まるちいんさいど。

〜アレ方面のナニですよ?〜



今までだって何とかなってきたじゃないですか。
Last-Modified: Fri, 17 Jan 2014 00:32:56 JST

[たわごとにっき]

日々是戯言。


黒トラー。

* 朝。

* ぐー。

-

* 昼。

* とりあえず粉ミルクとかおむつとか、ものすごい勢いで消費されてってるので、その辺補充にお買い物。で、その移動時間を利用して、久々に推理小説を読むザマス。

*

へむ2「えー。多少のブランクがありましたので、復帰第一作はリハビリとして問答無用で本格な物をいきたいと思います」
まるち「はぁ(^^;」
あずさ「・・・とか宣言されても(−− それで私たちにどうしろと」
へむ2「証人になっていただきたい。そしてその証言を利用してアリバイトリック!」
猪名川「それの何がどないなアリバイになるゆーねん。一体」
へむ2「そしてささいな偶然から綻んでいくトリック。なんとビックリ、実は真犯人は別にいた!!」
はつね「え?(^^;」
へむ2「犯人は・・・お前だ!!(びしいっ)」
カニ子「わ、私カニ!?」
へむ2「そう。カニ子はその再生能力で自分のクローンを作り上げ、そしてアリバイを作ったのだ!」
猪名川「うーわ色々突っ込みたー。つかそれ、既に本格やあらへんやろ。どない考えても」
はつね「あはははは(^^; で、お兄ちゃん。結局、どれ読むの?」
へむ2「んー。そーですな、ここは一つ鮎川達也、『黒いトランク』でいってみましょーか。『戦後本格の出発点ともなった里程標的名作』つーアオリも書かれてる事ですしねー」

* て事で。まあのんびり、ふにふにとー。

-

* 夕方。

* 買い物済ませて、あい、帰宅。

*

へむ2「ん〜〜・・・『ここがこのアリバイトリックの核だ!』と、呼べる場所は分かるんだけどな。はて、しかし」
猪名川「しかし?」
へむ2「んー。いや、何つーか。それだと一ヶ所、おかしくねぇか? 具体的にはこー、あそこでアレが見つかったタイミング、なんじゃけど」
カニ子「て、全然具体的じゃ無いカニよ?」
へむ2「これ以上はネタバレになるから言えぬのだー。だが、添付されてる時刻表その他のデータから鑑みて、あのタイミングでそれがそこにあっちゃいけないって思うんだ。どうよ?」
猪名川「どうよ、とか言われてもな。それはつまり、あんたの推理が間違うとる、いう事ちゃうんか?」
へむ2「いや、それは無い。ここはクリティカルな場所じゃし、そこから演繹していってあれがそーなってるのも間違い無い。間違い無いんじゃけど・・・合わん。むー」
あずさ「・・・とか言われても(−− まあ、素直に読み進めなさいよ。その内どっかで書いてるでしょ、その辺も」

* で、読み進めて。うん、アリバイトリックは推測どーりだったんですが。

*

へむ2「・・・でも、特に言及されとらんなあ。俺の疑問については」
まるち「はぁ(^^; そうなんですか?」
へむ2「うむ。それどころか、その辺に関しては時刻表すら提示されずに超さらりと流されておる。つー事はつまり、『そーゆーもんだと思って納得せよ』つー事なんだろうなあ。うーむ」
はつね「あ、あはは(^^; きっと、ほら。何か勘違いがあったんだよ、作者さんに」
へむ2「かねぇ。ま、いいや。この一点は納得出来んけど、他は大変本格本格してて、楽しいですからにゃー」

* て事で読了。ういうい、ごちそーさまでした☆

-

* 夜。

* そして言うまでもなく、今日も一晩我が子のお世話。

*

へむ2「むう」
ぴーす「今日はなんだかむずかってますねー。お坊ちゃま」
へむ2「うむ。ん〜〜・・・何つかな。ちょっと水分が足りないんじゃないかー、つー気はしてるんじゃけど。でも、ミルクはなぁ」
ぴーす「はいー。三時間は間をおく様に、と言われてますしー」
へむ2「かと言って、ただの水は・・・赤ちゃん、味のないもんは嫌がってあんまし飲まん、て聞いてるしなあ」
ぴーす「はいー」
へむ2「うにゅう。まあでも、いっぺん飲ませてみるか? 多少なりとも飲ませた方がいいはいいじゃろし。とりあえず、湯冷ましカモン」
ぴーす「あ、はいー(ぱたぱた) どうぞー(ぱたたたた)」
へむ2「うい。さぁて、ちょっとでいいから飲んでくれって何そのすごい飲みっぷり
ぴーす「わ。み、ミルクと同じくらいの勢いで飲まれてますね」
へむ2「・・・飲んでるなあ。ちょい不思議そうな顔はしてるものの、特に嫌がる事も無く」
ぴーす「は、はいー。え、で、でも、まだ生後19日目ですのにー」
へむ2「うーむ。まあ、ザ・はらぺこ魔王じゃからのう。ま、ま、いいや。飲んでくれるならありがたい。今日の所はとにかく水で水分摂ろう。お茶・・・なんぞは、まだ飲んではくれんわなあ。さすがに」
ぴーす「はい? あ、はい。では、ちょっと作ってまいりますー。ええと、大人用はそのままは駄目ですから、薄めて・・・はい、どうぞー」
へむ2「うい。さて、どうかな?」
ぴーす「あ。飲まれます、ね。あ、でも、すぐに飲むのをやめてしまわれて」
へむ2「ふむ。まあ、ちょっち苦いからな、これ。でもま、味付き水でも既にOKって感じだし。うん、明日はまた買い物行って、赤ちゃん用ドリンクでも買ってこようさー」

* にしても、ビックリです。<既に湯冷ましかぱかぱ飲む>最初は嫌がるから徐々に慣らしていきなさい、って聞いてたんですが・・・まあ、手間が掛からんから良い事だとは言え。何つか、本気で食欲魔人ですなあ(^^;<我が子

-

* にゅ。

* では今日もここまで。お休みなさいぐー。


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