* 朝。
* お出かけご・・・う、気持ち悪ー。
*
へむ2「うう。お腹がお腹が。吐き気が吐き気が」
まるち「はわわわわ。あ、あの、だ、大丈夫ですか? ご主人様」
へむ2「うむ。これはアレだネ、遠因としては今朝方ボンが大騒ぎして予定時間前に叩き起こされた事。及び、ここ数日の花粉症の薬断ちによって花粉症がぶり返してきた事。この二点が指摘出来ますよ?」
まるち「は、はぁ。あの、やっぱりお薬無しでは、ダメでしたか?」
あずさ「・・・て、起こされた後また寝てたじゃない。朝」
へむ2「睡眠時間の問題じゃなくてリズムの問題だよ。んで薬も、うん。やっぱ無いとダメっぽ。お鼻ぐじぐじするし」
まるち「で、ですか〜。えと、あの(ぱたぱた) も、申し訳ございません〜(^^; あの、持ってくるのを」
へむ2「や、俺が『イラネ』て言ったんだからしゃーないよ。そして、だ。この二点により体力の低下がもたらされ、結果としてこの吐き気がもたらされている訳ですが。俺が診るに、この吐き気は!」
あずさ「吐き気は?」
へむ2「うむ。車酔いですな、おそらく」
あずさ「・・・あ?(−−」
まるち「は、はわ?(^^;」
へむ2「正確に言えば今乗ってるのは電車なので、広く『乗り物酔い』と表現するべきですかね? まあ何にしても、職場着いてしばらくすれば治るよ。多分」
まるち「はぁ(^^;;; それは、あの、はぁ。よ、良かったです〜」
あずさ「・・・・・・(−− いや。まあ、治るのはそりゃいい事でしょうけど。でも、そこまで分かってるんだったら、アンタ」
へむ2「にょ?」
あずさ「・・・本読むのやめなさいよ。まずは(−−メ」
へむ2「や、そこはそれ、『それはそれ、これはこれ』とゆー奴で。うう、気持ち悪い、気持ち悪いよーう」
まるち「はぁ(^^;」
あずさ「・・・・・・(−− まったく。もう」
* ちなみに読んでたのは山口雅也、『奇偶(上)』。微妙にテツガク入った話で、『偶然』論が色々と。最後まで読んでみんとなんとも言えんのですが、現時点ではぶっちゃけ訳わかめ。その辺のうにゃにゃっぷりも、乗り物酔いの原因ですな。多分(笑)
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* 昼。
* あい、お仕事ー。
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* 夕方。
* 遅くまで働いて、帰宅。『奇偶(上)』も、読み終わりー。
*
へむ2「・・・は、いいんじゃけど。その、何と言うか。これ、上巻全部使って設定説明しただけになってるんじゃあ。ただいま」
ぴーす「えっと・・・あ、いえ。はい、お帰りなさいませー」
へむ2「うむ、スルー力だよぴーす君。そして真面目な話、その『設定』もそこまでグダグダ書かんでもー、的な物を感じるおにーさんであるあるある。てゆっか、そこまで書いちゃうとオチ、一つしかありえなくね?」
あずさ「とか言われても(−− だから分かんないってば、私たちには」
へむ2「や、まあ、そうなんですけど。ただ・・・あー。ま、いいや。俺が読みとれてないだけで、もっと深いネタが潜んでるのかもしれないしナー」
* て事で、とりあえず評価は下巻待ち。俺の想像を飛び越えて、すっごいどんでん返しが待っててくれると、いいですにゃー。
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* 夜。
* 飯食って風呂入ってほけーっとしたらもういい時間。て事で寝るですまた明日。
* ぐぅ。