* 朝。
*
まるち「ご主人様〜(^^; 起きてください〜(ゆさゆさ)」
へむ2「・・・ううううう。ねーむーいー」
まるち「ええっと(^^; ですけど、あの、そろそろお起きになられませんと〜」
あずさ「遅れるわよ。飛行機に(−−」
へむ2「ううううううううううう。朝のひこーきは朝早いのがいやー」
あずさ「しょうがないでしょ、朝の飛行機なんだから。それとも何? 昼の飛行機にする? 別に構わないわよ、私はそれでも(−−」
へむ2「だめー。今日は色々予定が詰まってるんで、帰らん訳にはいかんのよー」
まるち「そうですね(^^; ですから、あの、起きてください〜」
へむ2「ううううう。ねーむーいー」
まるち「はぁ(^^; お気持ちは分かりますけど〜。でも、あの、そろそろ、本当にお時間の方が〜」
へむ2「しくしくしくしく。だから昨日のうちに帰りたかったのニー」
あずさ「言ってもしょうがないでしょが、そんなの(−− いいから早く起きなさい、ほら」
へむ2「えうー。人生切なさ炸裂ですにょー」
* つ訳でひこーき乗って東京帰還れふ。あー眠い。
*
へむ2「・・・に、しても。朝から満席なのな、この東京行きのひこーきって」
まるち「そうですね(^^; やはり、金曜日ですから〜」
あずさ「上京する人が多いんでしょうね、きっと」
へむ2「むー。でも、何もこの朝から動かんでもなあ・・・てか、人が多くてウゼぇ。むきー」
まるち「はわ(^^; は、はぁ」
あずさ「言ってもしょうがないでしょ、それも(−− ほら、今月の特別機内サービスは宮崎茶だって。それでも飲んで落ち着きなさい」
へむ2「宮崎茶ぁ? て、茶ぁじゃろ? なんでまたんなもんが」
あずさ「私に言われても。まあ、コーヒーとかココアとかだけじゃネタが尽きるんでしょ、きっと」
へむ2「む〜〜・・・ま、いっか。とりあえず、一杯(ぐびっ)」
あずさ「あ、私も(ごくり)」
まるち「いかがですか? お味の方は」
へむ2「・・・お茶だな。普通に」
あずさ「・・・お茶ねぇ。普通に」
まるち「は、はわ?(^^;」
へむ2「取り立ててこー、わざわざひこーきで飲むもんじゃねぇな」
あずさ「そうねぇ。これなら家で煎れても、全然」
まるち「はぁ(^^;;;」
へむ2「まあでも、コーヒーとかココアとかもそうじゃろー、とか言われたら返す言葉無ぇしな。こんなもんなのかもな」
あずさ「そうね。とりあえず、熱いお茶っていうのは珍しいわね、くらいで」
へむ2「じゃな。それで納得しときますか」
* ああ、でもANAの中の人。出来れば、来月はもーちょいネタになりそな頓狂な飲みもんにして下さいね。せっかくの期間限定サービスなんですしー(笑)
-
* 昼。
* あい、東京着。で、とりあえず嫁と合流して江戸東京博物館。今、『平賀源内展』とゆーなかなかナイスな物をやっているのでそれを見物に行くのれす。
*
へむ2「ほぉ。平賀源内て、文才もあったんじゃな」
あずさ「そうみたいね。俳諧に浄瑠璃に戯作。おまけに絵まで描くし」
へむ2「まあ、絵の方は『本人が描いたの』が1枚しか残ってないみたいだし、どの程度描いたんかは分からんけどな。でもまあ、立派なもんだ」
まるち「私、エレキテルさんを作られた方だ、という事しか知りませんでした〜(^^;」
へむ2「や、その辺俺も似た様なもんだ。後、土用の丑の日?」
あずさ「あのキャッチフレーズね。確かに、私もそれくらいしか知らなかったわねー」
へむ2「いやいや。マジでオールラウンドに天才だったんですなぁ、源内て」
* 晩年はちょっと不遇だったみたいですけど。でも凄いなあ、ホントに。
-
* 夕方。
* は、秋葉でちょっとお買い物。
*
へむ2「デジカメをですな。買って貰うのですよ」
あずさ「・・・いい年した大人が『買って貰う』ってアンタ(−−」
へむ2「じゃ、言い方変えて『プレゼントしてもらう』って事で。なんでプレゼントなのかは、理由後述」
