まるちいんさいど。

〜アレ方面のナニですよ?〜



今までだって何とかなってきたじゃないですか。
Last-Modified: Fri, 17 Jan 2014 00:32:56 JST

[たわごとにっき]

日々是戯言。


カメラ攻防冬の陣。

* 働けらけらけ金曜日。でもって夕方東京帰還の、移動のお供は折原一で『模倣密室』。黒星警部物の短編集、ですな。

*

へむ2「ふむ。まあ、脱力系?」
まるち「はわ(^^; はぁ、脱力系、ですか?」
へむ2「うん。ギリギリの所でバカミスにはなってないと思うけど、でもやっぱり脱力。およびパロディ。そんな感じですなー」

* まあ、気楽に楽しむ分にはオッケー。そんな感じで、あい、読了ー。

-

* にゅ。

* そして帰宅。とーりーあーえーず、『明日駅前の電器屋に一緒にカメラ見に行く』とゆー約束を取り付けますたですよ。<嫁と

*

へむ2「まあ、ボンの散歩のついでに、つー事なんですけどね」
あずさ「一緒に行ってもらえるだけありがたいって思いなさい(−− 一言で却下される可能性の方が高かったんだから」
猪名川「しかしまあ、行ったところでなあ。OK出るかっつーと、難しいわなあ」
ぴーす「そうですねぇ。奥様は200万画素で十分だ、とおっしゃっておられますし」
へむ2「いやいやいやいや、冗談抜きで今あるコンパクトデジカメはさすがに色々厳しいですからね? D40じゃなくても、せめて新しいコンパクトデジカメに買い換えましょーよ。ねぇ?」
まるち「はぁ(^^; えっと、ですけど、あのカメラさん、まだまだ〜」
ぴーす「どこも壊れておりませんし。USBケーブルが行方不明ですから、ちょっと、パソコンにデータを転送するのが面倒ですけど」
へむ2「いやいやいやいやいや、データ転送が面倒なんは結構致命的ですってば。つっかさー、どう考えても子供撮り専用になるんですから。せめてもーちょい、ノイズリダクションの効いた奴にしましょうよ。せめて」
まるち「はぁ(^^;;;」
猪名川「ま、その辺は明日、頑張って嫁さん説得しぃや。うまいこといったらなんとかなる可能性も無くは無い訳やし。一応、心の隅あたりで祈っといたるで? 祈るだけやけどな」
へむ2「にゃー。くそう、もうちょっと実効性のある手助けしてくれやがれ、コンチクショー」

* とゆー訳で、まずは外堀埋め埋めな訳ですよ。<カメラ攻防戦>問題は外堀埋めたくらいじゃちっとも勝てる気がしない事なのですが(笑)、まあでも。実機触ってもらえりゃ多少は心も動いてくれるんじゃないかなー、と、期待してるおにーさんでございます。つーか動いてくれたら、いいなあ(^^;

-

* にゅにゅ。

* と、悩みつつも。後は今週撮った写真の整理をうにうにと。そしてうにうにってたらえっらい遅くなったので、今日はここまでー。

*

へむ2「写真についてはまた明日。鯖へのあぷでとだけ仕掛けといて、寝るとしましょう」
まるち「はい〜(^^; もう遅いですから、是非、はい。お休みくださいませ〜」
ぴーす「あ、すみません。その前に一つ、よろしいでしょうか?」
へむ2「にゅ?」
ぴーす「あの。明日と明後日、お休みをいただけますでしょうか? 一度戻って、あの、メンテナンスを」
へむ2「おと、そだね。うん、行ってらっしゃい・・・てゆっか、まるちも行く?」
まるち「あ、いえ(^^; 私は、あの、来週にでもお暇をいただこうかと〜」
へむ2「そう? 別に二人揃って行ってきてくれてもいいんですが・・・ま、いっか。んじゃ、ぴーす。うん。どんぞ」
ぴーす「はい、ありがとうございますー。あの、なるべく早く、戻ってまいりますのでー」
へむ2「いやいや、久々の実家なんじゃからゆっくり羽根を伸ばしてきなされ。な?」
ぴーす「・・・えっと。はい、あの、ありがとうございます」
へむ2「ういうい。んじゃそーゆー事で、お休・・・あ、いや、も一個忘れてた」
まるち「はわ?」
へむ2「いや、ぐるがね。ライアーソフトで『蒼天のセレナリア』のWebノベル、第二話が公開されとるのよ」
まるち「あ、はい(^^) そうみたいですね」
へむ2「なんかねー。色々陰謀が進行してる様でちょっとドキドキですよおにーさん。なんかマタイオス、何故かあんなトコにいるし」
猪名川「あ、やっぱあれ、マタイオスなんか?」
へむ2「じゃろ? と、俺は思うんじゃけど」
あずさ「まあ、そうなんでしょうねぇ。でも・・・何がどうなって、あそこにいるんだか。その辺、ファンディスクで語られるんでしょうけど」
へむ2「じゃろね。しかし問題は、そのファンディスクの情報がまだ全然出てない事。いつくらいになるのかなあ」
猪名川「さぁなあ。ま、年明けたらなんか情報出るんちゃうかー?」
へむ2「かな? かな。んじゃまあ、それを待つとして。んじゃ、改めてお休みー」
へむ2「あ、はい〜(^^) お休みなさいませ、ご主人様」

* つ事で。ぐー。


熱患いと洗濯機。

* お休みお散歩お買い物。駅前の電器屋さんにて。

『とゆー訳で、これがD40です! いかがか!!』
『重い』

* しゅーりょー。

*

猪名川「・・・まあ、予想の範囲内っつーか」
あずさ「範囲内って言うか、むしろど真ん中ストライクでしょ(−−」
へむ2「納得いかーん! 持った瞬間却下だなぞと・・・ああ、これこれ。落ち着けー(ぽんぽん)」
猪名川「や、落ち着くのはあんた。子供あやしとる時に、大声出しなぁや」
へむ2「よしよしよしよし(とんとんとんとん) しかしねぇ。シャッターも切らんで却下はするわ、コンパクトデジカメ・・・いー加減メンドくさいんで以後素直に『コンデジ』って略すけど。そっち見せても、やっぱり『今のと変わんない』って言うわ。おにーさん、とっても悲しかったんですよ?」
猪名川「とか言われたかて。その、『変わんない』つーんもなあ・・・ある意味当然っつーか。アンタの嫁さんが見てとりあえず候補に挙げたんが、COOLPIX L6やろ?」
へむ2「おう。正確に言えば、俺が候補に挙げたもんで『却下されなかった物』が唯一それだったんだけどな」
猪名川「うん。で、アンタが今持ってるコンデジが、COOLPIX2100や。真面目ーに言うけど、その二つて画素数以外ほとんど何も変わらんやん」
へむ2「失礼な。画素数以外にもオートフォーカス性能が上がってたり最高ISO感度が上がってたりと、結構色々変わってるんですじょ?」
あずさ「そうなの? 正直私も、全然違わない様に見えたんだけど」
へむ2「それは君ぃ、外見だけ見てるからですじょ? それにさー、昨日も言うたけどUSBケーブルが行方不明なんだってばさ、それ。一々カメラからCF抜いてー、なんかやってらんねぇよう」
まるち「はぁ(^^; それは、はい。えっと、ですけど、それでしたら、ケーブルさんだけ改めてお買い求めになられるのは〜」
へむ2「や、メーカー通販でも品切れ状態だっつーの。もー、あまりに悔しいんでお兄さん、この際自分の小遣いから銭捻出してD40買っちまおうかと」
まるち「はぁ(^^;;;」
猪名川「おーい。『あんたが欲しい訳や無い』つー建て前はどないしたんや、建て前は」
へむ2「だってさー。それに、とりあえず無理くりでも買っちまやあ、うちの嫁だって使(けぽ)」
猪名川「けぽ?」
あずさ「・・・けぽ? て!!」
まるち「はわわわわ!? あああああ、あきとさん!!」
へむ2「・・・と、おや。吐いとるね、ボン。ミルクを(けぽぽ)」
猪名川「あ。また」
まるち「わ、わ、わ、はわわわわわわ!?」
へむ2「あー、いや、落ち着け。とりあえず、吐いたは吐いたが気管に入った風も無い。被害と言えば、俺とボンの服が汚れただけだ。て事で、まずは着替えを持ってらっしゃい」
まるち「は、は、はいー!!」
へむ2「で。身体に付いた部分は拭いてやると(ふきふき) ふむ、しかし何だな。さては体調悪いんじゃな、ボン。昨日の夜も吐いてたし」
あずさ「え。そうなの?」
へむ2「うん。まあ、吐いた後、本人がけろっとしてたんでな。そのまま様子見しとったんじゃが・・・あ、ちょっとそこの体温計取って」
猪名川「ん、ああ。ほいな」
へむ2「あんがと(ぴっ) んー、37.1度か」
まるち「あの、あの、お着替えです!!」
へむ2「ん、あり・・・て、ボンの分だけ? 俺の分は?」
まるち「あ。すすす、すみません! た、た、ただいま〜!!」
へむ2「まあ、別に急がんでもいいよー。あずあず、冷蔵庫から果汁とかの類、出しといてくれる?」
あずさ「あ、うん。これね?」
へむ2「それそれ、その辺。まあ・・・タイミングから考えて、アレか。予防接種行った時に風邪、貰ってきたんじゃろうなあ。きっと」
猪名川「あー。せやな。確か木曜やったっけ? あん時て、こっちは雨も降っとったみたいやし」
へむ2「まあ、しょうがねぇしょうがねぇ。とにかく、水分だけしっかり補給させて。で、熱が下がるの待つべーや」

* ちう訳で、今日は後半ドタバタと。いや、前半も洗濯機が壊れてザ・水漏れだったりして、やっぱりドタバタだったんですが(笑)

*

へむ2「そしてついでに、ふと思い立って家捜ししてみたらCOOLPIX2100USBケーブルが発掘された、とゆーのも報告しておきます。しまった本気でコンデジ買い換える理由が消えた!
まるち「はわ(^^; えっと、あの、はい。ですけど、今はそれよりも〜」
あずさ「子供の面倒見てなさい、きっちり(−−メ 熱も38度近くまで上がってるんだし!」
へむ2「や、見ますけどね。けど、基本的には安静にして水分摂る、それだけだしなあ。まあ、君らもあんまし神経質になりなさんなて」
まるち「はぁ(^^;;; で、ですけど〜」
へむ2「大丈夫だって。明日にはまあ、元気になってるんじゃないかと思うし。もしなってない様なら、そん時ゃ病院行くさぁねー」

* とゆー訳で。んじゃドタバタしてるので、今日はここまでー。まーたあーしーたー。


ホワイトバランス-1(呪いのアイテムに非ズ)

* 朝から起きだしバタバタと。

*

猪名川「おはー。ボン、元気?」
あずさ「熱は下がった? お腹の方は?」
へむ2「うん、下がった。食欲はまあ、それなり。この分ならとりあえず病院には行かんでも済む・・・と、思うけどな」
まるち「そうですか〜。それは良かったです、はい(^^)」
へむ2「まあ、行くとしても明日、普通の外来が開いてからで十分だよ、多分。救急外来行く程の症状じゃあ、無い。それは確か」
猪名川「そか。うん、まあ、何にしても良かったわ、そら」
へむ2「あんがと。さてと、そいじゃ・・・まずは、買い物行くカー」

* て事で、ボンの世話をしつつ。『風邪ひき喉に乾燥空気は良くあんめー』と加湿器を買いに行ったり、後、昨日書いたよーに洗濯機が今故障してるんで、洗濯物処理しにコインランドリーに行ったり。

* そんな風にドタバタしている内に。あっという間に夜、でございます。

*

へむ2「あー。まあ、とりあえず。金曜にUpしたきりすかんと忘れてたんですけど、これが今週の写真ねー。ほとんど全部、ホワイトバランス検証用」
猪名川「ふむ。違っとる・・・様な、違っとらん様な。いや、確かに違とるんやけど」
あずさ「そうね。並べると分かるんだけど、単体じゃあ分かんないって言うか。て言うか、違うのは分かっても・・・だから、どうなのかって聞かれると」
猪名川「うーん、やなあ。何つか、イマイチ見比べる指標が分からへん」
へむ2「ふむ。んじゃまあ、そですな。とりあえずここから始まる四枚の、背景の壁の色とか。こっからのカニの色とか。もしくはこれの屋根の色、こっちの枯れ葉の色。その辺見て貰えると少しは分かりやすいかなー」
まるち「はぁ(^^; あの、はい、確かに〜。青いですね、『+1』ですと」
猪名川「んー。まあ、せやな。枯れ葉とかやと、『+0』でもまだ青いかなあ」
あずさ「かしらね? でも・・・うん、そうね。壁の色なんかも、『-1』や『-2』の方がそれっぽい色になってるわね」
へむ2「ざんしょ? つー訳で、とりあえず『-1』が一番自然な色かな、とおにーさんは思うのですよ。ただ、もしかしたら『-2』くらいの方が、少し暖かみが出て良いのかもしれずー」
猪名川「んー? ん〜〜・・・暖かみ、暖かみ。どないやろ?」
あずさ「さあ。でも、どうせなら自然な方がいいんじゃないの? て言うか、この瓦なんて、『-2』だとちょっと変だったりしない?」
へむ2「うーん。実は正直、ちょっとだけ俺もそう思う。『-1』の方がいいっちゃあ、いい」
あずさ「でしょ? だったら・・・」
へむ2「むー。まあ、そうかなあ。ただねぇ、生き物撮る時は『-2』の方がいいと思うんだー、きっと」
猪名川「やったらや。そういう時だけ、素直に切り替えたらええんちゃう」
へむ2「メンドいじゃないか。つか、俺のD80『いつシャッターチャンスがあるか分かんないからどんな状況でもどんな被写体でもそれなりに』撮れる事を指向してチューニングしてある訳で。それ考えると・・・て、そうか。それ考えると、『-1』以外に選択肢はあり得ねぇのか」
あずさ「でしょ?」
へむ2「ですなあ。ん〜〜・・・つか、ここでちょっと、一つ言っていい?」
あずさ「? 何よ?」
へむ2「うん。だからさ、D40があれば全部解決D80VR18-200との組み合わせでオールマイティいぇい。D40はノイズレスと高感度で子供撮り専用いえっふー
まるち「は、はわ?(^^;」
あずさ「・・・・・・(−−」
へむ2「と、そー思うのな。風景撮り用、人撮り用。それぞれに合わせてチューニング出来るし、しかもその上D80で高感度ノイズ除去、気楽にオフに出来ちゃう訳で。D80D40、それぞれの長所を活かしまくったカメラライフが!」
あずさ「超黙れ(−−メ はいはい、じゃあホワイトバランスは『-1』で決定ね。後、最後の枯れ葉もいい感じね、って誉めてあげるから。それで満足して、素直に話終わっときなさい」
へむ2「うわー、そのぞんざいっぷりがすげぇ納得いかねー。つっかさー、ホント、D40って子供撮りにすごい向いてるんじゃけどなあ。なんでその辺、理解していただけないのか(ぶつぶつ)」
まるち「はぁ(^^; えっと、あの、はい。向いておられるのは、はい」
猪名川「うん、理解せんでもないんやけどな。やけどな、やっぱほら、世ん中て銭やし」
へむ2「・・・くっ。えーい、しょうがねぇ。本気で自分の小遣いから出す算段、立てるかぁ。二ヶ月分の小遣いをきっちり貯めれば、まあ何とか」
まるち「はぁ(^^;;;」
あずさ「・・・ふぅ(−− まあ、お小遣いから出す分には何も言わないけど。でもホント、なんでそう余計な事にばっかりお金使おうとするんだか」

* 答え、楽しいから。とゆー訳で、ちょっち色々模索ちう。まあどっちにしろしばらく買いには行けないので、ま、ま、のんびりじっくり考えますべぇ。

* ・・・どっかで年末特価大セールとかやんないかな。キットレンズ付きで5万以下とかなら、速攻買いなのですが(笑)

-

* にゅ。

* で、今日はここまでー。あい、お休みなさいですにょ。

* ぐぅ。


ネット40ぽちっとな。

* 朝。

* お出かけごー。

*

へむ2「と、そーだ。まるち、今日は留守番、よろしく」
まるち「あ、はい〜(^^) あきとさんのお世話、頑張ります〜」
へむ2「うい。まあ熱も完全に下がったし、お腹の方もかなりよくなってるし。大丈夫だとは思うけど・・・ま、何かあったら連絡くだちぃ」
まるち「はい〜(^^)」
へむ2「ん。じゃ、行ってきまー」

* で、途中ヤンマガ。しばらくぶりのカイジ君。

*

へむ2「・・・むう。進んどらんのう」
猪名川「やな。カイジ君と三好らがケンカして、それを坊ちゃんがにやにやしながら見とるだけ。大半がモノローグで埋まってもうとるなあ」
へむ2「まあ、それはある意味いつもの事だが。しかし・・・坊ちゃんには仲裁する気がまったく無い、と。となるとこのカイジ君のケンカ、長引きそうじゃのう」
あずさ「でしょうね。まあ、早くて年明け?」
へむ2「くらいかね。もしかしたら来週くらいでいきなりカイジ君が見切り付けてくれるかもしれんけど・・・でも、カイジ君の性格からいってそれはかなりあり得ないし。どう転んでも、年は越すんじゃろうなあ」

* つーか、下手すりゃこれからの六週、まるまる使い潰しそうな勢いなのですが(笑)<カイジ君と三好のケンカ>そうならないといいなあ。本気で来週いきなり解決しないかなあ。うーん。

-

* 昼。

* お仕事うにゃにゃ。

-

* 夕方。

* 帰宅ー。

*

ぴーす「お帰りなさいませ! あの、申し訳ございませんでした!!」
へむ2「にょ? とりあえずただいま。んでお帰り、ぴーす。で、何。いきなり」
ぴーす「あの、お坊ちゃまの事です。私が、もっと注意していれば・・・」
へむ2「ああ、それ。気にすんない。人間なんだから病気にくらいなるわな、そら」
ぴーす「ですけど・・・」
へむ2「いいよ。もう元気になったんだし、ってなったよね?」
まるち「あ、いえ(^^; あの、まだ、ミルクの方が〜」
へむ2「にゅ? あれ、どうかした?」
まるち「はい〜(^^; あの、吐かれる事は無くなりましたけど、お飲みになられる量がまだ、ちょっと〜」
へむ2「あら。少ない?」
まるち「はい〜(^^;;;」
ぴーす「ううううう、すーみーまーせーんー」
へむ2「いや、だから気にしなくていいと。てゆっか、少なくとも昨日よりかは元気だよね?」
まるち「あ、はい。それは、はい。お元気です〜(^^)」
へむ2「ん。だったらいいよ、問題無い無い」
ぴーす「ですけど・・・」
へむ2「いいっつーに。つーかぴーすには良いことわざを送ろう。『喉元過ぎれば熱さ忘れる』、だ」
ぴーす「は、はい? えっと、あの、はぁ」
あずさ「・・・いや。それはちょっと、どうかと思うけど(−−」
猪名川「まあ、ある意味ポジティブでええ生き方やとは思うけどな。少なくとも、熱物に懲りてなますを吹くよかマシやろ」
あずさ「それはたとえが極端過ぎ(−− もう少しこう、適当な所で折り合いつけるって言うか」
へむ2「じゃあ、覆水盆に返らずあたりで。起こってしまった事はもうどうしようもないんじゃから、素直に忘れて未来を目指そう、とゆー格言じゃね」
まるち「はぁ(^^;」
ぴーす「・・・ええと。それは、『起こってしまった事はもうどうしようもないから、起こらない様に気を付けよう』という意味なのでは〜」
へむ2「はっはっは、細かい事を気にしちゃめーよ? てゆーか、どっちにしても『未来』に目を向けよう、って事だしー。いいじゃん、終わった事は忘れようぜ?」
ぴーす「はぁ。でも、ですけどー」
へむ2「ま、気になるんなら今後はもーちょい気を付けるって事で。これから寒くもなってくしねぇ」
ぴーす「あ、は、はい! 頑張ります!!」
へむ2「うい、であそーゆー事で。あ、そだ。そーいや洗濯機は直った?」
まるち「はい〜(^^) そちらも、メーカーさんから修理の方が来られまして〜。はい、すぐに〜」
へむ2「ん、よしよし。これでようやく、常態復帰ですにゃー」

* やー、洗濯機って無いと不便だなあ、と、この週末はしみじみと。ビバ、文明の利器、ですな(笑)

-

* 夜。

* ・・・さぁて。

*

へむ2「決めた。溜まってるポイント使って、ソフマップで買おう」
まるち「は、はわ?(^^;」
へむ2「今、ポイント増額中で結構実入りがいいんだ。まあ、ホントはヨドバシにポイント集中させた方が後々の為なんじゃろけど、あっちは手続きしとかんとネットでポイント、使えんからなあ」
あずさ「・・・・・・(−−」
猪名川「あー。それはアレか、つまり店頭行って買うんでのうて、ネットで今買うてまう宣言か?」
へむ2「うむ、買うてまう宣言だ。支払いはクレジットにしとけば実際に金が出ていくの来月になるし。そうなると、今月の小遣い、来月の小遣い合わせる事が出来るからまかなえる。多分」
まるち「はぁ(^^; えっと、はい。そうですね」
あずさ「今月無駄遣いしなかったらね(−− 一応ほんのわずかな親切心で聞いといてあげるけど、本当の本当に大丈夫なの?」
へむ2「多分。つかまあ、ここしばらくえろげ売ってねぇからな。その辺まとめて売れば、まあ、何とかなるんでないかと」
ぴーす「え。なります・・・か? ここしばらくは、あの、そもそも購入なさった数が、随分と」
へむ2「なるといいな、って思ってる。まあ、何ともならなきゃそん時はそん時でまた何か手ぇ、考えるよ。とーにーかーく、えいっ! ぽちっとなー
猪名川「あーあ。押してもうた」
あずさ「・・・・・・(−− ふう。やれやれ、まったく、もう」

* と・言・う・わ・け・で。数日後には多分届いてるでしょーから、週末にはおにーさん、D40持ちになる予定でございます。いえっふー(笑)

*

へむ2「ふふふふふ。これで何の気兼ねも無く、D80の高感度ノイズ除去機能をオフに出来るとゆー物です。とゆー訳で、さっそく設定を変えておきましょうね?」
まるち「はぁ(^^;」
へむ2「いやー、気分晴れ晴れ。と、ゆー所で。んじゃ寝ますかねー」
ぴーす「あ、はい! お休みなさいませ!!」
あずさ「・・・ふぅ(−−」
へむ2「何故そこでため息ですかお嬢さん。別に俺、なんも変な事言ってませんよ?」
あずさ「後先考えずに行動して気分晴れ晴れとか言ってるからよ(−− ま、いいけど。とにかく、寝なさい」
へむ2「あいあい。んーじゃおっやすっみでっすにょーん」

* ぐぅ。


目指せフルマニュアル・始動編。

* 朝。

* えー。実は昨夜に、うちのボンがまたミルク吐いたので。ドタバタしてて、あんまし寝れてなかったりする訳ですが。

*

ぴーす「ううううううう、すーみーまーせーんー」
へむ2「ああいや、だから気にすんなと。まあとりあえずじゃね、九時になったら病院連れてったってくらはい。一応やっぱ、診てもらおう」
ぴーす「はい〜(しゅん)」
へむ2「んでまるち。今日はこっち残って、フォローよろしく」
まるち「あ、はい〜(^^; あの、はい。了解いたしました〜」
へむ2「ん。俺も状況が許せば、今晩いっぺん戻ってくるよ。出来るかどうかは、行ってみんと分からんのじゃけど」
あずさ「戻ってこれるといいわねぇ。まあ、とにかく行きましょ? もう時間よ」
へむ2「ういー。んじゃ、行ってきまー」
まるち「はい〜(^^; 行ってらっしゃいませ、ご主人様」

* て事でとにかくお出かけごー。む、今月に入ってもひこーきはやっぱりスーパードルフィンですか。

*

猪名川「やけど、搭乗口からやな? 乗り込むんは」
へむ2「うむ。なんで写真に撮るんはちょっと、じゃな。やはりアレだ、『撮れる時には撮っておく』の、じゅーよー。て事で」

* でもって、移動中は島田荘司、『北の夕鶴2/3の殺人』をさっくりと。まあ、メインのトリックは以前、御手洗物の短編で似たコンセプトのを見た事がございますので? 正直、ちょっと肩すかしだったりもするんですが・・・しかし。それはさておき、吉敷刑事頑張った。今回の感想は、そげな感じでー。

