇなあ、ちくしょう(笑)
* 次に、スペシャルカードをチェック。
* 等々、愉快な光景が展開(笑)
* どーも、ピュアーなハートを失ったダメ野郎の心にクリティカルヒットしまくるらしい、このトレカ(笑)
* とりあえず、結果16時くらいにコンプリート。おそらく、全ファンの間でも最速でコンプされたと思われる。うむうむ、善哉善哉☆
* まあ、もっともそのおかげで「この先全国にこのコンプセットを持っていかなければならない」とゆー十字架も背負わされたのだが(笑)
* で、そうこうしてる内に開演。「ファイナルフュージョン! プログラムドラーーイブ!!」とゆー幻聴が聞こえたりもしたけど(謎)、内容はかなり満足のいくものでした、まる。
* 最後に、もっぺんトレカ20袋くらい買っておしまい。
・・・・・・あと3枚で2セット目コンプ出来たのだが。おしい(笑)
* ちなみに、やっぱり「あたり」は出なかった(泣)
(2000/07/15追記)
* 帰り道で、ちょうど月食を見る。俺様のトレカコンプを天も祝っておるのだな、うむ(笑)
* つー訳で、徹夜明けの頭と体を抱えつつ、朝イチの新幹線で大阪に出発である。しかし、なーんで朝の6時にこんなに人がいるのか、東京駅(笑)
* で、8時半大阪着。一旦実家に帰って荷物置き&風呂に入る。
* 11時。ちっと早いけど大阪に再出発。つーか、このまま家にいたら寝過ごしそうだ(笑)
* 12時、会場着。 ・・・・やっぱ、ほとんど人がいないのね(ため息)
* 暑く退屈な2時間を耐え、再び先行販売でトレカ購入。
* ・・・・・・・・・・・やっぱり「あたり」無し(爆) あーんど、トレカ3セット目コンプまでやっぱり3枚足らず(笑)
* さてさて、「あたり」ってホントに入ってるのかね?(笑)
* ライブは、1階の最後席、つーか、音響コントロールシステムの前、だったのがちと業腹。けどまあいいや。今日は体力もなかったし(笑)
* 今日は広島でライブである。
* まあ、ライブ自体の感想はいつもとあんまし変わらないのでさておき。
* ライブ後、ホテルに帰ってから唐突にお好み焼きが食べに行きたくなる。
* ので、知り合いの若者達に連絡取って「お好み村」なる、お好み焼き屋ばっかの屋台村で待ち合わせる。
* 合流して、さあ、これからどの店行こか、とゆータイミングで。
へきるさんがお好み村に入っていくのを目撃する。
* ・・・・・・・・・・こーゆー、5分ずれても成立しないタイミングに出会うと、「ああ、俺様ってばやはり強運、もしくは悪運の持ち主なのだな、うむうむ」とか思っちゃうんよなあ(苦笑)
* で、へきるさんの後をつけるよーにして(笑) 入村。へきるさんの斜め後ろの席をゲットしてお好み焼きを食べる。
* こーゆー場合、知らないふりをするのが礼儀なので話しかけたりはしない。お互いに(俺ら&スタッフ衆)、相手のことを知りつつ無視しあうとゆー、ハタから見たら何が楽しいのか分からないであろー時間を過ごして帰ってくる(笑)
* ・・・・・改めてこう書くと、ホントに何が楽しいのかよく分からんのだが(笑)
* ま、幸せな時間だったのだよ、俺らにとって。へきるさんと「一つ屋根の下で飯を食う」とゆー体験は(笑)
* 今日は海を渡って松山へ。
* ここはうちの父親の故郷なので親戚がいっぱいいる。イコール、交通手段と宿泊場所に困らないので楽(笑)
* で、車で迎えに来て貰って、途中の道。
「なにわもんじゃ」
* なる看板が目に入る。
* ・・・・・・・・・・・・・・・・これは、一体なんなんだ?
* ぱっと見ただけなので何ともいえんのだが、店は食い物屋っぽかった。つー事は、まあ、あんまし考えたくないけど、「もんじゃ焼き」の店なんだろう、きっと。
* で、「なにわ」?
* ・・・・・・・・・・・・・・・・・一番素直な解答は「浪速風もんじゃ焼き」なんだろーが・・・・・・・・
-
* あっていいのか、世の中にそんな間違った食い物が。
* 今日は松山でライブ。
* 会場は、県民文化会館サブホール、1000人入らんホールだけど、そのホールでさらに半分も埋まっていない、とゆー事態に遭遇(爆)
* ・・・・・・・・・まあ、松山だし平日だし、こんなもんか(苦笑)
* さて、それはさておき。
* 帰り道、トレカ搬送用に20日位に購入した鞄の、肩掛け紐の留め金が壊れてるのに気が付く(核爆)
* ああっ!! しっかりしないか980円!!