まるち「はぁ(^^; 別に、あの、今言ってしまってもよろしいのでは〜?」
へむ2「いや、世の中話の流れとゆー物がね? まあでもそれはともかく、まずはデジカメなのですよ」
まるち「あ、はい(^^; ええっと、ご希望はどの様な〜?」
へむ2「うむ。ちっちゃい。乾電池で動く。カメラ屋製。光学ズームあり。いじょ」
まるち「はわ(^^; そ、それだけですか〜」
へむ2「うむ。そんだけだ」
あずさ「・・・漠然としすぎて逆に絞りにくいわねぇ、それって」
まるち「そうですね(^^; 光学ズームとかですと、最近はほとんどのデジカメさんにあるみたいですし〜」
あずさ「結局、乾電池が使えるかどうかだけよねぇ・・・て、カメラ屋って何よ?」
へむ2「言葉通り、カメラ屋だ。本業で銀塩カメラ作ってる所じゃな」
あずさ「銀塩?」
へむ2「・・・普通のフィルム使ったカメラの事だ。簡単に言うとな」
あずさ「・・・何で、銀塩って言うの?」
へむ2「白黒フィルムが黒くなる原理が酸化銀だから。てか、前に説明しなかったっけ?」
あずさ「聞いてないと思うわよ?」
へむ2「そっか? むー、そうかも。まあともかく、俺ぁ普通に一眼レフ作ってるメーカーのが好きなのじゃよー」
あずさ「一眼レフねぇ・・・そう言われてもどんなメーカーがあるのか知らないんだけど、私たち(−−」
まるち「あ、は、はい〜(^^;」
へむ2「出来れば、値段の安い奴ねー」
あずさ「はいはい(−− まあ探してはみるけど、見つからなくっても恨むんじゃないわよ&」
* で。
* 結局、NikonのCOOLPIX 2100がアウトレットで落ちてたのでそれ買ってく事に。俺の要求条件を全部満たしてて、お値段もお手頃2万円、っと。
*
へむ2「ん。良い買い物をしましたな、お兄ちゃん」
あずさ「画素数が200万、っていうのが少し少ない気がするけど・・・」
へむ2「要らん、画素数なぞ。どーせ最大でも1024×768でしか撮らんからな、俺」
まるち「そうですね(^^; それに、あの、以前のデジカメさんは130万画素でしたし〜」
へむ2「印刷する気が無ぇからな。てか、撮ったもんをWebに上げるのがメインの使い方なんじゃけ、正直640×480でもいいくらいだ」
あずさ「そりゃまあ、その方がファイルサイズは小さくなるけど・・・でも、そういう目的だったらアンタのノートパソコンに付いてる、そのカメラでいいんじゃないの?」
へむ2「にゅ? ・・・ああ、そーいや付いてたな、そんなもんも」
あずさ「て、コラ(−−メ 何で忘れてんのよ。いつも目の前にあるのに」
へむ2「使う気が無いから。写真はカメラで撮るもんであって、パソコンや携帯で撮るもんでは無いですよ?」
あずさ「まったく・・・変な所で保守的なんだから(−−」
へむ2「電話は電話だけ出来ればいいじゃよー。カメラも写真だけ撮れれば、それでいいんじゃよー」
* まあともかく。そーゆー訳で、今後はよろしく。>COOLPIX 2100 色んなとこ行って色んなもんをほえほえ撮る予定なので、壊れないよに頑張れー(笑)
-
* 夜。
* 晩ご飯は『墨田区うまいもん食い歩こうツアー』の一環としてレストランカタヤマなるステーキのお店で肉。そして牡蠣。ウマー。
* で、それはさておき。
*
はつね「お兄ちゃん、お誕生日おめでと〜(^^)」
かえで「・・・おめでとう、ございます」
へむ2「わはははは☆ ありがとう、はつねちゃんかえでちゃん。済まないねぇ、わざわざこっちに出てきて貰って」
はつね「ううん。気にしないで、お兄ちゃん(^^)」
あずさ「別に来なくていい、って言ったんだけどね、私は(−−」
かえで「・・・姉さん。せっかくの誕生日、なんだから」
あずさ「・・・分かってるわよ。あー、おめでと(−−」
まるち「おめでとうございます、ご主人様(^^)」
