* 土曜日。のんびりと。
*
へむ2「で。ハードディスクレコーダーの整理してたら、ポケモン映画をどっかで録ってあった事が判明いたしましたのでまあ、見てみる事に。もっとも、時間の関係で前半だけなんですけど」
ぴーす「はいー。ちょっと、あの、遅いお時間でしたのでー」
へむ2「やー。しかしなんね、『東宝』のあのロゴが最初に出てくると、さあ今から怪獣映画が始まるよ、つー印象になっちゃっていかんね、やっぱり。いや、これもある意味怪獣映画なんじゃけどさー」
あずさ「そうね、どうせ最後はレシラムゼクロム大決戦なんでしょうし(−− それにしても・・・ポケモン世界ちゃんと見るのって私、これが始めてなんだけど。ほんっとにポケモンで溢れてるのね、この世界」
まるち「そうですね(^^; あの、はい。街の中も、自然の中も、本当に、はい〜」
カニ子「そりゃ、10歳の子どもを迷わずマスター修行に放り込むハズカニよねー。ある程度はポケモン相手に戦える様になっとかないと、怖くて生活も出来ないカニよー」
へむ2「うむ。一応、街の回りとかにゃあ穏やかな気性のポケモンが多い様ではあるけんど、つーか逆か。そーゆー場所にしか街が作れないのか」
あずさ「そういう事でしょうね。実際、強いポケモンだったら街一つくらい簡単に壊せそうだし」
へむ2「どう考えても、太古の科学技術が生み出した戦略兵器です本当に。そしておそらく起こったのであろう大崩壊。人類種が絶滅寸前まで追い込まれたであろう暗黒期。そこからポケモンマスターの存在を産み出す適応進化。ただしその代償として、進歩の力を失った人類は数千年の長きにわたる停滞期へと突入するのであった。と、そこまで歴史を妄想した訳なのですが」
まるち「はぁ(^^;」
へむ2「さてさて、実際にはどんな歴史を辿ればこういう世界になるのやら。公式にはどこまで情報、公開させてんのかなぁ」
ぴーす「はぁ。えっと・・・あの、
検索してみましたところ、はい。あの、そもそも、世界その物が、『アルセウスによって作られた』んだそうでー」
へむ2「なんと!?Σ( ̄Д ̄;) 本気で創造神レベルなんかい、アルセウス」
ぴーす「はいー。ですので、あの。ポケモン自体は、宇宙創造の頃から。ええと、それこそ、人間さんよりも遙かに長く、星に住まわれていた様でー」
あずさ「・・・ああ。ポケモンがメインで、人類の方がどっちかって言うと邪魔者なのね。この世界」
カニ子「て、いう事カニねー。戦略兵器とかより、ずっと規模が大きいカニよポケモーン」
へむ2「なんとー。ううむ、人類種の業じゃあなかったか、ポケモン達。そう信じて、疑ってなかったんじゃけどなあ」
* と、そんなこんなで。ほんじゃこれまでまた明日。
* ぐぅ。