* どーした秋葉の安物屋で買った980円!!!!
* しょせんお前は980円だとゆーのかっ!?(笑)
* ・・・・・ま、しゃーないか、980円なんだし(笑)
* とりあえず、札幌までもってくれれば、後は何も言うまい。
* 松山から高松へと向かう特急電車の中。なんとは無しに、ぼ〜〜〜っと車内の電光掲示板を眺めていると。
〜〜〜世界で初めてタオル文化を提案する「タオル美術館ASAKURA」が4/29オープン〜〜〜
* ・・・・・・・・・
* ・・・・・・・・・・・・・・・・・はい?
* タオル文化ってああた。一体なんですかそれわ(笑)
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* 閑話休題。
-
* 今日は高松ライブ。席は7列16番である。まあ、悪い席ではない、ちゃあ無いのだが。5列13番〜19番。ならびに6列16番〜17番が全員知り合い、とゆーのは一体どーゆー了見か(−−メ
* 視界に入る人間ほぼ全員が知り合い、ってなあちっとやりにくいぞ、おい(笑)
* ま、とかまあ言いつつ普段通り(ただし多少声が出てなかった。連戦ゆえ仕方ないのだが、まだ修行が足らんな、俺も)だった訳だが(笑)
* そしてライブ後。5列あたりにいた知り合いとかから「○さんonSTAGEでしたね」とか言われる。
* ・・・・・ええい、俺はへきるさんに想いを伝えたいのであって、へきるファンに伝える気はさらさら無い、つーに(笑)
* 次はちょっと間が空いて札幌。それまでに頑張って喉治すべ。
* 今日は岡山を出て、大阪関空経由で山形は庄内余目へ。こーすると、飛行機代(関空→庄内&庄内→札幌)の大半がバイト先の病院持ちになるので、俺様個人の出費が減るのだ(ぉ
* で、まあ、当然庄内へは「バイトに来てる」ので仕事もする。するのだが、今日は手術が無いので俺の仕事、何も無し(笑)
* で、まあ、そーゆー訳で今日は寝て過ごす予定だったのだが、医局の秘書さんの勧めで急遽温泉に行く事が決定。近場の温泉へ。この余目近辺は、ぶっちゃけた話どこでも温泉が出るので、あちこちに温泉があるのだが、とりあえず「田田」(でんでん、と読む)なる温泉へ。
どっぷり湯につかって。
サウナなんぞも楽しんで。
マッサージ機で身体もほぐして。
浴衣に着替えて仮眠も取って。
目覚めて、さらに一っ風呂浴びて。
* ・・・・・・あ〜〜、極楽極楽☆
* これで、浴衣貸し出し100円の風呂&休憩500円、風呂上がりのマッサージ機やら飲み物やら合わせて1000円ちょい、つーんだから、安いよなあ。
* 1000円ちょいで極楽が味わえる、つーのは幸せな事なのか単に安上がりな毎日おくってるだけなのか、判断に難しい所だが(笑)
* ま、哲学ぶりつつ今日は飯食って寝るとしよう(笑)
(2000/07/27追記)
* ・・・・とか言ってたら、20時頃に急患手術が一個はいる。ふむ、世の中奥が深いとゆーかよく出来てるとゆーか。
* 今日は札幌で公演。
* とゆー訳で、飛行機で千歳空港へと飛ぶ。千歳空港からJRで札幌に向かう途中、
『雪印のふるさとへようこそ』
* とゆーでっかい看板が目に入る。
* ・・・・・・・この逆境の時期に、豪毅だな、おい(笑)<雪印
* なんかあんまし反省してないんじゃないか、って気がするぞ。こんなん見せられたら。とりあえずこっそり撤去しておいた方がいいんでわなかろーか、などど人ごとながら心配する俺様であった(笑)
* ちなみに、今日の会場札幌市民会館には雪印のジャンボパフェ出すレストランがくっついてて、へきるさんは来るたびそれを食べてるよーなのだが、そのパフェも販売中止する事なくきっちり販売されてたとか。
* ・・・・・・・・・・お〜〜〜い、ホントに反省してるか〜〜〜〜? 地元だからってコネとカネの力でなんとか誤魔化そうとしてないか〜〜〜?(笑)>雪印
* 今日、ようやく長旅を終えて東京へと帰還。ので、さっそく秋葉にゲームを買いに行く(笑)
* 目指すはEvolutionより発売の「ドリル少女スパイラル・なみ」、ただ一つ。
* いや〜、これがちょうど、俺が旅立った7/20に発売だったんだよな〜〜〜。でも、旅先で荷物増やす訳にもいかんかったからじっと買うのを我慢してたという(笑)
* ちなみにこれがどーゆーゲームかとゆーと、