*

へむ2「そして『ああ、この時代のカメラには露出計内蔵されてないからねぇ』とか、『そうかー、ストロボはコードで外付けかー』とか。その辺にちょっとほのぼのしてるおにーさんである。うむ」
あずさ「・・・・・・(−−」
へむ2「つかまあ、ある意味羨ましくもあるよね。露出計無しでそれなりに撮れる、つー事は体感露出が身に付いてる訳で。おにーさん、銀塩始めた時にはもうボディ内蔵だったからなあ」
猪名川「んー。それの何が羨ましんか、よう分からんねんけど? 自動で合わせてくれるんやろ、最近は」
へむ2「いや、だってほら。俺にだってさー、将来的にはD40ツァイスレンズでフルマニュアル、つー夢はある訳で。そうなるとホントに露出から何からマニュアルになるんで、その時の為には、やっぱり体感露出がさー」
猪名川「え、そうなん? つか、使いにくそやなあ、全部マニュアルて」
へむ2「まあねー。でも、その『不便さ』が逆に良いってゆーか。ほらアレだ、最近の流行り言葉で言うなら、スローライフ? みたいな?」
猪名川「スローライフなあ。まあ・・・まあ。そないな考え方も分からんではないけど」
へむ2「うい。つー訳で、それに備えて体感露出を鍛えたい所ではあるのですが、でもやっぱ、オート露出があると使っちゃうからさー。我ながら軟弱だとは思うけど、なかなか、ねぇ」

* でも、いつかはきっと。<体感露出>頑張れ、未来の俺。

* ・・・てゆっか。とりあえず訓練用に、中古で安いマニュアルフォーカス単焦点でも探すかなあ。特にお金かけないで。数千円レベルので、まあ、一つ。

-

* 昼。

* とか考えつつ。働くですよー、うにゃうにゃと。

*

へむ2「なお。結局明日に仕事が入ったので、今日帰る事は不可能になりました」
あずさ「・・・まあ、しょうがないわよねぇ」
へむ2「うい。でも、明日の仕事は午前中のみ。明後日の仕事は午後からですので? とりあえず明日の昼ひこーきでいっぺん帰る事にしたですよ。で、明後日の昼ひこーきでまたこっちね」
猪名川「む。そらちょい、忙しなあ」
へむ2「そうね。でもまあ、やっぱ出来れば帰ってやりてぇ。病院行ってまあ大丈夫ですよ、って言われたらしいですけど、でもやっぱり様子見に」
あずさ「ん(−− そうしなさい、そうしなさい。帰れる時に帰っとかないとね」
へむ2「おうよ。それにだ、こーやって昼のひこーきで帰る事で、無理なくヨドバシに寄る事が可能に。つまり、D40のアクセサリを購入する事が出来るのサ!!Σd(>ω<)」
あずさ「あ? て、コラ!!(−−メ」
へむ2「おまけにああた。D40自体も今日発送したー、ってメールが来ましたから、うまくいけば明日、届いてますじょ?」
あずさ「だーっ!!(−−メ アンタは!!!」
へむ2「いやいやいやいや、もちろんメインは、うちのボンが心配だから帰るんですよ? ただ、ほら、秋葉のヨドって通り道だしー」
猪名川「まあ、なあ。秋葉乗り換えコースで行くんやったら、ホンマ通り道やわなあ」
へむ2「うむ。で、買うもんも決まってっから大して時間かかんないしー。ネ?」
あずさ「ネ、じゃない!(−−メ まったくもう・・・」
へむ2「はっはっはっはっは☆ まあでもホント、そんなに時間はかけないよ。遅くなる訳にはいきませんからにゃー」

* で、お仕事しゅーりょー。あいあい、今日もお疲れさまでした。

-

* 夕方。

* 色々うだうだ。

-

* 夜。

* あい。んじゃ寝ますにょー。

*

へむ2「の、前に。オークションでも見ておきますかにょう」
猪名川「レンズか?」
へむ2「レンズだ。出来ればF2以上の明るさで、5000円以下がいいんじゃけど」
猪名川「・・・て。あるんか? レンズて、5万とか10万の世界なんやろ?」
へむ2「やー、D40に付けるって時点でオートフォーカス機能要らんしー。そうなるとかなり古いレンズになるので・・・ああ、50mmならあるな。落札出来るかどうかはさておき、それなりの額で」
あずさ「・・・・・・(−− ただでさえ、今月色々お金使ってるのに」
へむ2「いや、だから数千円で、って話ですじょ?ま、何にしても今出てる奴、オークション終了までもーちょい時間があるよーですので。しばらく、様子見してみますかにょう」

* て事で。んじゃ、お休みなさいですにょん。

* ぐぅ。


到着D40。

* お仕事帰還秋葉原ー。

*

へむ2「そしてヨド。と、四拍子揃った所で。よーやくK10Dの実機に触れましたわよセニョリータ」
猪名川「おーい。買い物はどないしたんやー、買い物は」
へむ2「いや、やりますけどね? む〜〜・・・シャッター感はちとバタバタしてるけど、でもまあそれなり。フォーカスエリアが表示されないのがえれぇ使いにくいんじゃけど、これは設定でどーにかなるのかなあ?」
あずさ「い・い・か・ら(−− とっとと買い物済ましなさい。ほら、まずはあっちで液晶保護シート買うんでしょ(がしっ)」
へむ2「わー、もうちょっとだけもうちょっとだけ! えとえと、連写モードへの切り替えは・・・ああ、十字キーに割り当てられてんのか。グリーンボタンはちと手が届きにくい。つーか、中指薬指小指でもっとぐりゃっとグリップ握るの、想定?」
あずさ「・・・あのね(−− 大概にしないと怒るわよ、もう」
へむ2「わーわーわーわー、ホントもうちょっとだけー。ええと、重量の割には持った感じ、かなり軽め。フォーカスん時、ちょーど手で持ってる所でピントリングがガーガー動くのかかなり煩わしい。インナーフォーカスにして欲しいって思う所だ」
あずさ「・・・・・・(−−メ」
へむ2「は、もう終わりですセニョリータ! とりあえず操作感覚の確認済んだので、ここまで!」

* とゆー訳で、今日の秘かな目的の一つであった『気になるカメラである所のK10Dをいらってくる』ミッション、無事かんりょー。結論としては『ちょっと俺の指には合わない所が多いなあ』でしたけど、まあでもいいカメラっすよね。<K10D>こういう意欲的なカメラが出てくれるのは、大変嬉しい事でございますの事よ。

*

へむ2「と、一眼業界の健全な発展をヨロコビつつ。アレ買ってー、コレ買ってー。あ、そろそろ防湿庫も必要だって思いません?」
あずさ「思わない(−−」
へむ2「うん、そうですよね。俺もでっかい防湿庫はさすがに置くトコ無いしって躊躇します。でも、単に防湿剤入れて密封するだけのプラケースなら、いかが? こっちなら安いですしー」
猪名川「んー? 2000円、3000円。確かに安いな」
へむ2「ざんしょ? それに支払いはどーせEdyだし」
あずさ「・・・・・・(−− ま、いいでしょう。それくらいだったら」
へむ2「ういういー☆ じゃ、そっちも買い込んで。あい、これにて本日のミッション、全部おしまい!」

* 帰宅ー。

*

へむ2「ただまー。ボンの調子は、どーですかー?」
まるち「あ、お帰りなさいませ〜。あきとさんは、あの、まだ、ちょっと〜(^^;」
ぴーす「今朝もミルクをお吐きになられました〜(しょんぼり)」
へむ2「・・・あらま、まだですか。あー、まあ、でもしゃーないやね。気長に地道に、治るの待とうや」
ぴーす「はいー・・・」
へむ2「ま、ま。悪化はしとらんのじゃろ?」
まるち「あ、はい〜(^^) それは、はい。少しずつですけど、お元気になられてる感じです〜」
へむ2「ん。なら良しなら良し。焦ってもいい事ないから、ゆっくり行こうや」
ぴーす「・・・はい」
へむ2「ま、本気でそんなに気にすんなて(なでくりなでくり) ところで・・・届いてる?」
まるち「あ、はい〜(^^) こちらに、はい」
へむ2「よっしゃ!Σd(>ω<) わーい、D40D40だきゃっほ〜♪」
あずさ「・・・・・・(−− ねぇ。アンタ、ホントに子供の事心配してる?」
へむ2「してるよー? つか、してなきゃわざわざ帰ってきたりはしませんってば」
あずさ「まあそれはそうなんでしょうけど(−− でも、アンタの今の態度見てるとねぇ・・・」
へむ2「それはそれ、これはこれって奴ですよ。まあ何はともあれ、さっそく充電だぜやっほー☆」

* んで充電中に説明書読んだり、充電済んだ所で一通りの大雑把な設定を済ませたり。うむ、設定系はD80に比べて、かなりゴリゴリ削られておりますな(笑)

*

へむ2「ただ、背面液晶に情報表示して、そこから撮影用の設定をほとんど全部いらえるので。そういう意味では意外と使いやすい。仕上がり設定がいらえんあたりが、ちと片手落ちではあるけれど」
猪名川「んー。まあ、そかな。人撮る用風景撮る用てあるんやし、いらえた方がええかも」
ぴーす「はぁ。えっと、ですけど・・・それは、撮影シーン選択でよろしいのではないでしょうか?」
へむ2「む? ああ、そっか。基本的にそっち使う、が前提なのな」
ぴーす「はいー。そういう事ではないかと」
へむ2「なるほどなあ。なら・・・まあ、しゃーないか。うん、じゃあ、基本設定これでしゅーりょー。明日からしばらく、こっちでぽてぽて撮っていくといたしまっしょー」

* ちう訳で、まずD80をパチリ。で、それ含めて昨日今日で撮った写真を、この辺に。

*

猪名川「うを。D40で撮った、何や異様に明るないか?」
へむ2「明るいねぇ。D80もかなり明るめじゃったけど、それにさらに輪をかけた感じだ」
まるち「はぁ(^^; そうですね、はい。『露出補正-0.7』で、D80さんのいつもの明るさくらいに見えますし〜」
へむ2「うん。まあ子供撮る時は明るい方がいいからね、それを考えてデフォを明るめにしてるんじゃろうけど・・・でもやっぱ、もー少し抑えたい所ではありますわな」
まるち「はい〜(^^;;;」
へむ2「ま、ま、ま。その辺含めて、明日明後日は色々設定変えて撮ってみますべぇ。ただD80と同じ絵にしちまったらサブ機の意味が無くなる訳で。差を付けつつどこで落とすか。その辺がちょい、難しそうですにゃー」

* あ、ちなみに『露出補正-0.7』って言うのは、その前の露出補正-0.3からさらにソフト上で-0.7、つー意味ですので。実際には、-1.0相当。それでこれだけ明るいのがかなり不思議・・・な気はしますが。でもよく考えたら、カメラが黒いせいかな? それでちょっくら、必要以上に補正がかかっちゃってるのかもー。

-

* にゅ。

* とか悩みつつ、んじゃ今日はここまで。明日はまた、お仕事行くですよー

*

まるち「はい〜(^^) えっと、お時間の方は、10時過ぎに出られる、でよろしいんですよね?」
へむ2「うん、昼ひこーきですので。ただ、出かける前に何枚か写真も撮っとこうと思うからさ。てきとーな時間に起こしてくれると嬉しい」
まるち「あ、はい〜(^^) 了解いたしました〜」
へむ2「よろしくー。んじゃ、お休みねー」

* ほであ。ぐー。


D40の表裏。

* 朝。

*

へむ2「む。天気がよろしくない」
ぴーす「そうですねぇ。時々晴れ間も見えますけど・・・」
あずさ「基本的には曇りね。今日は」
へむ2「うにゅう。ま、仕方ない仕方ない。とりあえずてけとーにそこらにあるもん、露出変えて撮ってきますべぇ」

* て事で+0から-1.0まで。<露出>ブラケット機能が無くなってるんで、こゆ時はD40、ちと辛いですな。

*

へむ2「後、撮ってて気付いたんじゃけどさ。これ、AF-Cの動作が変更されとるね」
ぴーす「はぁ。そうなんですか?」
へむ2「うん。AF-Cってのは『動いてる物を撮る為のオートフォーカスモード』で、従来機では『ピントが合ってなくてもシャッターが切れる』様になってたのね。それがさ、D40の場合はAF-Sと同様、『ピントが合ってからでないとシャッターが切れない』よになっとるの」
猪名川「へーえ。そらまた、変な話やな。動くもん撮る用なんやろ? ピント合うまで待っとったら、撮りたいもん逃げてくんとちゃうん?」
へむ2「なんだけどね。でも多分これ、『完全初心者のパパママさんでもピンボケ写真がなるべく出ない様に』つー。そゆ思考の元の変更なんだと思われ」
猪名川「あ。なるほどな」
あずさ「それは・・・でも、正しい思考なんじゃないの? だってこれ、そういう層向けのカメラなんでしょ?」
へむ2「うん。ただねぇ、『いつでもシャッター切れる』つーんはある意味、AF-C最大の利点な訳で。それをばっさり切ってるあたりが何てかすごいなと。つーか、ある意味超特化型のカメラだよな、D40。て気分なのよ、おにーさんは」
まるち「はぁ(^^; 超特化型、ですか〜」
へむ2「いや、本気でさ。これ、『子供撮り専用』にすごいあちこちがチューニングされてる。そこから派生で静物撮り、スナップショットあたりは気軽にこなすじゃろうけど、逆にカーレースや飛行機撮り、鉄系統もかな? は、弱いと思われる。多分ね」
まるち「はぁ(^^;;; そ、そうなんですか〜」
あずさ「ん〜〜・・・でも、さっきも言ったけど。これって、『子供撮るお父さんお母さん』用カメラなんでしょ? だったらまあ、いいんじゃないの。その辺弱くても」
へむ2「うん、いいんだよ? いいんだけど、だからじゃね。つまる所何が言いたいかとゆーと、特化型故にD40には『これ一台で全ての撮影シーンをカバー!』つー汎用性が、無い。ので、ご購入を検討される際にはその辺も是非検討材料になさってくださいませまほぱぱさん、と。そーゆー事なのね」
猪名川「ああ。そゆ事かいな」
へむ2「そゆ事だ。冗談抜きでこれ、『子供が撮れればそれでいいや。レンズ? よく分からないけど、最初から付いてるキットレンズで十分じゃない?』とか、『メインカメラは別にあるしー。気軽に持ち出せるサブカメラとして欲しいのよ、俺は』つー層には最適。だけど『色々撮ってみたいなー。人だけじゃなくて風景とか、車とか』つー層がこれ一台だけ買うと、多分色々不満が出る。特にAF絡みの機能制限っぷりは、かなりのハンデだし」
まるち「はぁ(^^; な、なるほど〜」
へむ2「が、しかし。そゆ層をさらに遥かに突き抜けて、『俺はマニュアルでいいやー。露出? それもいいよ、自分の目で決めるから』層にとっては、また再び超魅力的なカメラとなろう。フルマニュアルで撮る分にはD40、弱点は全部キャンセルで小ささ、軽さ、画質の良さ、つー長所だけが残るからなあ」
まるち「はぁ(^^;;;」
ぴーす「・・・何と言いますか。あの、すごく、極端な様な。お話を聞いていますと」
へむ2「うん、極端。表の顔は超エントリー、裏の顔は超マニア。スナップシューター需要を間にちらほらと挟んで、でも真ん中の層をほとんど全部抜く、とゆーえらいステキな造りになってますからなあ。とゆー訳でホント、使用目的を明確にしておかないと場合によって後悔するかも、と思うのココロなのですよー」

* ちなみに、余談。D40、AF-Cの仕様変更により親指オートフォーカスが使用不能になっております。正確に言うと、親指オートフォーカス自体は可能なんですが、その後ちょっとでもカメラ動かすと『ピントが外れた』扱いになるんで、AF-Sモードなら当然。AF-Cにしててもシャッターが下りない、とゆー(苦笑)

* まあ、親指オートフォーカス自体使ってる人は少ないかと思うのですが。もしそゆ方で購入検討してはる方がいましたら、その辺にもご注意をー。

-

* 昼。

* では、お出かけ。そしてお仕事ー。

*

猪名川「なあ。ところで『親指オートフォーカス』て何や?」
へむ2「ん? ああ、言葉通り、親指でオートフォーカスする事。AE-L/AF-LボタンにAF動作割り当ててな、そこ押した時だけAFが動くよにするの。シャッター半押しした時にフォーカスが動かなくなるんで、状況によってはかなり便利なんだわ」
あずさ「へーえ。そんなのがあるのね」
へむ2「一部地方で秘かに流行ってもいるらしい。ただアレ、左目でファインダー覗いてると顔と親指が干渉し合うんで、すごいやりにくいんよなー。とゆー訳で、俺は基本的には使わない事にしてる」
猪名川「なるほど。そないなトコでも微妙な格差があるんやな、左利きて」
へむ2「おうよ。左利きにとってはこの世界は遙かな昔から格差だらけようわはははー。ま、今更なんでどうこう言う気もないけどね」
あずさ「まあ、言っても意味無いしね。ん、じゃあ、またお仕事、頑張ってらっしゃい」
へむ2「あーい。きょーおもぽーてぽーてはーたらーきまーすよー」

* うにゃにゃ。

-

* 夕方。

* 移動の時間+αで、今日は西澤保彦、『スコッチ・ゲーム』を読了。んー・・・今回はちょっと、論理のアクロバットが過ぎる様な。

*

へむ2「つーか、タックの出番がかなり後の方で。そっから一気呵成に進めちゃってる分、なんかドタバタしてて、アレだ」
猪名川「はぁ。さよか」
へむ2「アレじゃなあ。登場人物がひたすらうだうだテツガクしまくる、つーのはこの作者さんの作風な訳じゃけど。そのせいで推理部分が圧縮されてしまうのはどーにもこーにも。後、そのテツガクがまたフェミニンに偏りきってるのもかなりうんざりだ」
あずさ「フェミニン・・・ねぇ」
へむ2「いいから推理推理した推理小説を読ましちくりー。て事で、以上!」

* あ、でも、今回出てきた刑事さんは、なかなかいい味出してて結構好きです。その内また、是非どっかで再登場してもらいたいもんですにゃ。

-

* 夜。

* ぐるー。

*

へむ2「・・・あー」
猪名川「あ?」
へむ2「やー。まあ、何だ。おにーさんもえろげ業界に付き合う以上、常に覚悟はしている、つーんは前にも言ったとは思いますけど。でもやっぱ、何つかね」
猪名川「・・・どこや? 今度は」
へむ2「や、hueがね。まだ具体的にどうって訳じゃないんじゃけど、こげな感じで」
猪名川「はぁ。うぇぶいろもんの廃止で、DL販売開始、か」
へむ2「ついでに、vividへのリンクも消えてるよー」
あずさ「・・・あー。それは、ねぇ(−−」
へむ2「まあ、世の中色々あるさぁね。とりあえずもーちょい。もーちょいだけは、様子見る時間もあろうさ。多分ね」

* あー。まあ、寝るですよ。今日は。うん。

* お休みなさい。ぐぅ。


設定色々D40。

* 今日のお仕事は午後からー。とゆー訳で。

*

へむ2「朝の内に、撮れるだけ撮っておこうと思う。つーか、昨日は雨と仕事でろくに撮れんかったからのう」
あずさ「ん、行ってらっしゃい(−− でも、昼までにはちゃんと帰ってくるのよ?」
へむ2「分かっておりますとも、セニョリータ。しかし、とりあえず標準仕上がりで撮ってカスタマイズで露出変えながら撮って、さらにも一個くらい別設定にして色々撮って。うう、時間が足りねぇぜー」

* とか悩みつつ、近所の公園ぐるぐる回っててけとーなもんをてけとーにパシャパシャと。カスタマイズ設定もいじってみて、まあ、こんな感じかなー、とゆー物をチョイスしておいたですよー。

*

へむ2「あい、ただいまー。外は寒いんで身体が冷えましたわよお嬢さん。とゆー訳で俺に熱いお茶をくれなさい」
あずさ「自分でやりなさい。それくらい(−−」
へむ2「なんてスパルタな!?Σ( ̄ロ ̄;) つっかお茶くらいくださいよ、本気で身体、冷えてるんですから。特に指先」
猪名川「そらまあ、素手やしな。手袋くらいつけてったらええのに」
へむ2「手袋すっとシャッター感覚が狂うし、カメラホールドもやりにくくなるから手ブレが増えんだよ。まあでも、ちょっと薄めの手袋、一つくらい買っといてもいいかもなあ」
あずさ「はいはい、それ考えるのはは後にして(−− とりあえずほら、お茶。私に心の底から感謝しながら飲みなさい」
へむ2「あ、わーい♪ ありがとうお嬢さん。そしてすっかり忘れてて、今思い出したんじゃけど誕生日おめでとう、猪名川」
猪名川「あ? ああ、そない言うたら昨日やったな、うちの誕生日」
へむ2「うむ。つー訳で祝いの言葉をくれてやるので君は俺に感謝をするとよろしい。えっへん」
猪名川「何でそないに偉そかなこのにーちゃんわ。つかうち、祝いの言葉よか実のあるプレゼントの方がええんやけど? なんやったら銭でも可」
へむ2「さらりと断る居候。さ、んじゃお茶も飲んだし。お仕事、行ってきまー」
あずさ「ん(−− 頑張ってらっしゃい、今日も」

* で。うにふに働いて、夕方帰京のそのまま帰宅。ざくざく写真の整理をするですよー・・・の、前に。

*

へむ2「ライアーで、色々更新がございますな。あ、ただいま」
まるち「はい〜(^^) お帰りなさいませー」
ぴーす「お帰りなさいませー。あの、お坊ちゃまは、大分お元気になりましたー。ただ・・・」
へむ2「ん? ただ?」
ぴーす「あの。ちょっと、お声の方が。あの、喉荒れしてらっしゃるみたいで」
まるち「あ、はい(^^; 随分と、あの、枯れたお声に〜」
へむ2「おやま。あー、まあ、でも、結構けろったからなあ。そのせいでしょう、多分」
ぴーす「はいー。そうは思うんですけど、聞いているだけでも、お辛そうで〜」
へむ2「ま、部屋の湿度上げて、喉保護したげればその内治りますわよ。もーちょい大きくなってりゃあ、のど飴飲ますトコなんだけどなあ」
猪名川「今は無理やしな。どない考えても」
へむ2「うむ。なんで、地道に治すっきゃねぇや。んじゃ、そーゆーあたりで話を戻してライアーですが。『蒼天のセレナリア』ファンディスクの情報が少し出たのと、後、有明販売グッズの紹介が。リーピチープ!!
まるち「はわ(^^;」
猪名川「を。なかなかの出来っぽいやん、このぬいぐるみ。何やったら、買ってこよか?」
へむ2「いや、FC会員には通販があるハズじゃから、いい。問題はこのぬいぐるみを何個買うか、じゃよ」
ぴーす「え。複数買い、ですか?」
へむ2「とりあえず一個保存で一個使用。もう一個くらい、うちのボンへのプレゼントにしたいって思わね?」
ぴーす「は、はぁ。お坊ちゃまに、ですか」
猪名川「えー。それはどないやろ? なめてベタベタにしてまうの確定やし、口に入れるもんやさかい環境ホルモンがどうとかこうとか、あるんちゃうのん?」
へむ2「いや、それは世の中が気にしすぎなのだよ。大体お前ぇ、自分の子供の頃思い出してみろ。何でも口にしてて、そんでも元気やったろが」
猪名川「まあそら、せやけど」
へむ2「とゆー訳で、まあキニシナイ。どうしても気になるよなら、も少し大きくなってなめたり噛んだりせず、引っ張ったり投げたり叩いたりする頃まで待つさぁ。それならOKじゃろ?」
ぴーす「はぁ。それでしたら・・・ですけど、あの。騎士様、どちらにしてもご受難ですねぇ」
あずさ「まったくね(−− まあでも、騎士様じゃなくてもどうせ他のぬいぐるみが同じ目に逢うんだし。だったらまあ、しっぽの騎士様に頑張ってもらいましょ」
へむ2「うむ、そして騎士様の勇気をうちの子に分けてもらうのだよ。つー訳で、途中で何回かボロボロにする子と考えて、全部で五個くらい注文するっていうのはどーお?」
まるち「はぁ(^^; えっと、あの、はい〜。個数制限がございません様でしたら、それでもよろしいかと〜」
あずさ「あ、もちろんお金はアンタのお小遣いから出すのよ? 言っとくけど(−−」
へむ2「何ですつー。や、まあ、でもそれが道理でしょう。何にしてもその辺、お値段出てからまた改めて考えますべぇよ」

