まるちいんさいど。

〜アレ方面のナニですよ?〜



迷路の様な毎日を。
Last-Modified: Fri, 17 Jan 2014 00:32:56 JST

[たわごとにっき]

日々是戯言。


[極月日記一覧] : 2006/12/22 : (コメントが2件あるにゅ)

有限微少パンー。

* ・・・とか書くと、なんとなくドラえもんの道具チックだと思う今日この頃、皆様いかがお過ごしか。

*

へむ2「とゆー訳で。ひこーきが遅れやがったせいで森博嗣、『有限と微少のパン』を読了したぞコンチクショー、と叫びながらただいま」
まるち「はぁ(^^; お、お帰りなさいませ〜」
ぴーす「・・・ええと。と、とりあえず、あの。小包が届いておりますー」
へむ2「おう、『レイナナ』とレンズだね。『Nikon LENS SERIES E 100mm 1:2.8』、NIKKORを名乗る事が許されなかった廉価版じゃよー」
猪名川「廉価版? ふぅん、んなもんに手ぇ出したんか」
へむ2「や、廉価版っつーてもそれはそれ、それなりに。とゆー話でしたので。それにまあ、ちょっと可愛いからさ、この子」
あずさ「・・・・・・(−− 可愛いって。レンズが?」
へむ2「レンズが。まあでもそれについてはまた後ほどなり後日なりに語るとして。今はアレだ、やっぱり四季博士は良いなあ。と、そっちの話をしたいと思う」
まるち「はぁ(^^; えっと、はい。どうぞ〜」
へむ2「何つかね。例によって例の如く実に四季博士なんですけど、でも今回はそれに加えてまあ博士ってばお茶目さん、だった。おかげで何かこのシリーズでは珍しく読後感が清々しかったんじゃけど、でもその代わりミステリ部分がなあ。『うん、四季博士が関わってるんだから何でもアリだよね』気分になっちゃって、どーもこー。最後のサプライズがちっとも楽しめませんわよムッシュー?」
まるち「はぁ(^^;;;」
あずさ「・・・・・・(−−」
へむ2「あ、ちなみに今回小娘はちょっとだけマシだった、とそちらも明言しておきます。十巻かかって、ようやく自分が馬鹿である事を多少は自覚したもより」
ぴーす「は、はい?(汗」
猪名川「うを。またさらっとストレートに言うたな」
へむ2「シリーズ読み終わったんで、ぼちぼち言っちゃってもいいと思うのココロよ。あの娘は、ダメだ。世界の広さを知らん。故に停滞を続ける。いやま、生い立ちに重大なミスがあるっつーかあの一族が先祖代々歪んでるせいなんで、本人に責任無いっちゃ無いんだけどさー」
ぴーす「は、はぁ。えと、え? あ、生い立ちに重大なミス、ですか」
へむ2「子供の時分に世界の不思議を教えなかった親が悪い。六歳までに叩き込んどけ、そゆのは」
ぴーす「はぁ。な、なるほどー?」
へむ2「でもな。どんなに生い立ちにミスがあろうとも、十五越えたら人間独り立ちせにゃメーよ。幸い、今回四季博士のおかげで成長の機会が貰えたのだ。博士に感謝しつつ頑張って成長せぇ、小娘」
あずさ「・・・また、えっらそうに(−−」
へむ2「えっへん。まあしかし、だ。仮に成長した所で、俺はやっぱりこの小娘にこれ以上付き合うのは嫌だ。なんで、この作者さんのは後は四季博士シリーズだけ読んでお終いとする。どーも漏れ聞こえてくる話から判断するに、この後もちょこちょここの小娘、及び小娘の一族が作品に顔出すらしいですからにゃあ」

