* 今日はお休みー。ですが、同時に三連休も今日でお終い。ついでに言うと、この先およそ数ヶ月に渡って三連休はナッシング。とほほのほ。
*
はつね「えっと(^^; それでね、お兄ちゃん」
へむ2「にゅ? 何ざんしょ?」
かえで「・・・今日で、冬休みも終わり、ですから」
はつね「私たち、今日帰るね(^^;」
へむ2「えー? ぬう。まあ、でも、しょうがないですなあ」
あずさ「ちなみに(−− 私も帰るからね、一緒に」
へむ2「何ですとっ!?Σ( ̄ロ ̄;) 馬鹿な、そしたら俺は明日からどうすれば良いのです!?」
あずさ「知るかそんなもんっ!(−−メ 勝手にしてなさいっ!!」
かえで「・・・やっぱり。姉さんの時だけ、態度が違う」
はつね「あはははは(^^; でもほら、私たちと違ってお姉ちゃんはいつもこっちにいるし〜。お兄ちゃんの態度が違うのも、えっと」
へむ2「てゆーかですな。真面目な話、まるちは今家から離れられない訳で。これで君らがみんな帰ったら、俺一人ですよ?」
あやか「じゃっじゃーん☆ そこで颯爽と登場する、救世主な私っ!!」
へむ2「一人で一体どーしろと言うのですか、あずささん」
あずさ「だーかーらー(−−メ んなもん、私の知った事じゃない、って言ってるでしょうが」
あやか「・・・て、もしもーし? 聞こえてるー?」
へむ2「うん、聞こえてる。聞こえてるから、帰れ小娘」
あやか「うわ。何その扱いの悪さ」
へむ2「だっておめ、明日から学校じゃろ?」
あやか「私はね? だから、代わりにうちから一人連れてきましたー☆」
ぴーす「どうも、皆さん! お久しぶりです!!」
まるち「あ、ぴーすさん〜(^^) どうも、お久しぶりです〜」
へむ2「・・・て、ホントに久しぶりだな、おい。約2年ぶり?」
ぴーす「はい! 全力で忘れ去られてましたけど、ちっとも恨んでませんから安心してください!!」
へむ2「いや、恨んでるだろそれは。てゆーか、俺は忘れてないよ? うん、俺はね。でもさー」
ぴーす「でも? 何ですか?」
へむ2「いや。端的に言うとだな、君はぼちぼち世間に忘れられてる存在なのではないかと」
ぴーす「はうっ!?」
あずさ「・・・うわ(−−」
はつね「わ(^^; そ、そんな、お兄ちゃん〜」
へむ2「いやだって。元々『
おでかけマルチ』自体があまり世間に浸透してないってゆーかそもそもラスボスだからゲームをプレイした人間しか知らないってゆーか、つーか
P/ECEの公式ページ自体が
2004年で更新止まってる状態で、一体どーせぇと」
ぴーす「う〜・・・それは、それはそうですけど! でもでも、きっとプレイしてくれた方は覚えていてくれるって!!」
へむ2「そりゃ、プレイした人はな。だから問題は一体どれだけの人があれをプレイしたのかと」
はつね「あはははは(^^; どうなんだろうね?」
かえで「・・・さあ?」
へむ2「てっかだな、君が出てからもう4年。そうこう言ってる内に世間の興味は既にHMX-17シリーズに行ってたりもする訳で。つまり時期を逸したとゆーか型落ちとゆーか」
ぴーす「はうううううっ!?」
あやか「あー。コラコラ、うちの子イジメるのはそれくらいにしといてねー? て言うか、そんな事言ってると連れて帰るわよ?」
へむ2「ん、いやすまんかった。つい。とりあえずありがと、あやか嬢」
あやか「いえいえ、どういたしまして☆ ところで、関係ないんだけどー。私の誕生日って、今月なのよね〜」
はつね「あ(^^;」
かえで「・・・なるほど。つまり」
へむ2「誕生日プレゼントの催促が狙いかコンチクショウ(−− あー、まあ、いいや。ありがたいのは変わりないから、考えとく」
あやか「ん、よろしく♪」
へむ2「さて。んじゃ改めてよろしくだ、ぴーす。しばらく、お世話になるよ」
ぴーす「あ、はい! こちらこそ、よろしくお願いします!!」
まるち「私の代わりにご主人様の事、どうぞよろしくお願いします〜(^^)」
ぴーす「はい! 頑張ります!!」
へむ2「・・・と、やる気になってる所で。家にぴーすを置いて代わりにまるちを連れていく、というのはどうだろう?」
ぴーす「はうっ!?Σ( ̄ロ ̄;)」
あずさ「やめなさい(−−メ せっかく来てくれたのに、悪いでしょうが!!」
へむ2「にゃー。で、結局あずあずは帰るのですね?」
あずさ「帰るわよ(−− 当然」
へむ2「ぬう。しょーがない、んじゃ、行ってらっしゃい。かえでちゃん、はつねちゃんもまたねー」
はつね「うん(^^) またね、お兄ちゃん」
かえで「・・・次は、春休みに」
へむ2「うん。待ってるよー」
あやか「じゃ、私もやる事やったから帰るわね〜。ぴーす、頑張ってね? あんまり悪い影響、受けちゃダメよー?」
ぴーす「は、はい? え、えっと・・・」
へむ2「こらこら。まるで俺が悪い影響与える様な言い方はやめていただきたいですナッ!!」
あやか「あはははは☆ じゃ、まったね〜」
まるち「はい〜(^^) どうぞ、お気をつけてお帰りください〜」
* で、今日の推理小説は法月綸太郎の『雪密室』。ちょっと簡単・・・とゆーか、誘導がかなりあからさまなんで真相にはするりとたどり着けるのですが。まあでも、そこはそれ。
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へむ2「密室殺人。名探偵。それだけで心温まるおにーさんでございます」
まるち「はぁ(^^;」
ぴーす「・・・えーと。あの、よく分からないんですけど。殺人事件で心温まるっていうのは、いいんですか?(ひそひそ)」
まるち「はわ? あ、ええっと〜(^^; その、実際になさる訳ではありませんから〜」
へむ2「こらそこ。ひそひそ話は、しーなーいー」
ぴーす「あ。す、すみません!!」
へむ2「まあ何だ。とりあえずその辺の疑問は棚上げして、慣れれ。これから一週間、多分毎日似たよーな会話が続くから」
ぴーす「ま、毎日ですか? えーと・・・は、はい。が、頑張って慣れます!!」
へむ2「うむ。であそーゆー事で、今日はここまでー。明日はまた早起きだぜコンチクショー」
* て事でとっとと寝ます。お休みなさいぐー。