* で、写真現像ふにふに。あーんど、ここしばらく『実際にプリントアウトした写真』をアルバムに貼る作業、サボってたので。そっちも並行で、ふにふにと。

*

へむ2「ふふふふふ。何せ二ヶ月近くおっぽらかしでしたからなー。溜まって溜まって、もー」
まるち「はぁ(^^; えっと、はい。ですけどここしばらく、何かとお忙しかったですから〜」
ぴーす「毎週日曜日、何かがございましたし。はい」
あずさ「いや、二人とも。そうやって甘やかすのはやめなさい(−− 甘やかすと、ホントにいつまで経ってもやんないんだから」
へむ2「はっはっは、あずあずは相変わらずスパルタだ。つかね、真面目な話、ある程度揃ってからの方がやりやすいんだわ。時系列入れ替えれっから」
猪名川「まあ、せやなあ。今、寝返り写真見とるんやけど・・・これなんか、首がすわり始めたあたりから順番に寝返り打つまで、て並べた方がええわなあ。間に余計なもん挟まんで」
へむ2「うむ。そんな風に『並び替えてまとめて』整理出来るのが物理アルバムの良い所。Webの方は週一で上げなきゃいけないんで順序入れ替えは難しいですからなぁ」
まるち「はい〜(^^; そうですね」
あずさ「だから甘やかすなと(−− て言うか、せめて一月に一回はやりなさいよ、写真整理」
へむ2「うい、善処します。と、現像の方も終わったっぽいね」

* て事で。今週の分はこの辺にー。

*

へむ2「あー。まあ、アレだ。やっぱりD40あっかるいなぁ」
猪名川「やなあ。これの空とか、完全に白トビしとるし」
ぴーす「こちらの電車も、前の方が飛んでますねぇ」
へむ2「うむ。本気で露出補正+0だと、光当たってる所がすごい勢いで飛ぶ。ふつーに、何つーか。『落ち着いた感じー』の写真にしよう思たら-1.0くらいが必要じゃね。これとか、これみたいに」
まるち「はい〜(^^;;;」
へむ2「ただ、な。例えばこの『花色』シリーズなんかを見てみると、やはりEV+0の方がEV-1.0より綺麗に見える。この『広場と空と』シリーズにしたって、まあこれは純粋風景写真じゃからアレじゃけど。でも、もしここに子供がいたりしたら、多分EV+0の方が子供は綺麗に写るだろう」
猪名川「まあ・・・そかな?」
あずさ「そういう気はするわねぇ、確かに。EV-1.0なんかだと、何となく暗い雰囲気になりそうだし」
へむ2「うむ。つー訳で、このD40子供撮りカメラである事を考えると、やはり露出補正は明るめにしておくべきなんだと思う。ただ、EV+0はなぁ・・・さすがにちょっと、なんで。『EV-0.3』くらいを基本にしたいと思う。どうか?」
あずさ「ん、まあ、いいんじゃない? -0.3でも、十分明るいし」
猪名川「せやな。花の色もまあOKやし、も・・・まあ、まあ、EV+0よりかは少しは、マシやろ」
へむ2「少し、じゃなくて『かなり』マシだと思うぞよ? あ、ちなみについでに。夜の空、ほとんど光の無い状態でどーなるか、つーんはこの辺に。一脚と肘使ったアバウト固定なんで多少手ブレも出とるけど、まあ、こんな感じになるんだと思っていただければ」
猪名川「ほぉ。結構明るう写るな、EV+0やと」
へむ2「うん。実際に目で見た画像だとEV-4.0くらいが一番近いかな。なんで、夜景撮る時はこれを頭に置いてちょっくらいじるがよいよいよいよい、と、未来の俺に言っておく。まあもっとも、画面内に光源がそれなりにあれば? EV+0でもこれくらいにはなるんじゃけどね」
ぴーす「はぁ、なるほどー。こちらは、はい。本当に夜、って感じですね」
へむ2「うん。ただ・・・と、いや、それは後にしよう。その前に、順番に。次はノイズ除去オンオフの比較ね。等倍だと、こっちこっち
あずさ「これは・・・素直に、ノイズ除去オンの方が綺麗ねぇ。特に等倍で見た時」
猪名川「やな。これはもう、オンにしといたらええやろ。別にオフにする必要あらへんのやし」
へむ2「うーん。確かに、解像感よかノイズレスの方を重視する機種ですからね? オンにしとくのはやぶさかではないんですが・・・でも、一つだけ。一つだけ、問題があるんだ」
ぴーす「と、おっしゃいますと?」
へむ2「うん。D40、ノイズ除去をオンにすると高感度ノイズ除去だけじゃなく、長時間ノイズ除去も一緒にオンになるのよなー」
あずさ「長時間ノイズ除去?」
猪名川「・・・て、それがなんか問題なんか?」
へむ2「問題だ。長時間ノイズってのは、『シャッタースピードが1秒以上になった時、シャッターが開いてる時間と同じ時間だけ黒データを記録して、それを使ってノイズを消す』機能なのよ。なんで、これがオンになってると連写が出来ない。一回撮る毎に1秒なり2秒なり3秒なり、待たされる事になるんだ」
まるち「は、はわ?(^^; はぁ。そ、そうなんですか〜」
猪名川「・・・て。別に構わんのんちゃうのん、それ? そもそもシャッタースピードが1秒とかいう時点で、連写もへったくれも無いやろ」
へむ2「何を言うかな猪名川君。いいかい? 連写をする、とゆーのはつまり、ずっとシャッターボタンを切った状態のままでいる、つー事であってだな。つー事は、連写の二枚目からは『シャッター切った時の余計な力が加わらない』=『手ブレしにくい』なのだよ。分かるかね?」
猪名川「いや。手ブレて、アンタ」
へむ2「だって俺、最近は広角端18mmの1.6秒、手ブレ補正機構無しでも気合いでこの程度はいけるよ? 確かに何枚か撮ってその内一枚だけ、つー感じで歩留まりは悪いけどさー」
猪名川「・・・えーと。や、そうかしれんけどやなー」
へむ2「歩留まり率を上げる為に連写させて欲しい、って言ってる訳なのだが。つーかだから、高感度ノイズ除去と長時間ノイズ除去は設定分けて欲しいなー、と思うのココロ。ま、ま、しょーがないから多分ノイズ除去オンで使う事になると思うんだけどさー」
まるち「はぁ(^^;;;」
へむ2「・・・と、ゆー所で。ちょっと一息入れましょうか。しゃべくりすぎてちょい疲れましたよ、おにーさん」

* 一息。

*

へむ2「あー、お茶がうまい。さて、でもって設定カスタマイズですけど。とりあえず、彩度-2はダメだ。写真としてはそれなりに落ち着いた物になってえー感じなんじゃけど、でもそれはD40の特徴をスポイルしてるのとイコールじゃからなあ」
まるち「はぁ(^^; スポイル、ですか〜」
へむ2「うむ。つーか子供をぱっと見綺麗に写す為には、やはり彩度は高くしといた方がいいだろう。つー事で、その前に試しで撮ってみたコントラスト下げシリーズ。こっちを基本設定にして、で、EVも-0.3固定で撮ってみたのがこれから後の色々な」
猪名川「んー。まあ・・・まあ、せやな。ウサギやらやら、結構綺麗に撮れとるかな」
あずさ「でも、彩度-2だってウサギ、それなりに撮れてる様に見えるわよ?」
へむ2「うん、もちろんそれなりには撮れてる。でも何つーか、彩度-2だとふつー、って感じなんよなあ。ぶっちゃけて言うと、こっちだとD80で撮っても一緒かな、って感じになる。それじゃあ、つまんないだろう?」
あずさ「つまんないって(−− そういう基準?」
へむ2「そういう基準。大体、D80と同じ物しか出てこないならD80で構わん訳で。違いはきっちり残しておきたいのよ。その上で、子供が極力綺麗に撮れる様にするにはどの設定がいいか、つー思考なのだよ」
あずさ「・・・う〜〜〜ん。まあ、それも分からないではないけど」
へむ2「分かってくだちぃ。で、ホワイトバランスも一応チェック。まあやっぱ-1くらいが一番自然かな、て思うんじゃけど、でもここは一つ-2で、ね」
まるち「はい〜(^^) 以前からそうおっしゃっておられましたものね、ご主人様」
へむ2「多分、生き物撮りならこの方がいいと思うんだー。ま、明日にボン撮ってみて。で、変だったらまた変更するさーね」

* あい。で、後、おまけで白黒モード。まあ正直な所を言うと、D40は白黒に向いてないな、て感じですねぇ。EV-1.0まで下げるとまあそれなり、なんですが。でも、それでもやっぱり何かイマイチ。D80と違って白黒モードをカスタマイズする事も出来ませんし。まあ・・・本気でおまけ、なつもりでいるべきなんでしょね。白黒については。

-

* さて。

*

へむ2「んじゃ、最後。途中でも少し言いかけた事なんじゃけど・・・D40、つーかD40のキットレンズ、逆光特性はあんまし良くないかもー。この辺とか見ると、どーも光の感じが、なあ」
猪名川「んー? 確かに、なんか紫になってるっつーか。変な色が見えんなあ」
へむ2「うん。まあ、レンズフードが付いとらんからね、このキットレンズ。別売りのフード付けりゃあ、少しは改善されるかも、なんですけど・・・でもな。D40で、これ以上レンズ大きくするのは何か間違ってると思わね?」
猪名川「間違っとるんか? いや、まあ、確かにや。どーせやったらレンズも小さい方がええなあ、とは思うけどじゃろ? つ訳で、フードは付けたくねぇ。けど、そうなるとあんまし光源を画面に入れたくねぇ。でもそうなると、夜景撮る時がなー」
ぴーす「あ。先ほどおっしゃりかけておられたのは、その事なんですね」
へむ2「うん。光源画面に入れればお手軽に夜が夜っぽくなるけど、でもそうなると先の逆光特性の話が。気にしなけりゃ気にならない、レベルでもあるんじゃけど・・・さて。どーしたもんかなあ」
あずさ「そうねぇ。まあ、とりあえず。寝なさい(−− 今日の所は。もう遅いから」
へむ2「にゅ? おっと、もう三時でしたか。んじゃしゃーない、悩むの明日。えー加減俺も眠いし、んじゃお休みー」
まるち「あ、はい(^^) お休みなさいませ、ご主人様」

* と、ゆー訳で今日はD40色々、でした。さすがに本気でもう眠いので、お休みなさい。

* ぐぅ。


おーとにっこーる!

* とゆー訳で。ヤフオクで落札した『NIKKOR-S Auto 1:1.4 f=50mm』が届きましたよセニョリータ。

*

へむ2「オートニッコール時代の標準レンズ。つまりニコンFと同時期、1962年に発売になったレンズですな」
あずさ「・・・1962年(−−」
猪名川「て、40年以上前なんかい。使えるんかぁ? んなもん」
へむ2「それが使えるのがFマウントの恐ろしい所よー。ま、もちろんこの時代のレンズですから? 当然マニュアルフォーカスだし、露光もD40だとやっぱりマニュアル。つまりフルマニュアルになる訳ですけど」
まるち「はぁ(^^; えっと、はい。つまり、以前おっしゃっておられたツァイスレンズさんの為の、訓練用のレンズさんなんですね」
へむ2「つ事です。まあ、訓練用っつーてもこれ、別に悪いレンズじゃ無いので? つーかどっちかってぇと『良いレンズ』に入る部類なので。頑張れば、ふっつーにいい写真が撮れるハズなのですわよ?」
ぴーす「あ、そうなんですか? 3000円、とお聞きしましたから、あの、私。本当に『訓練用』なのかと」
へむ2「3000円なのはさすがに古いからと、結構数が出回ってるから、ですじょー。写りの問題じゃ無いっす」
ぴーす「はいー。あの、申し訳ございませんでしたー」
へむ2「いえいえ。て事でまあ、とりあえず何か撮ってみますべぇ。雨のせいで外に出かけられないんが残念、ですけどね」

* つ事で、てけとーに撮ってこの辺に。一番最初のオートニッコールそのものの写真を除いて、他は全部オートニッコール50mm/1.4で撮影したもんでございまふ。

*

へむ2「やー。やっぱさすがに、体感露出だとミスが多いねい。ミス写真はアップしとらんから、一見ちゃんと撮れてる様に見えるけどさ」
猪名川「実際には一枚撮るんに、五枚か六枚チェック必要やったもんなあ。なあ、やっぱフルマニュアルって無茶ちゃうか?」
へむ2「うーん。慣れればそんな事は無い、と思うのですが・・・ただまあ、『じっくり写真を撮る』事が出来る時しか使えんのもまた事実、よなあ。むう、間を取って45mm2.8Pをゲッツする事、本気で考えるべきかもー」
ぴーす「はぁ。え・・・と。あの、ですけど、それ、マニュアルフォーカスのレンズ、なんですよね?」
へむ2「ですよ? でも、露出計は働きます。なので、マニュアル露出はしなくて済むのですじょー」
ぴーす「はぁ。えと、あの、ですけど。それでしたら、普通にオートフォーカスのレンズをお求めになられた方が、安くてよろしいのでは? 結局、そちらでも同じ事な訳ですしー」
へむ2「いやん。それは軟弱だから、やぁよ。つっか、45mm2.8Pの良さはその薄さにある訳で。D40と組み合わせると凄いステキなフォルムになる、からいいんじゃないか」
ぴーす「は、はぁ。そうなんですかー」
へむ2「ま、問題は既に生産終了になってるから普通に店では買えない事。人気のあるレンズだから中古でもかなり高い事、ですな」
あずさ「へぇ? マニュアルなのに、人気があるの?」
へむ2「マニュアルなのに人気があるんだ。やっぱりあの薄さが気に入った、って人が多いらしい。ま、でも無い物ねだりは置いといて。とりあえず50mm1.4、一段絞ってF2にするとこげな感じー」
猪名川「ほー。何や、ええ感じやな。ただの電灯やのに」
へむ2「うん、ただの電灯なのにな。とゆー訳で、一見いい感じに見えてしまうのがボケの持つ力な訳ですが、でもそれはなので、各自気を引き締めて事にあたるよーに」
まるち「は、はわ?(^^; わ、罠ですか?」
へむ2「罠だ。そこで満足しちゃうと先に進めない、つー罠だ。つか、ボケてりゃ綺麗だとか思って何も考えずに撮ると、このふぃぎゃーシリーズみたいになっちゃうよ、てぇ事でな。ちゃんと考えて撮る癖つけよーね、と」
まるち「はぁ(^^;;; そ、そうなんですか〜」
あずさ「・・・て。そう言いながら、だったら何で撮ってんのよ、そんなの」
へむ2「単純に絞りとボケの関係のチェックシート代わりだから。でまあ、うどん汁シリーズの方でもそうじゃけど、やっぱF2からF2.8くらいがボケとしてはいい感じになるかねぇ。F1.4は、ちょっと締まりが無くなる気がする」
猪名川「かな? まあ、かな」
へむ2「F16まで絞ればパンフォーカス。F5.6からF8くらいだとボケ少な目のバランスで、これはこれでまあ、まあ。そーゆー風に理解して、んじゃ今後、色々試していくといたしまっしょー」

* ただ、問題が一つあって。Exif情報に残らんのですよね、マニュアルレンズで絞り決めてると。なんで、それを記録する方法をなんぞ考えんといかんのですが・・・まあ、素直に『絞りの数字』書いた紙でも持ち歩きますかねぇ。で、絞り値決めたらまずそれを撮って、で、それから改めて目標の被写体を撮る、と。そげな感じにするしかないですかね。やっぱり。

*

へむ2「それか、もしくはホントに45mm2.8P買うてくるか。ただその場合、『フルマニュアルに向けての訓練』はまた一切出来んくなるわな」
まるち「はぁ(^^; あの、はい、そうですね」
へむ2「いっその事、絞りの値固定してそれでしか使わない、つーんも手なんじゃが(ぶつぶつ) あ、そだ。所でさ、これこれ、どっちがいいと思う?」
猪名川「ん? んー・・・後の方、かな。前のはちょい、暗う見えるし」
ぴーす「そうですねぇ。はい、私も、後の方が良いと思いますー」
へむ2「そか。む〜〜・・・」
あずさ「? どうかしたの?」
へむ2「いや。背面液晶で見た時は最初の方が適正露出で、後の方がかなり明るすぎに見えたのよ。なんで、そのつもりじゃったんじゃけど・・・ふむ。D40の背面液晶は少し明るめだ、って事なのかな、これは」
ぴーす「はぁ。そういう事でしたら、はい。そうなのではないかと」
へむ2「むう。じゃあまあ、ちっとカスタマイズで液晶の明るさ、下げとくかぁ。-2・・・は、さすがに下げ過ぎか。とりあえず、-1くらいでー」

* と、多少設定をいじって、では今日はここまでー。後は年賀状のデザインでもして(もう師走ですからな)、寝るですよー。

*

へむ2「ふふふふふ。今年の年賀状は、うちのボンの写真を使ったベタベタの年賀状だぜいえっふー」
猪名川「・・・ベタやなあ。そらホンマに」
あずさ「ベタね。まあ、でも。年賀状って近況報告でもあるしねぇ」
ぴーす「はいー。普段疎遠な方に、お坊ちゃまがお生まれになった事をお知らせする、チャンスですからー」
まるち「あの、はい(^^; あきとさんのお写真で、全然問題ございませんかと〜」
へむ2「うむ、いっぱい撮り溜めたのがあるから素材にも困らんしな。とりあえず、生まれた直後のを一枚。最近のから一枚。で、家族揃って、のをもう一枚。合計三枚くらいで、組み合わせるかにゃー」

* で、さくっと仕上げて、あい、お終い。んじゃお休みなさい、ぐー。


病み上がりマイナス風味。

* 日曜日ー。

*

へむ2「む、今日の体重は6630g、か。さすがに落ちたなあ」
ぴーす「はいー。先週が6810gでしたから、およそ200gのマイナスですね」
あずさ「まあ・・・でも、しょうがないわよねぇ。風邪でミルク、飲めなかったんだし」
猪名川「やな。やけど、昨日の夜から飲む量もぼちぼち増えてきたみたいやし。かえってくるやろ、おいおい」
へむ2「ですな。つ事でボンや、いっぱい飲んで、早く前よりも元気になろうなー。後、今日は久々にいい天気じゃし。昼には散歩に行こうなー」
まるち「そうですね(^^; ここの所、はい。ずっとお散歩はお休みでしたから〜」
ぴーす「はいー。そろそろ、また、お外に。是非」
へむ2「そのくらいは元気になってるもんな、ボン。後、せっかくベビーカーも新調した事じゃし。今日はそれの、でびうじゃよー」

* て事で、気温の低い内に買い物行って、あったかくなった昼間にお散歩行って、また寒くなってきた夕方に再び買い物に行って。あっという間に夜ですにょん。

-

* さて。

* とまあ、そんな感じにドタバタ一日が終わったので。後はちまっとぐるって、お終いです。

* すたじお緑茶イベント情報として、冬の有明で販売されるグッズの紹介が。すたっふ日記によると通販もやるそーなので、まあ安心。

*

へむ2「しかし・・・今日のすたっふ日記のアイコンて、これ、絵が違うっつーか絵師さんが違う気がするけど、でも美咲ちゃんだよなあ?」
あずさ「でしょうね。何でかポン太もいるけど」
へむ2「ふむ。つー事は新作は巫女さん世界の続編で確定、か?」
猪名川「いや、分からんでー? 有明グッズの方が巫女さんドラマCDやろ? それのインストカード用の書き下ろし、なんかもしれへんし」
へむ2「む、その可能性もあったか。ふむー・・・ま、いずれにしても年末、か。さて、どーなんだろうなあ」

* 悩みつつ。んじゃお休みなさい、ぐぅ。


若々しい先生と縁あるレンズ。

* 朝。

* お出かけヤンマガカイジ君。

*

へむ2「あ?(ぱちくり) なーんで敵店長も謎のぼっちゃんも、『カイジ君は今回あがれない』前提で物考えてんだ?」
あずさ「んー。あれだけごそっと入れ替えたんだから手の内バラバラだろう、って読みみたいなんだけど・・・」
へむ2「いや、揃ってっだろ。カイジ君なんだし」
猪名川「やな。つーか、わざわざ『二牌少ない』11牌しか入れ替えんかったんやし。揃とらんのやったら、そないな面倒な事する理由なんかあらへんわなあ」
あずさ「・・・よねぇ」
へむ2「つまり、アレだ。敵店長も謎の坊ちゃんもまだまだカイジ君の事が分かってねぇ、と。うーむ、敵店長はさておき、今までのカイジ君の戦歴知ってる謎のぼっちゃんですらそれとは」
猪名川「底が見えたな謎の坊ちゃん、て感じやなあ」
へむ2「まったくだー。しょせん10代の若者故しょーねっちゃしょーねぇけど・・・ちょっとこー、しょぼんじゃよー」

* ま、でも、これでカイジ君があがれば、謎の坊ちゃんもカイジ君を見直すでしょう。そしてさらなるギャンブルへー、とゆー流れだと思うので。頑張れ、カイジ君。

-

* 昼。

* あい。では働きますにょー。

-

* 夕方。

* 帰り道ー。移動のお供はアシモフ先生、『黒後家蜘蛛の会5』

*

へむ2「ううむ。前書きのアシモフ先生、イカすー」
猪名川「ほぉ。つーと?」
へむ2「この黒後家蜘蛛を書き始めてもう17年。17年あればその間色んな変化もあるよね、とゆー文章で、まず例に挙げてはるんが『例えば、私は十七年前にくらべて、少なくとも三つや四つ年を取ってるのではなかろうか』なのだよ。先生ってば」
猪名川「ほぉ。それはまた、ウィットに富んどるっつーか」
へむ2「同時に、いつまでも若々しい心を忘れずにいようという気構えでもあるのだろう。こーゆーセリフがさらっと出てくるあたりがいいよなあ、やっぱり」

* でまあ、もちろん黒後家蜘蛛シリーズなので短編集なのですが。今回は、うん。『封筒』が一番気に入りましたにゃ。最後の反転っぷりが、鮮やかー。

-

* 夜。

*

へむ2「うーむ。やはしこー、やっすい値段じゃあ、オークションはなかなか落とせませんなあ」
まるち「はい〜(^^; 今日は、あの、三つ、入札締め切りのレンズさんがございましたけど〜」
ぴーす「落札出来たのは、一つだけでしたね。それも、はい。結構お高めで」
へむ2「つっても7000円ですけどね。まあ、本来数万するレンズを数千円で手に入れよう、つーあたりがそもそもアレな訳で。しょうがねぇっちゃあ、しょうがねぇんですけど」
まるち「はい〜(^^;;;」
へむ2「とは言え、万単位で金出すんだったら素直に新しいレンズ買やいいんだし。やっぱり今は数千円が限度じゃのう」
ぴーす「はいー。今お求めになられているのは、あくまでも『訓練用』ですものね」
へむ2「うむ。て事でまあ、のんびり構えるとしようや。仮にこの先何も手に入らなくても、50/1.4は既にある訳だしナー」
まるち「そうですね(^^; あの、はい。その内また、きっと、良いレンズさんと出会われる事もありますかと〜」
へむ2「うん。まあ、縁さえあれば絶対出会えるハズなんで、いつかは・・・なんですが。はてさて、いったいそれが『いつ』になる事ヤラー?」

* ま、今日の所は寝るですよ。お休みなさい、ぐぅ。


ようやくドルフィン。

* 朝。

* お出かけごー。

*

へむ2「おろ。今日はひこーき、乗り場まではバス移動か」
猪名川「みたいやな。で? 機体はやっぱスーパードルフィン?」
へむ2「そりゃ行ってみんと分からん。分からんが、まあ、準備だけはしておこう。ドルフィンだったら、写真撮るべぇよ」

