まるちいんさいど。

〜アレ方面のナニですよ?〜



貴方の後ろに偽善者が。
Last-Modified: Fri, 17 Jan 2014 00:32:56 JST

[たわごとにっき]

日々是戯言。


[極月日記一覧] : 2005/12/01 : (コメントが2件あるにゅ)

春夏秋冬博士萌え。

* 今日もお仕事特に無し。あ、会議が一つありましたっけ。

*

へむ2「ちなみに明日も仕事自体は無かったりする訳ですが、やっぱり会議が一つあるので帰れません。おにょれ」
あずさ「ま、そういう事もあるわよ(−− 諦めなさい」
へむ2「うにゅー。まあとにかく、そーゆー訳で今日も暇なので」

* ざ・みすてりたーいむ。今日は森博嗣の『すべてがFになる』をまず読了。

*

へむ2「・・・うを。やべぇ、四季博士に惚れそうだ、俺。つーか何この超萌えキャラ」
まるち「はわ(^^; は、はぁ」
あずさ「・・・・・・(−− それが推理小説を読んだ感想か、アンタは」
へむ2「だってー。凄いナイス思考のステキキャラなんですじょ? 正直、メインヒロインより遙かにステキ。つーかこの巻に限って言えばメインヒロイン、『あ、君いたの?』つー扱い。俺的には」
まるち「はぁ(^^;;;」
あずさ「・・・あのね(−−」
へむ2「くそーう、四季博士主役で話作ってくれんかなあ、作者の人。この際、探偵役の二人とか出てこなくてもいいからさぁ」
あずさ「だー!(−−メ そういう無茶ばっかり、言うなっ!!」
猪名川「・・・あ? いや、ちょぉ待て! あるで、そないなシリーズ、既に」
へむ2「何ぃっ!?Σ( ̄ロ ̄;) あ、ホントだ。四季博士で四部作ってある! わーい☆
あずさ「な・・・」
まるち「はわ(^^; た、確かに〜。しかも、あの、既に四部作、完結しておられますね」
へむ2「よーしよしよしよし。じゃ、さっそくまとめて購入を〜♪」
猪名川「あ。でも、他のシリーズとリンクしとる、とも書いとるで? 書評とか見ると。どうせやったら、そっち先に見てからの方がええんちゃうん?」
へむ2「ほえ? ああ、そなの? おーけーおーけー、そゆ事なら四季博士シリーズは最後のお楽しみって事で。他のシリーズ先に読破するぜうわはははー☆」
まるち「はぁ(^^; あの、はい。頑張ってください〜」
あずさ「・・・・・・(−− 世の中、間違ってる。色々と」

* とゆー訳で勢いに乗って、さらに『笑わない数学者』に突入。<森博嗣作品>まあぶっちゃけこれ、オリオン像の問題は一目見ただけで解けるのですが。

*

へむ2「・・・作中に出てくる数学問題が、解けん。えーと? この組み合わせ・・・じゃ駄目だしこっち・・・も、駄目か。うにゅう」
あずさ「んー。別に解かなくてもいいんじゃないの? そのうち答えが出るでしょ?」
へむ2「いやん。トリックは解けなくても、そりゃ作者との知恵比べに負けただけだからいーんですが。でも、こーゆー純粋数学問題は解けないとめっさ悔しいじゃん。だから、解ーくー」
まるち「はぁ(^^; えっと、ですけど、もう1時間以上も詰まっておられますし〜。あの、一度、気分転換をなさった方が〜」
へむ2「にゅー。なーんかこー、見落としがあるんよなあ。俺の心の中で盲点に入ってる部分があるってゆーか、俺が前提条件に入れてる要素のどれからに誤りがあるってゆーか」
猪名川「ま、なんや。そーゆー時はチョコでも食うて脳に栄養やり。ほい、あーん」
へむ2「あーん(もぎゅもぎゅ) ところで『チョコ食う』とか言うと某妖精をばりぼり頭からかじってる図が頭に浮かぶのですが?」
まるち「は、はわ!?(^^;;;」
あずさ「・・・コラ(−−メ」
へむ2「いや、そんな怖い顔されましても。つまりあれだ、前提条件のどれかを崩さなくちゃいけないと。あっち・・・は、多分崩すと駄目じゃから、こっちか?」
あずさ「話を逸らすな、コラ(−−」
へむ2「えーとあーしてこーして。お? おお? おお。お! 解けた解けたー☆」
猪名川「え? あ、ホンマに解けとる」
へむ2「や、これも妖精さんのおかげデスナ! はっはっはっはっは、さ、そいじゃすかさず続きを読みまっしょーね」
まるち「はぁ(^^; あの、はい。ど、どうぞ〜」
あずさ「・・・・・・(−−メ まったく。もう」