「ジャンク屋で右腕の無い(かわりに店の主人のサービスでドリルアームがついてくる)新古品メイドロボ『なみ』を見つけた主人公は、即座に購入を決意。そして『なみ』に純正の右腕をつけてあげる為、闇競技『DOLL・FIGHT』への参戦を決意した」
* とゆーもの。ジャンルで言うと育成ゲームになるのであろーか(笑)
* とにかく、ドリル・ロボット少女・メイドさんと豪華萌え三点セットな素晴らしいゲームなのだよ(笑)
* ま、そゆ訳なので秋葉に着いたらそそくさとLaoxゲーム館、地下1階新作コーナーへと歩を進める。
* と。
* 新作コーナーで、「PureHeart」なるゲームが目に入る。なんとなく目を引かれたので箱裏の説明を読んでみる。
「ジャンク屋に置かれていた訳ありの女の子型ヒューマノイド(AI-D)を手に入れた主人公は彼女を『アルファ』と名付けAI-Dコンテストの優勝を目指す」
* ・・・・・・て、ああた(笑)
* なんか、えらくスパイラル・なみと近似点を感じるのだが(笑) ゲーム内時間も両方「1年間」だし、メイドロボだし、ロボット少女バトルだし(笑)
* いいのか? こんな似通った内容のゲームがほぼ同時期に発売されてて? どっちか企画パクったんじゃないか、って邪推されても知らんぞ、俺は(笑)
* ま、それはともかく。
* 「PureHeart」も一緒に買って帰る事、決定(笑)
* で、帰宅。さっそくインストールして、開始。う〜〜〜〜ん、ゲームインストールしてもやらずにほっとく事が多い俺様にしては実に素早い行動だ(笑)
* まず、「PureHeart」。
* ほほう、『アルファ』は最初感情が眠ってる状態だから、スキンシップや会話などで感情を呼び覚ましてやらねばならん、とな。うむ、いい設定だ・・・・・
* ・・・て、だからていきなりえっちするな、主人公(爆)
* くそう、一歩一歩心を繋いでいこうとしてた俺のワクワク感、あっさりつぶしやがって(笑)
* む〜〜〜、そゆ機微にあふれた演出とか、細かいパーツ設定とか、ちと作りこまれてないなあ・・・・・・マリオネットカンパニー(*1) やRISE(*2) を見習ってもらいたいものだ(笑)
* ま、でも、シナリオはそれなりの出来だったので80点をあげよう(^^)
* 続いて、「ドリル少女スパイラル・なみ」。
* こっちは、最初から結構感情があるタイプのロボット少女か。うむうむ、それもまたよし(笑)
* さっそく、「はじめから」を選んで、オープニングへ。
『銀の螺旋に思いを込めて、唸れ正義の大回転! ドリル少女スパイラル・なみ、見参!!』
* をををををっ!!!!Σ( ̄ロ ̄;)
* い、いきなり歌がマイトガイン(*3) な始まり方!!??
『スパイラル・ドライバーーーッ!!!』
* あああああ、歌の中で必殺技名をっ!!!
『この物語は(中略)愛と勇気の物語である!』
* うぉ〜、しかも最後にこのナレーション!! ガオガイガー(*4) だぁ!!(笑)
* む〜〜〜、ここまでやるなら歌も女の子じゃなくて熱い男声で歌わせても良かったのでわあるまいか(マテ
* ま、それはさておき。
* システムはちょっとロボット物にしては簡易すぎるなあ・・・メッセージの表示が遅いのも気になる所。シナリオは・・・・・『なみ』ちゃんだけに限れば結構いい出来なのだが、それ以外のエンディングで主人公がかなりクズ野郎なので70点かな(笑)
* ちなみにどんなふーにクズ野郎かとゆーと、「他の女の子に目移りしたあげくその娘を助ける為になみちゃんの命を差し出させる(いや、なみちゃん本人が言い出すんだが。主人公それ止めないし)」を筆頭として、「他の娘に目移りしたあげく、なみちゃん売り飛ばす」「他の娘に(中略)なみちゃんの事完全に忘れ去る(明言されんが間違いなし)」「他の(中略)あげくにその娘を自分ちに同棲させてなみちゃんないがしろ」「ドリル帝国建設を目指して(それは別にいいのだが)なみちゃん数百体(当然全部ドリルアーム換装済み)はべらせる」等々。
* ちなみに、俺の一番カンにさわった主人公の台詞は以下のごとく。
『ようやく理想の女の子が出来たと思ったら、み・・右手がドリルゥ〜!!』
ドリルの何が不満か貴様(−−メ
* まったくもう。
* それに対して、なみちゃんのなんていい子である事よ。
『このドリルは私の誇りです!!』
『負けられない!! このドリルの誇りにかけて!!』
* ああっ! おにーさん感激だぞ、なみちゃん!!(感涙)
