* 朝。
* お出かけごー。移動のお供は北森鴻、『花の下にて春死なむ』。
*
へむ2「えー。連作短編集で、やたらムーディ人情派なあたりがとても残念。やっぱ人情っつーのは、ふりかけみたいにほんのちょっとだけ上辺にかかってりゃあそれでいいと思いませんか?」
あずさ「黙れ人情紙風船(−− 世の中、そんな情の薄い人間ぱっかじゃないのよ」
へむ2「えー。でも真面目な話、推理小説ですよ? なのに水がしたたりそーなくらいの人情たっぷりムーディブルースじゃ萎え・・・あー、まあいいや。それよりですな、おにーさん的には言いたい事が一つある」
あずさ「何よ(−−」
へむ2「うん。表題作なんじゃけどさ、犯人、すっげぇ無駄な事してね?」
まるち「は、はわ?(^^;」
へむ2「いや。ネタバレ防止の為に、詳しい事は大きな声では言えないのですが。だからちょっと耳を貸しなされ、二人とも」
まるち「あ、は、はい〜(^^;」
あずさ「・・・・・・(−− 何なんだか、もう」
へむ2「だからね。ひそひそひそひそひそ。つーネタなんじゃけど、そのほにゃららは別にそげな事せんでも、普通にナニしとけば十分目的は達成出来るんじゃね? とゆー」
まるち「はぁ(^^;;; な、なるほど〜」
あずさ「・・・あー。そう、ね。それは確かに、わざわざそんな事しなくても大丈夫、な気がするわねぇ」
へむ2「じゃろ? ちうか、逆にんな事してたら目的達成出来ねぇんじゃね? とさえ思ってしまうおにーさんがここにいます。どーなのよその辺。なぁ?」
* や、まあ、そんな事は考えずに素直にムーディな雰囲気に流されとけ、とゆー話なのかもしれませんが(笑) でもやっぱアレ、無駄だよなあ・・・うーむ。
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* 昼。
* まあとにかく。お仕事ー。
-
* 夕方。
* ちょっと色々小細工したり、考え事したり。でもやっぱ、眠いとあんまし頭が働きませんにゃー。
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* 夜。
* て事でてきとーな所で寝るれす。お休みなさい。
* ぐぅ。