* まず、昨日のお詫びと訂正から。
* ジグソー、俺がいない間になくなった2ピースが発掘された模様。なので現在しっかり6分の1+α、完成しております。つー訳ですので来年以降参加の方はまだちゃんと完成品を目にするチャンスがあるですよー(笑)
* ・・・もっとも、スタッフに聞いたら『あれは完成させる気なくて、完成した部分でも誰かが壊したらそのままの状態で保存』とかぬかしてやがりましたから、誰か不埒者一人いるだけで全ての努力が水の泡つー可能性もありますが(笑)
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* さて。
* そーゆー訳で、昨日の日記を上げた後は『フランスファイブVS愛國戦隊』を堪能。『フランスファイブ』、初めて見ましたがスゲぇや! すごく色んな意味で!!(笑)
*
猪名川「色んな意味でて・・・意味深やな」
へむ2「やー、もう、言葉では説明しづらくてな。とりあえず、日本のそこらのアマ映像集団よか100倍出来の良い戦隊物パロディなのは事実。それだけで十分見る価値はある、んだけど・・・」
はつね「けど?」
へむ2「設定とか色々突っ込みどころも多くて・・・あ、いや、でも愛國アレンジなパロディなんだからこれでいいのか。いやしかし・・・う〜〜〜む」
あずさ「結局、何が言いたいのよアンタ」
へむ2「えーと。とりあえず『ハハハハハー! じゃねぇだろうシルバー銃士!!』ですかね」
猪名川「それ、見てへん人には何がなんやか分からんで」
へむ2「まあそなんだけど。えーとね。とりあえずアクションとか造形とか至らない部分もありますけど、見て損をしない作品です。機会があったら是非見ましょう皆さん、とゆー事で」
まるち「あ、ちなみに2は今年の末、3は来年春公開予定だそうです〜(^^)」
へむ2「作っている人らは日本語の読み書きも出来るんで、見たら感想送ったげてねー、やて。そゆ訳で見た方はそっちの方も是非よろしゅうなー♪」
* で、急遽ゲストに赤井先生(*1)
も参戦して、愉快なトークが盛り上がる盛り上がる。で、盛り上がってるところで時間がきてお終い。やっぱ1時間半の予定でうち1時間を『愛國』&『フランスファイブ』の上映に使っちゃうと、トークに使える時間は短いですな(笑)
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* その後はDAICONフィルム見て、適度にアニソン合唱して朝6時。
*
はつね「ふわ・・・さすがに眠いね、お兄ちゃん(^^;」
へむ2「ハハハハハ! そんな事でどうスルはつねちゃん!! 夜はまだこれからだよ!?」
あずさ「明けてるわよ、もう。しっかしアンタ、何でそんなにテンション高いの」
へむ2「そりゃもう! ミントちゃん見てミントちゃん見てミントちゃん見てまほろさん見てさらにおもろいもん見てアニソン合唱して、それで何で眠くなりますか?」
へむ2「そんな昔の事は忘れたな。つーか昨日の俺と今日の俺を一緒にしないでいただきたい! 今の俺はそう、例えるならメジャーバージョンアップ直後の状態だと思いねぇ!!」
猪名川「つまりバグだらけなんやな」
あずさ「・・・ああ、なるほど。バグなのね、この元気」
へむ2「ハハハハハー! 失礼だネ君タチー!!」
* で、朝の体操に参加して。
死ヌ程疲れ切りました(爆)
* う〜・・・朝からあんなに体操させんでくれー。今日用の体力が無くなっちゃったじゃんかー(泣)
*
猪名川「阿呆」
あずさ「馬鹿」
はつね「・・・無理して参加するから(^^;」
まるち「大丈夫ですか? ご主人様」
へむ2「やー、まあ、無理くり身体覚醒させられたから起きてはいられるけど。反動が来たら即入眠じゃな、こりゃ」
猪名川「て言うか何でアンタ起きてられるんかいなあ、今」
へむ2「そらもちろんミントちゃんがミントちゃんだから。以上」
あずさ「理由にも説明にもなってないわよ、それ」
* さて、とりあえず体操の後、椅子をもっぺんステージ前に並べるのを手伝って。最前列ど真ん中の一番いい席を確保。作戦完了です。
*
はつね「・・・ああ。そういう事だったんだ(^^;」
あずさ「なーんでわざわざ体操なんかに参加するのかと思えば・・・あさましい」
へむ2「いーじゃん。ちゃんと手伝ってもいるんだからさー」
* さて、で、問題はこの後、10時から13時まで何するか、ですが
*
はつね「あれ? 『もっとすごい科学で守ります』に行くんじゃなかったの?」
へむ2「ああ、それ作者急病で中止になった」