* で、行ってみたらやっぱりドルフィンだったので、とりあえずぱちり。一ヶ月越しでミッションコンプリート、ですにょん。

-

* 昼。

* お仕事うにゃー。

-

* 夕方。

* まだまだお仕事うにゃにゃー。

-

* 夜。

* もうちょいお仕事うにゃにゃにゃん。

*

へむ2「で、ようやくしゅーりょー。ふう、疲れた疲れた」
あずさ「はい、お疲れさま(−− じゃあご飯食べて、とっとと寝ちゃいなさい」
へむ2「・・・あずささん。そーゆードライな態度でなくて、出来ればもーちょい優しげにっつーか何で今ここにまるちがいないんだ! うがー!!
猪名川「ま、しゃーないやろ。あんたの子、元気になったとは言え」
あずさ「またいつ調子崩すか分かんないんだし(−− あっちにいてもらった方がいいでしょ、そりゃ」
へむ2「ちょほー。こっちはこっちで、今週は毎日忙しい予定だったりするのになあ。まるちもおらんで、俺の荒んだ心をどうやって癒せと言うのかね、ばんばん!」
猪名川「せやなあ。ま、えろげでもやっとったら?」
へむ2「今週はその暇すらほとんど無ぇんだっつーの。えいくそ、どうしてくれようかー」
あずさ「素直に寝なさい(−− 寝りゃあ治るわよ、荒み心くらい」
へむ2「ああまったくその通りで反論も出来ないんですがネ!? まあしょーがない、んじゃ代わりにネットオークションでも覗いて。レンズ欲しい熱に風を送ってその炎でもってささくれ心を燃やすといたしましょう」
あずさ「・・・・・・(−−」
猪名川「それは『結局買えんで悪化する』だけとか言わんか? いやま、別にええんやけど」
あずさ「良くない(−− まったく・・・だから素直に寝なさい、って言ってるのに」

* とゆー訳で今週は何かと色々忙しいのれす。特に明日は朝が早いので、今日はとっとと切り上げて、ここまでー。

* んじゃお休みなさい。ぐぅ。


2006年最後の一本。

* 今日は一日お仕事でした。

-

* にゃふ。

*

へむ2「むう。またうちの鯖、落ちとるのう」
猪名川「あ? またかいな?」
へむ2「うむ。しかも、前に落ちた鯖を復旧してないんで今はみらー鯖、実質一台体勢ですよ、ときたもんだ。つー訳で今週は他のミラーサイト使ってえろげデモ落とした方がいいっすよ皆さん、と注意を促しつつ。早いトコなんとかせんとあきませんなあ」
猪名川「やな。ま、週末にでも頑張りぃや」
へむ2「うーん。問題は、今は家だと時間取れない事なんだよなあ。でもま、ネットワークで繋がらん以上実機触るっきゃねぇし。土曜日に徹夜でもするかなー」
あずさ「・・・徹夜って(−− まあ確かに、他に時間は無い気がするけど」
へむ2「うちの嫁の寝不足解消も兼ねてじゃね。俺は鯖に向かう、ボンは隣りの部屋で寝ててもらう。うちの嫁は寝室ですやすや、とゆーのはどうかね?」
猪名川「で、あんたがボンの世話する、と?」
へむ2「そゆ事です。今は夜中に二度ほど『ミルクよこせー』て泣くだけで、それ以外は熟睡してくれますからな。鯖治す時間も取れますかと」
猪名川「せやな。まあ、ええんちゃう? なあ、あずやん?」
あずさ「・・・・・・(−− そうね。一応大義名分もあるし、特に問題も無い気はするわね。でも、ちゃんと子供の面倒、見なさいよ」
へむ2「だーいじょうぶだって。生まれてひと月ふた月はそゆ生活してたんじゃし。あの時にくらべれば大分楽になっとる訳で、へーきよ、へーき」

* て事で週末にそういう予定を立てつつ。今日、この後は・・・んーと。

*

へむ2「とりあえず。先月のえろげまとめと今月の購入検討でもやりますかね?」
猪名川「ん。先月は『妖刀事件』買うた。おしまい」
へむ2「ちょほー。シンプル過ぎてもう、ねぇ。しかもですよ? 一応ノルマは達成してるんで、今月も買えるは買えるのですがー」
あずさ「お金が無いでしょ(−− 今月来月はアンタ、カメラ関係のクレジット払いが来るんだから」
へむ2「・・・そうなのよねぇ。でもさ、高橋パパと水無月パパの新作、『レイナナ』だけは買わないと」
あずさ「・・・・・・(−− 別に、無理しなくってもいいのに」
へむ2「そういう親不孝な事を言うもんじゃありません、娘。つかまあ真面目な話、前にD40買った時に溜まったポイントがありますので? 一本だけなら、ソフマップでほとんどタダで買えると思う。多分」
猪名川「んー? どれどれー・・・おお、7000ポイントくらいあるみたいやな。ほぼきっちり、一えろげや」
へむ2「じゃろ? つー訳でまあ、面倒だからこのまま通販予約でぽちっとな。でもって、ついでにやっとくけど来月はえろげ購入、無しね。興味惹くのが無いのもあるし、お金が無いのもあるし」
猪名川「お金無いアルねー。あるんか無いんかはっきりせぇやぁ! つー感じの会話やな。なんとなく」
へむ2「『無い』とゆー状態が『ある』アルね、と言ってるアルよー。ま、何にしても今年はパパの新作でシメ、つー事で」

* ただし、プレイ出来るのは確実に来年。なのでもうそれまで含めてしまって、来年に持ち越す積みげは以下のよーになる予想でございまふ。

* 計6本。なお、先々月までのえろげ購入本数が17本でしたから、それに『妖刀事件』と『レイナナ』加えて今年は合計19本。月平均1.5本ちょい、ですにゃ。まったく、少なくなったものでございます事よ(しみじみ)

*

あずさ「いや、いいからもっと少なくしなさい(−− 大体・・・あら? 電話?」
へむ2「電話ですな。はいはーい、もしもし? はいな。はいはい。ん、了解(ぷち)」
猪名川「何や? 何の電話や?」
へむ2「仕事だ。つ事でこれからまたちょっと、行ってくらぁ」
あずさ「これから? て、晩ご飯は?」
へむ2「ちょい急ぎっぽなので、帰ってから食べる。でもそーな、そこのパン取ってー」
猪名川「ん、はいよ」
へむ2「さんきーう(ぱくり) ほれあ、いれきまー(もぐもぐ)」
あずさ「ああもう、食べながらしゃべらないの(−− まあ、頑張ってらっしゃい。帰りは何時?」
へむ2「(ごっくん)分かんない。分かんないけど、多分日付変わる。つ事でまあ、先に寝ててくらはいな」
あずさ「ん。了解」
へむ2「うい。であホントに、行ってきまー」

* て事で再びお仕事に。そして帰ってきたらもう3時。さすがに疲れましたので、今日はこのままお休みなさい。

* ぐぅ。


半月がかりで単三本。

* 今日も夜までお仕事にゃふー。

*

へむ2「て事でお兄さんはお疲れDA! なので君ら、俺を癒すべく芸をせい!!」
あずさ「埋めるわよ(−− そういう寝言ばっかり言ってると」
猪名川「つかまあ、とりあえず飯にしぃや。腹減っとんやろ?」
へむ2「あい。では・・・と、おや。ネットオークションの方で一個、またレンズ落札出来ちゃってますわよ、意に反して」
猪名川「お。やったやん」
あずさ「・・・て、『意に反して』って何。一体(−−」
へむ2「ああいや、失礼。言い方が悪かった。単に、『ここしばらく見てて感じた相場よりも安い価格で落札出来た』のがちょい意外だね、つーだけ。後1000円か2000円、高い所で落ち着くと思ったんだけどなー」
猪名川「ま、ええやん。安う落とせたんやったら」
へむ2「なんじゃけどね。ただ、どーせなら後一日遅ければ、クレカの支払い期間が変わるんでもっと気楽に・・・あー。いや、まあ、いいか。うん。これもまた縁だよな、やっぱり」

* とゆー訳で三つ目げっつー。<単焦点>ま、これくらいあればしばらくは色々楽しめるでしょーし。安いレンズはとりあえずこれくらいにして。次は・・・

* ・・・やっぱり、45mm2.8P買うかなあ。むー(悩みing)

*

へむ2「あるいはいっそ望遠単焦点に走るとか。どっちにしても、かなり銭がかかるあたりが難点ですが」
あずさ「素直に諦める、って選択肢を選びなさい(−− そういう時は」
へむ2「それじゃあツマンナいー。けどま、確かに焦ってどうこうっつーんも間違ってますわな。おにーさん、落札した三本でさえまだちゃんと使いこなせてない訳ですし」
猪名川「つーか、実際に触ったんはまだ一本だけやろ。他のはまだ届いてへんかったり、届いても家やから触れんかったりやし」
あずさ「そもそも、アンタがその単焦点? だかを買い始めたの、今月入ってからでしょうが(−− たった半月しか経ってないのに、それでもう三本。買いすぎよ、アンタ」
へむ2「実際には10日かそこらですナー。HAHAHAHAHA!」
あずさ「・・・・・・(−−メ」
へむ2「・・・えーと、いや。うん、まあ、そですね。ちょっと生き急ぎ過ぎですね、俺。や、うん。ですんで。今後も特に焦らず、お安く落札出来るのをじっくり待つといたしましょーか」

* ちう事で、もーしばらくは『一本7000円以下』縛りでいこーかと思います。<レンズ探し>もっとも、さすがにれで買えるレンズはこの先ほとんど無いとは思うんですが・・・まあでも、そこはそれ。買えなかったらその分レンズ貯金に回す、みたいな感じで。で、お金貯まったら今度こそ、45mm2.8Pにいくですよー。

-

* にゅ。

* であ、指針が出来た所で今日はここまで。お休みなさい、ぐぅ。


A.F.ニッコール。

* 今日もお仕事にゃんにゃかにゃー。でもって夕方東京帰還の、帰り道では綾辻行人、『フリークス』を。

*

へむ2「まあ、タイトルから分かるとーり、サイコ系。なんでおにーさん的評価は例によって例の如く、なんですが」
あずさ「て言うか、だからいっその事読まなけりゃ(−−」
へむ2「いや、既に買ってありますので。その分くらいは、まあ。それに今回のコレはサイコ系と言いつつ、結構頑張ってたと思うのココロよ。特に三つ目の表題作は、きっちり本格しとったしのう」
猪名川「ほーん。表題作つーと、裏表紙に解説のあるこれか。『J・Mを殺したのは誰か?』つー」
へむ2「うむ、それだ。まあ・・・言うても結局サイコ系なんでな。満足、とまではいかんが、でもまあ結構楽しめた。とりあえずそれで、良しとすべぇよー」

* で、帰宅ー。家にはネットオークションで落としたレンズが届いてましたですよセニョリータ。

*

へむ2「ブツは『AF NIKKOR 28mm 1:2.8』。オートフォーカスなあたりがちょっと日寄ったな俺様、って感じですが、これが一番安かったのでその辺はキニシナイ方針で。で、ボンは元気?」
まるち「お帰りなさいませ〜(^^) はい、あきとさんは、お飲みになられるミルクの量も、随分と増えまして〜」
ぴーす「お風邪を召される以前と同じ・・・いえ、それ以上に、はい」
へむ2「そか、それはよかった。あ、ちなみになんで安かったかとゆーと、本体にちとヒビが入ってるから。ほら、この辺」
猪名川「あら、ホンマやな。大丈夫なんか?」
ぴーす「ただ、あのー。お声の方は、まだ、ちょっと。まだ掠れておられますー」
へむ2「まあ光学系に影響のある場所じゃないから大丈夫よ。声は・・・まあ、しゃーねぇなあ。おいおい治るじゃろうから、気長に待つべぇよ」
ぴーす「はいー・・・」
へむ2「あ、ところでまるち(ぱしゃ) 先週さあ・・・あれ。やけに暗く写ったな」
まるち「は、はわ?(^^;」
へむ2「ああ、いや。先週確か、行かなかったよね? メンテに(ぱしゃりこ) あ、今度はやけに明るい。むう、なんか被写体の白黒の影響、やけに強くうけてる感じだ」
まるち「はぁ(^^; えっと、はい〜。先週は、あの、あきとさんが〜」
へむ2「うん、それは分かってるんじゃけど。むー、AFニッコールだからD40だとマニュアル操作もやりにくいし。このレンズはD80用にするべきかぁ? だけどほれ、師走で皆さん忙しいからね? なるべく早めに済ませときなさいな、メンテ」
まるち「はぁ(^^;;; えっと、はい。では、明日、少しお暇をいただかせていただきます〜」
へむ2「うん、行っといでー。むう、ピントリングもやはりMFレンズに比べると回しにくいし。これはちと、本気で使い方考えなくっちゃいけないかもなあ」
あずさ「・・・・・・(−− だから。そうやって二つの話題を同時並行させるのはややこしいからやめなさい、と何度言えば。ほんっとに、もう」

* ちなみになんでD40+AFレンズだとマニュアル撮影がやりにくい』のかとゆーと、コマンドダイヤルが一つしか無いから。普通にダイヤル回すとシャッタースピードの変更で、露出補正ボタン押しながら回すと絞り変更、つー動作ですので。何ちうか、直感的じゃ無いんですよねぇ。むー。

*

へむ2「これがMFレンズだと、『絞りは絞り環回す、シャッタースピードはコマンドダイヤルで』になって、すごく分かりやすいんですけどねぇ」
まるち「はぁ(^^;」
ぴーす「え・・・と。ですけど、あの、そういう場合は、はい。絞り優先オートですとか」
へむ2「うん、確かにね? 俺も絞り優先オートで使うつもりで買ったんじゃけど・・・でもなあ。さっきみたく、露出がバラつく様じゃあ、それもちょっと。いや、でも待てよ? 被写体の色がもっと普通にバラついてれば、問題無く露出決まるか?」
ぴーす「はぁ。あの、はい。分かりませんけど、その可能性は、はい」
へむ2「むう。んじゃまあ、とりあえず明日にでも。散歩ついでに外持ち出して、で、てきとーに街撮りしてみっかね。それで使えるよーなら良し、使えなかったら・・・ま、ま。そん時ゃそん時でてけとーに考えますべぇよー」

* とか考えつつ。んじゃ今日はここま・・・あ、でもその前に。鯖一台、てけとーに手ぇ入れとくべぇ。

*

へむ2「こっちは単純にハングアップしただけですから? リブートしてfsckかましてやりゃそれでってうわーお
まるち「は、はわ?(^^;」
猪名川「ん? どないかしたんか?」
へむ2「・・・あー。いや、何つか。もう一台の、前にAthlonに乗せ換えた方、そっちもハングしてやがるわ。いつの間にか」
ぴーす「え。あ、ほ、ホントですね。エラーメッセージが、はい。画面中に〜」
へむ2「HDDの読み込みエラーと来ましたよセニョリータ。そしてそのメッセージを表示してるモニター自体も何か変ですわよセニョリータ。線が二重にぼやけて見えましてよ?」
まるち「はぁ(^^; えっと、はい、た、確かに〜」
猪名川「・・・故障、頻発?」
へむ2「つーかね。多分ね、おそらくね。これ、Athlon鯖のせいで鯖置き場全体に熱がこもってるんだわ。で、まわりのもおかしくなってるの。多分」
ぴーす「え。そ、そうなんですか?」
へむ2「多分ね。実際問題、Athlon鯖の方は立ち上げなおしてもHDD認識しない。つまりそれだけ熱持っちゃってるんだと思う。やっぱダメか、PenIII鯖でないと」
まるち「はぁ(^^;;;」
あずさ「・・・て、言っても。どうすんのよ、一体」
ぴーす「前に秋葉に探しに行って、結局あらへんかったんやろ? PenIIIのマザボ」
へむ2「うん、そーなんだけどね。ただ、さあ。実は先日気付いたんじゃけど、実は俺が山形で使ってるゲーム用PC、あれと入れ替えるのが一番いいんじゃないか、とゆー」
あずさ「え? あ」
猪名川「・・・おお(ぽむ) そない言うたらそないか。あれ、PenIIIの1GHzやもんなあ」
へむ2「うむ。しかも、入れ替える事でゲームが快適に出来るよーになる。て事でかなり、いい事づくめ」
あずさ「そう・・・ねぇ。そう言われてみれば」
まるち「そうですね(^^; あの、はい、サーバさんの方も、それで以前と同じな訳ですし〜」
へむ2「ちょっと状況変わるから一慨にそうとも言い切れんトコはあんだけどね。でもまあ、やっぱ差し替えるべきだよなあ」
猪名川「やな。そないし、そないし」
へむ2「うん。で、そーなると。明日の晩、徹夜する理由が無くなるんよな、実は。そっち、どうしよ?」
ぴーす「はぁ。えっと・・・それは、はい。無理になさる事は無いかとー」
へむ2「でもさ。うちの嫁を休ませる、とゆー大義名分がネ?」
あずさ「それは・・・まあ、明日の朝にでもアンタの奥さんと話し合って決めなさいよ。て言うか別に徹夜しなくても、アンタが子供と一緒に別の部屋で寝ればいいだけでしょ?」
へむ2「まあそーなんだけど。でも俺の場合、寝ちゃうと起きない可能性がネ?」
ぴーす「あ、それでしたら、はい。私が・・・」
へむ2「そうなあ、まあお願いする事になるかも。でも、出来る事なら俺の手できちんと面倒見るべきじゃないか? 自分の子供の事なんだし」
あずさ「・・・て、そう言うんだったら起きてきなさいよ、素直に(−−」
へむ2「はっはっは、寝てる時の俺に期待はしないでいただきたい! 俺ぁ睡眠中は惰眠を貪る男だゼ!!Σd(>ω<)」
あずさ「・・・・・・(−−メ」
へむ2「ま、でも冗談抜きで。ちょい明日、嫁と話しあいますかの。出来れば嫁を熟睡させてやりたいですからな、本気で」
まるち「はい〜(^^; 奥様は、はい。寝不足が続いておられますから〜」
へむ2「俺と違って毎日ですからにゃー。まあ、何だったら夜中のミルクやりまで起きてて、その後寝る、でもいい訳だし。そゆ方向で、ちょっくら話を持ってってみますかねぇ」

* つーあたりで、んじゃ改めて。お休みなさい、ぐぅ。


マイクロにっこーる。

* 朝。

* て事で今日は『Micro-NIKKOR-P.C Auto 1:3.5 f=55mm』が届きましたよ、でかるちゃー!!

*

猪名川「・・・マイクローン?」
へむ2「マイクローン。つってもマイ・クローンではないのであしからず」
まるち「はぁ(^^;」
ぴーす「えっと・・・マイクロ、ですか。あの、ですけど、何が『マイクロ』なんですか?」
あずさ「普通のサイズに見えるけど。て言うか、どっちかって言うと大きい?」
へむ2「ああ、いやいや。マイクロニッコールの『マイクロ』はそういう意味でなくて。んとな、世間様で言う所の『マクロ』なんだわ」
あずさ「・・・マクロ?」
へむ2「マクロレンズ。えっと・・・接写用のレンズ、って言ったら分かる?」
あずさ「・・・・・・(−− 何、それ」
へむ2「・・・えーと、ですな。簡単に言うと、等倍撮影が出来るレンズっつーか」
あずさ「・・・等倍?」
へむ2「・・・・・・」
あずさ「・・・・・・」
へむ2「・・・・・・」
あずさ「・・・・・・」
猪名川「あー。とりあえず、何や。何かええ説明しとるサイトとか、無いんか?」
へむ2「にゅう。そーですなあ、んじゃNikonステップアップ写真塾、『接写の基礎知識』あたりを、どうぞ」
猪名川「ほぉ。どれどれ?」
まるち「あ、なるほど〜(^^) こういう、お花さんとかとかをアップで撮られた写真が、『マクロ』なんですね」
へむ2「うん、簡単に分かりやすく言うと、そう。ただ一応言葉の定義としては、さっき言った『等倍撮影が出来る』・・・とゆーか、『等倍以上で撮影出来る』のがマクロレンズなんだそーで。アップで撮れても、等倍じゃなければマクロとは言わんらしい」
猪名川「へーえ。そないな決まりがあるんや」
へむ2「うん。なんで、Nikonのマクロレンズは『マイクロ』なんだと」
まるち「はわ? では、あの、このレンズさんは?」
へむ2「いや、これはちゃんと等倍撮影可能。ただ歴史をひもとくと、昔々のその昔、まだFじゃ無くてSの頃は出来なかった。ので、あえて厳密にマイクロと付けた、んだそーな」
猪名川「ほー。なるほど、歴史やなあ」
へむ2「歴史ですなあ(しみじみ) と、ゆーあたりで。ご理解いただけましたかな、あずささん?」
あずさ「そうね、まあ、何となく(−− とにかく、無茶苦茶大きく写ってればマクロでマイクロなのよね?」
へむ2「・・・あずあず、分かってねー。いや、現実問題としてその認識で十分な訳ですがっていやんレンズにゴミが付いてるー
まるち「は、はわ?(^^;」
へむ2「さすがオークションでゲッツした中古品だぜー。でっかいゴミが二つほど付いとるわ、前玉に」
まるち「はわ(^^;;; はわわわわ」
猪名川「・・・掴まされたか?」
へむ2「いや、見る限り外側なんで、拭けば取れるよ。問題は無い」
まるち「あ、そ、そうなんですか?(^^; でしたら、はい。良かったです〜」
へむ2「うむ。ちょーどいいや、オクで落としたレンズ、ここらでまとめていっぺん清掃しとくべぇ。先日買ったニコンクリーニングキットプロ、それのこけら落としも兼ねてねー」

* ちう訳でちまちまと。<レンズクリーニング>ついでに改めてレンズを全部チェックしてみましたが、光学系に目立った傷やヨゴレは特に無し。うむ、良い買い物をしてますぞ、俺(笑)

-

* 昼。

* は、ボンの散歩を兼ねて、外でふらふら街撮りウォーキン。持って出たのはAF28mm/2.8。さすがにマニュアルフォーカスなんでピンが甘かったりもしますが、でも自動露出が働くんで気楽は気楽。ふむ、街撮りするなら、これでもいいかもしれませんにゃー。

*

へむ2「ピントリングの回しづらさが相変わらず問題ではあるけどな。しかしまあ、AFなんでそれは仕方がないっつーか」
あずさ「て言うか、オートフォーカスのをマニュアルフォーカスで使うアンタが変なんでしょ、そりゃ(−−」
へむ2「いや、D40だとどっちにしろAF作動しないしー。AF-S化した28mm単焦点が発売になった後ならともかく、現時点では俺は正しい。かなり」
まるち「はぁ(^^;」
あずさ「・・・・・・(−−」
へむ2「ま、でも何だ。昨日の晩と違って、自動露出も結構正確っぽ。やっぱ被写体の色さえバラけてれば問題無し・・・て、ちょっと待ちなされ、まるち。何で君、まだここにいるの」
まるち「は、はわ?(^^;」
へむ2「いや。今日はメンテに行くハズだったろう?」
まるち「はぁ(^^; あの、はい。ですけど、あの、ちょっと、あちらのご都合が〜。『夕方からなら』との事でしたので、はい」
へむ2「む。そか、確かに俺が言うたんが、昨日の夜だもんなあ」
まるち「はい〜(^^; 今朝、お電話してみたんですけど〜」
へむ2「そかそか。いや、それは俺が悪かった」
まるち「あ、いえ、そんな(^^; それに、はい。もうしばらくしたら、はい。行ってまいりますので〜」
へむ2「うん。すまんね、色々不便かけて。まあ、しっかりメンテして貰ってきなされ。向こうの皆さんにも、よろしくね?」
まるち「はい〜(^^)」
へむ2「ん。ほいでは、話を戻して。自動露出もあんまし問題無し、画角も結構いい感じ。ん〜〜・・・本気でこー、街撮りに向いてるレンズ、ではありますわなあ。ふむ」

* ただまあ、アレですな。これ使ってるとちっともフルマニュアルの訓練にならないあたりがどーにもこー(笑) 自動露光の簡便さに堕落してしまいたい俺と体感露出の獲得を欲する俺が頭の中であああああ。いやホント、どーしたもんですかねぇ(^^;

-

* 夕方。

* 子供の世話で色々ドタバタ。合間を縫って、写真現像もちまちまと。

-

* 夜。

* あい。でもって結局、今日は本気で嫁を休ます事にしましたので。ボンが腹減らして起きてくるまで、のんびりと・・・て、あらー?

