* 今日も一日働いて、終わったらどっぷり夜でした。
*
へむ2「つ訳で。特にネタも無く、時間も無いので。さっさと昨日言うた通りに『
逆転裁判2』の感想、行きましょうか」
まるち「あ、はい(^^)」
* てな感じで『逆転裁判2』。まずはまずはゲーム自体にあんまし関係ない、でも一番切実な感想を。
* えー。
京都の花札屋はとっととバックライト付き液晶なGBAを発売しるー。
* しるー。しるー。しるー(エコー)
* や、冗談抜きで。プレイしてて何が一番ストレスだったか、ってぇと画面が見にくいだった訳で。長時間プレイしてっと目が痛くなってくるんスよね。多少値段が高くなっても、電池の持ちが悪くなっても、本体のサイズが大きくなっても、バックライトさえ付けてくれりゃあ買うんじゃけどなあ。うーみゅ。
*
へむ2「と、まあ、その辺を強く主張したいんですじゃよー」
まるち「はぁ(^^;」
へむ2「もちろん、
CAPCOMがGBAじゃない他の機種。PCなりPSなりSSなりで出してくれてもいいんですが」
あずさ「そうねぇ・・・て、アンタ。何でそこでSSが(−−」
へむ2「だって、PSと対になるのはSSじゃよ?」
あずさ「いや、そりゃそうかもしれないけど。でも、もう現行機種じゃ無いでしょ?」
へむ2「んな事言うたらPSだってもうほとんど現行じゃないぞ? 世間様はPS2に移ってるし」
あずさ「いや、そうだけど。でも、だからなんで現行機種じゃ無い物ばっかり挙げるのよ、アンタ」
へむ2「うむ。あえて現行機種じゃ無い物で出してウケを狙う戦略じゃよー」
あずさ「・・・狙ってどうする、そんなもん(−−」
へむ2「これで売り上げ倍増?」
あずさ「絶対しないし。すでに持ってる人がほとんどいない様なので出して、誰が買う!?」
へむ2「いや、持ってるだけなら結構な人が持ってると思うんだけどな。SSの方は」
まるち「? SSの方・・・ですか? ですけど、あの、そういう事でしたらPSさんの方が・・・」
へむ2「ああ、うん、そだね。でも、俺が比較対照にしてるのはPCだから」
まるち「え? ですけど・・・」
あずさ「! あーっ!! アンタ、さてはPCってパソコンの事じゃなくてPC-FXの事言ってるわね!?」
へむ2「いや、PCエソジソの事ですが、何か?」
あずさ「何かじゃなーいっ!! 何を考えてんのよ、アンタ(−−メ」
へむ2「ウケ狙い」
あずさ「・・・・・・(−−」
まるち「え、ええっと(^^; ですけど、あの、それは、やっぱり〜」
へむ2「みゅう。んじゃ百歩譲ってジャガーとか」
あずさ「どこがどう譲ってるって言うのよ、それの(−−」
へむ2「じゃあプレイディア?」
あずさ「埋めるぞ(−−メ」
へむ2「ぱぎゅう。分かったよう、んじゃ、同じ花札屋の機種、いう事でバーチャボーイで是非!」
あずさ「全力で黙れ馬鹿(−−メ あーもう、ウケ狙えばいいってもんじゃないでしょうが。て言うか、そんなウケ狙う必要無いでしょ!?」
へむ2「まあ、そなんですけどね。どの機種であれ出れば買う人、いっぱいいるでしょーし」
* 話が大分逸れました。戻します。
*
へむ2「にゅ。んじゃー、今度こそ、ちゃんとゲームの感想を。まずは真面目な方から」
あずさ「真面目な方?」
へむ2「後で不真面目な感想も書きますんで」
あずさ「・・・ああ、そう(−−」
へむ2「じゃ、れっつごー」
* システム関連。
* バックログが無いにゅー、とか。既読スキップが無いにゅー、とか。セーブが一ヶ所なのはツラいにゅ、つーかエンディングのあのシーン直前でセーブさせんかいゴルぁっ!! とか。パソコン上でのゲームに慣れた身としてはいくつか不満点もあるんですが・・・まあ、GBAですしねぇ。その辺はしょーがないかな、と思います。
* 既読スキップに関しては、こっちで頭使って的確な選択肢(つーか証拠品ですな)選んでやれば同じ文面を見る事もほとんどなくなる訳ですし。セーブもまあ、何カ所も出来ちゃうとゲーム自体の難易度が下がっちゃいますしね。しょーがないんじゃ無いでしょか。ま、おおむねオッケー、つー事で。いやエンディング内でセーブが出来んのだけは本気で納得いかんがな。
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* シナリオとかテキストとか。
* 良く出来てます。出てくるキャラ達もみんな個性的で、普通にテキスト読んでるだけでも楽しいです。それに加えて裁判モードでは逆転・逆転・また逆転と息をもつかせぬ怒濤のストーリー展開。間にちょっとまったりした探偵モードが挟まるおかげで、緩急ついた良い構成になってますな。
*
へむ2「つー訳で、基本的にシナリオには文句を付ける所は無いんですが・・・」
まるち「が?」
へむ2「ちょっと、こー、長いは長いです。しかも長いだけでなくすっげ先が気になる展開ですんで、途中でなかなかやめれません。ある意味、社会人に勧めるにはとっても危険なゲームですな」
まるち「は、はぁ(^^;」
へむ2「つー訳で、ですな。プレイするなら休日潰す積もりで一気にどうぞ。平日にちまちまやろう、とか思うと仕事が手につかなくなる危険大ですよ?」