まるち「・・・あらら(^^;」
へむ2「次善策は『渡辺宙明ヒーローサウンド』かなあ。他になんか・・・」
はつね「ステージの『バンダイビジュアル新作』は?」
へむ2「バンダイの新作言われてもなあ。どうせ興味引くよなもんがあるとは・・・あ、いかん。『チャイナさんの縮小』に『少年科学倶楽部』やるじゃん。見なきゃ」
あずさ「は? 何でそれが新作??」
へむ2「DVDが出るんだって。後は『
ビバップ予告編』に『
エイリアン9』か。ふむ、まあこの際全部見るか」
猪名川「・・・結局アンタ、ほとんどステージの前おったな、今日になってから」
へむ2「せやねぇ。我ながら多少どうかとも思うけど、まあ仕方なかんべ」
* 12時からも素直に『Z.O.E』見て、で、そのまま流れでミントちゃんですな。
* さーて、いよいよクライマックスですよー。くふふふふ☆
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* の、前にちょっと会場内をぐるりと一回り。最後にコスプレショーがあるんでけっこーコスってる人は多いんですが、その中にスワティ様のコスプレが。あー、えーもん見させていただきました(笑)
* 他にも、多分小学校低学年な女の子がルリルリのコスプレしてたりなんかして和みまくり。あー、ステキにナイスで正しい教育されてますなあ、親御さん(笑)
*
あずさ「・・・正しいのか、おい」
へむ2「限りなく正しい。実はその事実を俺達はエンディング会場でまざまざと見せつけられる事になるのだが・・・ま、ちょっと後で書くわ、それ」
* さて。
* そーゆー訳で、とうとう『エンジェル隊』イベント。どーも、10人以上の人間がこの企画の為だけに19000円払って入場している模様。何もせんで20万超の収入増。やったな、大儲けだ。
*
へむ2「で、まあそーゆー方々はこれがこの広い会場のほんの一角を借りてるだけの小さな企画、あーんどしきりがある訳でないから声も姿も外にだだ漏れ、とゆーのをわきまえず、全力でステージに声かけする訳ですが」
あずさ「うわ」
へむ2「とりあえずそれは空気が読めてない行為だ云々な発言はさておきます。純粋に、これを最後にもってきた運営サイドの慧眼に感服」
あずさ「そうね。最後だったら、雰囲気悪くなっても他のイベントに影響ないもんね」
猪名川「それに、そーゆー若いんが他の企画に流れるんも最小に防げるわな」
まるち「実は深い考えがあったんですね、最後っていうのは(^^;」
へむ2「おかげで俺は寝不足だがな(笑)」
* はい、それはほっといてイベントです。とりあえず声優のお嬢さん方は普通の格好で登場。ちっ(笑)
*
へむ2「ちなみにこー。生で見て初めて分かったんですが、田村ゆかりってすげぇ騒がしいですな」
はつね「あはは(^^; 声がきんきんしてるのもそう感じる原因だと思うけど・・・」
あずさ「でも、新谷某よりうるさかったわよ」
猪名川「沢城はんは普通のお嬢さんやったなあ。水野のおっちゃんの名前札が落ちたんわざわざ拾いに出てくるくらい気が利くし・・・て、それも『普通』か」
へむ2「うむ、ホントに『普通』なお嬢さんやと思うぞ。別の言い方したらこの娘、声以外は『萌え』と無関係」
あずさ「そうね。このまま地道に実力上げて立派な声優さんになって貰いたいわね」
へむ2「声も、そのうち変わってまうかもしれへんからなあ。そん時、それでも仕事が来るくらいに実力が上がってるとええな」
へむ2「やー、冗談抜きでだんだん実力上がってる思うんやけどね、このお嬢さん」
* ま、それも置いといて。
* イベント自体は大まかに分けて4つに分かれてたんで順番に。まずは、『声優さんへの質問』コーナー。質問内容は『SF大会来た事ある?』だとか『今まで読んだ・見たSFの中で好きなのある?』だとかの聞くまでもねぇだろそんなもん系。とゆー。当然全員大会に来た事無し、『好きなSF』の答えは沢城嬢、田村、新谷某の順で以下の通り。
『夏への扉と途中まで読んで挫折』
『銀河英雄伝説はSFに入りますか?』
『Zガンダム。まだフォウが出てくる所までしか見てませんけど』
* と、まあ。えー、あえてナニもコメントせずに次行きましょうか(笑)
* 続いて、『水野のおっちゃん登場&おっちゃんに質問』コーナー。
*
へむ2「ちなみに知らない人の為に説明しときますと、水野のおっちゃんは『総監修』つー立場で作品に参加してはります」
まるち「はぁ。えーと、『総監修』というのは何をされるお仕事なんですか?」
