* 朝。
* そーゆー訳で今日も5時起き。だから眠ぃんだっつーの。
*
あずさ「文句言ってても始まらないでしょ(−− ほら、とっとと起きる起きる」
へむ2「うじゅー。あずささん、俺の代わりに仕事しませんか?」
あずさ「出来る訳無いでしょ」
へむ2「がびーそ。0.1秒で却下された〜(泣 しくしく、ワタル世間は創界山ですわ〜★」
あずさ「意味分かんないわよ(−− 何それ」
へむ2「うむ、実は俺にもよく分からん。ついでに言うと漢字が合ってるかどうかもちとうろ覚えなんで不明だ」
猪名川「素直に調べぇや。いやまあそら置いといて、さてはまだ寝とるな? あんた」
へむ2「うむ、もちろん(えっへん)」
あずさ「威張るな(−−メ いいからほら、顔洗って服着替えて、しゃんとして来なさい」
へむ2「にゃー。だから眠いのですよ、お兄ちゃんわー」
はつね「あはは(^^; とりあえず顔洗ったら目も覚めるよ、お兄ちゃん。だから、行こ?」
へむ2「いや、はつねちゃん。これはですな、つまり『起きたくないから寝かせやがれ』とゆー婉曲表現であって」
あずさ「・・・・・・(−−メ 私のセリフも、つまり『起きないなら起きるまで殴るわよ』っていう婉曲表現だって事に気付きなさい。今すぐ」
猪名川「あ、せやったん? うちはてっきり『起きないんやったら永眠させっぞゴルぁ』つー婉曲表現かと」
へむ2「いやだからそれ殺人予告だし。しょーがないなあ・・・じゃああずさ君の我が儘を聞いて、起きるとしますカー(ぽりぽり)」
あずさ「我が儘はアンタだ、アンタ!(−−メ いいからとっとと起きなさーーーーーいっ!!」
へむ2「にゃー! あずささんがイジメるーーーーっ!!!」
はつね「あ、あはは(^^;;; とにかく行こ? お兄ちゃん」
猪名川「・・・こうして、今日もいつもと同じ様な朝が過ぎていったのでした」
* ―――それがまさか、あんな悲劇に繋がるだなんて。その時の私たちには想像も出来なかったのです。
*
猪名川「うおっ!?Σ( ̄ロ ̄;) 何や何や、そのサスペンスドラマチックなナレーションは!?」
* いや、特に意味無し。とりあえず、雪に閉ざされた山荘で起こる連続密室殺人事件。メイドさんは見ていた? って感じで一つ。
*
あずさ「・・・あのね(−−メ かえで、アンタも妙なネタふりしない」
かえで「・・・ごめんなさい」
へむ2「つーか雪て。季節感無ぇな、おい」
猪名川「いや、あんたも自分に突っ込むないや。で? 犯人は誰で探偵役は誰な?」
へむ2「んー。とりあえずさっきの展開からして、最初に死ぬのは俺じゃろな。じゃあ犯人は俺だ」
はつね「え? な、なんで?(^^;」
へむ2「連続殺人事件で最初の被害者が犯人、つーんは基本です。で、さっきの殺人予告があるんで疑われるのがあずさ君。その疑いを晴らす為に三姉妹探偵団出動! つーんでどうよ?」
猪名川「三姉妹ぃ? とか言うと何や赤川物っぽくてアレやけど、まあでも、基本ラインは押さえとるわな」
へむ2「画面に映した時に見栄えもいいしな。で、事件の鍵を握るのがまるち」
まるち「はわ? わ、私ですか?(^^;」
へむ2「や、だって『メイドさんは見ていた?』だし」
まるち「はぁ(^^;;;」
猪名川「なあなあ。ほなやー、うちはうちは?」
へむ2「うむ、おまいさんは見当違いな事ばっか言うて事態を混乱させたあげく三番目くらいに死ぬ役をあげやう」
猪名川「おおー。美味しい役回りやな♪」
かえで「・・・美味しい?」
猪名川「美味しいやん。物語前半のストーリーテラーになれるし、何かと印象に残るし」
へむ2「ですな。では、そういう方針でー」
あずさ「そういう方針で何やる気よ。一体(−−」
へむ2「・・・さあ?」
あずさ「・・・このパステルトーン馬鹿は(−−メ」
へむ2「まあさいですな。途中のフラグの立て方によって本格推理物、妖怪物、サイコホラー物、SF物、変身ヒロイン物に分岐する、つー事で一つ。あ、ちなみにどのルートでも最後は館炎上ね?」
あずさ「やかましい(−−メ ほら、もういいから。出かけるわよ、そろそろ」
へむ2「うい。んじゃ今日もひこーき乗って、お出かけですにょー」
* ・・・とか書いてたら、何か久しぶりに推理物なゲームがやりたくなってしまいますた。みゅ〜、どっかに無いかなあ。いい密室殺人物。
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* 昼。
* とりあえずお仕事っときます。今日はでも、午前中お休みなんが救いどころですなあ。どれ、この隙に仮眠でもー。
*
へむ2「む。仮眠ライダーブラック、とかゆーのはどうか」
あずさ「・・・いや、どうかって言われても(−−」
猪名川「うちとしては、何でブラックなんや? つーんが気になるんやが」
へむ2「いや何となく。では食人大統領カミン、とかいうのはどうか」
まるち「え、ええっと〜(^^;」
へむ2「カミンとアベル」
かえで「・・・・・・」
へむ2「仮眠グアウトー」
はつね「ど、どうしようお姉ちゃん(^^; お兄ちゃん、止まらなくなっちゃったよ?」
あずさ「て、そんな事私に訊かれても(−− あ〜〜・・・とりあえず、殴って止める?」
へむ2「千と千尋のカミん隠しー」
猪名川「まあ、ほっといてももーちょいしたらネタ切れで止まる思うけど。やけどまあ、どうせ今から寝るんやしなあ。拳で止めてやってもええんちゃう? こう、永眠出来るよに」
まるち「はわ(^^; いえ、あの、そ、それはちょっと〜」
へむ2「仮眠するカニを噛みん砕く」
かえで「・・・花瓶を抱いて、仮眠する」
はつね「え? お、お姉ちゃん?(^^;」
あずさ「・・・かえで。アンタまで(−−」
へむ2「む。やるね、かえでちゃん。しかしどうせなら華美な花瓶で仮眠する、とかそこまでいってみるのはどうか」
かえで「・・・そうですね。まだまだ、修行が足りません」
あずさ「いや、足りなくていいから、そんなもの(−− あーもう、とにかく寝るなら寝なさい。起きててもアンタ邪魔だから」
へむ2「ぬう。何かヒデぇ言われ様してる気もしますが。ま、いいや。んじゃ、おやしゅみー」
* つ訳で、ぐー。
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* 夕方。
* で、まあ、今日は午前ちうはお休みしてた訳ですが。その分、夕方時間外の仕事が長かったりして。うぬう、時間外に仕事入れるくらいなら朝から仕事入れて定時に終わってくれれば良い物を(笑)
#まあ、色々あってそうもいかんのは理解してるのですが。
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* 夜。
* つー訳で、結局お兄ちゃん、今日もよく働きました。明日も朝からお仕事ですし、とりあえず今日はもう寝るです。お休みにゃさー。
* ぐぅ。