* 今日はお休み。なので古本屋巡りー。
*
へむ2「・・・は」
まるち「はわ?」
へむ2「あー。ほら、あそこのお店。カニ食べ放題の看板が」
カニ子「それは悪魔の囁きカニ!! 見てはいけません! だーめーカーニー!!!」
猪名川「や、せやけど、や。ここで別のカニ食えば、それだけカニ子が食われる確率って低なるんちゃうか?」
あずさ「そうねぇ。確かにその可能性も・・・」
カニ子「それは錯覚カニ! 絶対、『これだけじゃ満足出来ない、一本くらいくれよカニ子』とか言うに決まってるカニ!!」
へむ2「・・・俺はどこかの東方仗助か?」
あずさ「いや、まあ、違うとは言わないけど(−− でも、カニ子? ちょっと気になった事があるんだけど」
カニ子「はい? 何ですカニ?」
あずさ「いや。貴方、ゲーム中の設定だと毎週DNA摂らないと、身体維持出来ないわよね?」
猪名川「あ(ぽむ) そない言うたらせやなあ。つー事は、カニ子もカニ食わんと身体維持出来へん?」
へむ2「なるほど。つまりオートカニバリズム推奨、とゆー事じゃね。カニ子の場合」
まるち「は、はわ?(^^; えっと、あの、カニバ・・・と、申しますと?」
へむ2「食人行為の事ですが、何か? ちなみに『オート』と付いてる場合は自分で自分を食うとゆー行為を指します。おお、猟奇わんだほー」
カニ子「わんだほー、じゃ無いカニぃぃぃぃぃ!!! わわわ、私はそそそ、そんな事しないカニよ!?」
へむ2「えー。だってカニ子のカニはカニバリズムのカニだろう?」
カニ子「違うカニ! ぜーーったい、違うカニーーーっ!!!!!」
あずさ「・・・・・・(−− いや、まあ、でも。真面目な話、どうなのよ? DNA摂るのは必要なの? 必要じゃ無いの?」
カニ子「う。だ、大丈夫だと思うカニ。多分。その、今までだって大丈夫だったんですし(ごにょごにょ)」
へむ2「分からんぞー。ある日突然、ぱたりと逝くかもしれん」
カニ子「ううううう。でも、でも、同族喰らいは嫌カニ〜」
猪名川「む。つーかや、よくよく考えるとやな。DNAの摂取は別にカニ子自身が飯食う訳やのうて」
へむ2「ああ、そうかー。えろモードで吸収だったな、そう言えば」
猪名川「せや。つまり・・・」
あやか「私の出番ね!?(きらーん)」
へむ2「帰れよ両刀娘。て、いつ現れた!?」
あやか「ついさっきー。学校終わったから合流しに来ましたー☆」
あずさ「て言うか(−− アンタも突っ込む前にまずその疑問をぶつけなさい」
せりお「ちなみに。皆様がこちらにおられる事は、まるちさんからお聞きしました」
まるち「あ、はい〜(^^; 先ほど、あの、お電話がありましたので〜」
へむ2「うーわ聞く前に疑問に答えてくれてありがとー。でもさあ、俺、まだもーちょい古本屋回るんじゃけど」
あやか「うん、聞いてる。結局池袋まで出たから
サンシャインの古本市に行くんでしょ? 私たちは適当に買い物でもしてるから、帰る時呼んでねー」
へむ2「・・・いや。まあ、そりゃ、呼ぶけどよう」
せりお「ところで。目的の物は、無事に?」
へむ2「あー、うん。とりあえずお薦めされた有栖川有栖の『月光ゲーム』は無事買えました。後はまあ、もーちょい適当に見ていく予定」
せりお「そうですか。それはよろしゅうございました」
あやか「はーい、それじゃ行きましょうねー、カニ子☆」
カニ子「え? あ、は、はいカニ」
へむ2「て、おーい。だから、カニ食べ放題・・・あー。まあ、いいか。今日は」
猪名川「ま、1980円で食べ放題ー、いうんは味の方にはあんまし期待出来ん、いう事やからなあ。ええんちゃうか、また今後で」
あずさ「そうねぇ。どうせだったら美味しいの食べたいし」
へむ2「・・・美味しいの(ちろーり)」
猪名川「・・・美味いのなあ(ちらり)」
あずさ「・・・・・・(−− いや。そこでカニ子を見るのはやめなさい、アンタたち」
* で、結局サンシャインでは日本推理作家協会のアンソロジー本、『密室+アリバイ=真犯人』を買い込んでみたり。俺がほとんど読んだ事ない作家さんばっかなので、これ読んでいいのがあったらその作家さんのを買ってみるといたしまっしょー。
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* にゅ。
