* 朝。
* ねむねむゴー。
*
へむ２「ほむ。カイジ君の手の中には敵てんちょの当たり牌が三牌、ですか」
猪名川「つーてもな。ピンズの二牌は出さんやろ、多分」
あずさ「そうねぇ。実質、絡んでくるのは一牌だけ？」
へむ２「と、なると思いますが、さぁて。そして一方、カイジ君の手牌は隠されたままな訳で。ここに仕掛けがあるんでしょーな、今回は」
猪名川「やろな。それが分かるんがどれくらい先になるかは知らんけど」
へむ２「多分四ヶ月後。と、予想を立てた所でー」
* 以下次号。
-
* 昼。
* はたらー。
-
* 夕方。
* 帰。移動のお供は西澤保彦、『リドル・ロマンス』。
*
へむ２「えー。基本的には何つーか、『依頼者自身が自らと向き合う』事で事件が解決する、みたいな？ まあ、『完全無欠の名探偵』的展開を見せる連作集、ではあるのですが」
猪名川「が？」
へむ２「うーん。何て言いますか、そーゆー人様の心の中身とかそーゆーのに特に興味の無いおにーさん的にはどーでもいいってゆーか。後、作者は何にでもフェミとレズを必ず混ぜてくる癖はいい加減にしていただきたいと思う」
まるち「はぁ（＾＾；」
あずさ「はいはい、我が儘我が儘（−− 素直に、『自分には合わなかった』とだけ言っときなさい」
へむ２「や、ストレートに一言で言えばまったくその通りですけどね？ しかしこー、やっぱり何度でも主張しておきたいのです。テツガクすんな、と」
まるち「はぁ（＾＾；；；」
へむ２「真面目な話、テツガクすんのは推理小説以外の小説でやっていただきたい物です。いや、この『リドル・ロマンス』が本当に推理小説かは、大変疑わしいところではあるんですけど！」
まるち「は、はわ？（＾＾；」
猪名川「お。ホンマやな、裏表紙のアオリにゃ『サスペンス』としか書いてへん」
へむ２「うむ。なのでほんとーに、『推理小説以外の小説』でテツガクってるのかもしれませんが！！ でも、推理小説作家の書いたもんなら推理小説だと思うのが人間って物でしょう？ ねぇ？」
まるち「はぁ（＾＾； それは、あの、はい。そうですね」
あずさ「いや、その理屈だと、一度推理小説書いた人は一生他のジャンル書けなくなっちゃうでしょ（−− あんまり無茶苦茶言わないの」
へむ２「心の底からストレートな魂の叫びの発露ですのニー。つーかホンマにね。推理小説や無いんやったら違うと書いといてくれませんと」
猪名川「書いとるやん。『サスペンス』て」
へむ２「うぐ。いや、しかしですね！」
あずさ「はいはいはいはいはいはいはいはい（−−メ もう聞きたくないから、黙れ」
へむ２「おにょれー。まあとにかくですね、おにーさん的には本気で推理小説に思想は要らんねや、とゆー事を」
* 改めて強く主張しておきたいと思いまふ。まる。
-
* 夜。
* 暑。
*
へむ２「・・・ぐにゃー（だれー）」
ぴーす「え、ええっと。あの、エアコン、お入れしましょうか？」
あずさ「やめときなさい、もったいない（−− もう寝るんだし」
へむ２「まったくもってその通りですがチクショー。なんだって江戸はこんなに暑いんだよ将門の祟りか？ ああ？」
猪名川「いやー、将門はこんな手ぬるい祟りはせんのとちゃうやろか。つーか、暑いの東京だけちゃうし」
へむ２「だー。えいくそ、とっととやる事やって寝るべ。て事でぐるー」
へむ２「おやじゅんにゃんだ。男キャラに声があるのは珍しい・・・とゆーか。
ライアーでじゅんにゃんで男キャラ、とゆーと」
猪名川「ホモシーン有り、つーこっちゃな。つまり」
ぴーす「え。そ、そうなんですか？」
へむ２「・・・伝統としては、そうだなあ。実際、サンプルボイス聞く限りえろシーンは間違いなくありそうだ。『男×男』かどうかはさておき」
まるち「はぁ（＾＾；」
あずさ「・・・・・・（−− いや。確かに伝統は、そうだけど」
へむ２「うん、そこを逆手にとってくる可能性もあるしナー。ま、その辺プレイしてからのお楽しみ、とゆー事で」
* んじゃ暑いのでとっとと寝ます。お休みなさいばたんきゅー。