へむ2「謎。だったんだけどな、今回の質問コーナー、初っ端がその質問だったので真実が判明した。実はちゃんと仕事してるらしいぞ、水野のおっちゃ・・・あ、いや、仕事してるらしいからちゃんと呼ぼか。水野良先生」
あずさ「あ、そうなんだ?」
へむ2「うむ。作品世界の設定構築、大小ギミックの設定、ゲームシステムの調整、小説漫画の校正、その他もろもろ。そんなに働いてたなんてビックリだ」
まるち「はー。そうだったんですか〜」
へむ2「ただ、『門外漢やから』いうんでアニメにはほとんど関わっとらんらしい。俺らが疎遠に感じるんはそのせいじゃの。なんや本人もアニメ見てて『あの設定はどうなったん・・・?』とか思ったりするらしいよって(笑)」
猪名川「あー、なるほどなあ。確かに、アニメ以外の部分の設定の細かさは水野のおっちゃんやなあ」
へむ2「で、色々と設定の暴露があったんやけど・・・水野のおっちゃん、全っ然客層考えてねぇしゃべりで押し通しやった(苦笑)」
まるち「は? そうなんですか?」
へむ2「ん。少し実例あげよかー」
『ミルフィーユは連続する多元世界の中で。いや、ホントは連続やないんですけどそれの確率の薄い方を選択して動いてるんです(以下略)』
『ミルフィーユ達の服についてるクリスタルはクロノクリスタル言うてロストテクノロジーです。まあクリスタル言うんで分かって貰える思いますけど、私クリスタルシンガーいうSF小説好きなんです。それに出てくる(中略)を元ネタにしてる訳です』
『クロノストリングエンジンいうんはコズミックストリングから、あ、この世界にはコズミックストリングいうんが存在する仮定なんですけどそこから力を引き出すんです』
* ・・・SF10年選手、いやそこまでいかんでもSF5年選手が相手やったらそれでええ思うんですけどー。横に座ってるお嬢さん方や今聞いてる客の半分はそれ、理解出来てまへんでー(笑)
*
へむ2「そもそも『コズミックストリング』なんぞいう言葉出したらその時点で非SF者は思考停止すると思われ」
猪名川「せやな。うちかて『何やそれ?』て聞き返す思うわ、それ」
へむ2「瞬間に『ひも理論』やら『禅銃』やらが頭に浮かんでくる人やったら『ストリング』て聞いた時点で『よーするに宇宙のどっかに存在する目に見えない力や秩序の話なんやな?』と理解していただけると思うんじゃけど。そうでない人には辛いわなぁ」
あずさ「SF大会だから大丈夫だろう、とか思ったんでしょうねぇ、きっと」
へむ2「いやその可能性もあるけど。本人の元々の性格でないかね、あれ。つーか元々の性格であってくれ。頼むから」
猪名川「頼むよな事かいな? それ」
へむ2「だってよう。もし『SF大会だし客の反応もあるし大丈夫!』だからだ、とかゆー事になってみれ。責任の半分くらいは最前ど真ん中しかもおっちゃんの正に真ん前であーうんうん、て頷いてた俺にひっかぶされそーじゃんよ(笑)」
猪名川「・・・いや、客全体の反応くらい見てるやろ、なんぼなんでも」
へむ2「少なくとも、隣に座ってるお嬢様三名の目が点になってた事には気付いてなかったが。あのおっちゃん」
* まあいいです。とりあえず重要情報一つ。まあまだ水野のおっちゃんの脳内限定設定で公式に許可とった訳じゃないですが、っていう前置きつきで。
ミントちゃんの耳は寄生生物。
* なんでも、あれは『宿主の脳派を栄養にして、代わりに宿主を危機からすくう為にテレパシー能力を供給する』だそうで。で、生き物だから動くのも当然、なんですと。頭から外したら変形もするんだそうで。どんな姿になるかは漫画家さんに頼んでラフをもう描いて貰ってるらしいですな。
* ・・・えー、ところで。『脳波を食う』『寄生』『変形可能な身体』と三点セットのステキな設定。これはもーどー考えても触手系えろネタじゃないかと以下略。
*
へむ2「ねぇ?」
あずさ「・・・妙な事考えるな。て言うかアンタ、いっぺん寝て頭すっきりさせるまで何も考えるな」
* とりあえず脳内ネタ倉庫に保存せよ。>俺
* で、間に『ギャラクシーエンジェル放映』が挟まって。あ、放映されたんはミルフィ@嘘天然の脳内電波もれなくりの話だったので放置。
* 最後は『ミニライブ』。素晴らしい事に一人一曲歌いです。じっくり生ミントちゃんの歌が堪能出来ますよ。
* しかも、ステージ背後のスクリーンにはわざわざこの歌用に編集されたミントちゃんシーン集が流れます。あのスクールみじゅぎも。あのコスプレも。あのお化け変装も。あの鬼畜行為も。あまりにも濃厚すぎて、
鼻血がでそうです。
* ・・・ほふ〜〜〜、満腹満腹☆
