* 朝。
*
あずさ「前置き一切無し(−− 起きなさい(げしっ)」
へむ2「ほんぎゃあ。ななななな、何ですのー!?」
あずさ「朝よ(−− とっとと起きて準備しなさい」
へむ2「にゅー? 朝ー?」
あずさ「朝(−−」
へむ2「・・・て、何かやたら眠いのですがー? 今、何時ー?」
まるち「ええっと(^^; あの、6時過ぎです〜」
へむ2「・・・6時過ぎ?」
まるち「はぁ(^^; 6時過ぎです〜」
へむ2「・・・あずささん」
あずさ「何よ?」
へむ2「ちょっと、早すぎやしませんか?」
あずさ「早すぎない(−− 7時に朝食、8時にはチェックアウトなんでしょ」
はつね「8時半のバスに乗らなきゃダメだもんね(^^;」
かえで「・・・朝市に、行こうと思うと」
へむ2「にゃー。誰だー、そんな予定立てたのー」
あずさ「アンタだ、アンタ(−−メ いいから風呂にでも入って、頭しゃっきりさせてきなさーーいっ!!」
へむ2「にゃーう。眠いですにょ〜」
* ま、とりあえずそーゆー訳で。朝風呂ぽかぽか、朝ご飯うまうま。んでチェックアウト、さらば加賀屋ー。
*
へむ2「さらばラバウル、また来る日までー」
あずさ「人んちを勝手に戦地にするな(−−メ」
はつね「あはは(^^) また来てね、お兄ちゃん」
へむ2「うむ。と、言いたいとこじゃけど、さすがに一泊8万ではほいほいは来れんなあ」
はつね「あ、あはは(^^; それは、まあ、そうだろうけど」
かえで「・・・すみません。高くて」
へむ2「ん、いや、まあ、冗談抜きで値段相応の旅館だと思うし。なかなか来れないー、つーだけで、値段自体はあれでいいと思うよ?」
かえで「・・・ありがとう、ございます」
へむ2「まーなんだー。今回は一泊だけでせわしなかったから、ホント、また来ようやね。今度は是非、連泊でのんびりと」
* つーか、次は是非『一般ぴぃぽぉレベル的最高ランク』な部屋、『雪月花』に泊まってみたいですやね。お値段もまたワンステップ跳ね上がって2人で10万の大台に乗る事になりますが、まあ、でも、一生に一度くらいは行ってみたいですやねー(笑)
#つ訳で、俺が泊まったのも『渚亭』でした。<雪月花?>部屋が広かったのは、たまたま広い部屋しか空いてなかったか、単に最上階だったんで広い系の部屋があったのか、じゃないかなあ、と思います。
-
* 昼。
* つーにはまだ早いですが、とにかく観光バス乗って輪島着。で、朝市探索です。
*
へむ2「あ、なーる。そっかー」
かえで「・・・・・・?」
へむ2「ん、いや。俺、昔輪島来た事あってさあ」
まるち「あ、そうだったんですか?」
へむ2「うん。もう10年以上前の話なんじゃけどねー」
あずさ「はるか昔ね。で? それがどうかしたの?」
へむ2「うん。そん時さー、確か俺、輪島まで電車で行ったのな。なのに、今回の旅行用にデータ調べ直したら電車無くて」
はつね「あ(^^; そ、それはね、お兄ちゃん」
へむ2「おかしいなー、と、思ってたんじゃけど。そっかー。廃線になってたのな、あの線」
はつね「う、うん(^^;;; 2年くらい前に」
へむ2「そっかー。諸行無常じゃねぇ」
かえで「・・・赤字、でしたから。あの電車」
へむ2「・・・諸行無常じゃねぇ(しみじみ)」
* 諸行無常ですな(しみじみ)
* ま、ともかく朝市で実家へのおみやげその他、買い物して。その後は中能登地方観光しつつ、一路金沢へ。
*
へむ2「うー。しかし朝市、美味そうな魚が多かったですな」
はつね「そうだね(^^) カニさんとウニさんとかも美味しそうだったね」
かえで「・・・カニ」
へむ2「くそーう。今日で東京帰るんだったら、生物もばんばん買い込むんじゃけどなあ・・・やっぱ、朝市は最後にするべきだったかなー」
あずさ「そうね。その方が良かったと思うわよ。何でこんな中途半端な時に朝市コース組み込んだのよ?」
へむ2「・・・あずささん。あのね」
あずさ「? 何よ?」
へむ2「あのね(−− 君んちが、土日全部予約で一杯だったのよ。俺が予約入れた時、すでに」
あずさ「・・・え?」
はつね「え?(^^; あ、あ、そうだったんだ?」
へむ2「うむ。てゆーかもともと旅行、9月の予定だったんじゃけどな。その辺は金曜日もすでに予約でいっぱいでなあ」
あずさ「・・・・・・」
かえで「・・・そう、だったんですか」
へむ2「ので、10月に急遽移動。つまり君のせいなのですよ、お嬢さん?」
あずさ「そ、そんなの、私のせいじゃ無いでしょう!? て言うか、そもそも私は知らなかったんだし!!」
へむ2「うん、そうだね。だから君のせい、つーのは半分冗談だ」
あずさ「て、コラ(−−メ」
へむ2「まあ置いといて。実際は、旅館の都合+飛行機の都合じゃな。月曜日の能登空港、帰り便が取れなくてやー。しょーがなく小松空港から帰るじゃけど、やのに当日輪島に寄ってたんじゃあ、なあ」
かえで「・・・忙しくなりますね。それは」
へむ2「そなのよ。だからまあ、今日しか無かった。そんだけなんじゃけどな」
あずさ「・・・だったら最初からそう言いなさいよ。ホントにもう(−−」