へむ2「はっはっは、その嫌そうな言い方がナイスですよ、あずささん。まるちもありがとなー☆(なでなで)」
あずさ「やかましい、この馬・・・」
かえで「・・・姉さん」
あずさ「・・・くっ。とにかく、一応祝福してあげるから感謝しなさい(−−」
へむ2「うん。ありがとー☆ あ、ちなみにさっきの『プレゼントのデジカメ』っていうのは」
あずさ「誕生日プレゼントなんでしょ(−−」
へむ2「うむ。まあ言うまでも無いと思いますが」
猪名川「せやなあ。ところで、うちもわざわざ関西から来てやっとるんやけど? うちに対するお礼の言葉は無いんかー?」
へむ2「・・・その前に俺を祝福しやがれすっとこどっこい。順序が逆だと思わんのか、それは」
猪名川「特に思わんけど。ま、でもしゃーないなあ・・・おめでとー。何歳になったんや?」
へむ2「はっはっはっはっは。聞いて驚け、何と当年とって20歳よ!!Σd(>ω<)」
あずさ「嘘をつくな(−−メ 32でしょうが、アンタ今年は!!」
かえで「・・・10年とって、じゃ、無いですよね」
はつね「それだと計算が合わないよ、お姉ちゃん(^^;」
かえで「・・・そう、よね」
へむ2「ふっふっふ。16進数で20歳なのじゃよー☆ いぇい♪」
あずさ「何がいぇいか(−−メ 現実逃避はやめなさい、現実逃避は!」
へむ2「何と言われようとこれから10年はこれで通すぞ、俺は。『復活の20代』と呼んでいただこう」
まるち「はぁ(^^;;;」
はつね「あ、あはは(^^; ま、まあ、嘘じゃ無い・・・よね?」
あずさ「そりゃ、嘘じゃ無いけど(−− でもあからさまに詐欺でしょ、詐欺」
へむ2「詐欺とは人聞きの悪い。単にちょっぴり誤解をまねくかもしれない言い方をしてるだけじゃないですカー」
あずさ「それを詐欺って言うのよ(−−メ まったくもう・・・」
猪名川「せやなあ。確かに詐欺かもなあ」
へむ2「まったく揃いも揃って失礼な。俺は20歳って言ったら20歳なのー!」
あずさ「・・・・・・(−−」
はつね「あはははは(^^; で、でも、今日一日くらいなら、言わせてあげてもいいんじゃないかな」
あずさ「・・・今日一日で済むなら、ね(−−」
* てな訳で、今日は俺様誕生日でございました。そしてこれから10年間は、『復活の20代』として生きていきますので。ええ、皆様それでよろしくー(笑)
*
あずさ「・・・ほら(−−」
はつね「あ、あは、あはははは(^^;;;」
かえで「・・・本気、なんでしょうか?」
* や、もちろん本気ですよ?(笑)
-
* さて。
* じゃ、今日は内容が内容なので日付が変わる前に日記Upしときたいですし。まーたぐるぐるしてませんけど、でも今日はここまでー、とゆー事で。
*
猪名川「ところでやー」
へむ2「にゅ?」
猪名川「今日は他のメンツ、呼ばんかったん?」
へむ2「うん。今年はこじんまりと誕生日を祝おうと思ったんで、いつものメンツ以外には特に声かけてな」
あやか「ずっるーい!!」
へむ2「おわっ!?Σ( ̄Д ̄;) いきなりどっから湧いた、あやか嬢」
あやか「パーティーするんなら言っといてよー! 私も行ったのにー!!」
ぴーす「お久しぶりです! へむへむさん!!(^^)」
せりお「お久しぶり・・・と言う程私はお久しぶりではありませんが、お久しぶりです。へむへむさん」
へむ2「おう、ぴーすにせりおまで。うん、お久しぶり、ぴーす。確かに全然お久しぶりじゃないけど、せりおもお久しぶりー」
まるち「せりおさんにお会いしたの、ほんの5日前ですもんね(^^; お久しぶりです、あやかさん、せりおさん。ぴーすさん」
ぴーす「はい! 皆様、お元気でしたでしょうか!?(^^)」
へむ2「や、もー、元気よー? ちょっぴり咳が出てけほけほ言うたりはしてるけど」
猪名川「・・・何や日本語が間違いまくっとるよな気がするなあ。今の会話、色々と」