* この編集ビデオ、市販されんもんでしょうかねぇ? つーかわざわざ下にカラオケ形式で歌詞が表示されてるんですし、LDカラオケとして世間に広めてみませんかセニョリータ(笑)
* あ、もちろん他の二人も単独で歌いましたけどね。俺は表面だけノリノリなフリをして、視線は歌詞に釘付け、画面も見てなきゃ声優さん本人も見てない状態で乗り切りました。えーい、こんなもんに付き合わされる屈辱。
*
あずさ「とか言ってる割にはアンタ、手拍子とかステージのしょーもないギャグに受けてあげたりとか。妙に親切だったじゃないの」
へむ2「そーゆーのは一般参加者の礼儀だ。一応仮にもステージの上の人は俺等を楽しませようとしてくらはっとるんぞ。それをこっちの都合だけで無視したらアカンやろ」
猪名川「まあ、せやわな」
へむ2「つーか世の中って同じ事でも『盛り下がった雰囲気』の中でやるより『盛り上がった雰囲気』の中でやる方が面白いに決まってるんやから。嫌いや、言うだけで場を盛り下げるんは自分だけでなくて周り全員に迷惑かける行為やで」
はつね「わ。お兄ちゃんが真面目だ」
へむ2「何かねはつねちゃん。その意見は(笑)」
はつね「え、だって・・・」
へむ2「まあいいや。とにかく、俺盛り下がった雰囲気の中で行われる芸嫌いなんだわ。本人かてそんな雰囲気じゃ実力出し切れんやろしな」
まるち「そうですね。場が盛り上がってた方が勢いがついていい結果になる事が多いと思います〜(^^)」
へむ2「とまあ、そゆ訳で俺は基本的にどんなイベントでも盛り上げる方向で行く。目をそらすのは・・・ま、心の葛藤の現れや思てくれい(苦笑)」
* ちなみにミントちゃんは声優さんと画面とどっち見ようか少しだけ悩みましたが素直に画面見る事にしました。やっぱ声優さんよかミントちゃんですよ! ええ絶対!!
*
猪名川「ダメなセリフ、ではあるんやけど・・・」
あずさ「ここで声優さんの方がいい! とか言われると性犯罪も警戒しないといけないしねぇ。ま、これはこれで良しとしましょう」
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* で、イベント終了。エンディング会場着いたらちょーど暗黒星雲賞なるファン投票の発表真っ最中。それのコスプレ部門で選ばれたのが先のルリルリお嬢さん。どうやら妹さんはCCさくらのコスしてはって、二人セットで選ばれた模様。
* で、そのお嬢さんがステージに呼ばれて、表彰されて、感想聞かれて一言。
『ばか?』
* 会場大爆笑&豪萌えの嵐。
*
猪名川「あー。そら確かに『正しい教育』やわな」
あずさ「・・・親の顔が見てみたい」
へむ2「あの子ら関係者席に座っとったさかい、親はどっかの作家さんでないかね。分からんけど」
まるち「来年もまたコスプレをなさるのでしょうか。会場の皆さん全員が期待しておられる様ですが(^^;」
へむ2「さあねぇ。だけどやってくれるんじゃないかな、と期待しておく(笑)」
* そして帰宅。
* 途中、電車の中で3度ほど意識を失いかけましたが、まだダメだ、頑張れ俺。家に帰れば今週のミントちゃんが俺を待ってるぞ!!
*
猪名川「・・・どこまでもアレなやっちゃなあ」
まるち「とりあえずご主人様、落とすといけませんから今電車の中でPCお使いになられるのはやめられた方がよろしいのでは(^^;」
あずさ「て言うか寝なさいよ、ホント・・・」
* 帰宅。大分本気で余裕が無くなってるんでさっさと風呂入ってさっぱりしてから録画してあったギャラクシーエンジェル。
* わたわた空中クロールしてるミントちゃんがステキです。
* 息を切らしながら走ってるミントちゃんが超かわいいです。
* 壁、というか扉を乗り越えられなくてよいしょ、よいしょしているミントちゃんが激萌えです。
* ウィルスの事を聞いておびえてるミントちゃんに大興奮。
* お目目ぐるぐるになってパニックに陥ってるミントちゃんに全力でラブ。
* ショックで白目になってるミントちゃんがマキシムステキ。
* そしてもちろん、サルになってもミントちゃんはかーいいよう♪
* つまり、今日の話を一言で言うと。
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* 至福。
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* はふ〜。何か昨日今日で一生分のミントちゃんを味わった様な気分です。毎日がこうならもっといいのに。
* そして、沈没。