* 今日もお仕事以下略。んでもって西澤保彦の『ナイフが町に降ってくる』と島田荘司の『占星術殺人事件』を読了。
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あずさ「・・・・・・(−− また2冊」
へむ2「ふむ。ナイフの方は、あれですな。おのれ小娘、その一言でに尽きますな」
猪名川「ほほう? 何や、そないにカンに障る娘やったんか?」
へむ2「つー訳でも無いんだけどな。ただちょっと、人生に絶望してこっそり大事な手がかりを持ち去ったりとか、まあそんな感じ。心情的には理解出来るんじゃけど、でも迷惑」
猪名川「ほー。あらすじ見ると探偵役かワトソン役、どっちかやのになあ。邪魔しかせんの?」
へむ2「いや、一応色々役にも立つ。けど・・・まあ、いいや。とりあえず、謎としては基本的には結構簡単。それを小娘がかき回したせいで少しややこしくなったかなー、とそんな感じな訳だ。以上」
猪名川「ん。ほな、占星術の方は?」
へむ2「おう、こっちはかなり楽しかったよ。まあ『40年間日本中のミステリファンが悩んで答えが出なかった』つー設定はさすがに行き過ぎな気ぃはするけど、情報の出し方と雰囲気出しが上手でね。うまく謎を覆い隠してるよ」
猪名川「40年? て、何やそれ?」
へむ2「いや、あらすじには書いてないんだけどな。事件が起こったのは43年前。その間日本中のミステリファンが頭捻って真相にたどり着かなかった、とゆー設定なのじゃよー」
猪名川「へーえ、そなんか」
へむ2「うん。まあさっきも言った通り、実際はそこまでの謎じゃあ無いんだけどな。でも、『あーそーゆーアプローチだと気付かないよなー、そりゃ』と納得させてくれる造りが素晴らしいと思う。お兄ちゃん、満足☆」
* ちなみに作中に出てきた、『そういう意味じゃ原題は犯罪者にとって夢のない時代』とゆー御手洗潔の言葉にちょっとしみじみ。まったく、なんで科学技術って無駄に発達しちゃったのかしらん。<や、無駄ゆーな。
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* にゅ。
* で、読書の後はちょとだけえろげ、と。ここ数週間、どーもえろげ欲が下がってていけませんなー。
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へむ2「つか、えろげに割り当てる時間が少なくなっててどーにもこー」
猪名川「そらまあ、一日2冊も推理小説読んどったらなあ」
あずさ「時間も無くなるでしょうよ、そりゃ(−−」
へむ2「む、つまりその分夜更かしをしろと?」
あずさ「しなくていい(−−メ 寝なさい、とっとと」
へむ2「にゃうー。ほであまあ、さらっとぐるって・・・つっても、今日のネタは
キャラで
冬の同人情報が出来たくらい?」
猪名川「お。今回は壁やねんな」
へむ2「壁みたいですな。おにーちゃん、壁には近寄らない事にしてるんでさてどうしよう、つー気分〜。知り合いが行くよだったら、頼んでみましょかねぇ」
* てぇあたりで、今日はここまで。まーたあーしーたー。