* とりあえず、これにてシリーズ10巻全部しゅーりょー、と。ちょーど幸い四季博士シリーズが文庫に落ちた所ですし。ま、いいタイミングですやねー。

-

* にゅ。

*

へむ2「さて、と。で、今週の写真はこの辺に。で、マクロな等倍撮影のF4がこれ、F8がこれね」
ぴーす「はぁ。ええと、それで、こちらが・・・0.5倍? ですか? の、F4F8ですね」
猪名川「んー。F8の方がええ感じ、かな? どっちも」
あずさ「そうねぇ。F4だとちょっと、ボケボケな感じが嫌?」
へむ2「と、ゆー気もするんですが。でも、ちょっとこちらを見ていただきたい。まず、これがF8な」
猪名川「ふむふむ」
へむ2「で、こっちがF4。ついでに開放F3.5が、こっち
あずさ「・・・やっぱり、F8の方が良く見えるけど?」
へむ2「なんですが。でもさ、ちょっとピントの位置を変えると、こんな感じになるのな。F3.5」
猪名川「あら。これやとまあ、そないに悪うもないなあ」
あずさ「ん。そう・・・ねぇ」
へむ2「ざんしょ? なんで結局つまる所、ピンを合わせる位置だけの問題なんじゃないかなあ、と。何つかね、一つの物体があった時に、それの『手前部分』にピンが合ってねぇと気持ち悪く感じる、つー人間心理?」
ぴーす「はぁ、なるほどー。確かに、はい。そうですね。先の等倍、0.5倍でも、前の方がもう少しはっきりしてらしたら、はい」
へむ2「うん。なんでつまり、マクロ撮影ん時はそーゆー事まで気を付けなきゃいけないのかなー、と思うお兄さんでした。まる」

* ちなみに今回一番のお気に入りはこれで。赤と黄色が背景にあってアクセント付けてる上に、このネジの傾き具合が良い感じー。

-

* にゅにゅ。

*

へむ2「あい。じゃあつー事で、今日はここまで。ちなみにLOSTSCRIPT『東京こぐまものがたり』の新作が公開されてますので、皆様要チェックですじょー」
まるち「明日には、はい。差し変わってしまわれるそうですので〜(^^)」
猪名川「・・・にしても、また切ない話になりそやなあ」
あずさ「そうね(−− 財布の中、微妙に290円に足りなそうだし」
へむ2「そこはそれ、クリスマスなんじゃけ奇跡の一つも起こせやー、と念じておくとゆー事で。んじゃ、おっやすみー」
ぴーす「あ、はい! お休みなさいませ!!」
まるち「お休みなさいませ〜(^^) どうぞ、はい。ごゆっくり〜」

* ぐぅ。


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[00001] 2006/12/24 10:53:34
四季
[投稿者: sawara ]

> 後は四季博士シリーズだけ読んでお終いとする。
うーん。次作(黒猫の三角)から始まるVシリーズは、犀川&萌絵シリーズと世界観的な繋がりこそあるものの、メインキャラはまったく別になり、萌絵も(短編集を除けば)途中1作ぐらいしか登場しないので大丈夫だと思いますけれどね。
というか四季シリーズは森博嗣作品の伏線集成的なエピソードで、特にVシリーズに対してのあからさまなネタバレが含まれているため、いきなり読むのはちょっとお薦めできません。

まあ、とはいえそのネタバレもトリック的にどうこういうレベルではなく、Vシリーズ自体もミステリとして傑作が揃っているかといえばそうでもないんですよね。
森作品って結局キャラ主体というかキャラの思想主体なので、トリック主体のミステリを求めるなら、この辺ですっぱり切ってしまうのも手かなとは思います。
逡巡させるだけの話になってしまいましたが、参考程度に受け取って下さい。


[00002] 2006/12/24 20:37:25
むう。
[投稿者: へむへむ ]

>特にVシリーズに対してのあからさまなネタバレが含まれているため、いきなり読むのはちょっとお薦めできません。

>Vシリーズ自体もミステリとして傑作が揃っているかといえばそうでもないんですよね。

・・・何と言いますか。すごくこー、判断に困る状況ですね、そりゃ(笑)

えーとまあ。んじゃとにかく、一度本屋で登場人物紹介とか導入部分とかその辺ぱらぱら見てみるっす。で、馴染めるよーだったら、とゆー事で。
とりあえず。情報、どもでしたー☆



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