* 朝。
* 今日もお仕事で山形へ。つ訳で羽田空港に来た訳ですが。
*
へむ2「? 何か、今日て妙に混雑してねぇか?」
あずさ「そうねぇ。何か騒がしいわね」
まるち「水曜日・・・だからでしょうか?(^^;」
へむ2「うーん。この平日のど真ん中にそげに混む理由は思いつかんのやけど。でも、水曜にこやって空港来るん初めてやしな。何や俺の知らん理由がある可能性は、無い訳ちゃうわな」
猪名川「せやけど、何やどない見たかて遊びに行くとこー、いう人ばっかやで? 水曜日にそれておかしゅないか?」
へむ2「おかしいよなあ。うーみゅ。10月で、秋で、行楽シーズンやからー、いうてそれでかぁ?」
あずさ「う〜〜〜ん・・・確かに、そういう可能性もあるけど。でも、変よねぇ」
へむ2「みゅう。何なんじゃろね?」
* つ訳で、首をひねりつつ2階の搭乗受け付けへ。さっくり機械で搭乗手続きを・・・
* ・・・あ?
*
へむ2「あ?」
猪名川「あら?」
まるち「はわ(^^;」
へむ2「『欠航』、って出てるわねぇ・・・」
へむ2「出てる、様に見えるなあ。搭乗手続きも(ぴっぽっぱ)」
猪名川「出来へんな。乗る便選び直せやて」
まるち「ええっと(^^; 上の電光掲示板にも、『機材繰りの為欠航』って出ています〜」
へむ2「むう」
あずさ「うわ、ホントね。何か、半分くらいの便が欠航になってない?」
猪名川「なっとるなあ。あー、なるほど。それで下の待合室が混んどるのに手荷物検査場はやったらガラガラなんやなー」
へむ2「むー」
猪名川「けど、『機材繰りの為』て何なんやろな?」
あずさ「そうねぇ。昨日の台風で、整備が出来てないとかそんなんじゃないの?」
まるち「あ(^^; もしかしたら、他の空港からこっちの空港に着陸できなくて、飛行機さんが足りないのかもしれません〜」
あずさ「あ、そうね。その方がしっくり来るわね」
猪名川「あー、そゆ事かいな。確かに、よそ行った飛行機が帰ってこれへんかったらそら、羽田が割り食うわな」
あずさ「・・・そっか。下にやたら人がいたのも、昨日の台風で足止め食った人たちがいるからなのね」
猪名川「なるほどなあ。疑問氷解やな♪(ぽん)」
へむ2「いや、疑問氷解はええんやけどな? 仕事行けへんやん、これじゃあ」
あずさ「そりゃそうだけど。仕方ないじゃない、そんなの」
へむ2「む〜〜〜・・・」
* まあ、実際どうしようも無いもんはどうしようも無いので。とりあえず向こうの病院には連絡入れて、『飛行機がアレやよってとりあえず朝は行けへんよ』、と伝言しといて貰う事に。なんせ時間がまだ7時前なんで、直接連絡取れへんのですよねぇ。さて、この先どーした物やら。
*
まるち「あの〜、ご主人様(^^; お昼の飛行機さんも、もう予約でいっぱいみたいです〜」
へむ2「じゃなあ。まあ、朝便乗る予定やった人らがみんな昼便に変えたんやろし、しゃーないわな」
猪名川「夜の便はまだ余裕あるみたいやけどなあ・・・」
あずさ「でも、夜の便で行ってもアンタ、仕事無いでしょ?」
へむ2「無いな。せやから仕事する気やったら新幹線と在来特急乗り継いで、4時間かけてれっつらごう、やけど・・・どっちにしろ、向こうと連絡取れんと何も出来んわな」
猪名川「せやったらやー、どっちにしたかてこのまま空港おっても意味あらへんやん。とりあえず、東京駅の近くまで戻ろや」
へむ2「やな。今から東京駅の近くまで戻ったら8時過ぎ。そこでちょいと時間潰して、そんで連絡取ってみっかね」
* やー、でも、3年以上こやって飛行機で山形通ってますけど、行きの飛行機が欠航になったんはこれが初めてですわ。台風はとっととどっか行ってもうて、今朝はもうやったらええ天気になっとったから大丈夫や思とったんですけどねぇ・・・世の中、色々と奥が深いですな(笑)