* でも、本当に美味しそうだったのですよー。<朝市の魚>あーくそ、食いてぇな、おい(笑)
-
* 夕方。
* 金沢着。とりあえずチェックインして、ホテルに荷物放り込み。
*
へむ2「おや。ねえねえ、今日のお部屋も、
1216号室だそですよ。昨日の
加賀屋と同じく」
あずさ「へぇ?」
はつね「あ、ホントだ(^^) 偶然だね、お兄ちゃん」
へむ2「いやいや。これは偶然ではなく、必然なのかもー。12日から16日までの間に何かいい事があるぞー、という神様の声では?」
まるち「はわ?(^^; そ、そうなんでしょうか〜?」
あずさ「・・・また脳味噌ハッピーな意見を(−−」
はつね「あ、あはは(^^; でもお兄ちゃん、もしかしたら12月の16日、なのかもしれないよ?」
かえで「・・・12日の16時、なのかも」
へむ2「お? おお、それは、ピンポイントでナイスですな。よし、それ採用。明日の16時はみんなちうい、とゆー事で」
まるち「はわ(^^;;; は、はぁ」
あずさ「・・・・・・(−− このハッピーパラダイス馬鹿は」
* ホテルに荷物放り込んで。で、人様への土産を買いに、土産屋へ。色々菓子類を見物しつつ、おや、『加賀野』なんて名前のお菓子もあるのカー。
* ・・・・・・・・・・・・
* 『加賀野』、かぁ。いい名前だなあ(笑)
*
あずさ「・・・・・・(−− 色々、言いたい事はあるけど」
はつね「あ、あはは(^^;」
あずさ「とりあえず、ここは『加賀』の国だからね? そういう名前のお菓子があっても普通よ? て言うか、絶対アンタの思ってる意味じゃ無いからね?(−−メ」
へむ2「ぱぎゅー。や、でも、ほら。ねぇ?」
まるち「はぁ(^^;」
あずさ「やかましい(−−メ ほら、いいから買うもん買っちゃいなさい」
へむ2「ぱぎゅ〜。ほいほい、では、おーみーやーげー」
* ・・・ところで、『愛』って名前のお菓子があったりしませんかね、加賀の国。どっかに。あったら是非こー、土産に買って帰りたいのですが(笑)
-
* 夜。
* 晩ご飯を食べに街に繰り出してふーらふら。あ、げま屋はっけーん☆ では、突入。
*
あずさ「
いきなり寄るなーーっ!! わざわざ金沢まで来て、何で
げま屋よ!?」
へむ2「や、だって。マーキングはしときませんと」
はつね「マ、マーキングってお兄ちゃん(^^;」
へむ2「え、だってほら、旅先で神社見たらとりあえず寄るじゃろ? あれと一緒で、出先では縁アンカー打ち込んどかんと」
かえで「・・・縁アンカー?」
へむ2「俺造語でつ。じゃぱにの国の霊的ねっとわーくに干渉を起こして、運勢を改善する訳ですな」
まるち「はぁ(^^; そういう物・・・なんですか?」
かえで「寝言だから信じちゃダメよ、まるちちゃん(−− て言うか、仮にそれが本当でも神社と
げま屋を一緒にするな」
へむ2「えー。だってほら、
げま屋もじゃぱにの
ダメ空間ネットワークの一角なのですからー。やはり、ダメ電脳神宛にアンカーを」
あずさ「打たなくていいわよ、そんなもん(−−メ」
へむ2「・・・ちっ。まあ、実を言うと俺も別にダメ神にアンカー打つ必然性は感じないんですけどね? 何せ俺様、一般ぴぃぽぉですからはっはっは」
あずさ「嘘はやめなさい、このシフトダウン馬鹿(−−」
へむ2「まーともかく。せっかく来たんですから、まあ多少銭も落としてあげよーじゃありませんか。ね?」
まるち「はぁ(^^;;;」
* つー訳でちょっぴりだけお買い物。しかしこー、このげま屋のあるビル、この階だけ同人ショップがあったり2Dえろなら何でも扱うぞ系ショップがあったりして、実にステキにダメ空間。何か、こー、昔の札幌某ビル6Fを見ている気分で、何だか心が和みます(笑)
*
あずさ「和むな(−−メ ホントにもう・・・」
* なごなご。じゃ、そーゆー事で、今日はここまで。明日は兼六園の見物ですにょ〜☆
-
* ・・・と、あ、一つ追記。うちの掲示板に、ファンネルからのこーゆータレコミが。
触手限定同人誌即売会
「触祭」
〜しょくさい〜
2004年4月11日(日)
東京都:大田区産業プラザPiO階小展示ホール(の一部)
* 偉い。
* よくタレこんだ、誉めてつかわす(笑)>ファンネル
* そしてこげなもんを実際に実行しよーとするスタッフさん達。ステキだー(笑)
*
あずさ「・・・・・・(−−メ」
まるち「ま、まあまあ、あずささん(^^;」
はつね「ええっと(^^; あの、まあ、お兄ちゃんの事だから」
かえで「・・・しょうがないと、思う」
あずさ「あーもう(−−メ アンタらがそれで済ますから・・・あー! まあいいわ、好きにしなさい。どうせ止めたって止まんないんでしょ」
へむ2「うん、止まらん」
あずさ「・・・即答したわね?(−−」
へむ2「もちろん。予想済みじゃろ?」
あずさ「えーえー、予想済みよ(−−メ まったく、どーしてこの馬鹿取り締まる法律が無いのかしら(ぶつぶつ)」
* と、ゆー訳で。
来年の4/11は皆さん蒲田にれっつごう!!
Σd(>ω<)
* わはははは☆ や、楽しみですやねー。うんうん(笑)