* 朝。
*
へむ2「・・・ちょっとちょっと、お嬢さん。びっくりですよ?」
まるち「はわ?」
ぴーす「はぁ。あの、何か?」
へむ2「うん。ほら、うちの寝室の北側の窓。あの大きな窓、分かるよね?」
ぴーす「あ、はい。火事の時とか、緊急時の侵入口になる、あの窓ですね。あれが、何か?」
へむ2「うん。あの窓さぁ、外に大きく開く形なんで、強い風が吹くとばたーん、と閉まるやん?」
まるち「はぁ(^^; それは、あの、はい。ですね」
へむ2「だからさ。ストッパーでもその内かますかねぇ、と思いながらさっき窓開けた訳よ。で、ふと下見たら、あれ、実はちゃんとストッパーが付いてる事に気が付いたの」
まるち「は、はわ?(^^;」
ぴーす「え。そ、そうだったですか?」
へむ2「そうだったのです。下の金具にストッパー落とすと、その位置で固定される様になってたの」
まるち「はぁ(^^; それは、あの、気が付いておりませんでした〜」
ぴーす「で、ですね。あの、申し訳ございませんー」
へむ2「や、気付いてなかったのは俺も一緒じゃからえーんじゃけど。いやー、この二年間、無駄にどったんばったん窓にダメージ与えてたんだなあ、俺ら」
* つーか。二年間何見とってん俺ら、いう話ですな(笑)<ストッパーに気付かない>観察眼無ぇなあ、もう(^^;
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* 昼。
* で。今日はお仕事が特に無いので、昼の飛行機でのんびりと。移動のお供は法月綸太郎、『パズル崩壊』。裏表紙の煽り文句によると『著者の新境地を切り拓いた傑作短編集』、だそーなのですが。
*
へむ2「・・・俺の素直な感想を言うと、アレだな。のりりんがどこか遠くへ行ってしまったー、だなあ」
まるち「はわ(^^; と、遠くへ、ですか?」
へむ2「です。ちうっか真面目な話、ミステリじゃ無い話が混じってるのはいかがなものかと思う次第であるあるあるある。山口雅也の『マニアックス』なんかもそーじゃったけどさあ。何か? 新本格時代の推理小説家は、みんな揃って『デビュー後しばらくしたらミステリ以外を書かなきゃいけない』とかゆー強迫観念でも持っとるのか?」
まるち「はぁ(^^; それは、ですけど、あの。あの、やはり、新しい物をお書きになりたい、と皆さん思われるのでは〜」
へむ2「そんな新しさはいらーん。ちうっか俺はそんなもん求めとらん。いいから本格を書け、本格を」
まるち「はぁ(^^;;;」
へむ2「いやもうホント、心の底からお願いしたい。早くこっちに帰ってこーい、とね」
* まあ、もっとも? この本に収録されてる作品は1992年から1995年にかけての物。つまり、もう10年以上前の物ばっかりな訳で。俺がどうこう言うまでもなく、もうちゃんと帰ってきてるハズ。<のりりん>そゆ意味では、今更こげな感想あげる意味なんぞまったく少しも無い訳ですがー。でもま、素直な感想っつー事で、一つ。
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* 夕方。
* ディスガイアー。
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* 夜。
* ガイア続き。とーりーあーえーず、半分インチキみたいな技でプリニー魔王ぶち殺しましたぜいえっふー。
*
へむ2「ちなみに具体的にどーゆー技かとゆーと、『持ち上げられてるキャラは行動出来ない(代わりに下のキャラがターン終了時にダメージ受ける)』とゆーシステムを利用して、死に専キャラ作って毎ターン魔王様持ち上げるだけ、とゆー。ま、攻撃力の方だけ順調に伸びて、防御力がおっつかないが故にそういう行動になっちゃった訳ですけどね」
まるち「はい〜(^^; まだ、あの、プリニー魔王さんの行動次第では、一撃で負けてしまわれますものね」
へむ2「強ぇよプリニガービーム。まあでも、魔王様ガンガンどつきまくって、全員にプリニースーツ装備させる事に成功したからなー。この先は、反則技無しでも勝てるかもねー」
* でももうやらない(笑)<プリニー魔王退治>武器も防具も、魔王様から奪える物は必要十分以上に奪いましたので。これ以上は闘わなくていいやー、はっはっは☆
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* さて。
* とゆー所で。んじゃ遅くなっちゃったので速攻寝るですお休みなさい。
*
まるち「今回は、あの、ちょっと、修正点が多いですね(^^;」
へむ2「うん、久しぶりに結構ボロボロ。なんで今回だきゃあ、ぱっち必須ですじょー」
* あい、じゃあ改めて。お休みゃみゃみゃいぐー。