-
* 昼。
* 連絡付きました。結局、電車でのてのて行く事に。
*
へむ2「つ訳でまあ、上野駅に来た訳ですが」
あずさ「こっちも、座席はほとんど埋まってるぽいわねぇ」
へむ2「うーむ。とりあえず、禁煙席の指定席はもう空いてないと。喫煙席なら空いてるみたいじゃけど・・・さて、ここで俺はどうすべきか。各人、意見をノベテクレタマエ」
あずさ「何だその妙なしゃべり方は(−− まあ、そうねぇ。とりあえず、自由席で行く、って言うのが一つよね」
まるち「喫煙席の指定席を取る、というのも一応あります〜(^^;」
猪名川「んー。うち、この際グリーン席で行く事提唱〜。あっちはまだ禁煙席も空いてるみたいやで?」
へむ2「・・・ちっ。誰も『もう仕事やめて帰ろう』とか言い出さんかったか」
あずさ「・・・当たり前でしょが(−−メ で、どうするの?」
へむ2「そうなあ。悩みどころじゃけど・・・とりあえずアレじゃ。各人、今度はそれぞれの選択のデメリットを述べてくれたまい。はい、まずあずさ君」
あずさ「席が取れなくて新潟まで立ったまま、な可能性があるわね」
へむ2「まるち?」
まるち「煙草の煙が、ちょっと〜(^^;;;」
へむ2「猪名川ー」
猪名川「銭かかるー」
へむ2「ふぅむ、なるほど。ん〜〜〜・・・・煙草と立ちんぼはヤじゃなー。ちなみに、グリーン席やとどのくらい銭が余計にかかるね?」
猪名川「さあ? うちは知らんけど」
へむ2「・・・役立たずめ(−− まるち〜?」
まるち「あ、は、はい(^^; ええっと〜・・・あの、4000円、余計にかかるみたいです〜」
へむ2「ほぉ。何や、たかだか4000円?」
まるち「はい〜。そうです〜」
へむ2「んー。じゃあまあ、グリーン席で行きますか。どーせお代は向こう持ちやしナー」
まるち「はぁ(^^; あの、でも、よろしいのでしょうか?」
へむ2「いーんでないかい? ダメ、言われたら4000円だけ自分で払えば済むこっちゃしなー」
* と、ゆー事情で。やー、グリーン席乗るのてこれまた生まれて初めてなよーな気がします。今日ははじめて尽くしですな(笑)
*
猪名川「ほぉ。これがグリーン席かいな」
まるち「由宇さんも、初めてですか?」
猪名川「そらなあ。うち、わっざわざ高い金出してこないなトコに来よ思わんし・・・て、あんた。何やっとん?」
へむ2「ん〜〜?(ごそごそ) いや、な。コンセントはどこにあるんかな、思てやな(きょろきょろ)」
あずさ「・・・無いんじゃない?」
へむ2「えー? だってー、グリーン車っすよ、グリーン車!(ごそごそ) 座席毎にコンセントがあってしかるべきでは?」
あずさ「いや、あのね」
まるち「ええっと(^^; でも、あの、無いみたいですけど〜」
へむ2「むう。何もない車両じゃなー。はっ、失望したよ!」
あずさ「・・・普通より座り心地が良くて広い座席があるでしょが(−− グリーン車ってのは元々それだけなんだから、変な事期待しないの」
へむ2「にゅー。でも、バッテリーが後2時間くらいしか保たんしさー。ここで充電しときたかったのニー」
あずさ「じゃあ、今度からはビジネス座席でも狙いなさい。あるのかどうか知らないけど(−−」
へむ2「みゅう。しょーがねぇなあ・・・新潟までは寝て過ごすかー」
* つ訳で、ぐうぐう寝てました。や、さすがに普通の座席に比べて心地良く眠れますな、これ。さすが+4000円だけの事は(笑)
-
* んで、新潟から在来線経由して向こうの病院へ。1時間ちょい働いて、今日のお仕事しゅーりょー。
*
あずさ「・・・たったそれだけ、ってのが何だかもう(−−」