*

ぴーす「はい?」
あずさ「・・・・・・(−− 何をやったの。今度は」
へむ2「何で俺が何かやったと決めつけるんですかお嬢さん。いや、確かにやったんですけど」
猪名川「やったんかい。で、何をや?」
へむ2「いやー。例の、45mm2.8Pなんじゃけどね? 困った事に、落札出来ちゃったい(ぽりぽり)」
ぴーす「え」
あずさ「て、コラ(−−メ アンタ『じっくり待つ』って言ってたでしょうが! それも、ほんの一昨日に!!」
へむ2「いやいやいやいや、ちょっと待って下さい聞いて下さいお願いですから。えとね、まずね? この45mm2.8P、ここしばらく見てた限りじゃあ、相場が三万円台の半ばから五万ちょい下回る、くらいだったのよ。まず、それを理解して下さいな」
ぴーす「はぁ。えっと・・・はい。確かに、そんな感じですね。最初から四万円台の物も、多いですしー」
へむ2「うん。だからネ? 俺は、落札出来ないだろうなあ、とゆー予想の元で、『最高入札額三万円』を付けてみたのよ。そしたらネ?」
猪名川「なるほど。落とせてもうた、と」
へむ2「そゆ事です。それもにまんはっせんえん、とゆー相場以下のみょーに安い価格で、だ」
ぴーす「わ。さ、三万円さえ、いかなかったんですか?」
へむ2「おう、いかなかった。ビックリだよ、おにーさんわ」
あずさ「だー!(−−メ ビックリだ、じゃ無いでしょうが!! そもそも何で、そんな入札するの」
へむ2「うん、簡単に言うとちょっとしたお茶目。後、俺が落札出来ないのは仕方が無いにしても、他人が安く落札するのは何か嫌だ、とゆー悪魔の囁き?」
ぴーす「あ、悪魔?(汗 え、え、え。あの、それは、よ、よろしいのですか?」
へむ2「いや、よろしいかよろしくないかなら、別にルール上は問題無いし。人としてどうなのかって言われるとちと困るけど、まあでも、相場以下で付けてるんだしなあ」
猪名川「せやなあ。ホンマに欲しい人やったら、せめて三万は付けるやろ。実際三万でも、まだ安い方みたいなんやし」
へむ2「うん。だからこそ、落とせて俺もビックリなのだよ。おかしいなあ、何でだ?」
ぴーす「は、はぁ。な、なるほどー。えっと・・・ですけど、そういう事でしたら、はい。それは、『ご縁があった』という事で、よろしいのではないでしょうか?」
へむ2「そういう事なんかな? そういう事なんかな、やっぱり。支払いの方も、16日になってクレジットカードの請求月がちょーど切り替わったトコだから問題無いし。素直に入金して、物ゲットするかぁ」
猪名川「まあ素直にもへったくれも、入金するしかあらへんねんけどな。オークションで、あんたが自分で入札して、で、落札したんやから」
へむ2「ああ、そりゃそーだ。つー訳であずあず、色々言いたい事はあるじゃろけど。ここは黙って、笑顔で俺を祝福してくだされ」
あずさ「・・・・・・(−− 笑顔は心の底から却下する。だけど、確かにキャンセルなんて人の道に反する事も出来ないし。しょうがないから黙っててはあげるわよ、一応」
へむ2「ありがとー。にしても・・・ホント、測った様なタイミングでの落札じゃったなあ。ううむ」

* 世の中、不思議がいっぱいです。いや、極めて俺に都合良く回ってくれてるので(ぉ、不満は一切無いのですが。でもまあ、やっぱ不思議は不思議ですやねぇ。何でこんなに安かったんだ、今回に限って(笑)

-

* にゅ。

* とかまあ世界の神秘を感じつつ。ふにふに進めて今週の写真、現像しゅうりょー。

*

へむ2「て事でこの辺に。軽く流し撮ってみたりとかようやくドルフィンだったりとかこの先AF28mm/2.8だったりとか。はぁ、AF28mm、ピンが甘いせいもあるけどなんか全体的にほんわかした感じねぇ」
ぴーす「そうですねぇ。最初の方の、VR18-200でのお写真に比べますと、何となく」
へむ2「まあ、絞りが開放2.8だから、つーんもあるんでしょうけど。なんか昭和の香り、とゆーか。銀塩写真の感覚が薫る感じがしますなあ」
あずさ「・・・昭和の香りは、この街のせいなんじゃ?」
猪名川「つーか、リヤカーや畳屋のせいやろ。特にリヤカーな」
へむ2「いや、それはそーなんですけど。でも、それを除いても何となく、ね。まあ・・・45mm2.8Pが手に入っちゃったから、今後はちょっち出番が減るかとも思うけどさ。でも写りが結構気に入ったんで、何かの時にはまた使ってあげたいね。このレンズ」

* ちうっか、ホントはD80に付けて素直にAFフル活用、の方がいいんだろうなあ(笑)<AF28mm/2.8>ただ、お散歩ついでの街撮りに持ち出すならやっぱD40の方が気楽でいい訳で。それを考慮に入れると、どう活用したものかちょっと色々悩みんぐ。

* ・・・いっその事、F90に付けて本来の28mm画角で使うかなあ。真面目な話、それが一番このレンズの性能をフルに発揮出来る方法な気はするのですが。でも、銀塩カメラをこの先どれだけ持ち出す機会があるかとゆーと、うーむ(^^;

*

へむ2「ま、いいや。とりあえず先の事は先で悩むとして、今日の所はもう一個。Micro55mm/3.5のもちょいと置いておきます。こっちがF4で、こっちがF8まで絞った奴ね」
猪名川「ほぉ。なるほど、確かに接写やな」
ぴーす「ちょっと・・・F4だと、『Nikon』の文字がぼやけますね」
へむ2「まあマクロっつーんはそゆもんですから。被写界深度の浅さを楽しむのが基本・・・なんですが。でもま、確かにこれに関してはF8の方がいいですなあ」
あずさ「そうね。て言うか、もっともっとはっきりしててもいいと思うけど」
へむ2「ま、つまる所、マクロ撮影ん時は普段の撮影より、被写界深度に気を付けようっつー事ですな。このレンズだと露出も完全マニュアルだし、色んな意味でいい勉強になりますはー・・・と?」
ぴーす「あ。お坊ちゃまが」
へむ2「ん、いいタイミングだ。んじゃまあボンにミルクあげて、また寝かしつけて。それが済んだら今日はここまでっつー事で」

* て事でミルクやって寝かしつけて。後は普段通りなら明け方まで寝続けるハズなので、おにーさんも寝るですよー。

*

へむ2「・・・あ、いや、いかん。忘れてた。すたじお緑茶イベント情報更新ね。販売物の詳細が分かって、やっぱりすたっふ日記ん所のアイコンはドラマCDのもんだったんだなあ、と」
猪名川「な? 言うた通りやろ?」
へむ2「まったくだー。新作キャラもシルエットだけ出てっけど、どう考えても巫女さん姿じゃねぇし。本気でドラマCDだけ、と見た」
ぴーす「はいー。おそらく、そうですかとー」
へむ2「・・・で、だ。それを認めた上でいくつか突っ込んでおきたいんだが、ドラマCD。出演が『涼子、香奈恵、美咲、サラ、綾奈、ポン太』なのですが、成実さんとゆーびさんは? ねぇ、成実さんとゆーびさんは?」
猪名川「・・・あら? ホンマやな、いぃひん」
あずさ「まあ・・・何か事情があるんでしょ。シナリオの関係でどうしても入れられなかったとか、声優さんの都合がつかなかったとか」
へむ2「えー。いやまあでも、確かにそういう事もあるかなあ。んじゃもう一個、すたっふ日記12/10と12/15で内容が一緒ですじょー
ぴーす「あ」
あずさ「・・・あら?」
へむ2「書くつもりでコピペってそのまま忘れちゃったのかな、とも思うのですが。まあ何にせよ、直した方がいいんじゃないかと思うのココロ。じゃ、そーゆー事で、言いたい事は言ったので」

* お休みなさい。ぐぅ。


対面切り替えの罠。

* にーちーよーおーびー。

*

へむ2「お。今日は体重、6930gかぁ。増えたねぇ」
ぴーす「はいー。お風邪を召される以前と同じ・・・いえ、それ以上に回復なさいまして。本当に、良かったですー」
猪名川「んー。先週が風邪ひきで減って6630g。先々週が6810gでその前が6750g。なるほど、一週間60gくらいのペースで増えとったらこの辺、いう所までは返ってきとんやな」
あずさ「みたいね。つまり、減ったのはあくまで一時的にだった、と」
ぴーす「はいー。本当に、本当に、良かったですー」
へむ2「や、だからそこまで気に病まんでも。ま、とにかく。ボンも元気になったし、天気も良くなったし。ちょっくら散歩にでも、行ってきますかねぇ」

* ちう訳で、今日も子供と一緒にお出かけふーらふら。近所をぐるりと回って、あい、帰宅ー。

*

へむ2「そしておにーさん、一つ気が付いた!
ぴーす「わ。えと、あの?」
へむ2「今使ってるベビーカー。あれ、基本『背面式』なんを、俺ら『対面式』に切り替えて使ってるやん?」
ぴーす「あ、はいー。その方が、はい。お坊ちゃまのお顔がよく見えますからー」
へむ2「うん。なんじゃけど、でもそれが原因である事が判明した。あのベビーカーが使いづらい理由」
猪名川「ほぉ? つーと、背面式のまま使たら『取っ手が低くて押しにくい』とか『歩くたびに足がベビーカーのタイヤに当たる』が解決すると?」
へむ2「する。おまけに、『微妙にふらふらして直進しにくい』とか『段差に弱くてすぐつっかかる』もかなり解決。正直、使用感が天と地ほど違うね」
ぴーす「そ、そんなに、ですか?」
あずさ「へぇ。意外・・・ではあるけれど。まあでも、言われてみればあのベビーカー、背面式で使ってください、な造りよねぇ。元々」
猪名川「せやな。対面式のままやと折り畳む事さえ出来へんし」
あずさ「よね。だから対面式に変えれるのはあくまで『おまけ』だ、って事なんでしょうね。きっと」
へむ2「つー事ですな。あ、で、も一個。線路の横通った時にちょーど電車が通ったんで、試しに流し撮り連写してみたのですがー。連写二発目でAFがおっつかなくなって連写しゅーりょー。やっぱD40は向かんね、撮り鉄には」

* つーか、やっぱAF-Cが『フォーカス優先』なのがどーにもにゃー。いや、にも言うた通り理屈は分かる。理屈は分かるのですがー。

* でもやっぱ、おにょれ。頼むから、こゆ時は連写させれー(笑)

-

* にゅ。

* でもって一日、なんだかんだでドタバタと。夜にはも一本、安レンズを落札しましたですわよセニョリータ。

*

あずさ「・・・また?(−−」
へむ2「そう言わないでくださいよお嬢さん、本気で安いレンズなんですからー。つっか、安レンズばっかでこーゆー高レンズに手を出さないあたり、おにーさんはとっても冷静ね、と誉めていただきたいくらいです」
ぴーす「え。え、え、え、レンズ一本で、30万円なんですか!?」
猪名川「はぁ? 何でそないにすんねん、このレンズ」
へむ2「まあ、名玉だから、でしょうなあ。おまけにもちろん製造中止だ」
ぴーす「は、はぁ。それで、あの、はい。ですけど、30万ですかー」
へむ2「ちなみに今、も一本同じレンズが出品されてたりしますわよセニョリータ。こっちも『いくらまで上がるのかなー』と、のんびりウォッチング中だったり」
あずさ「・・・・・・(−− 世の中、間違ってる。絶対」
へむ2「まあ、趣味の世界ですからー。ちなみにこのレンズについてはこの辺が詳しいので、興味ある人は読んでみるといいのココロ。読むとやっぱり欲しくなるよ、これ」
あずさ「そんなのを読むなっ!(−−メ ただでさえ物欲大将なくせに!!」
へむ2「いや、読んだ上で手を出さない、って決めてるんだからおにーさんの克己心の強さを心から称賛していただきたい。むしろ」
あずさ「誰がするかっ!!(`皿´メ
へむ2「ちっ。まあでもしかし、何ですなあ。ここまでの高レンズはさておくとしても、さすがにいい加減『欲しい焦点域のレンズで安い物』が無くなってきたよーな」
猪名川「いや、それはもう、ええんちゃうんか。これだけレンズ買うて、まだ必要なんか?」
へむ2「さて? 必要か必要じゃ無いか、なら既に『必要じゃ無い』気はしますが・・・でも、出来れば広角域にもーちょい欲しいなー、とか。50mmはあるからいいとして、35mmも一本くらいは欲しいなー、とか。そゆんがやっぱり、ねぇ」
あずさ「や・め・と・き・な・さ・い(−−メ 必要無いなら、買うんじゃ無いわよ」
へむ2「うーん。でも、35mm持ってないのは人としてどうなのか、つー気もしたりしなかったり。デジタル時代の標準レンズ、だしなあ。一応」
あずさ「・・・・・・(−−メ」
猪名川「あー。まあ、程々にナー。つか、ええから待とや、安う物が出てくんの。別に急ぐ訳ちゃうんやろ?」
へむ2「一切急ぎません。まあ・・・そですな。45mm2.8Pが手に入った時点で一段落はしてるし、35mmはいっその事コツコツお金貯めてDistagonT、つーのも手かと思うし。ま、例によって7000円縛りで。縁が向くの、待つとしますかにょう」

* て事で。んじゃ今日はこの辺でお休みなさい。

* ぐぅ。


45到着、そしてお預け。

* 朝。

* 今日の仕事はお昼から。て事で朝はのんびり過ごして、それからまったりお出かけごー。今週はヤンマガお休みなので・・・おや、火事だ。

*

猪名川「んー? 出ドコ、どこや?」
へむ2「どっか北の方。それ以上の詳しい事はちょっと遠くて分からんが・・・ふむ。冬ですからな。空気、乾燥してますからな」
あずさ「そうね。気を付けないとね、私たちも」
へむ2「うむ。マッチ一本火事の元、我が家は基本的には火の気が少ないですけれど、でもまあ注意は怠らん様にしときませんとにゃー」

* あい。では改めて、れっつごー。

-

* 昼。

* お仕事うにゃにゃ。

-

* 夕方。

* 帰宅。今日の移動のお供は都築道夫、『キリオン・スレイの生活と推理』。アメリカ詩人なキリオン・スレイを主人公にした連作短編集ですにゃ。

*

へむ2「短編なので全体的にあっさり風味なのがちと惜しいですが、でもまあなかなか楽しゅうございました、とゆー所で、ただいま」
まるち「はい〜(^^) お帰りなさいませ〜」
へむ2「お、まるち。お帰り。どでした?」
まるち「あ、はい(^^) おかげさまで、滞りも無く〜」
へむ2「それはようございましたー。で、留守中変わった事は? 風向きからして朝の火事、煙こっちにも流れたと思うんじゃけど。大丈夫?」
ぴーす「あ、そちらは、はい。すぐに煙も収まりましたしー」
へむ2「あら、そなの?」
まるち「はいー。消防署の皆様のおかげかとー。それで、あの。小包が届いております」
へむ2「あ、わーい♪ 45mm2.8Pだー(がさごそ) あ、でも中玉に少しゴミが付いとるなあ」
猪名川「ゴミ? お、ホンマやな。今度こそ掴まされたか?」
へむ2「や、そういう言い方は酷という物だよ。中古なんじゃけ多少はっつーか、逆にこの程度はちゃんと『使われてた』証拠でもある。まあそれに、こゆゴミはかなり絞らん限り写真には写ってこん。なんで問題は無ぇよ」
あずさ「・・・そういう物なの?」
へむ2「そーゆーもんです。多分F11かそこらまでいかないと写んない。で、このレンズでそこまで絞るつもりは無いってゆーか、そこまで絞るなら逆にキットレンズなりVR18-200なりでじゅーぶんだしね」

* つ事で。まあとりあえず、前玉後玉フィルターと清掃出来るところだけでも清掃して、で、D40に装着して試し撮りー。んー、やっぱ銀塩45mm、デジタルだと換算72mmの画角はちと、部屋ん中で使うにはキツい感じ。かと言って風景撮るにも望遠過ぎるし、これはやっぱり、当初の予定通り街撮り専用ですかにゃー。

*

へむ2「その内AF28mm/2.8と一緒に・・・て、どーも表記がバラバラだな、俺」
まるち「はぁ(^^; えっと、はい。そうですね」
へむ2「とは言え長いのは面倒だしなあ。まあ、せめてスラッシュくらいは統一しとくか」
猪名川「スラッシュ?」
へむ2「焦点距離と開放F値の間のスラッシュだ。何故か、45mm2.8Pにだけ入れてなかったからな」
ぴーす「あ。そう言えば、そうですね」
へむ2「て事で今後は45mm/2.8Pと表記な。後、ズームレンズの方は・・・ま、そっちはいいや。真面目に書くと長ったらしくなるし、リンク張っときゃ間違われる事も無いし」
猪名川「つーかそれ以前に、別に世間はそないなレンズに興味無い思うんやが。ぶっちゃけ、どーでもええ?」
へむ2「それを言っちゃあおしめぇよぉ。とゆー訳で聞かなかった事にして、話を戻す」
まるち「はぁ(^^;」
へむ2「まあそーゆー訳で。45mm/2.8PとAF28mm/2.8両方持ち出して撮り比べてみたいんですがね。どーも今週は、向こう毎日天気が悪いっぽくて」
ぴーす「あ、はいー。良くて曇り、大抵雪とか雨とか、らしいですね」
へむ2「うん。だからやっぱり、仕事先に持ってくのはヤメだ。お預けになるのが残念じゃけど、やっぱ週末まで待って、こっち戻ってきてから持ち出すべぇよ」

* ちょーど、両方とも開放F値が2.8で同じ。つまり比較しやすいですしねぇ。開放と、一段絞りのF4と。その辺で、ちっくらふにふにしてみましょーかねー。

-

* 夜。

* さて。ここで一つ、問題発生。

*

へむ2「ゴールドライタンのさー。復刻セット、あるやん?」
猪名川「あるなあ。つか、まだ発売されとらんかったんか?」
へむ2「まだなんだ。で、さぁ。おにーさん、これ申し込んだ時に支払いクレカでやったんじゃけど。俺のクレカて、この11月に期限切れで更新してるのね」
ぴーす「・・・え。あ、もしかして?」
へむ2「うん。それでね? 『手続きエラーが出たから何とかせんかいゴルぁ』メールがメーカーさんの方から来まして。いや、『良かったらこっちで代引き設定に変更しとくけどどうよ?』つー提案もしてくれてたんで、素直に『お願いします』なんじゃけどさ」
まるち「はぁ(^^; えっと、それは、はい。代引きになさってくださるんでしたら、はい、よろしいのではないかと〜」
猪名川「注文取り消し、にならんかっただけラッキーではあるわな。確かに」
へむ2「そーなんだけどね。でもだから、ここで何が問題かとゆーとつまり、金が無ぇ。いじょ」
まるち「はぁ(^^;;;」
あずさ「・・・まあ、そうだろうとは思ったけど(−−」
へむ2「いや、一応なんとかうにゃうにゃ、ではあるんスけどね。ただそれやっちゃうと、来月か再来月のクレカ請求で破綻が来るかも知れない、来ないかもしれないっつー感じで。だから、破綻が来たら金貸して?」
あずさ「・・・・・・(−− 買うのをやめる、って選択肢は」
へむ2「うん、もう『代引きでよろしこ』のメール送っちゃったし。無理」
あずさ「・・・ほぉ(−−メ」
へむ2「いやん、あずあず怖いー。や、まあ、破綻しない可能性もあるからさー。万が一破綻した時、でいいんじゃけど」
猪名川「え。あるんか、破綻せぇへん可能性?」
へむ2「ぶっちゃけると、溜まってるえろげを本気で売り飛ばせば、ある。ただ問題は、向こうから持って帰ってくるのが超面倒、つー」
まるち「はぁ(^^; そうですね。あの、はい。あちらに置かれているゲームさん、ずいぶんと〜」
へむ2「多くなっちゃってるからねぇ。だからいっその事段ボールにでも詰めて、宅急便で送っちまうべきか、とも思ったり。どーせ今週は、マザボも持って帰ってこんとアカンしのう」
猪名川「ま、せやな。どーせやったら、まとめて送るべきやわな」
へむ2「配送料がかかるのがちと痛いんだけどねー。まあとにかく、そーゆー訳で。今すぐどうこうって訳じゃないんだけど、状況次第じゃ是非ともぷりーず?」
あずさ「・・・・・・(−− まあ、先の事は先で考える事にして。とにかく、今日は寝なさい。もう遅いから」
へむ2「は、言質を与えず話を終了しようとしている! それはねっすよ、あずささん」
あずさ「やかましい(−−メ 文句があるなら『貸さない』って明言するわよ。今、ここで」
へむ2「すみません、俺が悪うございましたm(_ _)m 今日はもう寝ますわよお休みなさい。みんなも早く、寝るですよー」
まるち「はわ(^^; は、はい。お、お休みなさいませ〜」

* て事で、年明けしばらくは結構大変風味です。<銭関係>ま、しょーがないっちゃしょーがないですし、そもそもそのくらいは覚悟の上ではあったんですが。

* ・・・でもやっぱ、クレカで数ヶ月後、だった予定がいきなり今月になるのは痛いなぁ(^^; ちうっか期限切れてもちゃんと更新してるんだからさー。自動で切り替えてもらいたいもんっすよ、クレジット会社のほーも(笑)

-

* にゅ。

* と、愚痴りつつ。ではホントにお休みなさい、ぐぅ。


春夏秋冬あうとさいだー。

* 朝。

* お出かけごー。今日は森博嗣、『有限と微少のパン』を読むですよ。

*

へむ2「まあ分厚いのでどーせ読み切れんのですがっつーか、分厚いせいで読む気が出なくて今日までズルズル引き延ばしてた、とゆー事実は皆様には秘密です」
猪名川「や、言うとる言うとる。きっぱり言うとる、今。もー突っ込むんも面倒なくらいきっぱりと」
へむ2「そう言いながら突っ込んでくれる猪名川君ありがとう。でもねぇ、真面目な話結構気力いるんですわ、これが。四季博士が再登場なんは大変喜ばしいんですけど・・・でもやっぱり、あの小娘がなー(ぶつぶつ) ねぇ?」
まるち「はぁ(^^;」
ぴーす「・・・ええと。そ、そうおっしゃられましてもー」
猪名川「つーか。どーせその辺、読み終わった後で延々愚痴られるん分かっとるんでやな。せめて読む前くらいは聞かずに済ませたい思ううちな訳やが」
へむ2「ああ、そりゃそーだ。んじゃこの続きは読み終わってから。て事で、行ってきまー。留守番、よろしくー」
ぴーす「あ、はいっ! 頑張ります!!」
まるち「行ってらっしゃいませ〜(^^) お早いお帰りを、お待ちしております〜」

* とゆー訳で、うにゃうにゃ読み進めて今日は360ページほど。まだ半分にも来てないくらいで、先は長いですにゃー。

-

* 昼。

* お仕事なう。

-

* 夕方。

* もそっとお仕事、なうー。

-

* 夜。

* あー。ちかれたちかれた。

*

へむ2「うー。今日はとっとと寝ますかのう」
あずさ「ん(−− そうしなさい、そうしなさい。明日も早いんだし」
猪名川「起きとっても、別にやる事あらへんしな。えろげも、やらへんねんやろ?」
へむ2「おう。さすがにその辺、やる気力と時間が無ぇからな。PCバラしも明日でいいし、今日は本気で、とっとと寝るですよー」

* つ事で。んじゃお休みなさい、ぐー。


マイクロマクロで体感露出。

* 今日は一日お仕事でした。

-

* さて。

*

へむ2「まあ、何だ。『一日』と言いつつも、今日は結構早めに終わったので? 日没まで、まだ一時間くらいはある訳よ」
猪名川「まあ、せやな。それくらいはあるやろ」
へむ2「で、だ。曇ってはいるけど、晴れ間も見える。少なくとも雨は降ってない。そういう天気なのな、今は」
あずさ「はいはい(−− 分かったから行ってらっしゃい」
へむ2「いやん、一足飛びに結論出しちゃヤー。とゆー訳であえて聞かなかった事にして話を続けますが、今週は実はMicro55mm/3.5をこっそり鞄に忍ばせてきているのですよー」
あずさ「・・・・・・(−− ついでに、晩ご飯の買い物もよろしくね」
へむ2「なので、今日はこいつの試し撮りをしてこようかと!!Σd(>ω<)」
あずさ「なるべく早く帰ってきなさい(−− じゃあね」
へむ2「うすっ! では、行ってきまー☆(どどどどど)」
あずさ「・・・ふぅ(−− やれやれ」
猪名川「うーん。話がかみ合っとるんやか、かみ合っとらんのやか。まあ、えーんやけど・・・」
へむ2「(どどどどどどど)ただいまっ!」
猪名川「て、早いなおいっ!? どないしてんな、一体」
へむ2「うむ、外出てふと気が付いて試してみたんじゃけど、マクロって手持ちじゃ撮れない。や、呼吸しただけでピンがズレて、もー、全然」
猪名川「・・・はぁ。さよか」
へむ2「いやー、Nikonがマクロに手ブレ補正搭載した理由がよく分かるね。正直、ここまで揺れるたぁ思わんかった」
猪名川「はぁ。さよか」
へむ2「ホントはだから、三脚使うべきなんじゃろーけどな。でも今三脚は無いので。代わりに一脚、かもーん」
あずさ「・・・はい(−−」
へむ2「さんきーう☆ では再び、行ってきまー(どどどどどどど)」
あずさ「・・・・・・(−− ふぅ。まったく、もう」

