* 木曜日。結局今日は、仕事無し。
*
へむ2「ちう訳で。昼のひこーきで帰るおにーさんであるのコトよ。ついでに、移動中は寝ようかね。ぐーすかぴーっと」
まるち「はぁ(^^; あの、はい〜。どうぞ、お休みになられてください〜」
猪名川「結局ろくに寝とらんもんな。あんたは」
あずさ「きっぱり自業自得だって言いたい(−− まあでも、寝るんなら寝なさい。少しでも休めば、違うでしょ」
へむ2「実のところ、そんなに体力消費しとらんので夜まで起きてても全然へーき、ではあるのですがね。まあでも、寝ますべ。おやすー」
* すかー。で、帰宅途中に秋葉原。ヨドに寄って例の確定申告用カードリーダをさくっと購入の、ついでに本屋で漫画もゲット。
*
へむ2「て事で、
『金剛番長』の一巻ですよー。今、
サンデーで
一番熱い! と評判のナイスガイでございます」
ぴーす「はぁ。あの、はい。お帰りなさいませー」
へむ2「ちなみに、現在の
サンデー紙上で二番目に熱いナイスガイは
ぬいぐるみだ。も少し頑張れやー、他のヒューマン主人公」
まるち「はわ(^^; はぁ、あの、ぬいぐるみさんとおっしゃいますと、チェーンソーの方、ですか?」
へむ2「うむ。ま、しかしダンディぬいぐるみの事はとりあえず置いといて、番長です。みんなで番長の漢っぷりに、ときめこうじゃあないか!!」
あずさ「はいはい(−− でも、今回はまだ半分設定説明に食われてるし。本領発揮は、次からよねぇ。やっぱり」
カニ子「そうカニねー。豚骨番長から卑怯番長の流れが最高カニよー」
猪名川「や、豚骨ゆーな。確かに豚骨やったけどやー」
カニ子「だって、スゴいインパクトだったカニよ!?」
猪名川「・・・いや。やから、せやねんけどな? せやねんけどやー」
へむ2「まあ、一応ちゃんと剛力番長と呼んであげよーか。ところでおにーちゃん的には、剛力番長後でまた仲間になりそーな気がしてるんですけど。どうだろう?」
あずさ「どうかしらね? 確かに、使い捨てるには惜しいキャラだったし負けた、って言ってもあの負け方だしねぇ」
ぴーす「そうですね。出てこられても、はい。不思議は無いですかとー」
猪名川「ま、やけど敵が味方になったらやられ役、いうんが相場やからなー。出て来ても、さぁそれがええ事なんやか、悪い事なんやかー?」
へむ2「そこはそれ、あえて定番を外す形で是非お願いしたい。後卑怯番長も、是非この後改心して仲間になって、速攻やられる立ち位置で、一つ」
猪名川「扱い悪いな卑怯番長!?Σ( ̄Д ̄;) いやまあ、卑怯番長やししゃーないんやけど」
へむ2「うむ、キャラ的にそれが一番美味しいであろー。ちなみにねぇ、金剛番長。今週号で『卑怯番長みたいな奴を番長にしている』つーんで組織を馬鹿にしてたけど。あれは違うと思うのよ、俺」
まるち「はわ? はぁ。と、おっしゃいますと?」
へむ2「あれはやなあ。卑怯番長に負ける様じゃあ話にならない、つーか、『どんな卑怯な手段にも負けないリーダー』を育てる為に、あえて噛ませ犬として放り込まれてるんだと思うのよ。少なくとも俺があの組織のトップにいたら、それくらいの事は考えるぜ?」
ぴーす「はぁ。それは・・・えっと、はい。なるほどー」
猪名川「ふむ。まあ確かに、23人もおるんやからな。一人二人、そういう役回りの人間が入っとってもおかしゅうは無いわなあ」
へむ2「じゃろ? まあ漫画なので、トップの連中はほんとーに何も考えてない可能性もあるんじゃけどさー。でも、ラスボスは賢くて強大な方がよろしいですので。是非、そうやって『あっさり人をコマとして使い捨てれる』冷酷さを持ってていただきたい物ですナー」
* と、色々将来の展開をわくわく予想しつつ。では今日はここまでお休みなさい。
* ぐぅ。