* んで読了。あ、最後まで解答提示されないでやんの。<数学問題>いいのか、それで(笑)

*

猪名川「んー、まあええんちゃうか。つーか、やな」
へむ2「にゅ?」
猪名川「その辺、多分意図してや。ついでに・・・オリオン像のトリックが妙に分かりやすいんも、意図してなんやそうやが」
へむ2「へえ? そなの」
猪名川「らしい。本人が自分とこで言うとる。分かった人は『逆トリック』に引っかかっとるんやて」
へむ2「ほぉ。逆トリックねえ・・・(ぱらぱら)」
猪名川「なんや、タイトルの『笑わない数学者』がヒントになっとるそやが」
へむ2「ふむ〜〜(ぱらぱらぱらららら) うん、分からんな(ぱたん)」
まるち「はわ(^^; ず、随分とあっさり、諦められるんですね」
へむ2「んー、つーかね。そもそも、『逆トリック』って何だ? どういう意味と意図で使われる言葉だ?」
あずさ「・・・さあ?」
猪名川「それはうちにもよう分からんのやけど。まあ・・・トリックの、逆?」
へむ2「意味が取れんな。つー事はつまり、俺にとってそれは定義出来ない言葉な訳だ。そしてこの小説は、『定義出来た物が存在する物』、もしくは『定義出来ない物は存在しない』を根幹に成り立っとる」
まるち「はぁ(^^; あの、ええっと〜?」
へむ2「つまり。『逆トリック』を定義出来ない今の俺にとって、それは存在しない物だっつー事じゃな。ま、5年か10年経って、俺の『認識』に変化が生じたらまた読んでみよう」
まるち「はぁ(^^;;; あ、あの、それでよろしいのですか?」
へむ2「いいも悪いも。認識出来ない物は知覚出来んってなあ、確かに真理だよ。故に、不定のままおいておく。それでいいじゃん」
あずさ「まあ、アンタがいいならそれでいいけど」
へむ2「推理小説ってなあ基本的に消耗品、どんどん読むもんが減ってくジャンルじゃからねー。たまにゃあこーやって、10年後の自分にプレゼント置いとくのも一興ってもんさー。頑張れよ、未来の俺ー」

* て事で封印。<『笑わない数学者』>まあホント、その内また読み直してみますべぇ。

-

* さて。

* で、ミステリタイムはここまで。後はえろげたーいむ。

*

へむ2「『プリンセス小夜曲』やったり『魔法少女沙枝 Vol.1』やったり。あ、ちなみに沙枝の方は短いのでもうフルコンプしております」
猪名川「まあ2500円やしな。で、どやった?」
へむ2「うむ。オリジナルルートも付けてバッドエンドも豊富に準備して、なかなかコストパフォーマンスの良い作品に仕上がっておりますな。ただし」
猪名川「ただし?」
へむ2「これだけは強く言いたい。沙枝の魅力は恥ずかし責めにあると。えろを増量するにあたって色んなシチュをー、とゆーのは分かるのですが、それだけは念頭に置いておいて欲しかった」
まるち「はわ(^^; は、はぁ」
あずさ「・・・・・・(−−メ 何力説してるんだか、この馬鹿は」
へむ2「だってー。いや、冗談抜きで原作の魅力の根幹はそこだと思うんですじょ? オリジナルルートは、その辺が弱かったのが残念だと思うのですよ、ええ!!」
まるち「はぁ(^^;;;」
猪名川「超力説やな。ホンマに」
へむ2「後はまあ、あんまし意味の無いオリジナル脇役が2人ほど出てきたとか。その辺も気になるっちゃああ気になる所ですけど・・・ま、多分vol.2以降への伏線なんでしょから、それはいいや。とーにーかーく、沙枝である以上は恥ずかし責めが基本。それだけは譲れません。ええ、譲れませんとも!!」
あずさ「あー(−−メ もういい黙れいいからしゃべるなっ!(げしっ)」
へむ2「暴力はんたーい。とゆー訳で、えろパワーアップは望む所ですが、その辺だけは! その辺だけは考慮していただきたーい!! と、強く望むおにーさんでありました。まる」