* で、まあ、一脚なので当然揺れる訳で。なかなかピシっと決まった写真が撮れなくてがびん。身体や肘を壁とかにつけて固定すればまだそれなりに、なんですが・・・何分マクロレンズ。被写体ギリギリまで近付かんと撮れないんで、そうそういいポジショニングも取れんのですにゃー。

*

へむ2「とゆー訳でマクロ撮影は難しいなあ、と思ったおにーさんでございます。まる」
あずさ「・・・コラ(−−メ 買い物はどうしたの、買い物は」
へむ2「すみません、外がむさくさ寒くて超ガクブルなのですがたがたぶるぶる。ちょっとだけ、身体暖めさせてくだちー」
あずさ「・・・・・・(−−」
へむ2「や、すぐに行きますって。ちょーど今夕焼けが出てますから、レンズ換えて一枚でも撮っときたいしー(かちゃかちゃ)」
猪名川「あー。それはつまり、レンズ換えに戻ってきた、いうんが一番やな? 実は」
へむ2「実はな。でも、寒いってのもかなり本気だ。今年は暖冬じゃけど、さすがにぼちぼち雪が降るんじゃないかねぇ」
猪名川「ま、もう12月も下旬やしな。雪くらい降るやろ、そら」
へむ2「・・・と、うし。んじゃ再び行ってきまー。ちなみに雑感じゃけど、マクロって色のあるもん撮らんと面白くないね」
あずさ「はいはい、そんなのはどうでもいいから(−− 早く行って、早く帰ってらっしゃい」
へむ2「うーい。では再び、行ってきまー」

* なお、体感露出については少し身に付いてきた感じれふ。てゆっか、『一度撮って背面液晶で確認→そこから修正』の、修正度合いをどれくらいにするか、が身に付いてきた感じー。この調子でフルマニュアル目指して、頑張れ。>俺

-

* にゅ。

* でもって、夜。ぐるー。

* すたじお緑茶で新作、『片恋いの月』の情報公開。あーんど、有明販売グッズ通販も始まりましたわよセニョリータ。

*

へむ2「ふむ。今回もパラレルワールド系のネタが入ってくるのかな・・・て、1024×600ってなんじゃらほい?」
猪名川「ん? ああ、すたっふ日記の方かいな。確かになんか、『PG』の所に書いとるなあ」
あずさ「サイズってあるし。普通に、ゲーム画面の事じゃないの?」
へむ2「なのか? なのかなあ。いや、でもちょっと待ってくださいよ。なんでそんな横長?」
猪名川「まあ、ワイドは最近の流行りやし。つかうち、ちょっと思ったんやけどな? これ、増えた224分でルートマップが表示されるとか、そゆシステム表示部分やったりせぇへん?」
へむ2「ルートマップぅ? むう、確かにその可能性もありそな気はするのう、ゲーム内容的に」
猪名川「やろ? まあ、まだ分からへんけど」
へむ2「ん〜〜〜・・・」
猪名川「もちろん? 本気でワイドな画面全部使ってイベント絵、な可能性もあるんやけどな。ただやー、横1024使ってメッセージウィンドウやと、ちとバランス悪い気するしや。うち的には、システム関連に一票や」
へむ2「ぬう。確かに、メッセージウィンドウを端から端まで出すとバランス悪そ・・・あ、いや。違うよ。緑茶のゲームはほれ、最近は『顔ウィンドウ+それにくっついたメッセージウィンドウ』で位置可変になってるから、画面の横が長くても構わんのだよ。メッセージウィンドウだけ短くしても許される造りなんだから」
猪名川「あ? あ、そか。そないなると、何とも言いかねるなあ」
へむ2「むう。まあ・・・やっぱりもーちょい情報待ち、か。とりあえずサンプルCGが出てきたら、それが横長かどうかで判断出来るさねー」
猪名川「ん。せやな」
へむ2「うし。じゃあ後は、グッズ通販申し込んで。んで今日はお終いですな」
あずさ「・・・申し込むのね。やっぱり(−− お金無い、とか言ってるくせに」
へむ2「まあこれくらいなら何とかなりますよ、多分。つ・こ・と・で、ぽちっとなー♪」

* あい。ではホントに、今日はここまで。お休みなさい、ぐぅ。


[極月日記一覧] : 2006/12/21 : (コメントが2件あるにゅ)

カメラと右手の関係性。

* お仕事うにゃらん。

*

へむ2「ほーん。お嬢さん、お嬢さん」
猪名川「んー? うちか、あずやんか。どっち呼んどんや?」
へむ2「どっちでもいいっズ。なんかね、PENTAXHOYAと合併・・・つーか、吸収されたんだそーですわよ?」
猪名川「吸収? へーえ」
あずさ「・・・で? それが何か、私たちに関係あるの?(−−」
へむ2「特には無いっすね。おにーさん、今のところPENTAXのカメラ持ってないですし。将来的にも、手ぇ出す確率はちょい低そうですし」
あずさ「・・・・・・(−− だったらいいじゃない。どーでも」
へむ2「や、そーなんですけど。でもそこはそれ、一般ユーザーといたしましては業界の動向は少し気になるとゆーか。ぶっちゃけるとですな、PENTAXこの辺のインタビュー『小さな会社のメリット』を強調してるのに、吸収によってそれが無くなったりはせんかなあ、とゆー」
猪名川「はぁ。そらまあ、そゆ事もあるかもしれへんなあ。なんや『権限委譲された事業部門』とかゆーとるし、専門化されて余所との交通が悪なる、いうんは十分考えられるやろ」
あずさ「だから(−− 考えられるから何だって言うのよ。どうせアンタが買う訳じゃ無し、気にしなくってもいいでしょ」
へむ2「や、そうはおっしゃいますけどー。でもほら、PENTAXは結構個性的なカメラ出しますので? 吸収によってそれが無くなったら嫌だなあ、と、他人事ながら思う次第なのですよ。ほら、風通しはさておき効率だとか費用対効果だとか言われて今まで通りの芸風を保てなくなる可能性だって」
あずさ「だーかーらー(−−メ 他人事なんでしょ。大丈夫よ、そういうのは当事者の方がもっと真剣に考えてるハズなんだから。アンタがどうこう言わなくても、何とかなるわよ」
へむ2「そりゃまあ・・・そーなんですけど、ねぇ」

* と。そない言うてる間に、続報も出ましたな。当面はPENTAXのまま現状維持ですけど、でも『時間が経てば従来の名前を使い続けるかはわからない』と。むう、やっぱ何つーか、びみょー。

-

* さて。

* とかカメラ業界に思いを馳せつつ。とーりーあーえーず、今はせっせとパソコンばらし。ついでにえろげも放り込めるだけ紙袋に放り込んでみて。

*

へむ2「ふむ。まあ、袋二つ分?」
猪名川「くらいかな。ヨドバシん袋、大きいし」
へむ2「むー。その気になれば明日、まとめて持って帰れるけど・・・やめとくか。袋二つはかさばるし、万が一破れたりしたら、収集つかん」
あずさ「ん(−− 素直に袋二重にしときなさい。言っとくけど、街中でそんなもの散乱させたら速攻見捨てるわよ」
へむ2「そう言わずに手伝っていただけると幸いですわよセニョリータ。まあでも、やっぱ二重袋は重要、でしょう。どーせ秋葉に売りに出るんは年明けてからになるでしょーし、今週は袋一個でのへれんと帰るですわよー」

* て事で。後はのんべり、ネットオークションなぞして過ごしつつ。

*

へむ2「・・・『締め切りまで残り一分』とかゆータイミングで邪魔されるとマッハむか、って気分になりません?」
猪名川「まあ、なるけどな。やけどそーゆーもんやろ、オークションて」
へむ2「そーなんよねぇ。しかもこー、邪魔してきた人の落札履歴見るとどっぷりマニュアルカメラにはまってるのが見える訳で。そゆの見ちゃうとどーもこー、憎めないっつーかある意味同類周を感じるっつーか。でも悔しいので、ギリギリまで値段はつり上げとこうな?(ぽちっ)」
あずさ「・・・・・・(−− で。また予算を超えた額で落札する訳ね?」
へむ2「いや、そーならんよに細心の注意を払っております。払っておりますが、でもせめて万の大台までは乗せときませんとねぇ?」
猪名川「それはその内しっぺ返しをくらう考え方やと思うんやが。ま、程々にナー」

* で、何のかんの言いながらも二本ほどレンズ落札してみたり。ちょっと状態はよろしくなさげな感じなんですけど、まあでも予算が予算ですしー。写りに影響さえ無きゃいいや、って感じで。

*

へむ2「んー。これで大体欲しい焦点域は揃ったし、届いたレンズの状態さえそれなりならこの辺で打ち止め・・・かな?」
猪名川「に、しといた方がええとは思うけどな。やっぱ金使い過ぎやで、あんた」
へむ2「一本当たりの単価は安いんですけどねぇ。で、ね? 実はそれとは別に、欲しい物が一個あって」
猪名川「・・・何や知らんけど、やめとき。それは」
へむ2「聞きもしない内に何故そういう結論になりますかね、君。いやさ、巻き上げレバーのついた銀塩カメラが欲しいなあ、って」
あずさ「どこまで寝言ほざくかこの馬鹿は(−− 今更フィルム? 意味無いでしょ、それ」
へむ2「そうねぇ。意味はあんまり無いけど、でもほら、昔レンズは昔カメラにつけた方がその全力を発揮出来るとゆーか。や、もっと正直に言うとさー。なんだか、右手の親指が寂しいんだよーう。ほんとーにフルマニュアルで構わないんで、巻き上げレバー、じゃこじゃこやりたいのー! のー!!」
あずさ「だーっ!(−−メ 子供か、アンタは!!」
猪名川「んー。やけど、そないな古カメラやったら安いんちゃうん? 別に今更欲しがる人なんぞ」
へむ2「何言ってますかね、お嬢さん。5万とか10万とか20万とかするですよ? そゆカメラって」
猪名川「に?」
あずさ「・・・20万?(−−」
へむ2「うん。ほら、マップカメラなんぞで検索してみてもこんな感じで」
猪名川「・・・はぁ。さよか」
あずさ「・・・・・・(−− 本っ気で間違ってるわね。カメラな人達って」
へむ2「がめらー。いやま、F一桁機ってのはそーゆー存在ですしね。おにーさんは単純に巻き上げレバーが欲しいだけなのでもっと安いのでOK。つーかなんなら、ジャンクでも」
猪名川「ええんかい、それで。つっか、そないに巻き上げレバー、好きなんか?」
へむ2「うーん。自分でもそんなつもりは無かったんだけどね。でも、この所古いレンズに触れてるせいか日増しに昔の感覚が甦ってきてねー。何てのかな、やっぱフィルムを指で巻き上げる、あの感覚には得も言われぬ素晴らしさが」
猪名川「・・・よう分からんなあ。そないなもんなんかぁ?」
へむ2「そないなもんだ。あ、くそ、話をしてたらさらにうずうずとー。ああん、この際何でもいいから巻き上げレバー、寄越せー」
あずさ「知るかっ!(−−メ まったくもう・・・」
へむ2「あ、てゆーか分かった。多分フィルム巻き上げレバーの感覚って、『リボルバー銃のハンマーを起こす』感覚に似てるんだ。だから好きなんだな、きっと」
猪名川「あ、なるほど(ぽむ) そゆ事やったら納得や。オトコノコやな、あんた」
へむ2「常に少年の心をー。つかま、よくよく考えてみるとカメラって色んな意味で銃に似てるよね。確かゴルゴ13でも、『撮影は狙撃と良く似てる』的な発言があったし」
猪名川「どっちもターゲットを『shot』する、つーやっちゃな。ま、何や。家帰ったらモデルガンでも出して遊んどき。それでOKやろ、指先感覚」
へむ2「うん。ただモデルガン、まだ家にあったかどーかがちと不明。最近見かけた記憶が無くて・・・あずあず、憶えてる?」
あずさ「知らないわよ(−− アンタの部屋に無いなら、無いんでしょ」
へむ2「むー。ま、いいや。家帰ってから、探してみますべー」

* まあ、しかし。そうは言いつつ、巻き上げレバー付き銀塩カメラもちっくら、オークションで探しておきますかにょう。まだ相場が分かってないんで断言は出来ませんが・・・何となく、機種さえ選ばなければ万切る価格で落ちてる予感。お安く手に入ると、いーんですけど。

-

* にゅ。

* あい。であそーゆーあたりで、今日はここまで。まーだ親指がうずいて切ないのですが、とにかく寝るっす。お休みなさい。

* ぐぅ。


[極月日記一覧] : 2006/12/22 : (コメントが2件あるにゅ)

有限微少パンー。

* ・・・とか書くと、なんとなくドラえもんの道具チックだと思う今日この頃、皆様いかがお過ごしか。

*

へむ2「とゆー訳で。ひこーきが遅れやがったせいで森博嗣、『有限と微少のパン』を読了したぞコンチクショー、と叫びながらただいま」
まるち「はぁ(^^; お、お帰りなさいませ〜」
ぴーす「・・・ええと。と、とりあえず、あの。小包が届いておりますー」
へむ2「おう、『レイナナ』とレンズだね。『Nikon LENS SERIES E 100mm 1:2.8』、NIKKORを名乗る事が許されなかった廉価版じゃよー」
猪名川「廉価版? ふぅん、んなもんに手ぇ出したんか」
へむ2「や、廉価版っつーてもそれはそれ、それなりに。とゆー話でしたので。それにまあ、ちょっと可愛いからさ、この子」
あずさ「・・・・・・(−− 可愛いって。レンズが?」
へむ2「レンズが。まあでもそれについてはまた後ほどなり後日なりに語るとして。今はアレだ、やっぱり四季博士は良いなあ。と、そっちの話をしたいと思う」
まるち「はぁ(^^; えっと、はい。どうぞ〜」
へむ2「何つかね。例によって例の如く実に四季博士なんですけど、でも今回はそれに加えてまあ博士ってばお茶目さん、だった。おかげで何かこのシリーズでは珍しく読後感が清々しかったんじゃけど、でもその代わりミステリ部分がなあ。『うん、四季博士が関わってるんだから何でもアリだよね』気分になっちゃって、どーもこー。最後のサプライズがちっとも楽しめませんわよムッシュー?」
まるち「はぁ(^^;;;」
あずさ「・・・・・・(−−」
へむ2「あ、ちなみに今回小娘はちょっとだけマシだった、とそちらも明言しておきます。十巻かかって、ようやく自分が馬鹿である事を多少は自覚したもより」
ぴーす「は、はい?(汗」
猪名川「うを。またさらっとストレートに言うたな」
へむ2「シリーズ読み終わったんで、ぼちぼち言っちゃってもいいと思うのココロよ。あの娘は、ダメだ。世界の広さを知らん。故に停滞を続ける。いやま、生い立ちに重大なミスがあるっつーかあの一族が先祖代々歪んでるせいなんで、本人に責任無いっちゃ無いんだけどさー」
ぴーす「は、はぁ。えと、え? あ、生い立ちに重大なミス、ですか」
へむ2「子供の時分に世界の不思議を教えなかった親が悪い。六歳までに叩き込んどけ、そゆのは」
ぴーす「はぁ。な、なるほどー?」
へむ2「でもな。どんなに生い立ちにミスがあろうとも、十五越えたら人間独り立ちせにゃメーよ。幸い、今回四季博士のおかげで成長の機会が貰えたのだ。博士に感謝しつつ頑張って成長せぇ、小娘」
あずさ「・・・また、えっらそうに(−−」
へむ2「えっへん。まあしかし、だ。仮に成長した所で、俺はやっぱりこの小娘にこれ以上付き合うのは嫌だ。なんで、この作者さんのは後は四季博士シリーズだけ読んでお終いとする。どーも漏れ聞こえてくる話から判断するに、この後もちょこちょここの小娘、及び小娘の一族が作品に顔出すらしいですからにゃあ」

* とりあえず、これにてシリーズ10巻全部しゅーりょー、と。ちょーど幸い四季博士シリーズが文庫に落ちた所ですし。ま、いいタイミングですやねー。

-

* にゅ。

*

へむ2「さて、と。で、今週の写真はこの辺に。で、マクロな等倍撮影のF4がこれ、F8がこれね」
ぴーす「はぁ。ええと、それで、こちらが・・・0.5倍? ですか? の、F4F8ですね」
猪名川「んー。F8の方がええ感じ、かな? どっちも」
あずさ「そうねぇ。F4だとちょっと、ボケボケな感じが嫌?」
へむ2「と、ゆー気もするんですが。でも、ちょっとこちらを見ていただきたい。まず、これがF8な」
猪名川「ふむふむ」
へむ2「で、こっちがF4。ついでに開放F3.5が、こっち
あずさ「・・・やっぱり、F8の方が良く見えるけど?」
へむ2「なんですが。でもさ、ちょっとピントの位置を変えると、こんな感じになるのな。F3.5」
猪名川「あら。これやとまあ、そないに悪うもないなあ」
あずさ「ん。そう・・・ねぇ」
へむ2「ざんしょ? なんで結局つまる所、ピンを合わせる位置だけの問題なんじゃないかなあ、と。何つかね、一つの物体があった時に、それの『手前部分』にピンが合ってねぇと気持ち悪く感じる、つー人間心理?」
ぴーす「はぁ、なるほどー。確かに、はい。そうですね。先の等倍、0.5倍でも、前の方がもう少しはっきりしてらしたら、はい」
へむ2「うん。なんでつまり、マクロ撮影ん時はそーゆー事まで気を付けなきゃいけないのかなー、と思うお兄さんでした。まる」

* ちなみに今回一番のお気に入りはこれで。赤と黄色が背景にあってアクセント付けてる上に、このネジの傾き具合が良い感じー。

-

* にゅにゅ。

*

へむ2「あい。じゃあつー事で、今日はここまで。ちなみにLOSTSCRIPT『東京こぐまものがたり』の新作が公開されてますので、皆様要チェックですじょー」
まるち「明日には、はい。差し変わってしまわれるそうですので〜(^^)」
猪名川「・・・にしても、また切ない話になりそやなあ」
あずさ「そうね(−− 財布の中、微妙に290円に足りなそうだし」
へむ2「そこはそれ、クリスマスなんじゃけ奇跡の一つも起こせやー、と念じておくとゆー事で。んじゃ、おっやすみー」
ぴーす「あ、はい! お休みなさいませ!!」
まるち「お休みなさいませ〜(^^) どうぞ、はい。ごゆっくり〜」

* ぐぅ。


45mmと28mm。

* 朝。

* 今日は何だか、妙にねむー。

*

へむ2「うにゃ〜・・・」
あずさ「えーい、朝っぱらから(−−メ シャキっとしなさい、シャキっと!!」
へむ2「ヤだなあ、朝だからぐったりしてるんじゃないですか。ねぇ?」
まるち「はぁ(^^;」
ぴーす「ええっと。それはさておき、あの。小包が届いておりますー」
へむ2「ん、ありがと(がさごそ) じゃーん、『NIKKOR-O Auto 1:2 f=35mm』ですよー・・・て、むう。汚れとるのう、レンズ」
猪名川「あらら。今度こそ、か?」
へむ2「あー、いや。今回は多少状況が良くないのを知って落札したんじゃし、まあ、これはこれで。とりあえず、後でレンズ拭いて・・・」
ぴーす「あの。その前に一つ、よろしいでしょうか?」
へむ2「にょ?」
ぴーす「あの。えっと、ですね。『ゴールドライタン復刻セット』が、まだ届いておりませんでして」
へむ2「ほえ? あ、そー言えば」
ぴーす「それで、あの。ページの方を確認してみましたら、発送は『2007年1月から2007年2月頃を予定しております』と」
へむ2「・・・あら?」
猪名川「あら。ホンマやな」
へむ2「あらー? あ、いや、そりゃ悪かった。てっきりすぐ来るもんだとばっかり」
ぴーす「はいー。ですから、あの、お預かりした三万円、お返しいたしますー」
へむ2「うん、ありがと。そっか、でもそーなると、気分的に多少余裕が出来るな。もーちょい何か買っても」
あずさ「・・・・・・(−−メ」
へむ2「・・・えーと。いや、ま。それはちょっと置いといて。うん、まあ、これでえろげ売りに行くのは年明けっつーか一月後半に回してもよくなりましたので。年末年始を落ち着いて過ごせるのは、良い事ですね?」
まるち「はぁ(^^; えっと、はい。そうですね」
へむ2「ん。じゃあそゆ事で。ほではちっくら、行ってきまー」

* と、そげな感じでお出かけごー。どこに行くかと言いますと。

-

* 昼。

* アカチャンホンポ、な訳ですな。ドタバタと赤ちゃんグッズを買い込んで、さくっとリターン。でもってさらに、ボンの散歩にぶーらぶら、と。

-

* 夕方。

* あい。出かけて帰って出かけて帰って、ちょっと落ち着きましたー。

*

へむ2「・・・あら? 35mm/2、レンズ清掃したら、えっらい綺麗になりやんの」
猪名川「へ? そうなん?」
へむ2「ほれ。光にかざしてみても、特になんも見えんだろ?」
猪名川「・・・ホンマやな。なんや、しょーもない」
へむ2「しょーもないって何だよ、おい。まあしかし、ぱっと見た感じじゃあ中玉の汚れに見えたんだけどなあ。全部前玉後玉の汚れだったとは、ちょっと意外ー」
あずさ「まあ、いいじゃない。綺麗になったんだったら、それで」
へむ2「や、うん。それはまあ、そうなんですけど」
はつね「(がちゃ)おにーちゃーん、こんばんはー(^^)」
かえで「・・・どうも。お久しぶり、です」
へむ2「と。うん、いらっさい、お二人ー」
まるち「あ、いらっしゃいませ〜(^^) お荷物、こちらにどうぞ〜」
はつね「ありがと〜(^^) ね、ね、それであっくんは?」
へむ2「ん、上にいるからどーぞ。ちなみにもう首座ったから、『高い高い』してもいいよー」
あずさ「ホント!?(^^) うん、じゃあ行ってきまーす!!」
かえで「・・・私も。失礼します(いそいそ)」
へむ2「ういうい、行ってらっさい。さて、と。んじゃ話戻して、とにかくこれで35mm/2も無事使える事が判明した訳で。28mmに35mm、45mmに50mm。55mmはマクロじゃからちょっと置いといて、後は100mm。正直、欲しい焦点域の単焦点レンズは一通り揃っちゃいましたなあ」
あずさ「ああ、それはいい事ね(−− つまり、これ以上はお金使わなくて済むって事でしょ」
へむ2「うーん。いや、本気で『欲しい物』つーと実はもーちょい。超広角とか超望遠とかあるんですが・・・でもその辺は、一本10万以上するからなあ」
あずさ「・・・・・・(−− つまり。これ以上はお金使わなくて済むって事ね」
へむ2「あー。いや、だから。安いレンズで手に入るのはもう無いってだけで」
あずさ「これ以上はお金使うな(−−メ 暗にそう言ってるんだから素直に『はい』って答えなさい」
へむ2「・・・はい。や、まあ、うん。そーね。レンズはこれくらいにして、やっぱり次はボディかなあ。銀塩カメラで巻き上げレバーの付いてる奴、結構本気で欲しいんだけどなー」
あずさ「・・・・・・(−−メ」
へむ2「や、や、や! だから、そんなお金はかけませんよ!? 安いの! 安いのですからね!!」
あずさ「・・・5000円以下ね(−−」
へむ2「せめて7000円以下にしてください。つーかさすがに、5000円は無理っぽです。昨日今日とオク見てた限りでは」
あずさ「・・・まあ、いいでしょう(−− でもそれ以上は、本気で怒るわよ?」
へむ2「りょーかい。まあさすがに、無理したり熱くなったりはしませんわよ。しょーじき、買ってもあんまし使わないのは見えてますからにゃー」