* ほんで家帰ってからは(まあ電車の中でも、ですが)延々短編を読み続けて、二階堂黎人の『バラ迷宮』残り2篇、島田荘司の『御手洗潔のダンス』全話、西澤保彦の『解体諸因』全話。つまり手持ちの短編集は今日買ったアンソロジーを除いて全部読了、っと。
*
へむ2「うむ。御手洗潔は変人でなかなか楽しかった。やっぱり推理小説じゃ無い短編が一話混じってるのが残念じゃけど、でもまあ残り三話が楽しかったので許す」
まるち「はぁ(^^;」
へむ2「西澤保彦は・・・まあ、本人も後書きで書いてるけど、『別にバラバラ殺人でなくていいだろうコレ』てのが一部あるのがちょっとアレ。でも、うん、ロジカルで楽しかった。特に、そう。それぞれの話のリンクの仕方がいい感じだ」
猪名川「まあ確かに、意外な所で繋がっとるわな。キャラ達が」
へむ2「うん。その繋がり方が、なんてゆーかジグソーパズル的でいい感じだ。現時点で既に、島田荘司と西澤保彦は全部揃えてもいいかな、って気分ー」
せりお「お二方とも、著書はかなり多い様ですが?」
へむ2「そうね。まあでも、急ぐわけじゃ無いし。その辺はこー、ちゃんと計算して負担にならない様、順番にのんびり買っていきますさぁね」
あずさ「・・・計算して負担にならない様に、ねぇ(−−」
へむ2「あ、何ですか、あずささん。その『信用出来ねー』って顔は」
あずさ「信用出来ないのよ(−− アンタ、買い出すと止まんないでしょが」
へむ2「大丈夫ですよー。手持ちのお金が無くなったら止まります」
あずさ「それは計算してるって言わない(−−メ まったくもう・・・」
へむ2「にゃー。ま、でも、冗談抜きに。『今後買ってくリスト』にお二人追加、とゆー事でー」
* で、今日買った短編は最後に回すとして。明日からは、長編を読んでいくといたしましょう。とりあえず・・・
* ・・・とりあえず、そう。まずは清涼院流水をカタしますかね。気力が充実している内に(^^;;;
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* にゅにゅ。
* ほであ、らすぐるー。
* みるひー。『魔法少女沙枝 Vol.1』マスターアップのお知らせ&パッケージ特典『ぶっかけ沙枝ちゃん』の詳細公開ってちょっと待てーい。
*
あずさ「・・・・・・(−−」
あやか「カルピスなあたりが、まだまだ日和ってるわねぇ」
猪名川「つーか。『フォトコンテストは嘘です』いうあたりがまだまだ常識的やな」
へむ2「違うぞ。それはきっと、多分確実に送られてくるであろうこ汚ねぇ写真なぞ見たくねぇ、とゆーにじこちゃんの声だ」
猪名川「にじこちゃんゆーな。こっちのサイトでは名前出ししとらんねんから」
へむ2「こんな発想するのはにじこちゃん以外いないって、俺様確信してますが。何か?」
猪名川「いや、それはうちもせやねんけどやー。やけど、一応やなー」
あずさ「あー(−−メ もういい。次行くわよ、次」
* ちなみに後、応援バナーキャンペーンも始まっとります。抽選で色々プレゼントもある・・・ある・・・いや、まあ、貰って嬉しいプレゼントかどうかは置いといて(ぉ、プレゼントもありますので。その気のある方は、どーぞ。俺はとりあえず明日まで悩む予定ー(笑)
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* Game-Style。奢られコラムRの第二回公開で、ゲストはムーンストーン。何となく、今回はインタビューが短めですにゃあ。
*
へむ2「つーか、特に言及する事が無ぇ」
猪名川「真面目に進んで真面目に終わっとるからな。インタビューとしては正しい事やねんけど」
へむ2「・・・浅野さんが以下に脱線コースだったかがよく分かるのう。ま、いいや。とりあえず新作情報もちょろっと出てますよ、てぇ事で」
* ちなみに『Clear』って聞くと潰れたメーカー思い出してちょとイヤん(苦笑) まあ、気にする筋合いのもんじゃないと、分かってはいるのですが(^^;
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* にゅにゅにゅ。
* ほであであ。今日もお休みなさいですにょー。