あやか「そんな事どうでもいいの! 何で呼んでくれなかったのよー★」
へむ2「ほえ? いや、だから今年はこじんまりとね?」
あやか「水くさいじゃないのー。私とあなたの仲なのにー!」
へむ2「それは一体どんな仲か。まあ・・・でも、そじゃなあ。うん、確かに何も言わなかったのは悪かった。来年は呼ぶ様に努力しよう」
あやか「ホントに!?」
へむ2「うん、覚えてたら」
あやか「・・・あーてーにーなーらーなーいー★」
へむ2「失礼な。まあともかく、うん。来年は前向きに努力するので、許せ」
あやか「約束よー? 嘘ついたら膝蹴り千発よー?」
へむ2「君は俺を殺す気か。とにかく約束したげるから、今日は安心して帰りなさい」
あやか「む〜〜・・・まあ、そう言うんだったら」
せりお「それでは、遅ればせながら。お誕生日、おめでとうございます」
ぴーす「あ! そうでした(^^; おめでとうございます〜!!」
あやか「・・・あ(ぽん) 忘れてた、私も」
へむ2「君な(−− 誕生パーティーに呼べー、とか言うといて、それでどうする」
あやか「ら、来年は忘れないわよ! おめでとう、32歳の誕生日☆」
へむ2「20歳、だ。そう呼べ」
あやか「えー?」
へむ2「えー、じゃねぇ! 16進数で20歳。誰憚る事無く事実なのでそう呼べー!!」
せりお「事実かもしれませんが、でもそれはやはり逃避活動では無いでしょうか?」
へむ2「いいえ。真実を探求する行為です」
あずさ「・・・この馬鹿は(−− まあ、あやかもせりおも、この馬鹿の寝言に付き合わなくていいわよ、別に」
あやか「うん、そーする。じゃあ、今日は帰るわねー☆」
まるち「あ、はい(^^) お疲れさまでした〜、あやかさん」
せりお「それではまた。まるちさん」
ぴーす「どうも、お邪魔しました!!(^^)」
まるち「いえいえ〜(^^) また、遊びに来てくださいね」
* では改めて。今日はここまでー。
*
みなみ「あらあら。出番がありませんでしたわね、私たち」
あさひ「そ、そ、そ、そうですね」
たいし「ふむ。まあ、思い入れの差というものであろうな。もしくは愛の差か」
すばる「ぱぎゅ〜。すばる、嫌われてますのね〜?」
たいし「嫌い、という程では無かろうが・・・」
えいみ「なまいきー! わたしをよばないなんてー!!」
みなみ「・・・えいみちゃん? 勉強、してなくていいの?」
えいみ「う゛」
みなみ「そろそろ期末試験に向けて頑張らないと。今年もまた留年しちゃうわよ?」
えいみ「う・・・」
みなみ「もう何年になるのかしらねぇ。同じ学年で」
えいみ「ふみゅ〜ん! ばかーーーーーっ!!(ずどどどど)」
すばる「あ。行っちゃいましたの」
みなみ「あらあら。馬鹿って言う方が馬鹿なのよ〜、えいみちゃ〜ん」
たいし「まあ、何年も学生してるのは我が輩たちも同じなのだがな」
あさひ「る、ループ時間、で、で、ですから」
すばる「ループ時間? なんですの、それ?」
たいし「ふむ。では説明しよう!! ループ時間というのは」
みなみ「別名、サザエさん時間ですね。春夏秋冬は巡ってくるけど、一年経つと元に戻るんですよ〜」
たいし「・・・牧村女史。それは我が輩のセリフだぞ?」
すばる「ぱぎゅ? 一年経ったら、一年経つんじゃありませんの〜?」
たいし「それがそうならないのが世の中の面白い所よ! はーっはっはっは!!」
すばる「ぱぎゅ〜?」
みなみ「いいのよ、すばるちゃん。気がついてないなら、気がついてない方が幸せだし」
すばる「はぁ。何だか、よく分かりませんですの〜」
* ・・・えーと。だから今日はここまでだとゆーてるのに(笑)
* ま、でも、一年に一度くらいは妄想モードの皆さん、全員出したげないと何か悪い気がするし。いいかなー、これくらいは。
-
* つ事で。じゃ、今度こそ再び改めて、お休みなさいですにょー。
*
ちづる「・・・私だけ、除け者(いじいじ)」
* あ。