* とゆー訳でてけとーにいくつかツバ付け。<マニュアル銀塩>まあMAX7000円だとちょいキビシめではあるんですけど、さて。どーなりますやら。

-

* 夜。

* とゆー訳でのんべりオクを覗きつつ。とりあえず、いつものよーに現像ふにふに。今日の写真は、この辺で。

*

へむ2「まあ、先週言うた通り? 45mm/2.8PとAF28mm/2.8の写りの違いを比べるのが今日の目的だった訳ですが」
はつね「お兄ちゃーん(^^) あっくん、寝たよー」
へむ2「あ、ありがと。で、この辺とかこの辺とか見るに、45mm/2.8Pやたらシャープだな、とゆーのがまず第一の感想」
あずさ「そうねぇ。確かに、何て言うか・・・くっきり、ねぇ」
かえで「・・・あー君。大きく、なりましたね」
へむ2「じゃろ? やー、先日の風邪が治ってからこっち、ミルク飲む量もまたぐんと増えてねぇ。それにミルク以外の野菜スープだとかそゆのも、結構飲む様になったのよ?」
はつね「あ、そうなんだ(^^) 離乳食まで、後少しだね」
へむ2「うん。まあキリがいいんで年明けから始める予定なんじゃけどね。この調子ならすぐ色々食べてくれるよーになるんでないかと期待してる。ただまあ難点は、やっぱり45mm、銀塩換算で72mmだと画角が狭い事。重機一つが、まともにフレームに収まらんのだもんなあ」
ぴーす「そうですねー。せめて、もう少し離れる事が出来れば・・・だったんですけど」
へむ2「これ以上離れると建物の陰に入るけぇ、ダメだぁ。あ、そだ。ボンの写真、最近の分見る?」
はつね「あ、うん!(^^) 見せて見せて!!」
へむ2「ほいほい。まあ、ネットの方にもコンスタントに上げてっから大体は見てると思うけど。ここ一週間分のが、これこれね」
はつね「うん、ありがとう、お兄ちゃん(^^)」
かえで「・・・あ。クリスマスツリーを、見つめてる」
猪名川「や、そゆ風に見えるだけで、実際には見てへんかったで、それ。後ろから撮っとるからそない見えるだけで」
へむ2「ふっふっふ、それも写真マジックとゆー物だよ。つ訳で、画角だけ見ると28mmの方がいいんだけどなー。こっちなら、もっと近い所からでもこの程度のサイズが収まるし」
まるち「はぁ(^^; えっと、はい。確かにこちらを撮られた時の方が、近かったですね」
猪名川「つーか。どーせやったら同じ所から同じもん撮ってきたらええのに。その方が分かりやすいやん」
へむ2「や、あくまで散歩がメインだからなあ。一々止まってられんし、それに外でのレンズ交換はなるべく少なくしたい。ゴミ入るから」
猪名川「まあ、そうかしらんけど」
はつね「わー(^^) あっくん、口元涎でだれだれだー」
あずさ「ああ、最近はねぇ。こっちがご飯食べてると、それ見て流すわよ。涎」
かえで「・・・そう、なんだ。美味しそう、って思ってる?」
あずさ「じゃ、ないかしらね。まあ、食べてない時でも実は結構涎だらけだけど」
へむ2「おかげで涎かけ、大活躍ですよー。ただな、28mmは28mmでなー。こーゆー撮ったりするには、ちと向かん。まあ、当然っちゃあ当然なんじゃけど」
ぴーす「はいー。ええと、つまり、大きい物は28mmで。小さい物は45mmでの方が良い、という事ですね」
へむ2「うん。感覚じゃけど、『人』以下のサイズの物は45mm、『建物』以上の物は28mm、つーんが良いんでは無いかと思う。なので、街撮りする時にどっちを持っていくかはひっじょーに悩む所だ」
まるち「はぁ(^^;;;」
猪名川「答え、両方持ってく。それしか無いんちゃうん?」
へむ2「あい、実はそーです。でもどっちをメインで付けてくかは、本気でかなり悩ましい所だよ。街の雰囲気を重視するか、あるいはピンポイントを切り抜くか。どっちに重点を置くかって話なんじゃけど・・・むー」

* とゆー訳で撮り比べてもやっぱり悩みんぐ。マニュアルフォーカスのやりやすさを考えるなら45mm/2.8P一択なのですが、問題は俺が28mmの画角と描写を好いている事(笑) レンズ交換してるとシャッターチャンス逃す、つーんもありますし、はてさて。ホントにどっちにした物やらー。

*

へむ2「あ、ちなみに。今回一番のお気に入りはこれね。『俺』が撮った訳じゃあ無い、んですけど」
あずさ「? どういう事?」
へむ2「撮った記憶が無いんだよ。で、写ってるもんからカメラの位置を考えるとかなり下。つまりこれ、『カメラ下ろしてる時に偶然シャッターが切れて撮れた』一枚なんだ」
ぴーす「え。そうなんですか?」
へむ2「うん。基本的に俺、カメラ持ってる時はいつもシャッターボタンに指がかかってっからね。なんかの拍子に力が入っちゃったんだと思う」
かえで「・・・それで、『意図せぬ一枚』、ですか」
へむ2「です。そして、そんな一枚が下手に考えながら撮るよか面白かったりするあたりが俺の未熟さであり、写真の面白い所。精進しろよ、俺、とゆー戒めの一枚ですな」
ぴーす「は、はぁ。戒め、ですかー」
へむ2「うん、戒めだ。『一瞬を切り取る』つー写真の本質を忘れるなよ、つーね」

* もいっちょ。これは単純に露出補正を直し忘れたせいで撮れた写真なんですが、こっちも結構好きだったり。や、今日は何つーか、『偶然』の結果撮れた写真が多くって、色々考えさせられる所が多うございましたですよー。

-

* にゅ。

* とゆーあたりで。ほではお休みなさい、ぐぅ。


聖なる夜の贈り物。

* 今日は楽しいクリスマスー。

*

あずさ「はい。じゃあ大掃除するわよ、大掃除(−−」
へむ2「楽しくねぇっ!?Σ( ̄ロ ̄;) てゆーか、何故にクリスマスに大掃除ー?」
あずさ「今日が日曜日だからよ(−− 大晦日に、って訳にはいかないでしょ」
猪名川「つーか。そもそも、今日は『イブ』であって『クリスマス』や無い訳やが」
へむ2「いーんだよ、じゃぽねのクリスマスはキリスト教圏のクリスマスとは別もんなんだから。この国のクリスマスはサンタさんからプレゼントを貰う日。て事でプレゼント、寄越せー!!」
はつね「えっと(^^; お兄ちゃんは、あげる方だと思うんだけど?」
かえで「・・・・・・(こくり) あー君、に」
へむ2「や、あげましたよ? ANAの特典としてタダで貰った絵本を」
猪名川「タダて。またみみっちぃ」
へむ2「いーじゃんよ、うちのボンを主役にした『世界で一冊だけの絵本』なんじゃし。それにああた、まだ五ヶ月にもなっとらん子に、他に一体どんなプレゼントをあげろと?」
猪名川「まあ、そらせやねんけど」
あずさ「はいはい、話はそれくらいにして(−− いいから掃除するわよ、掃除。アンタは窓拭きと、後花壇の方お願いね」
へむ2「ぐにゃー。うぉのれ、あずあずのしきり魔メー」
あずさ「・・・・・・(−−メ 何か。文句でも?」
はつね「あ、あはは(^^; えっと、お兄ちゃん。私も手伝うから、頑張ろ?」
かえで「・・・ファイト、ですよ?」
へむ2「にゅう。まあそりゃ、年に一度の事ですし。頑張りますけどね? ええ、頑張りますともー」

* とゆー訳で、今日は掃除をしたり買い物にいったり何だかんだとオイソガ氏。でも夕方にはまあ何とか落ち着いて、にゃふー。

*

はつね「はーい、あっくん(^^) ケーキだよ〜」
かえで「・・・まだ、食べれないけど」
へむ2「目で見て楽しむが良いー。とか言いつつ、ちまっとだけクリーム舐めさせてみますかね?」
ぴーす「え。よろしいんですか?」
へむ2「何、へーきへーき。ほんとーにごくごく少量だけじゃしね」
ぴーす「は、はぁ。えっと、それでしたら、はい。スプーンを・・・」
へむ2「や、指で十分。て事で誰か、やる?」
はつね「あ、はいはい! やりたいやりたい!!(^^)」
かえで「・・・私、も」
へむ2「ん、じゃあジャンケン。じゃーんけーん」
はつね「パー!」
かえで「・・・グー」
へむ2「あい、はつねちゃんの勝ちー。かえでちゃんはまた次の機会に、ね?」
かえで「・・・残念、です」
はつね「はーい、あっくーん(^^) どんなかなー?(ちょん)」
猪名川「を? 不満顔やな」
まるち「はぁ(^^; そうですね、あの、はい。ちょっと、お気に召さなかった様で〜」
へむ2「ふむ?(ぱく) ああ、ちょっとほろ苦系のチョコクリームなんじゃな。これじゃあしょーがあんめぇ」
はつね「あう(^^; ゴメンね、あっくん。ショートケーキの方が良かったかな?」
へむ2「ま、しょーがあんめぇ。こーゆー時は、ふっふっふ、君にはまだこの『大人の味』は早かったかな? とか言ってダンディに決めるのが良いと思うぞ」
あずさ「何がダンディか(−− まあ、とにかく。ケーキも済んだし、ご飯にするわよ。ご飯に」
へむ2「らじー。ま、来年はケーキも食えるよになってるじゃろーし。そん時はボン、一緒にクリスマスを祝おうなー☆」

* で、夕ご飯には鳥食って。あい、これにて今年のクリスマスはしゅーりょー、ですにょー。

-

* さて。

* で、夜。

*

へむ2「あー。とりあえずLOSTSCRIPT『東京こぐまものがたり』クリスマス特別編が完結ですわよセニョリータ」
猪名川「これは・・・救われたんかな? 一応」
あずさ「かしらね? 杏仁豆腐はやっぱりダメだったけど、チキンは・・・」
かえで「・・・大丈夫。きっと」
へむ2「と、信じましょう。良かったなあ、こぐま」
まるち「はい〜(^^) 本当に、はい。良かったです〜」
ぴーす「聖なる夜に、神様からの贈り物、ですねー」
へむ2「ん、いや、この程度で神様持ち出すのもそれはそれでどーかと思・・・あ、チクショウ。残り10分でまた邪魔された」
猪名川「ん? ああ、オークションかいな」
へむ2「うむ。何つーか、早い段階で値が上がる分には納得いくんじゃけど、ギリギリで蹴られるとムカツク。くそう、俺には無いのかね、聖なる夜の贈り物!!」
あずさ「悪い子にはサンタさんのプレゼントは無いのよ。文句があるなら普段の行動を反省しなさい(−−」
へむ2「おろろーん。くそ、悔しいからぽちっとなー」
あずさ「あ、コラ!」
へむ2「いやいやいや。7000円を7250円で蹴られたから、7500円にして返すだけですよ。普通こんなもん、あっさり二度蹴りされておしま・・・おしま・・・おや?」
あずさ「・・・・・・(−−メ」
へむ2「・・・えーと(汗 ゴメン、落札出来ちゃったっぽ」
あずさ「・・・ほぉ(−−メ」
へむ2「すみませんゴメンナサイゴメンナサイm(_ _)m でも、あのですね。たった500円程度のオーバーですし。ですから、あの」
あずさ「・・・とりあえず、ちょっと頭出しなさい(−−」
へむ2「うー。あい(ごすっ)」
あずさ「はい。これで許してあげるわよ(−−」
へむ2「ぎゃーす。うう、痛いよう、痛いよーう(しくしく)」
まるち「はわわわわ(^^; あ、あの、大丈夫ですか? ご主人様」
へむ2「ううううう。大丈夫だけどー」
あずさ「感謝しなさい(−− 許してあげたんだから」
へむ2「・・・うー」
はつね「あ、あは、あはははは(^^; えっと、でも、良かったね。お兄ちゃん」
かえで「・・・贈り物、ですね。神様からの」
猪名川「そうかぁ? かなりこー、人為的な色々を感じる話やった思うんやけど。うち」
ぴーす「そ、そうですねー。かなり、あの、はい」
へむ2「うー。まあ、神様エフェクトでもヒューマンパワーでも、とにかく入手出来たんだから良しとしよう。後は、届いた商品の状態がいい事を祈るのみさーね」
猪名川「まあそら、せやねんけど」
へむ2「ちなみにここで問題は、既にツバ付けてる他の商品どうするべぇ、つー。もし万が一、そっちまで落札出来ちゃうと困るなあ」
まるち「はぁ(^^; それは、はい。困りますね」
あずさ「て言うか、そうなったら殴る(−− 今度はもっと音高く」
へむ2「ガタガタブルブルー。いやま、ツバ付けはかなり低い設定額でやってるんで? 大丈夫だ、とは思うんですけどねぇ・・・」

* ちなみに落札したのは、『ニコマートEL』制作秘話なぞを読んでると、その涙ぐましい努力におにーさん、ついほろり。カメラボディに物収めるのも、色々大変なんですにゃあ。

-

* にゅ。

* と、感心しつつ今日はここまで。さぁて、明日から一週間。今年最後のお仕事ですにょー。


オートマータと蝶番。

* 朝。

* お出かけごー。

*

はつね「行ってらっしゃい、お兄ちゃん(^^)」
へむ2「・・・つまり、やっぱり一緒に来てはくれんのね、はつねちゃん」
はつね「え? あ、あは、あはははは(^^;」
かえで「・・・ごめん、なさい」
へむ2「いや、いーんですけど。んじゃまるちー、久しぶりに今週はおいで?」
まるち「あ、はい〜(^^)」
へむ2「ん。ではそーゆー事で、れっつらごー」

* で、途中ヤンマガカイジ君。

*

へむ2「ふむ。序盤戦、お互い淡々と進んで・・・」
猪名川「いよいよこっから危険地帯、いう所で以下来年、か。まあ、ええ切り方ではあるわな」
へむ2「ですな。年明けから心理描写含みつつ一週一巡くらいのペースで進んで、でもって休載一週挟んでその後ドーン! そんな感じかと読みましたー」

* まあ、もしかしたら休載一週の後、さらに連載三週休載一週でその明けにドーン、かもしれませんがー(笑) なんにしても、いよいよぼちぼち地雷十七歩編、クライマックスです。ここまでくればカイジ君が負ける事はまず無いと思いますが、さて、どーなりますやらー。

-

* 昼。

* あい。それはさておき、働くですよー。

-

* 夕方。

* もそっとお仕事。にゃうー。

-

* 夜。

* 帰宅。移動のお供はディクスン・カー、『曲った蝶番』

*

へむ2「ほぅ、これはなかなか。まあ、せっかく自動人形とか出てきてるのにイマイチ効果的に使えてないとかゆーのはございますが、それはさておきただいま」
ぴーす「は、はぁ。お帰りなさいませー」
へむ2「てゆーか、やっぱり自動人形出すんだったら返り血浴びてそれでもなお静かに闇の中に立ってるとかゆー演出が欲しいよね!? 少なくとも、殺人現場に置いておいていただきたイッ!」
あずさ「やかましい(−−メ 偏った趣味を大声で叫ぶなっ!」
はつね「あはははは(^^; えっと、お兄ちゃん。とにかく晩ご飯、どうぞ」
へむ2「うい、ありがとー。ところで話は変わりますが、ライアーソフトWebコミック7話が出てますので? そっち系の人はとっととチェックっすよー」
猪名川「・・・ん? あれ? なんでページの一番下、『ラブネゴ作品紹介はこちら』なんぞになっとんや?」
あずさ「え? あら、ホントね。まあ・・・前回がラブネゴだったから」
かえで「・・・直し、忘れ?」
へむ2「かな? かも。や、おにーさんは今日初めて気が付いたので断言は出来ないんですけど」
あずさ「て、コラ(−−」
へむ2「いや、おにーさん、基本的にFCページの先行公開見てるしー。わざわざ一般公開の方で細かいチェックしたりしないっつーか、やってもあんまし意味ないじゃん」
まるち「はぁ(^^; それは、あの、はい。そうですね」
へむ2「だから、軽ーくチェックしてただけでネ? ま、何はともあれご飯っすよ、ご飯。夕ご飯ー」

* はもはも。では今日はここまでお休みなさい。

* ぐぅ。


雨のち転倒、時折リンク。

* お仕事お出かけれっつごー。つってもまあ、今日は昼飛行機でのんびりと、なんですが。

*

へむ2「問題はアレじゃね。今週はやたらと天気が悪い、とゆー事じゃね」
猪名川「せやな。ま、帰りの飛行機が止まらん様に祈っときー」
ぴーす「そうですねぇ。週後半はあちら、雪みたいですし」
へむ2「ああいや、それもあるんじゃけど。それより今俺が問題視してるのは、つまりカメラを持って行くべきか否か? つー事でしてね?」
ぴーす「あ。そちらでしたかー」
かえで「・・・でも。持っていっても」
あずさ「撮る物何も無いでしょ(−− 今日も明日も雨なのに」
へむ2「やー、その気になれば『雨の街』は良い被写体なんで、撮る物があるか無いかっつーたら『ある』のですがー。ただ、カメラを雨に濡らしたくない、つーんがねぇ」
まるち「そうですね(^^; あの、はい。カメラさんがお壊れになっても困りますし〜」
へむ2「でも、そう言って持って出なかった時に限って撮りたい物が・・・うー。でもま、やっぱ安全を期すべきか」
まるち「はい〜(^^;」
あずさ「ん(−− そうしなさい、そうしなさい」
へむ2「にゃうー。ま、いいや。んじゃ行ってきまー」
はつね「うん(^^) 行ってらっしゃい、お兄ちゃん」
猪名川「あ、ちなみに。言わんでも分かっとる思うけど、うち今週は付き合わんで?」
へむ2「分かってるよー。つーか次におまいと会うのは年明けだ。ので先に言っておく。粉砕を!Σd(>ω<)
猪名川「粉砕を! て、それ、新年の挨拶ちゃうがな」
へむ2「だな。しかし言うてて思たが、この辺さっさとLDからDVDなりHDDなりに録画しとかんとなあ。LDプレイヤー、いつ壊れるか分からんし」
猪名川「ああ、それはせやな。壊れたからー、言うて今更プレイヤー買い直すんも何やし」
へむ2「つーか、既にかなりの入手困難じゃから? 買おう思ても買えん可能性があるだよ。なんでホント、いくつか厳選して早い目にダビングしとかんとなあ」
かえで「・・・あの」
へむ2「ん?」
かえで「・・・それはそうと、そろそろお時間が」
へむ2「おと。んじゃ改めて、行ってきまー。LDについて悩むのは、また来年!」

* て事で。移動のお供は泡坂妻夫、『亜愛一郎の転倒』

*

へむ2「んー。ちょっと言葉遊びが多いかなー、とか、ちょっとほのぼの系が多いかなー、とかゆーんもありますが。まあ、そこそこ。つーかくるりと論理の逆転が起こる所は、相変わらず良いですな」
まるち「そうなんですか〜(^^) それは、はい。良かったですね」
へむ2「うん。ただまあ、最後の・・・あ、これ、短編集なんで。最後の一編っつー意味ですけど、あれはあり得ねぇ、とか思ったネ。それだけは、主張しときますはー」

* ついでにおまけ話一つ。これ、なんか初版では解説部分にとんでもないネタバレがあったそーなんですが。<世間の評判とか調べてみると>でも、俺の持ってる第七版では既にその部分、削除されてるもより。削除された、となると逆に『どーゆーネタバレがあったのか?』が、大変気になる所ですなー(笑)

-

* にゅ。

*

へむ2「さて、と。でもって今日は特に仕事無かったんで、うにゃうにゃしてるうちに一日しゅーりょー、と。オークションの方も、無事に『入札してた分は全部、他の人がさらに高値をつけた』結果になって、よし、万歳
あずさ「ん(−− 無駄にお金使わずに済んで何よりね」
へむ2「まあねぇ。ただ結論から言うと、『やっぱり7000円じゃあカメラボディは無理だったね』となる訳で。全部7250円とか7500円とかあるいはそれ以上の額になっちゃってますしのう」
まるち「はい〜(^^; ですから、はい。7500円でも、落札出来て良かったですね、ご主人様」
へむ2「うん。だからまあギリギリ、足が出るのは最低限に抑えられたとゆー事で。ネ?」
あずさ「・・・・・・(−−メ そうやって自分を正当化しようとするのはやめなさい。足が出るなら、諦めれば良かっただけの話なんだから」
へむ2「やー、それはあまりに切なくってー。ところでさ、オク関係で色々見てて、で、初めて知ったんじゃけど。俺の持ってるF90って、PCリンクキットがあったのな」
まるち「はわ? あ、そうなんですか?」
へむ2「うむ。『フォトセクレタリAC-PW-J』つーそうなんじゃけど、それ使って撮影データを転送出来るんだと。大層便利そうなんで、是非手に入れたいね」
あずさ「・・・て。だから今更フィルムなんて(−−」
へむ2「撮るかもしれないじゃ無いっスか。ただ問題は、既に生産中止で入手方法が無い事。オクの方にキーワードアラート仕掛けてはおいたけど、果たして引っかかるかどーか」
まるち「はぁ(^^; せ、生産中止、ですか〜。それは、あの、はい。難しそうですね」
へむ2「難しいなんてレベルじゃ無くて、多分絶望的だと思うんだ。よっぽどの偶然があれば、なんじゃけど・・・ねぇ」

* まあ、多分無理でしょうなあ。<フォトセクレタリ>それに、もし仮にそれが買えたとしても、先日落札したニコマートELではやっぱり使えない訳で。うにゅ、銀塩の撮影データは紙に残していくのが一番の近道なんですかねぇ、やっぱり。

-

* にゅにゅ。

* と、そゆ事に頭悩ましつつ。今日の所はお休みなさい。

* ぐぅ。


[極月日記一覧] : 2006/12/27 : (コメントが2件あるにゅ)

アンニュイ気分で三年目。

* 今日もお仕事にゃふー。

-

* さて。

*

へむ2「・・・パソコンはバラしたまんまじゃからえろげも出来んし、PS2を立ち上げるには気力がいる」
まるち「はぁ(^^;」
へむ2「かと言って推理小説を読み始めたらまたそれなりに時間を食うのが見えてる訳で。寝るか、今日はもう」
まるち「はぁ(^^; あの、はい。お休みなさいませ〜」

* とか言いつつ。まあ何だかんだでうだうだと。

*

へむ2「CameraControlProを、ね。とりあえずインストールしてみようかと思ったんだ」
まるち「はわ? はぁ、そ、そうですか〜(^^;」
へむ2「残念な事にカメラ持ってきてないんで? インストールしても今は試す事すら出来ねぇぜチクショー、なんですが。それはさておきインスト中にWindowsが『システム領域足りないから空けろやゴルぁ』と言ってきましてネ。ふぅ、お兄さんゆーうつ」
まるち「はぁ(^^;;;」
へむ2「まあ、さすがに残り数十メガじゃあそう言われるのも仕方がないので頑張って空けましたけど。最初からインストされてたソフト類で、まだ残ってた奴もガツガツ削除しまくりましたけど。それでもせいぜい1GB程度な訳で、つまり何が言いたいかとゆーとそろそろ新しいノートPCが欲しいなあ、とゆー」
あずさ「寝言は寝てから言いなさい(−− て言うか、カメラで散財したせいで買えなくなったんでしょ、パソコン」
へむ2「ま、そーなんですけどね。でも真面目な話、容量不足でテンポラリ領域が削られるせいか、最近は何かと動作がつっかかる様になってまして。ワタクシ、とってもアンニュイなのですよ」
あずさ「知らないわよ、そんなの(−−」
へむ2「大体さぁ、このノート、買ったんが2003年10月よ? 三年以上も同じパソコン使い続けるだなんて、信じられなくね?」
あずさ「・・・・・・(−− あのね。それで普通なの、普通。ちょっとつっかかるくらい、我慢しなさいよ」
へむ2「えー。でも他にもガワにヒビが入って割れてる、左のコントロールキーの反応がかなり悪くなってる、内蔵カメラが壊れて動かない、と、結構満身創痍なのですが?」
あずさ「それは一年以上前からそうでしょ(−− 慣れなさい、いい加減」
へむ2「いや、慣れてへれへれ使ってますけどね、そりゃ。でもぼーちぼち、買い換えを考えてみるのもって何ですかー。全然チェックしてなかったんですけど、今のVAIOの最新て、フルカーボンなんですカー」
まるち「は、はわ?(^^; はぁ、こちらのPCさん、ですか〜」
へむ2「あらヤだ。この、思いっきし無駄に情熱を燃やす姿はとってもステキよ。思わずぽちっとしたくなるくらい」
あずさ「するなっ!(−−メ 衝動買い、禁止!!」
へむ2「・・・そんな、人生の楽しみの半分奪う様なセリフ吐かれても。まあでも、どっちにしても今は、なぁ。うちの嫁の許可、取らんとアカン訳やし」
まるち「そうですね(^^; あの、はい。そうでないと、あの、ご予算の方が〜」
へむ2「切ない話だよなあ。ま、とにかく。家帰ったら、ちっくら嫁と話し合ってみるべぇよ」