* どっかに実際におらんもんかね、こんな娘(笑)<右手がドリルでそれが誇り
* 結論。
* ドリル100点、シナリオ70点、システム30点。キャラ別評点主人公0点女の子達90点で合計85点な(笑)<「ドリル少女スパイラル・なみ」
(*1)
マイクロキャビンの作ったゲーム。ロボット技師の夢を微妙に捨て切れていない、うらぶれた若者(ぉぃ が捨てられていたロボット少女=マリオネットを拾って人生方向転換する話(笑)
かなり尋常でない数のパーツがありーの、しかもイベント発生に必要なパーツも結構ありーの、で、「単純に高いパーツ付けてればいい」とはならないあたりがポイント。ちなみに、パーツ作る時とかマリオネットにパーツ組み込む時はそのパーツが3DCGでくるくるくるくる回るので、グラフィックボードの質が悪かったりCPUがトロかったりすると全然ゲームにならない(爆)
が、マシンパワーさえあれば実に快適に遊べるいいゲーム。えっちシーンにかける労力を全部シナリオ・システムにつぎ込めばこれだけの良作が出来るんだ、とゆー見本でもある(笑)
最近2が出たので、ロボット少女物に興味はあるけど18禁はちょっと、という人は試してみるが吉(笑)
(*2)
ゲーム会社名も同じくRISE。ゲームの内容はかなり正当派なロボット少女育成物であるが、「ななこOS」の存在により近似品と一線を画する。
「ななこOS」とはヒロインの「ななこ」に搭載されているOSであり、パソコンとななこを接続する事により、なんと「ななこ」の頭の中を覗く事が出来るのだ!!
・・・・・・なんかそーゆー言い方するとやたら悪趣味なシステムに思えるが(笑)
が、この「ななこOS」でななこの絵日記を読んだりしてななこの成長を暖かく見守るのがこのゲームのポイントなのだ。
(*3)
「勇者シリーズ」と称されるロボットアニメの一つ。
主人公は旋風寺財閥の御曹司、「嵐を呼ぶ男」な旋風寺舞人(まいと)。彼は燃える正義の心と勇気、そして旋風寺の金力でもって地球を狙う敵と戦っているのだ(笑)
で、主人公の使うロボットが「マイトガイン」と「マイトカイザー」であり、それぞれの登場シーンでの名乗りが以下の通り。
『銀の翼にのぞみを乗せて、灯せ平和の青信号! 勇者特急マイトガイン、定刻通りにただいま到着!!』
『愛の翼に勇気を込めて、回せ正義の大車輪! ドリル特急マイトカイザー、ご期待通りにただいま到着!!』
これがねぇ、やたらカッコいいんだ(笑)<名乗り
おそらく、勇者シリーズでガオガイガーの次にカッコいいと断言する。特にマイトカイザードリル持ちだし(笑)
(*4)
説明不要な「僕らの勇者王」(笑)
今はTV放送が終了してOVAで「FINAL」が出ている。ドリル少女と一緒にFINALの3巻も実は買ってきてあるのだが、ゲームしてたら夜が明けたので、見る暇がない(爆)
ま、バイト終わったら帰って見るべ。
* 先月末からのアメリカ旅行で使ったクレジットカードの請求が届く。総額、23万1410円。うち、ホテル代およそ20万円。
* ・・・・・・・・・・う〜〜〜〜む、やっぱ高いなあ。特にニューヨークヒルトン。4日間の宿泊で12万かぁ。1泊でおよそ3万。う〜〜〜〜〜む。
* まあ、学会出張扱いだから、がっこからある程度はお金出てるし、別に12万出したからって俺の懐が痛む訳でもないのだが。
* さて。
* それはそーとして、ガオガイガーの3巻を見る。今回で、敵の正体がようやくあきらかになり、GGGは宇宙へと旅だった、訳だが。
* ・・・・・・なんか、妙にDVD再生がつっかえるなあ。1巻2巻ではここまでは目立たなかったのだが。敵の正体説明されてる時に音がぷちぷち切れられると、何言ってるのかよく分からんだよ(笑)
* と、ゆー訳で、とりあえずへっぽこ画像取り込みボード(Win95用のをWin98で動かしてるので怪しい)をはずしてみたり、余ってたメモリ32MBを追加で差してみたりする。
* と。
* メモリ認識してるか確認する為に、再起動画面を久々に注意して見ていて、このマシンのCPUが未だにPenIIの400MHzであった事に初めて気が付く(爆)
* ・・・・・・・・・ああ、そらぁ飛んでも不思議ないわ。納得(笑)<DVD再生
* しっかし、普段いかにアバウトにマシン組んでるかよく分かるエピソードだなぁ、こりゃ(苦笑)
* 明日明後日に秋葉行ってPenIIIの600か700あたり買ってこよ。