* で、『プリンセス小夜曲』の方はセルフィが登場したあたりまで。やー、ネミディアが想像以上に愉快なねーちゃんで、いいわー(笑)

* にゅ。

*

へむ2「さてさて。で、ほんでですなー、今日は12月の1日な訳ですよ」
まるち「今年も後1ヶ月ですね、ご主人様。月日の経つのは、早いです〜(^^;」
へむ2「まったくですな。まったくですが、でもそーゆー感傷は横に置いといて(ちょい) 重要なのは、とっとと今月のえろげ購入検討せんとなあ、とゆー事です」
まるち「はわ(^^; はぁ、あの、そうですね」
あずさ「・・・はぁ(−− あー。分かった、やんなさい。とっとと」
へむ2「うい。では、先月のまとめからー」

* 先月は、これだけえろげを買いました。

*2本の、先月までと合わせて合計25本。ほでもって、『あやかしびと』『スレイブポリス みちる&美鈴』『魔法少女沙枝 Vol.1』と崩してますから、現在の所は積みがこんだけ。

* まあ順当に崩れちう。

*

へむ2「で。来月は買うもん少ないんでさらっといきますが、まず確定がLeafの『ToHeart2 XRATED』」
猪名川「12/9発売やな。で・・・後は、なんや?」
へむ2「うん、実のところ確定としてはそんだけだ。ただ・・・」
あずさ「ただ?」
へむ2「・・・んー。『魔法少女アイ2plus』が、12/22出る、とゆー話があってだなあ」
まるち「は、はわ?(^^;」
猪名川「え。嘘やろ? やってこないだようやく情報公開・・・つか、情報公開予告が出たばっかやのに?」
へむ2「うん(ぽりぽり) 正直、俺もさすがにそこでは出ねぇだろ、とは思ってるんじゃけどさー。でも、viewsの方でも22日になってるのな」
あずさ「・・・ホントねぇ。でも、無理でしょ?」
へむ2「だと思うんだけどねぇ。てか、ホントに22日発売なら今日更新されたうぇぶいろメッセージの方で何か言ってるんじゃねぇかと思うんじゃけど」
猪名川「つーか、通販も始まってる筈やろ? ホンマに出るんやったら」
へむ2「まあねー。ので、出ないとは思ってるんじゃけど・・・でも、俺の購入検討はげっちゅ屋リスト見ながらやる、って前から決めてるんでな。ここにある以上は、今月の予定に入れとかんとアカンわなあ、と」
あずさ「う〜〜〜ん・・・」
へむ2「てぇ事で、まあとりあえず今月は暫定2本だ。多分1本になる・・・とは思うけど、なあ」

* どーなりますやら。ちうっか、公式発表欲しいなあ、早い所(^^;

-

* にゅにゅ。

* ほであここまでー。お休みなさいぐー。


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[00001] 2005/12/03 05:08:25
森ミステリィ
[投稿者: sawara ]

逆トリックは私もさっぱりわかりませんでしたよ。ラストの会話がヒントらしいんですが。

作者のサイトを覗かれたならお分かりかと思いますが、「四季」に至るまでにはS&M(犀川&萌絵)シリーズ10冊とその後のVシリーズ10冊、合計20冊ほどの道程があります。
正直、ミステリ的カタルシスのみを目当てに読破するのはきついかもしれません。
気長に頑張ってください。

まああのキャラは作者に愛されているので、それほど待つ必要はないかも知れませんけど。


[00002] 2005/12/03 22:45:19
うい、のんびりいきますにょ。
[投稿者: へむへむ ]

>正直、ミステリ的カタルシスのみを目当てに読破するのはきついかもしれません。

まあ、20冊くらいなら、その気で速効かければ半月で確実に読めるんですが(笑)

でもま、速度だけ求めても意味が無いんで、のんびり行かせていただきますですよー。春〜夏あたりで四季シリーズに着手するくらいのつもりで。



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