* 別にこー、最新機種で無くていいとゆーか。むしろ積極的に型落ち品を探したい気分ではあるので(理由:PentiumMは現行機には載ってないから)、お値段の方はそれなりに安く付くとは思うんですけどねぇ。しかし、それでも許可が出るかどーか。難しい所ですなあ。

-

* にゅ。

* とゆー訳でアンニュイ感にひたりつつ。お休みなさい、ぐぅ。


蒼と騎士様。

* お仕事にゃふにゃふ。でもって本当は今日帰る予定だったんですが、急な仕事入ったんで明日までー。

*

へむ2「まあ、21時過ぎにゃ終わってましたからな。その気になれば、夜行で帰るっつー手もあるはあったんですが」
まるち「はぁ(^^; ええと、あの、ですけど〜」
あずさ「どうせ東京着くの明日じゃない。電車使ったって」
へむ2「まあねー。それにまあ、今日の仕事は終わりましたが、その後の経過次第では明日また仕事が入るかもしれん訳で。やっぱり明日まで残っとくのじゅーよー。ただ問題は、年末なんで食材をきっちり使い切ってある、とゆー事ですな」
まるち「はい〜(^^; ですけど、あの、残しておく訳にもまいりませんでしたから〜」
あずさ「下手すりゃ二週間、こっち来ないかもしれないんだし。しょうがないでしょ、そりゃ(−−」
へむ2「なんですけどね。でも、今日の晩めちやら明日の朝めちやらをどーしよーかなー、とか悩み所ではあるんですよね。インスタントなラーメンならあるんですけど」
まるち「はぁ(^^; それは、はい。ただ、あの、生ゴミも、なるべくでしたら〜」
へむ2「出さない方がいい、と?」
まるち「はい〜(^^; あの、はい。すみません〜」
へむ2「や、謝らんでもいーよ。確かに、なるべくならそーあるべきだし。しょーがね、じゃあコンビニ行って、さらっと食いきれるおにぎりなりサンドイッチなりを買ってきますカー」
あずさ「ん、行ってらっしゃい(−− 私の分も、よろしくね」
へむ2「・・・あずあずは実にドライな方だー。ま、いいや。んじゃちょっくら、行ってきまー」

* で、ちょこまか買い込みのはむはむお食事。後はまあ、てけとーにダラっとしてからぐるっとな。

* ライアーソフト。『蒼天のセレナリア』ファンディスクのDL開始ってIEオンリーかようわ、うざってぇ。

*

へむ2「・・・つーか。そうか、そうだったよなあ、NetRideって」
まるち「はぁ(^^;」
へむ2「個人的にIEオンリーは大層不便で嫌いなんじゃけど(ぶつぶつ) しゃーねぇ、久しぶりに立ち上げるかあ。まあ、今買う必要、あんまり無いんだけどさ」
あずさ「ゲーム用パソコン、分解中だもんねぇ。でも、この程度ならノートでも出来るんじゃないの?」
へむ2「いや、昨日も言うた通りこの子は残りHDD容量が結構ヤバ目ですので。なるべくなら余計なもんは入れたくない」
あずさ「じゃあ・・・ホントに、今買う意味は何も無いわねぇ」
へむ2「うむ。けどま、おっぽらかしてると忘れちゃいそだしな。とりあえずDLだけ先に・・・ほえ? おや、NetRide。支払い方法ん中に、ソフマップで』てのがあるな」
まるち「はわ? ソフマップさん、というと、あのソフマップさんですか?」
へむ2「そのソフマップだ。だからソフマップ通販のシステム使って、つー事なんじゃろけど・・・ふーん。て事はNetRideソフマップと何らかの関わりがあるんじゃなぁ」
あずさ「なのかしらね? 見た目は、全然関係無さそうなのに」
へむ2「でも、何も関係無いならこげな項目出てこんじゃろ。しかし、ふむ。意外はかなり、意外じゃったなあ」

* ま、とりあえずDLはかんりょ。<ファンディスク>でもって後、騎士様ぬいぐるみの値段がいつのまにやら3000円、と出てて、ついでに『イベント優先販売なんで完売したら通販は無しね』の文字ががががが。うぉのれー、それは行けない俺に対する嫌がらせカー(笑)

*

へむ2「ねぇ?」
まるち「はぁ(^^;;; えっと、いえ、あの、決してそういう訳では無いのではないかと〜」
あずさ「大丈夫よ(−− どうせ売り切れないから」
へむ2「分かんないじゃないですかー。くそう、今からでも誰か捕まえて代理購入頼むべきか?」
あずさ「・・・・・・(−− 大丈夫だってば。それよりほら、早く寝なさい。本気でもう、遅いわよ」
へむ2「にゃー。まあどっちにしろ、東京戻ってからでないとどーしょーも無い訳ですしねぇ。寝ますけど、寝ますけど、おのれー

* てゆーか本気で売り切れたら、そん時は新宿に向かって呪い電波を放ちましょう(ぉ つーか、本来は増産すべきじゃないのか、売り切れたら(笑)

-

* にゅ。

* であ、ここまでー。今日ものへのへ、お休みなさい。


風と一眼と五ヶ月と。

* さぁて。今日は仕事納めで東京帰還、な訳ですが。

*

へむ2「・・・風、強いなあ」
まるち「そうですね(^^; JRさんも、はい、止まっておられますし〜」
あずさ「飛行機・・・飛ぶかしらね?」
へむ2「分かんね。過去の経験からいくと、『横風』にさえならなきゃ大抵降りてはくるけど、な。今日はさて、どうだかー?」

* と、やきもきしながら空港行ったら、ちょーど降りてきた所でほっと一息。まあ、予定よか遅れちゃあいるんで出発も当然遅くはなるんですが。でも降りてきた以上は、絶対飛んでいきますからなあ。

*

へむ2「つまり今日の内に帰れるのは確定した訳だ。ふぅ、やれやれ」
まるち「はい〜(^^) 本当に、はい。良かったです〜」
へむ2「うし。んじゃ安心した所で今年最後の推理小説、としゃれ込みますか(ごそごそ) えーと、あんまり分厚いのじゃ読み切れないし、最後なんだからハズしたくは無いし・・・ん、決めた。今日は鮎川哲也、『風の証言』でー。風の強い今日読むには最適だネ、HAHAHAHAHA!」
まるち「はぁ(^^;」
あずさ「・・・・・・(−− どうしてそう、一々余計な事を言わないと気が済まないのかと。ホントに、もう」

* て事でふにふに読み進め。ふふり、『全力で知恵を絞って策を打つ』犯人の出てくる推理小説は、やはりよろしいですな。

*

へむ2「偶然とかそんなもんでアリバイの成立する推理小説はちょっと反省するよろし。なお、おにーさん的に一番心に残ったのはとある登場人物のセリフ、『もう二眼レフの時代は過ぎましたよ。これからはなんといっても一眼レフの天下です』であった事をここに明記しておく」
まるち「はぁ(^^;;;」
へむ2「書かれたのは1970年前後。その頃と言えばNikonからFが出てたりPENTAXからSPが出てたり。なるほど、確かに一眼隆盛期だよね、ゆー訳でただいま」
はつね「うん(^^) お帰りなさい、お兄ちゃん」
かえで「・・・ほーら、あー君。お父さん、ですよ?」
へむ2「おーボン、五ヶ月おめでとー。早いねぇ、いやホントに」
ぴーす「はいー。あっと言う間でしたねぇ」
かえで「・・・正確には、五ヶ月は昨日、ですけど」
へむ2「ゴメン、おにーさんは昨日こっちにいなかったんで今日祝うんだ。で、どぉ? 俺がいない間、なんか変わった事あった?」
ぴーす「あ、はい! ええと、寝返りを打った後、もう一回寝返りを打って、うつぶせから元に戻る事が出来る様になりました!」
かえで「・・・新しいおもちゃにも、興味津々。ね、あー君」
はつね「でも、昨日の夜はちょっとだけ熱出しちゃったんだよね(^^;」
へむ2「おや。まあでも、免疫が切れる頃だから多少はしょうがないですなあ、そりゃ」
はつね「うん(^^; それに、今朝はもう元気だったし〜」
へむ2「ん。ならまあ、問題無しっすね。よしよーし(なでくりなでくり)」

* あ、『風の証言』の方は最後まで美味しくいただかせていただきましたです。どーも、ごちそーさまでした☆

-

* さて。

* で、もって。帰ぇって来てみればオークションで落としたニコマートELが届いてましたですよきゃっほう!

*

へむ2「(じゃこり)はぅん。あー、やっぱいいなあ、巻き上げレバー(ぱしゃ) どれ、せっかくなんでこれでもボンの顔を撮・・・はりゃ?」
かえで「・・・・・・?」
はつね「どうかしたの? お兄ちゃん」
へむ2「・・・えーと。いや、アレでこーで、それでそーだから。あー、うん。やっぱアレだ、これ、内蔵露出計が狂っとる
まるち「は、はわ?(^^;」
へむ2「あー。まあ、30年だか前の機種だしな。しょーがないっちゃしょーがないんじゃけど・・・まあ、でも、何だ。電池入れ替えて電圧上げれば復活するかもしれんので、まだちょっと結論出すのは早いかな」
まるち「はぁ(^^;;; そ、そうなんですか〜」
あずさ「・・・て。電池入れ替えただけで、直る物なの?」
へむ2「なんせこの時代の機械っすからー。問題は電池自体がちょっとだけ特殊で、この近所で売ってるかどうか分からない、事なんですけど・・・むー。明日、秋葉行くかなぁ?」

* ついでに、ちょっとファインダーにゴミも入ってたり。<EL>ただこれはどーしょーも無いんで、まあキニシナイ事にしますかねぇ。スクリーンが外せるなら自分で直すんですけど、どーもELはスクリーン交換不可らしいんで。実際覗いてみても、かなりがっちり固定してあって外せる気配無いし。ま、しょーがありませんやねー。

*

へむ2「とりあえず今は、巻き上げレバー空打ちで遊ぶ事にする。ふふり。ふふふ。ふふふふふ」
あずさ「・・・・・・(−−」
はつね「あ、あはは(^^; 本当に楽しそうだね、お兄ちゃん」
へむ2「楽しいよー? ただEL、ミラーショックがちと強めなんが少し残念かな。もう少し優しい方がおにーさんは好きだ」
ぴーす「ミラーショック、ミラーショック・・・はぁ、『ミラーアップする時の振動でカメラがブレる事』ですかー」
かえで「・・・ミラー?」
へむ2「鏡が入ってるですよ、一眼レフの中には。だからファインダーの中に像が映るの」
はつね「ふぅん。そうなんだー」
へむ2「・・・ひょっとして、一眼の基礎から説明せんとあきませんか?」
はつね「え?(^^; あ、ええと、う、うん」
あずさ「いや、説明しなくていい(−− それより寝なさい。今日もいい加減」
へむ2「にゃー。んじゃまあその内、時間があって気が向いた時にねー」
はつね「う、うん(^^; えっと、うん。その時はよろしくね、お兄ちゃん」
へむ2「・・・何となく、心がこもってない気がするなあ。ま、いいや。お休みー」

* ぐぅ。


[極月日記一覧] : 2006/12/30 : (コメントが2件あるにゅ)

体感露出の訓練に。

* 年の瀬、なんだかんだで秋葉原ー。カメラ用電池買った後、中古パソコンを見て回るザマスよ。

*

へむ2「むー。なかなかこー、俺の希望を満たすスペックのVAIOが無・・・あれ? あれれ?」
あずさ「何よ(−− 今度は」
へむ2「や、えーと。気が付いてなかったんじゃけど、LOOXってVAIOとキー配列が一緒なのな」
まるち「はわ? あ、ホントですね(^^)」
へむ2「ほーん。で、SDカードスロットとCFカードスロットが付いてて、当然のよにPentiumM。お値段もVAIOよか安いし、はぁ、これなら乗り換えてもいいかもなあ」
あずさ「ん(−− 安いのはいい事よ。そうしなさいそうしなさい」
へむ2「うーん。ただなあ、機種変えるとACアダプタ買い直さなくちゃいけないんじゃないか、とゆー疑惑も無きにしもあらず。常駐場所には一個ずつアダプタ放り込んでおく、とゆー使い方してるおにーさん的には、その出費も馬鹿にならん所だ」
まるち「はぁ(^^; それは、はい。そうですね」
へむ2「後、ここにある中古だとメモリが足らんので結局追加でコストがかかるしなあ。そう考えると・・・ええと。最悪の場合は、VAIO買うよか高くつくかぁ」
あずさ「・・・・・・(−− えーい。相変わらず、余計な所でつっかかって真っ直ぐ進まないわね、アンタは」
へむ2「とか言われましても。んー、見た感、アダプタ流用出来んじゃね? つー気もするんですけど。まあ、まずはそれを確認してから、かなあ」
まるち「はぁ(^^; えっと、あの、ですけど。せっかく今日は、歳末特価でお安いですのに〜」
へむ2「いや、年明けたら明けたでどーせ新春大売り出しで安くなるって。後、実を言うとLOOX、安いは安いんじゃけど今の俺VAIOと本気でほとんど性能が変わらん、つーんもあるしなあ・・・正直、これに15万近くかけるとゆーのは忸怩たる物がある。全部で10万以下で済むなら、即買いなんじゃけどなあ」
まるち「はぁ(^^;;;」
へむ2「逆に15万かけるなら、もそっと性能のいいVAIOじゃな。まあ・・・とにかく相場も分かったし、もーちょい悩むかぁ。VAIOはさておき、LOOXの方はしばらく売り切れそうに無いしのう」

* つ事で、ノートPCは買わずに帰宅。で、さっそくニコマートELの電池を入れ替えてみる、訳ですががががが。

*

へむ2「・・・あー。うん、ダメじゃな。露出計」
はつね「やっぱり?(^^;」
へむ2「うん。やっぱり」
かえで「・・・残念、ですね」
へむ2「そうねぇ。ただ、おかしくなってるっつーても基準位置がズレてるだけだと思うんで、頭ん中で補正かけつつ手動で合わせてやりゃあ何とかなるんじゃないかと思うのココロ」
ぴーす「はぁ。手動で、ですかー。それは、はい。ちょっと、大変そうですね」
へむ2「うん、デジカメと違って撮ったもん見て補正、が出来んかんね。ただまあ、本来これはシャッター巻き上げが出来ればそれで良いとゆースタンスで買った訳だし、それ以上を望むんは酷であろ。いざとなったらホント、フィルム入れずにシャッター空打ちで遊ぶべぇ」
まるち「はぁ(^^;」
へむ2「ま、とりあえず。いっぺんシャッタースピード変えながら物撮ってみるべぇ。それで適正露出とのズレが分かれば、まあ、まあ、ね」

* ・・・ちうっか、正直多分八段か九段ズレがある訳で。<内蔵露出計>ここまでズレてっと、もういっその事露出計は潔く捨てて、体感露出訓練機として使った方がいいんだろうなあ(笑) 現像してみるまで分からない、とゆー銀塩の緊張感。それがきっと訓練する上で、いい方向に働くと思いますし、ねぇ。

-

* にゅ。

* とか考えつつ。まあでもそれはさておき、今日は『嫁をゆっくり休ませる』日だったり。なんで、ボンの夜のお世話はおにーさんがやるですよー。

*

へむ2「鯖マシンをいじりながらだけどナー」
あずさ「・・・て言うか、そっちがメインでしょ(−− アンタの場合」
へむ2「はっはっは、失礼な事を言うお嬢さんダ。まあでも冗談抜きで、ね。たまには嫁、一晩ぐっすり休ませてあげませんと」
ぴーす「はいー。最近は大分楽にはなられてますけど、それでも、はい。奥様、お疲れですからー」
へむ2「君もな、ぴーす。毎日頑張ってるんだから、寝なされ」
ぴーす「は、はい? え、ですけど・・・」
へむ2「毎度同じ事言わせない。いいから寝なされ。どーせ今日は、ほれ」
はつね「私がお手伝いするよ、お兄ちゃん(^^)」
かえで「・・・私、も」
へむ2「と、ゆー風に立候補者が出るんも見えてる訳だし」
ぴーす「は、はぁ。それでは、あの、はい。よろしくお願いいたしますー」
はつね「うん(^^) まかせてー」
かえで「・・・あー君。今日はお姉さん達と、一緒。ね」
へむ2「ん。じゃあそーゆー事で、二人とも朝までよろしくー。そして他の人、お休みー」
あずさ「はい、お休み(−− まあ、無理はしない様にね」
へむ2「しなーい。つかま、三時か四時の授乳が済んだら後はボン、朝までぐーすかぴーさぁね。俺もその間は、寝るよー」
まるち「はい〜(^^) 頑張ってくださいませ、ご主人様〜」

* とゆー訳で、今日はへだらにダラダラと。<夜>で、夜中の授乳も済みましたので。

* お休みなさい。ぐぅ。


さよなら2006。

* 大晦日ー。とりあえず、まずは昨日のやり残しから。

*

へむ2「んとですな。秋葉やら散歩やらのついでに写真、撮ってる訳ですよ。この辺ね」
かえで「・・・最初の四枚を除いて、今回は」
はつね「白黒ばっかりなんだね、お兄ちゃん」
へむ2「うむ。『AF28mm/2.8をD80に付けてお気楽に写真を撮るぜきゃっほう。あ、ついでに白黒の方が似合いそだから白黒でいこうね、白黒』計画でしたからな」
あずさ「長い(−− て言うか『きゃっほう』とかその辺、要らない」
へむ2「そこはそれ、雰囲気とゆーか。でまあ、ホントは最初から開放で撮りまくる予定だったんですけど、途中まで気付いてなくてF8だったり。チョンボですなあ」
まるち「はぁ(^^;」
へむ2「ま、VR18-200がいつも8通しなんで、レンズ換えた時に絞り変更忘れた、つーんが事の原因な訳ですががが。だからやっぱり絞りは絞り環の方で制御する様にしようじゃないかばんばん!」
はつね「あ、あはははは(^^; でもほら、途中で気が付いたんだし〜」
かえで「・・・不幸中の幸い、ですね」
へむ2「つーかファインダーの中の表示もそっと見とけよ俺、つー話だぁねぇ。まあしかし、だ。チョンボによって少ししか撮れなかったとはいえ、でもやっぱこのレンズの描写、お兄さん好きだなー。特に開放ん時の柔らかい感じ、いいねぇ」

* なお、このAF28mm/2.8。D80に付けると(D40と違って)AFが効くんでとっても気楽。本気でレンズに触れる必要が無くなるんで、右手一本でひょいぱちひょいぱち撮る事が出来て。マニュアル撮りも楽しいですけど、こーゆー気楽なんもやっぱ、いいですやねぇ。

*

へむ2「とゆー訳で、状況に応じて使い分けようと思う。45mm/2.8P使う時はD40、AF28mm/2.8ん時はD80って感じで。で、場合によっては二台とも持ち出す、と」
ぴーす「は、はい? 二台とも、ですか?」
はつね「え(^^; で、でもそれは重くない? お兄ちゃん」
へむ2「うん。だから、本気で気合い入れて街撮りしたい時だけ、じゃあねぇ。そんな機会があるかどうか分かんないけど。つーか多分、無いけど」
まるち「はぁ(^^;」
へむ2「ま、でも、いざとなったらそれくらいはやる意気込みでいようね、て事で。はい、じゃあ次の話題ー」
ぴーす「あ、はい。えっと、すたじお緑茶さんからのグッズ通販ですね」
へむ2「うむ、昨日届いてたんじゃけどすっかり忘れてたんで今日開封して、この辺。ちなみに今日撮った写真はここにある訳ですが、何故にカニが白いのか、と強く問いてぇ」
まるち「はぁ(^^;;;」
はつね「あ、あはは(^^; で、でもほらお兄ちゃん、カニだって、茹でる前は赤くは無い訳だし〜」
かえで「・・・つまり、右のカニは、調理済み」
あずさ「・・・あー。今晩、カニ鍋にでもする?」
へむ2「いや、今晩は『頑張れ養殖業者さん』企画でカキ鍋に決めてっから、カキ鍋で。カニは年明けてからやろう。せっかくなんで、カニ子も呼んで」
かえで「・・・呼んで。食べる?」
へむ2「そりゃもうガツガツとー。て、いやまあそういう本音は置いといて」
あずさ「・・・・・・(−− 隠しておきなさい。そういう本音は。もっと上手に」
へむ2「はっはっはっはっは。まあ冗談抜きで、もーちょい寒くなったらカニ鍋やるべぇ。今年はどーも暖かくって、まだあんましそういう気分になれないからなあ」

* あ、で、話を戻して緑茶グッズ。今回、湯飲みがちょっと薄手だったりするあたりが個人的には残念です。『巫女細腕繁盛記』の時みたいな分厚い方が、俺は好きなんですけどねぇ。

*

へむ2「ま、でも、湯飲みに書かれた新作キャラのデフォ絵は結構気に入った。特にブルマ白衣のねーちゃんが、なかなか変っぽくて良し」
かえで「・・・あ。これ、ブルマだったんですか」
へむ2「トップ絵見るに、そうらしい。一瞬、裸パンツに見えるんだけどな」
はつね「あ、あはは(^^; それは、うん。見えるよね」
ぴーす「・・・色がついてませんからねぇ。ついてましたら、あの、はい」
へむ2「そだね、色があったら大丈夫かな。んでもって、トップ絵右上のおねーちゃんは巫女さんなもよー。湯飲みから読みとれるんはそれくらい、かな」

* で、後はカレンダーをパラパラと見て、今日の所のチェックはここまでー。CDドラマは、年明けてからのんびり聴きますべぇ。

-

* さて。

* そして夜。予定通りにカキ鍋食べて、風呂も入って。あい、後は年が変わるのを待つだけですよー。

*

へむ2「はーい。ではここで、今年の我が家の十大ニュースー」
はつね「あっくんが生まれたよ(^^)」
へむ2「うん。そしておにーさんのカメラ熱が復活しました。しゅーりょー
まるち「は、はわ?(^^;」
ぴーす「え。あの、十大・・・」
へむ2「や、ぶっちゃけこの二つから派生する話題で十個くらいは十分埋まるので。例えばボンが寝返り打ったとか、そういうのもニュースだろ?」
あずさ「まあ、そうねぇ。風邪ひいて大変だった、っていうのもニュースでしょうし」
へむ2「カメラの方だってD80買ったとかD40買ったとか単焦点のレンズに手ぇ出したとか。後、直接は関係ないけどNikon銀塩事業縮小だおにょれー、とか。色々ある訳よ、これが」
まるち「はぁ(^^; な、なるほど〜」
へむ2「とゆー訳でまとめて、生まれた復活したでしゅーりょー。今年も一年、お世話になりましたよお嬢さんズ(深々)」
かえで「・・・いえ。こちらこそ、ご迷惑ばかりで」
へむ2「いえいえいえいえいえ。お世話になってますわよセニョリータ。来年も、よろしくね」
はつね「うん(^^) よろしくね、お兄ちゃん」
あずさ「・・・・・・(−−」
へむ2「来年も。よろしく」
あずさ「・・・まあ、考えておく(−− て言うか来年は少しは落ち着きなさい、一児の父」
へむ2「うむ、あずあずが考えておく程度には俺も考えておきましょー。まるちも、ぴーすも、よろしくね」
ぴーす「あ、はい! いえ、こちらこそ、はい!!」
まるち「はい〜。よろしくお願いいたします〜(^^)」
へむ2「ん。ではそーゆー事で、今年はここまで。さよなら、2006年ー」

* それでは。皆様も、良いお年を。



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