あずさ「そうね。さくさく進めても一話終わらすのに6時間とか10時間とかかかるしね」
へむ2「その辺、皆様お気をつけてー」
* で、後もう一個。これは、まあ、しょうがないかなー、つー気もするんですが・・・
事件の謎解きが簡単すぎます。
* 第一章はチュートリアルなんで簡単なのは仕方がないとして、第二章なら事件が発生した所。第三章や第四章でも二回目の探偵モードに突入した次点でもう事件の真相がほとんど見えちゃう訳で。もーちょっと、こう、ねぇ? 俺の探偵欲を満たしてくれぇぇぇっ!! とか思う訳です、おにーさんわ。
*
へむ2「ただ、まあ。自分でそーゆー風に言うといて何ですが。『
逆転裁判2』の場合は、真相が分かってもそれに繋がる証拠を選択するんが難しいですからねぇ。普通の探偵物だと
主人公の言いくるめ能力で一足飛ばしにされてる所を一つ一つ証拠出して進んでいかんといかん訳で。それを考えると、真相看破は簡単でいいのかなー、とか思ったり思わなかったり」
あずさ「どっちだ(−− まあでもホント、そういう事でしょうね。真相が見えてないと選択肢総当たりしなくちゃいけなくなるし」
へむ2「だよなあ。うーみゅ、やっぱこれくらいでいいバランスなのかちら?」
* もう、後、ほんのちょっとだけ難しいと嬉しかったのですが。ま、しょーがないですかね、やっぱし。
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* 演出とか。
* 相変わらずメリハリ効いてるわよく動くわでとってもいい感じ。世間のえろげもちったぁ見習ってもらいたい物です(笑)
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* 総評。
* 遊ぶ為にまとまった時間を取れる方なら是非プレイを。ただし、これをやる前に1をやった方がより楽しめると思います。つー訳で、1を持ってない方は是非1と2、セットでご購入を。大丈夫、やって損はしないゲームです、これは。ホントに、是非、一度遊んでみてくだちぃ。
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* にゅ。
* とゆー訳で、真面目な感想はここまで。続いて、不真面目な感想でつ(笑)
*
へむ2「えー。まあ、上では色々言いましたが、シナリオとかその辺は全部さておいて」
まるち「さ、さておくんですか?(^^;」
へむ2「さておく。今回の『
逆転裁判2』、何が一番良かったかといいますと」
あずさ「・・・聞きたくないわねぇ。なんとなく」
へむ2「でも言う。だから聞け」
あずさ「はいはい(−− で、何が一番良かったのよ?」
へむ2「うむ。やはり一番良かったのは新キャラのいじめてちゃんですな!!」
あずさ「・・・はぁ(−−」
まるち「い、いじめてちゃん・・・ですか?(^^;;;」
へむ2「うむ。やー、もー、あの全身からいじめて光線放ってるあの娘がねぇ。もー、ゴロゴロ転がりたくなるくらい可愛いの〜♪」
あずさ「いじめて光線ねぇ・・・どっちかって言うと、いじめる側のキャラクターに見えるんだけど? ムチだって持ってるし」
へむ2「ふっふっふ。それは素人のあかさたな。なるほど君に鋭い突っ込み入れられてひるんだ時の表情とかー♪ 攻撃だけで防御が全然弱い戦闘形態とかー♪ どー見ても『いじめていじめて』って誘いまくりじゃないですかー。もー、かーいくってかーいくって♪♪♪」
あずさ「・・・何だかなあ、もう(−−」
へむ2「くっくっく。あの娘はあーやってイジメられてる時が一番輝くキャラですよ? あーもう、かーいいなぁ☆」
* やー、やっぱこーゆー『気が強いけど実はいじめてちゃん』なキャラはいいですなー。主人公の事を嫌ってるあたりがさらに良い。個人的には2002年最萌キャラベスト10に入る勢いですよ? えろげでも無いのになぁ(笑)
*
へむ2「ちう訳で。もし3が出るんでしたら、今度はもっとこのいじめてちゃんをいじめれるシナリオを、是非!Σd(>ω<)」
あずさ「黙れ馬鹿。どうしてアンタはそう、ろくでもない事ばっかり」
へむ2「だから『不真面目な感想』と最初から明記してあります。ま、不真面目ではあっても本心なんですけどね?」
あずさ「・・・あー。もういい、好きにしなさい(−−」
* ぱぎゅ。んじゃ、そーゆー事で、感想これまでー。
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* で、後はぐるぐる・・・と、思ったんですが。ちょい眠いのでその辺明日回しに。とりあえず、一つだけ。
* J-NODEで明日、Triangleの『いもうと観察日記』デモ公開予定。例によって先行ミラーしとります。サイズ51MB。
* ・・・なんかこのデモ、スイートナイツのコスプレが中に見えるんですけど。一体何がどーすればそーゆー話の流れになるのかなあ。むう(笑)
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* にゅにゅ。
* んじゃ、お休みなさい。ぐぅ。