へむ2「ま、そゆ日もあります。ちなみに、明日も明後日も仕事の方は何の予定も無いんじゃよ?」
猪名川「何やそれ。あんた今週、何しにここまで来てん?」
へむ2「んー、仕事が有る無しに関わらず水・木・金はこっち来る、つー契約やからなあ。それに、予定は無くてもいつ急患が来るか分からんし」
猪名川「そら・・・まあ、そうかもしれんけど」
へむ2「ま、それにや。今週はこっちの住まいの環境整える、いう用事もあるよってな。ええよ、仕事が無いんやったらそっちに専念させてもらおや」
あずさ「そうね。色々、揃えなきゃならないだろうし。一日はそれ専用に貰った方がいいわね」
へむ2「じゃろ。ま、今週は引っ越し休みみたいなもんやて」
* ちう訳で。さ、そいじゃさっそく、こっちの住まいに行ってみましょうかねー。さて、どんな部屋なのかな。
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* 夕方。
* つ訳で、新しいねぐらです。ワンルームのキッチン付き。まーそれなりの広さはあるし、当然エアコンも完備してると。うん、特に問題はないですな。
* で、車出してもらって足りない物を買い出しに行ったり東京から持ってきたマシンにWin98インストールしたり。そゆ事してるうちにもうすっかり暗くなっちゃった訳ですが。
*
へむ2「それはさておきですな。実はこの部屋、もうADSLが開通しとるのです」
まるち「ちゃんと事前にお願いされてましたものね、ご主人様(^^;」
あずさ「そういう事だけはぬかりが無いわねぇ、アンタ(−−」
へむ2「はっはっは、まかせろ。と、言いたい所なんですが・・・」
猪名川「? 何や?」
へむ2「いや。実は今日すでに開通してるとは思ってなかったもんで、まだプロバイダを決めてないんですな、これが(ぽりぽり)」
猪名川「・・・あかんやん」
へむ2「うーみゅ。とりあえずアレだ。オンラインサインアップで即開通なプロバ探して、とっとと開通させるべぇ。幸い、ブロードバンドアダプタは持ってきてるしナー」
あずさ「・・・つくづく、そういう事だけは準備がいいわねぇ、アンタ(−− あ、でも、即開通でも高い所はダメよ?」
へむ2「ういうい。てきとーに安いとこ探しますにょー」
* つ訳で、結局DTIに。家でも俺、DTI使ってるんでこれでDTIのアカウント二つ持ちです。ちょいややこしいんですがまあ、しゃーないですやね。
*
へむ2「ちなみにお値段は月々
1880円。安い方だと思いますが、どでしょ?」
あずさ「・・・まあ、いいでしょ(−− 本当はもう少し安い方がいいんだけどねー」
へむ2「にゅ。まあ、その辺は落ち着いてからまた検討してみる、つー事で」
* やー。でも、ホント、こーやって開通させてみると。
ADSLは早くていいなあ。
* もー、えあえっじと併用してると高速線のありがたみが身に染みすぎるぐらい染みて分かりますですよー。やっぱ、家でのてのてしてる時はメガクラスな線でないとダメっすね(笑)
-
* 夜。
* デスクトップマシンの方も大体設定完了しました。LANカードのドライバ忘れたんでネットワークに繋がりませんが(笑)
*
へむ2「やー。困ったもんですな。ネットワークに繋がらないとこの子にファイル渡す手段が無いっすよ」
あずさ「フロッピー・・・は、ノートの方に無いのよね」
へむ2「うむ。FDD持ってきてませんからな」
猪名川「ほな、どうしょうもあらへんなあ」
へむ2「ですな。ま、しょーがないからスタンドアロンで出来る事、やっときましょうか」
* つー訳で。
* 持ってきたえろげを、れっついんすとぉぉぉぉるっ!!
* アイたん2にー、はちみつ荘にー、魔女お茶にー、ヒデオにー・・・あ、ヒデオはインストーラのバグでインスト出来ねぇ。しかもネットワークに繋がってねぇから修正パッチも落とせねぇじゃん(笑)
*
猪名川「・・・なあ。一つ聞いてええか?」
へむ2「にゅ?」
猪名川「・・・いや。あんた、もしかして、まさかしてやな。えろげやる為にこっちの仕事引き受けたんちゃうやろな? 結婚したら家で出来んくなるからー、言うて」
へむ2「・・・・・・」
猪名川「黙りないや(−−メ」
へむ2「や、いや! そんな事無いですよ?(目をそらしつつ)」
猪名川「ちゃんと目ぇ見て言わんかい(−−」
へむ2「うーむ。いや、でも、ホント。えろげとは関係無しに仕事の都合なんですよ? ねぇ?」
あずさ「一応ね(−− て言うか、仕事じゃなかったら私が殴って止めてるわよ」
へむ2「ね?」
猪名川「・・・まあ、あずやんがそない言うんやったら」
へむ2「とゆー訳で、こっちに来たのはあくまで仕事。でも、こっちだとちょっと時間に余裕が出来るし他の暇つぶしアイテム少ないし。つー訳で、その余裕な時間の有効利用として、えろげをね!?」
猪名川「やかましわ、アホ(−−メ 結局やる気はまんまんなんやんけ」
へむ2「むう。んじゃですな、彼女に会えない寂しさを紛らすためにえろげをやるんですよ? とゆーのを建前に」
猪名川「建前やアカンやろ!?」
あずさ「あー(−− 何言っても無駄よー、由宇。どうせゲームやめる気は全然無いんだから、この馬鹿」
猪名川「・・・みたいやなあ。ほんまにもう(−−」
へむ2「だってー。さすがに目の前でやってると怒られるんだもー。目の届かないところでこっそりやるしか無いやんかー」
あずさ「素直にゲームやめる、って選択肢は?」
へむ2「無い。えろ云々は置いといて、俺この業界のへっぽこぶりが大好きじゃからの。最期の時まで看取ってあげたいのよ」
あずさ「・・・はぁ(−− まったくもう」
まるち「あの。ところで、ご主人様?(^^;」
へむ2「にゅ?」
まるち「あの(^^; 先程、こっそり、と仰られましたけど・・・あの、でも、ゲームをなさったらそれを日記に書かれるのでは無いのですか?」
へむ2「書くよ。そりゃね」
まるち「でしたら、あの〜(^^; 『こっそり』にはならないと思うんですけど〜」
へむ2「・・・・・・」
まるち「で、ですよね?(^^;;;」
へむ2「むう。まあそこはそれ、見なかったフリをしてもらうとゆー事で」
猪名川「・・・全っ然アカンやん、あんた(−−」
* や、まあ、本当にあくまで仕事がメイン、えろげはおまけなんですけどね? まあ、とりあえず仕事の息抜きとゆー事で、許してくだちぃ(笑)
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* にゅ。
* んじゃ、インスト済んで今日はここまで。最近なんだかんだで睡眠時間が少ないんで、後ぐるぐるだけして、さっさと寝ますにょー。
* GAMELEXでアリスソフトの『DALK外伝』デモ公開。サイズ49MBでミラー済み。
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* 最萌ロリトーナメント。今日は女神様☆のリディアが出場してたんですが、無事に予選通過しました。さ、公約通り脱いで貰いましょうか(笑)>リディア
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* にゅ。どもありがとうございますー。<結婚おめでとう>昨日の賭けの結果も書き換えておきましたにょ。まあ、数変わっても勝ち負けの結果は変わんなかったんですけどね(笑)
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* ・・・ええっと。すみません。俺はそのゲーム、オリジナルもリメイクもやった事が無いんですが・・・その、えーと。
何ですか『カッパ旅情編』て。
* 何か一瞬目ぇ疑ってもうたんですけど。そ、そないに愉快なゲームやったんですか、りぼるば357って。うわー、全然知らなかったですよー(笑)
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* にゅ。
* んじゃ、今日はここまで。お休みなさいですにょー。